愛知パブリックアート巡り・碧南市

2015/05/16 - 2015/05/16

以前から街角のアート作品が気になっていました。そんな中、偶然ＮＰＯ法人「炎舞」が出版した、「パブリックアートマップ」を名古屋市美術館で発見しました。
冊子ではすべての作品が写真で紹介されておらず、ネットにもアップされていないようなので、私が全部回ってみることにしました。
名古屋市を中心に１８エリアが紹介されていますが、今回はO「碧南市」を回りました。

エリア 高浜・碧南(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

家から遠いのと、場所があちこちに散らばっているため探索が後回しになってしまいました。

まずやってきたのが、芸文ホールです。図書館なんかも併設されています。

①向井良吉「碧南」
わかりやすいネーミングです。

そこから歩いて５分。

②黒川晃彦「ロンド」
ちょうど交差点だし、夜見たらびっくりするかも。

近くの公民館へ移動。

③山本正道「樹と少女」
少女は丸っこい樹には関心がないようです。

花菖蒲が有名な公園です。

色あせた案内図。

花菖蒲は季節的にかなり微妙な感じです。

とりあえず咲いている部分を接写しました。

出店もありますが、あいにくの雨模様のせいもありかなり苦戦していました。

⑮多田美波「晃」
菖蒲園の真ん中にあります。

すぐ近くの応仁寺。

市民病院は休日のせいか、なんかひっそりしていました。

⑦環境造形Q「スパイラル」
ローターリーにどかんとあるのでインパクト大。

次は中学校の校庭だよ。勝手に入っていいのかなあ。

⑯澄川喜一「TO THE SKY」
で、結局無断潜入。

文化会館。建物はひっそりしていたけれど車が多かった。

⑥佐藤忠良「ジーンズ・夏」
タイトル通り、よく見ると裸ではないんですよね。

すぐ近くの市役所。

⑤新妻実「眼の城86」
これが冊子に紹介されていたのですが…

こんなのもありましたし…

こちらも魅力的なのではないかと思うのですが。

碧南中央駅はローカル色満点。

絶対これだと思って撮影。

④小田襄「風景の調和」
ところがこちらでありました。

⑰鈴木実「HEKINAN或る家族の肖像」
ポケット広場なるところにあるのですが、たんなる小山のみ。全然広場ではない。

⑱加藤昭男「とのさまばった」
小学校の前です。

似たようなのが、愛知芸術劇場の屋上庭園にあります。

もう１枚接写をどうぞ。

科学館とか体育館が密集しているエリア。

船舶の屋外展示。

⑪カレンストッカー「渚・小さい波」
水族館へのアプローチにあります。

⑭エリザベスマクヌウェル「SEA」
水族館前。

で、肝心の水族館はかなりショボ目。

２階の科学館は無料なこともあり、単なる展示コーナー状態。

⑭チャールズウォーゼン「鉄・鉄」
ちょっとここでは目立たないよ。

⑬長瑛「風景」
こちらも草に埋もれかかりつつある。

反面この方は絶好のロケーション。

⑩堀内正和「進む形」
体育館の入り口にあり。かなり大きいよ。

大きな盆栽みたいだ。

⑨福田繁雄「ヘルシーゲート」
野球場前。

最後は藤井達吉現代美術館です。

⑧柳原義達「道標・鳩」
ここはトリエンナーレがらみで２年前にも訪れました。

名城公園に類似の作品あり。

ブラウジングルームは落ち着けるが何もブラウズするものがない。

その奥の常設展示は無料でした。