2015/06/19 - 2015/06/23
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N-Yatsukaさん
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ラマダン中にアブダビ・ドバイ経由でオマーンのマスカットへ、マスカットからレンタカーでマシーラ島へ行ってきました。移動に時間がかかってほぼ行って帰ってくるだけになってしまいましたが行くまでの過程も含めてなかなか楽しめました。ラマダン中だったので日中飲み食いできず少ししんどかったですが、非日常を体験できました。夜は疲れて爆睡してたので夜のお祭り騒ぎに参加できなかったのが残念。オマーンの高速道路は飛ばしやすいのでスピード違反に注意しましょう。(オービス有ります)
6/19 21:20 東京成田→アブダビ(翌日4:35着)EY0871便
6/20 7:30 アブダビ→ドバイ8:50着
ontcでマスカット行きバスチケット購入
出発までドバイモールでぶらぶら
15:00 ドバイ→マスカット(マスカット空港23:00着)
アルバージャホテル(シーブ)泊
6/21 7:00 ホテル発
10:00 シーナウ着休憩
12:45 マフート着休憩
13:30 マシーラ島への船着場着
15:30 マシーラ島へ出航
17:00頃 マシーラ島着
車で島を散策
マシラーホテル泊
6/22 朝車で島を散策
10:00 マシーラ島発
15:30 シーナウで休憩
17:00 ニズワスーク散策
20:00 空港へレンタカー返却
23:25 マスカット→ドバイ(スイスインターナショナルエアラインズ)
00:45 ドバイ空港着 パークインバイラディソンホテルアパートメントアルリガ泊
6/23 10:30 チェックアウト。メトロでエティハドトラベルモールへ向かう。
11:30 エティハドトラベルモール着。チェックイン。
12:00 アブダビ空港へ出発(エティハドバス)
13:20 アブダビ空港着。バスでアブダビ市内へ向かいアブダビモールで半日時間つぶし。
18:30頃 タクシーでシェイクザイードグランドモスクへ。周辺をぶらぶら。
20:00 タクシーで空港へ
22:05 アブダビ→成田(EY0878)。翌13:20着。
基本コスト
航空券 東京-ドバイ往復 \58,240(エティハド航空)
マスカット→ドバイ片道 \8,839(スイスインターナショナルエアラインズ)
バス ドバイ→マスカット片道 \1853(55AED)
レンタカー 48時間rav4 \15712
ガス代 \4186(13オマーンリアルリッター0.1リアル)
フェリー代 \6440(往復20リアル)
ホテル アルバージャホテル \7406
マシラーホテル ¥8050
パークインバイラディソンアパートメンツ ¥1051(hotels.com特典使用)
オマーン入国ビザ ¥1610
交通違反罰金 \18311
計\131,698
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー 飛行機
- 航空会社
- エティハド航空 スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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エティハド航空のドバイ行きが安かったので今回はこれに乗って行きます。
成田時発。 -
上海・ダッカ・ムンバイの上空を通りアブダビへ向かいます。
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空港へ到着。入国にはさほど時間はかかりませんでした。
アブダビ国際空港 (AUH) 空港
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空港内の施設
アブダビ国際空港 (AUH) 空港
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飲食店はやはりどこもやっていませんでした。
アブダビ国際空港 (AUH) 空港
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ラマダン中です。物陰で日本から持参したおにぎりを食べました。今日は日が沈むまで何も飲食できないので極力体力の消耗を抑えなければなりません。
アブダビ国際空港 (AUH) 空港
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まずは両替をするために銀行に来ましたが礼拝に行っているらしく係員がいません。少しして戻ってきましたが両替はここで出来ないので両替屋に行ってくれとのこと。
アブダビ国際空港 (AUH) 空港
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到着ロビーにある両替屋で両替後、外をぶらぶら。ドバイ行きのバスが7:30発なのでかなり時間を持て余します。空港の周りの公園でも見に行こうと思ったが暑いのでフリーwifiを利用しつつロビーのベンチで座って待ってました。
アブダビ国際空港 (AUH) 空港
