ハムレットの舞台になったクロンボー城（後編）

2012/08/04 - 2012/08/12

古い写真を整理しています。

ハムレットの舞台である「エルシノア城」として知られるクロンボー（城）。いよいよその中に入って行きます。ちなみに、クロンボー（城）の対岸には、デンマークのおとなりの国スウェーデンがあります。クロンボー（城）は、財政を立て直すために、海峡を通る船から通行税を徴収する目的で建てられました。海に向かって大砲がずらりと並んでいるのが印象的でした。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：ハムレットの舞台になったクロンボー城（後編）[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2015/06/post-845e.html]
とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア ヘルシンオア(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは小さな礼拝堂を見学。

クロンボーン（城）は、火事により大半が焼けてしまったのだが、礼拝堂だけは残ったのだそうだ。

とは言え、長い間、デンマーク軍の基地司令部として使用されていたため、建てられた当時の面影はないそうだ。

ここは中庭。夏になると、この中庭で演劇が披露されるらしい。

地下を見学するため、トンネルの中を進んで行く。

地下には、デンマークが危機に陥ると立ち上がると言われているホルガー・ダンスクの像があった。

地下牢らしきもの。

地下は薄暗かったので、早く地上に上がりたかった。ようやく見付けた地上へ出る扉。

窓からのぞくと、大砲が並んでいた。

この窓からも大砲。

大広間。

トイレ。

日本のくみ取り式トイレを思い出す。

ここにもトイレ。

ここの窓の外にも大砲があった。

ずらりと並ぶ大砲。

クロンボーン（城）を出て、再び白鳥たちのいるところへ戻って来た。

やはり毛の色は灰色である。