『中国は、もうこれで最後に』と家内が言った　桂林の旅（前編）

2015/06/20 - 2015/06/23

これまでに、北京、上海、蘇州、珠海そして香港やマカオ。幾度となく訪れた中国。その経験から、渋り気味の家内を“桂林はきっと趣が違うハズ”と説き伏せ、出発。その結果が上記タイトルの言葉でした。

私的には以前から、ずーと行ってみたかった場所でもあり、満足。夫婦間に若干の相違はあるもの、それなりに楽しい旅ではありました。

JTB旅物語のツアーを利用。３泊４日で、一人３１．８００円と格安です。実は団体行動が苦手な私たち。こういった形の旅行は実に久しぶりです。あれこれ詰め込んだ感ありで、正直“リコウ下り”だけでいいんですけど…という感じでしたが、日本では見られない独特な景観は印象に残るものになりました。

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 1.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

１０時の、中国東方航空２７２便で成田を出発。

機材も新しく、モニターもあり！意外（失礼）

機内食も酷評ほどではなく。

広ーい、上海空港を国内線ターミナルへ移動。

ここで、５時間以上のトランジットタイムが。格安なので文句は言えません。
国内線ターミナルのラウンジで時間を潰します。制限時間は２時間との説明がありましたが、結局４時間以上いました。

セパレートされた感じなので、長時間いても分からない？

食べ物はあるもの、アルコールはなし。

桂林までは、上海航空で約２時間半。
機材は、やはり古め。

機内食は、味見程度で。

午後１０時頃、桂林に着きました。半日ががりか。

宿泊した、桂林ロイヤルガーデンホテルの広々としたロビー。

翌朝ホテルを８時半に出発して、バスで、約50分。船の乗り場に到着。

繋がれた船。ほぼ同時に出港します。

船内の様子。

早速デッキに。3階デッキは、写真を撮る人で一杯です。

この景色が見たかった。

何隻かの船が同時進行。途中接触することも。

こういう光景は和みます。

こんな風景が、延々と続くのは、圧巻といえば圧巻。

蛇入りワイン。１杯３０元。

食事タイム。
オプションで、川えびの揚げ物や、タニシの何とかやら売りに来ますが、小さめの皿で１００元は高すぎ！

この日は、水量が多かったとかで、予定より早く、約３時間で陽朔に着きました。

陽朔・西街

商店街の街並を歩く。

少し裏に入るとレトロ。

蒸し暑いので、散策もそこそこにビール休憩。

桂林への帰途の写真ポイント。

桂林に戻って、お店に１軒寄った後、歩行者天国だという通りを散策。

人の良さそうなオバさんなので、少し購入。

この日の夕食。いっぺんに全部出てくるので、あわだだしい事この上なし。ビールはどこに行っても３０元。

ガイドの、塗さん。流石“いろいろ”と熱心な方でした。

明日は、動物園や鍾乳洞や何軒かのお店に行くらしい。ホントはこの日だけで十分なのですが、“ツアー途中での離団は出来ません！”との事のなので…