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エティハドの無料バスに乗ってドバイへ向かいます。このころには暑さが半端なくなってました。
エティハド航空の空港無料バス(コーチサービス) バス系
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ドバイのエティハド・トラベルモールへ到着。近接するノールバンク駅からドバイメトロに乗ります。
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ドバイメトロでアル・リガ駅まで向かう。
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ドバイの車窓より。
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ドバイメトロ内
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アル・リガ駅から歩いてontcオフィスにチケットを買いに行きます。暑い。15:00出発なのでチケットを買ってから再びメトロに乗ってドバイモールで涼みながら時間をつぶしました。
ドバイからオマン行きのバス乗り場 バス系
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ontcオフィス。ここで荷物を預かってもらえました。ディルハムからオマーンリアルへの両替もしてもらえました。レートは10ディルハム=1オマーンリアル。
ドバイからオマン行きのバス乗り場 バス系
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マスカット行きのバス。
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バス内部。エアコンの効きが悪くかなり暑くてしんどいです。この状態で水が飲めないのはきつかった。
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乗ってから検札に来ます。
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窓の外には荒野が広がります。
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出入国はかなり時間がかかりました。手荷物の検査後に麻薬犬が出てくるのを楽しみにしてたのですが今回はなしってことでありませんでした。犬も暑くてやってられないのか?
ドバイ側の入管ではフリーwifiがありました。係員の態度は横柄(パスポートを投げてよこす)。
オマーン側の入管はひたすら時間がかかる。
オマーンでの入国審査を終えバスに乗りこむと軍の係員がやってきて一人ずつパスポートチェック。一人つまみ出されていました。こういった厳しいチェックはオマーンの治安の良さの裏返しでも有ります。 -
暑い。のどが渇く。バス移動だけだから楽勝と思ってたら全然でした。オマーン領内からが長い。
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日が落ちた後にやっと休憩。水がおいしい。チキンカレー1.5リアルぐらいだったかな。皆さん礼拝をして30分後ぐらいに出発。
計画ではマスカット空港で降りてそこでsim購入とレンタカーのピックアップをする予定だったが、降り損ねて終点まで行ってしまった。窓の外を見て空港が見えたら降りようと思っていたが、そんなにそばに止まらなかったのかもしれません。
終点から空港までタクシー利用。5リアル。 -
やっとこさ空港でsimを購入し、車をピックアップしてグーグルマップをたよりにアルバージャホテルまでたどり着く。近所のスーパーで水や食料を購入する。車で夜の観光に行けたらと思っていたが、疲れすぎて、また部屋が快適だったこともあり爆睡。
アル バージャ ホテル ホテル
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ホテルの部屋からの眺め。朝食のルームサービスを食べて出発。
アル バージャ ホテル ホテル
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マシーラ島への船着場までは休憩入れて6時間から6時間半見ておいたほうがいいでしょう。
今回はシーブ→ハイウェイでイズキまで→シーナウ(ここで休憩)→マフート→シャナーのフェリーターミナル、のルートで計画。460km、距離的にだいたい東京〜京都間、東北だと東京〜平泉間に匹敵。 -
イズキまでは片側複車線あり快適なドライブ。130kmぐらいでとばします。運転しながら写真取ったりの余裕がありますが、片側1車線の一般道に入ってしまうとちょっと無理でした。
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高速運転しながらの撮影なのでうまく取れてません。
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いい景色
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途中でガソリンを入れる。オマーンはだいたい10リッターで1リアル(330円)ぐらいです。安くて最高!
