15年広州出張　2(広州編）

2015/05/09 - 2015/05/13

香港から広九直通列車で広州入り。明日から仕事モード全開です。

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

広州東駅からタクシーでいつものランドマーク広東ホテルへ。いつもは地下鉄利用ですが今回は荷物が多いのでタクシーで移動。約15分(30元)チェックインしたのが21：00。部屋に入るとすぐに電話が鳴る。誰かと思えば広州の友人から。夕食がまだなら一緒にどうかとのお誘い。30分後にホテル2Fの稲香に集合。ところがすでにラストオーダーの様子。ここから中国人はすごいですね。無理矢理入店しどうにか食事できるように交渉。結局、店側が了承して食事開始。
画像はホテルの部屋から見る海珠広場。

ホテル ランドマーク カントン ホテル

炒飯
結構おいしいです。個人的にはお気に入り。

エビと卵の炒め物
シンプルな味付けで日本で食べるものと同じです。

四川風回鍋肉
メニューには回鍋肉と書いてありましたが食べた感想は全く別物。でもピリ辛でおいしかったです。
その他に子豚のカリカリ焼き、野菜の炒め物、ビール等頼んで約300元。2年前なら約4500円、今は約6000円。円安ひどすぎじゃないですか？

夕食後、定番コースとなっているドイツビールのbar「1920」へ。ところが…閉店。広州出張の最大の目的だったのにガッカリ（もちろん仕事が１番の目的ですが…）市内のガーデンホテルの近くの店はあるのかな？情報お持ちの方教えてください。画像は珠江沿いから見たランドマーク広東ホテル。

1920がなくなってガッカリしながら珠江沿いを散歩。夜は橋がライトアップされ観光船が行き交っています。

珠江の向こうには広州タワーもライトアップされて見えます。

1920がなくなってたので珠江沿いの串焼きbarなる店に。夜はちょうど快適な温度なのでテラス席へ。ここでドイツビールをいだだく。

串焼きセットも頼んでみる。見た感じは日本の串焼きと同じ。でも味は…　まぁ個人差もあるので何とも言えません。

ランドマーク広東ホテルエリートルーム
何がエリートかよくわからないですがエリートルーム。広さは十分、掃除もまぁ我慢できる範囲。朝食がついていたので最上階のレストランで食べましたが、いついってもほとんど同じメニュー。お味も…　時間がある方なら朝食つけずに近くのローカル店で飲茶でも行った方が良いかな。
昼間は一生懸命仕事です。

ホテル ランドマーク カントン ホテル

取引先で出されたミネラルウォーター。いつもしゃべりすぎてたくさん水を飲むので3本も出されました。

2日目は別の友人と夕食。ホテル近くのローカール食堂です。基本は鍋料理屋さんですが暑いので鍋はオーダーせず1品料理で。広州のローカルビール「珠江ビール」でまず乾杯。

キクラゲと豆腐(湯葉)のサラダ
香菜が効いています。

ソーセージと小魚(煮干し)
炒めた小魚の上にソーセージを乗せてポン酢みたいのがかけてあります。昔、オカンに煮干し食べさせられたのを思い出しました。

焼き魚
中国で魚をたのむと基本的には川魚が出てきます。これもそうで正直あまり得意ではありません。川魚独特の風味が苦手です。

結局、ビールと3品で120元≒2400円。円安で安いのか高いのかよくわかりません。2年前なら1800円位なのでやっぱり高いな。

翌日は朝ホテルをチェックアウトしてそのままスーツケースを預け順徳へ。
地下鉄で海珠広場から広州南。広州南から新幹線で移動ですが乗車時間は20分位。しかし切符を買うまでに40分ほど並びました。新幹線の切符を買うには身分証（外国人ならパスポート）が必要で発券時に入力されます。なので複数枚買う人が前にいるとすごく時間がかかります。広州南駅を含め新しいターミナル駅はは非常（異常）に大きく駅内の移動も大変です。

仕事を終え14：00頃訪問先を辞去。香港へ移動します。すると訪問先の会社が車で深センまで送ろうかとの申し出。えーっ早く言っといてよ。スーツケースをホテルに預けてるので広州まで帰らなければいけませんでした。結局、新幹線で広州南、ホテルでスーツケースをピックアップして広州東から直通列車で香港へ帰りました。