世界一周① ９ ジャマイカ　ファルモース

2015/04/29 - 2015/04/29

僕の６１か国目、ジャマイカのファルモースです。ここは港にお土産ショッピングセンターが作ってあるんですが、その先まで歩いてフェンスを出て、地元の市場まで行ってもかまいません。（僕はそれを「ガチなジャマイカ＝ガチジャマ」と名付けました）

もとはバックパッカーだったので、どんな国なのか自分の足で探検したいんですよね。多くの乗客はオーチョリオスという街の近くの、「ダンズリバー」というところの滝登りに行きましたが、僕だけガチジャマです。

エリア その他の都市(ジャマイカ)

船から見えた、一番高い白い建物を目指して歩きました。建物自体は教会で、由緒も何もわからなかったんですが、ジャマイカの女の子の髪型はよくわかりました。

これはもう１つの教会。由緒は例によって調べてませんね(^_^;)

さらに探検していくと、砂埃の向こうに、土の上にブルーシートのテントを巡らせて作ったアーケードが見えました。地元も地元の市場です。ガチジャマです。

この近くに乗り合いタクシーの降り場があって、高校生らしき子達が４人ずつぐらい、次々と下りてきていました。いつもは高校生を見つけたら話しかけたり一緒に写真を撮ったりするんですが、ジャマイカの女子高生、目つきが怖いんですよ。２０人に１人ぐらい「おお」、と思うような黒人美少女もいるんですが、２０人に１９人ぐらいが怒って見えるので、さすがの僕も撤退です。

きっと見慣れたら笑顔と怒り顔の区別がつくんでしょうけれど、クルーズのわずかな寄港時間では難しかったですね。

こちらはクルーズ会社によって作られたお土産街。ジャマイカの国旗の色っていいお土産になるので、ついついこうなってしまいました。おのぼりさんです。

一番地元の人と触れあえたのがここ。大砲が置いてあって、てっきり海浜公園かと思ったら、小学校の校庭に迷い込んでいたのでした。

小学生達が僕らを見つけて、踊ったりアクロバットをやったり、カメラを使わせてとねだってきたり、それはそれは夢のような時間でした。




…最後に、「昼ご飯代がないから１ドルちょうだいよ」とか言い始めて、「ワンダラー、ワンダラー」の声の中帰る羽目にはなりましたが、それも別にしつこくはなく、何か一応そう言うのが癖になっているみたいな感じでした。一番最後の言葉は「また来てね！昼ご飯が終わったらまた遊ぼう！」だったと思います。

旅先でいいソフトを持っていないので、僕だけ切り抜いてみました。小学生達と遊んでおります。

ジャマイカの寄港時間は船内時間で10:30〜18:30。現地時間はマイナス１時間でした。