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変なとこで降りてしまってまた乗りなおしたりして時間をロスってしまう。ラウンドアバウトでも違う道に入ったりして、スマホのグーグルマップだけでなくやはり音声案内のナビがあったほうがいいなと実感。
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山が多いです。絶景な眺めが多くて運転していて飽きません。
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山の間をかっ飛ばします。
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借りた車(RAV4)にはUSB電源がついていてここからスマホの電源を取りました。日本からもって行ったシガーソケットチャージャーは使用しませんでした。
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シーナウで休憩。ラマダン中なので食事休憩できるところはどこも閉まっているのでマーズショッピングセンターというところで下着を買ったりお土産を物色しながら少し息抜き。
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町が近づくとスピードを落とすための道路の突起があちこちにあります。油断して3回ぐらい腹をこすってしまった…。
シーナウを出発してマフートへ向かいます。マフートまでは砂漠地帯の片側一車線の道路が延々続きます。かなり飛ばしていたので対向車とのすれ違いが緊張しました。
普通に道路わきにラクダとかいました。 -
ずーっと南下して最後のラウンドアバウトのところのガソリンスタンドで給油して、ちょっと東へ走ってマフートの町に到着。島でキャッシュが尽きるのが怖いのでここのHSBCのATMで出金。しかし島に両替屋はありました。
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海が見えてきました!
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写真にはとっていませんがこのあたり一帯は塩田地帯で雪景色のような風景が見られます。
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埠頭まであと少し。
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あと一台のところで満車になってしまいました。2時間待ちぼうけです。
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いっぱいになり次第出航するフェリー。時刻表が無いのでこういうこともあります。
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しばし港をぶらぶら。
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海の色が緑色っぽい。
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誰かが釣った魚が置きっぱなしになっていました。
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次の便のフェリーに車を乗り入れ船内をぶらぶら。
船上から港を望む。漁船がいろいろ作業中。 -
港の様子。ここは風が涼しいのであまり暑さが厳しくないです。雲が出ていたのもあります。
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操舵室。船はたぶん中国製っぽかったです。
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車に戻って出発まで昼寝することにします。
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乗船者はオマーン人が多い。外国人は白人カップルが一組いたぐらい。
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ようやくマシーラ島へ向けて出航です。
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結局全部車が埋まらず。
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マシーラホテルにチェックインしてから観光へ向かいます。
Masirah Hotel ホテル
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ホテルのそばにはオマーン空軍の基地が。
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海岸。
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海岸沿いの様子
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ビーチ
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ラクダの骨?
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少し南下すると漁船がいっぱい
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漁船
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誰もいないビーチ
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ぽつんと荒野に生える木。
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海側からの内陸部の写真。日が暮れてきた。
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結構南側へいったが何も無いことが判明。
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島にはあまり緑がありません
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レンタルしたRAV4。オマーンは道が整備されていますが島などではやはり四駆がいいです。船に乗ってた車はトヨタ車ばかりでした。
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日が暮れたので町のコーヒーショップでサモサと豆をスパイシーに炒めたものの上におこしみたいなものと生野菜をかけたものを食べる。これにチャイをつけて800パイサぐらい。今回の旅は食事が質素です。ラマダンしてると逆にあまり食べられなくなる。
インド系の店のようで多数のインド人がインドのテレビ番組を見てました。 -
食後はあしたの朝食の菓子パン類やナッツや水などを購入。なかなか賑わっていました。
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ジュース屋でフレッシュジュースを飲む。
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100%オレンジジュース。値段忘れたが夕飯より高かったかも。
この後島の東側の夜の海を見に行こうとするが道路に街灯がなく事故りそうだったので途中で断念。ウミガメ見れたかもしれないのにちょっと残念。 -
ホテルで爆睡した翌朝、ナッツとかパンの朝食を食べた後(日の出後になってしまったが)、海岸を見に行く途中。なぜかヤギの群れに遭遇。
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早朝の海岸
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水差しのオブジェなんかがあります。
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まだ日の力は弱いです。
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早朝の海岸
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砂浜というか粘土浜というか。
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魚だか貝だかをとってる人。
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海岸沿いの様子
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幽霊ガニの巣穴発見。
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息を潜めてじっとしていると出てきました。
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こちらが少しでも動くとすぐ穴に隠れてしまうので忍耐力の勝負です。
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ちっちゃい砂の玉もカニが飛ばしたものです。
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じっと待っていると2匹目も出てきました。
食べられるのかな? -
子どものカニの巣穴。用心深いのか出てこなかったです。
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子どものカニの巣穴。このあと東側の海岸へ行ってみます。
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砂浜には亀が海に向かって移動した跡が残っていました。
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水はきれいです
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海の向こうはインドです。この島も含めてオマーンにインド人が結構います。そろそろ帰ることにします。
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帰りは船に乗り逃がしたら大変なので早めに船に乗り込みます。
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ベンチで雑魚寝します。海風が気持ちいい。
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船の構造
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ギリシャ製の船なのか?
