鳥取砂丘砂の美術館～鳥取砂丘サンセット漁火クルージングで夕日を眺めて、ちょっとロマンチックな一日を過ごす。

2015/07/26 - 2015/07/26

何気なくインタネットで鳥取近辺の検索をしていると、「鳥取砂丘サンセット漁火クルージング」なるものを発見。
食事つきで3000円也。
我が家の財務省に相談すると、「ポチリなさい」と命を受けたので、26日に予約。
受付が夕方6時20分からなので、何か他にネタがないかなと思ったところ、そうそう、砂の美術館があるではありませんか。。。
それでも、時間が余るかなと思いながらも、午後から鳥取に向かうのでした。

エリア 鳥取市(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

砂丘には何回も来たことがあるのですが、砂の美術館は初めてです。

鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館

現在の展示内容は、
　　　「砂で世界旅行、ドイツ編」
　　〜中世の面影とおとぎの国を訪ねて〜
２０１５．４．１８〜２０１６．１．３までの開催となります。

制作には、２０人のアーティストが参加したようです。

入場料６００円を支払って、中に入ります。

入ってすぐに迎えてくれるのは、「青い馬の塔」です。

「ヘンゼルとグレーテル」の魔女。

「ハーメルンの笛吹」

「ベルリンの壁建設」

「ドイツのお城」
ものすごくでかいです。

「カール大帝の戴冠式」

「ジグマリンゲン城と中世の城壁」

「ドイツの音楽」
バッハでしょうね。

上の階（３Ｆ）には売店もあります。

３Ｆからも見ることができます。

３Ｆから見ると、ダイナミックさがわかります。

屋外展示もあるようなので行ってみます。

展望台から眺める鳥取砂丘。

移動車による売店販売もあります。
でも、この日の最高気温３５度超。
外には長時間いられないので、退散します。

観光案内所で汗を抑えてから、次の目的地に移動。

あまりに時間が早すぎるので、鳥取砂丘を車から眺めてしばらく走らせます。
このくそ暑いのに、結構皆さん砂丘を訪れてます。

砂丘西の海水浴エリアから海を眺めます。

２時間ほどイオン鳥取北店で時間をつぶして、乗船場に向かいました。
ここは、いつもお世話になっている「にこにこ渡船」の乗り場です。

奥が遊覧船。

この船で夕日を見に行きます。

賀露港内には大型の漁船も停泊中。

さて、いよいよ出船の時間です。

船内はあまり冷房が効いていなかったので、み〜んなデッキに出てきました。
定員９５名に対し、なんと乗客１７人（うち子供２人）。
う〜ん、もっとうまく宣伝すれば人が集まったかも・・・。

夕日はまだ高いですね。
まずは、砂丘沖に向かいます。

砂丘沖到着。
ここでしばらく写真タイムです。

癖でしょうか。
右下がりに構えているようです。

今度は、一文字沖まで移動して夕日を見ます。

漁船と夕日。

やはり、ちょっと右下がり。

日が落ちてしばらくは、この光の線が水平線に残っていました。
なんか不思議な景色でした。
船長曰く、「３年間サンセットクルージングをしていますが、今日ほどきれいな夕日は初めてです」とのこと。
確かに、最高でした！！

堪能したので、港に帰りましょう。

沖の一文字と夕日に染まる雲。

釣り人たち。

遊覧船と黄昏。

駐車場の車も少なくなっていました。

次、お食事です。
我々は若林商店でのお食事です。
ここでの食事もクルーズ料金（３，０００円）に含まれています。

お食事処 若林 グルメ・レストラン

お刺身、カレイの煮つけ、フライ系

そば、イワガキ。

おなか一杯、夕日も最高。
楽しい一日を過ごせました。

このクルージング、鳥取市観光協会のＨＰにも案内が載っていますので、是非行ってみてください。
８月も数日開催予定の様です。

来週は、磯釣りで再びここに来る予定です。。。。