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人専用のフェリーもある。
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車が埋まるのをしばし待ちます。
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席は一応男女で別れています。
下船時にインド人のヒッチハイカーをシーナウまでのせってたら、トイレにいった隙に国際免許証をすられてしまいました。(戻ってから発覚)金目のものは車内には置いていかなかったがこういう輩もいるので注意したほうがいいです。 -
帰りもシーナウで買い物兼休憩。
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空港に戻る前にニズワフォートによっていきます。
残念ながらフォートは閉まってしまっていたので、周りのスークをぶらぶら。
結構規模が大きくてびっくり。ニズワ スーク 市場
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素焼きのみやげ物屋。
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右はフォートの城壁
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ニズワのモスク
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スーク周辺
ニズワ スーク 市場
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いろいろな絵が飾られていました。
ニズワ スーク 市場
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駐車場は結構スペースがありました。
この後、空港まで戻ります。途中160kmぐらいで飛ばしてオービスに写真取らてしまい、後日クレジットカードから罰金が引かれていました。(18000円。泣)ニズワ スーク 市場
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空港で車を返却してフードコートで夕食。チキンビリヤニ。
マスカット国際空港 (MCT) 空港
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カレーキッチンというチェーン店で食べました。
マスカット国際空港 (MCT) 空港
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空港内にもカブース国王の肖像画。
マスカット国際空港 (MCT) 空港
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チューリッヒ行きのスイスインターナショナルエアラインで経由地のドバイへ向かいます。
マスカット国際空港 (MCT) 空港
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バスでの移動より飛行機の移動のほうが体力の消耗が断然少いです。
マスカット国際空港 (MCT) 空港
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パークインバイラディソンホテルアパートメンツ泊。予約したときはエクスクルーシブクローバーホテルだったのですが名前が変わっていました。クロックタワーのそばなのだがかなり迷ってしまいました。最後はやさしいパキスタン人に車で送ってもらいました。日本で働いていたことがあるといってました。
ラマダン中なのでイスラム教徒は善行を積むのでしょうか。Pearl Executive Hotel Apartments ホテル
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朝一で所用を済ませてチェックアウトしてエティハドモールへ向かいます。
Pearl Executive Hotel Apartments ホテル
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メトロでノールバンクへ行きエティハドモールでチェックインを行います。
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エティハドトラベルモール内。特に店屋とかはありません。
バスに乗ってアブダビまでいきました。 -
涼しくなるまでアブダビモールでぶらぶらした後、タクシーでグランドモスクへ。ラマダン中なので午後二時で観光用はクローズしてました。残念。
シェイク ザィード グランド モスク 寺院・教会
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タクシーから降りて外観の撮影&まわりをぶらぶら。
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夕日が映えて美しい。
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イフタールのために続々と人が集まってきます。
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ラマダンテント。もぐりこもうと思いましたが無理っぽいのでやめました。
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日が落ちるとともに大砲のドーンという音がしてラマダンが終了となります。周りに食事するところが見当たらなかったのでモールで買っておいたサンドイッチとジュースで路上で夕食。日没時には道路はひとっこひとりいなくて車も走っていない静寂な時間が流れていました。
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日没後から2時間はイフタールのため公共交通機関の運行は中断されます。タクシーで空港へ向かいます。
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帰りは行きと違うルートでした。
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