2015/04/08 - 2015/04/09
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いしいやすなりさん
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毎年帰国しているのは、一人しかいない姉と一緒に両親の墓参りをするためと、95歳になる叔母に会うためです。その目的のために1日費やしたあとは、何もすることがないので、最近、レールパスを用意してきて列車に乗ってフラフラ遊ぶようになったのです。でも年とともに日本を恋しく思う気持ちが強くなり、たった1週間の滞在が終わってしまってアメリカに戻る日になると、やっぱり寂しいです。あと何度こんな旅をして、親戚に会えるかどうかと思いながら、帰路につきました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 ユナイテッド航空
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4月も半ば近いというのに、この日は気温3度、朝から冷たい雨が降っていました。早く起きて手早く支度を済ませ、姉にさよならを言って、駅まで行くのにバス停でバスを待ちます。
滞在中は毎日軽い肩掛けカバン一つで、サッサと歩いて出て行ったのに、旅行カバンがあるのでバスにしました。 -
まだ朝早いので、山手線の駅のホームも通勤客が少なめです。みんなコートを着て傘を持っています。
ここで5分も待たされたので、計算が狂ってしまいました。品川駅で成田エクスプレスへの乗り換え時間が3分しかなくなってしまったのです!またもや走るはめに・・・。 -
走って行ってホームに降りたら、すでに列車が止まっていました。すぐに乗り込み、自分の席は数両先だったので、また車内を歩きます。
成田エクスプレスもかなりすいていました。窓側の席に落ち着いて、ボーっと外を眺めているうちに、千葉駅を出たあたりから外は雪に変わっていました。 -
成田エクスプレスは無事に空港第2ビルに到着し、名残惜しさを感じながら、列車に分かれを告げて、エスカレーターを登って行きました。上に上がったら、もうそこは三途の川。すでに日本ではないのです。
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空港第2ビルの搭乗口は、出国したあと、ずっと向こうの階段を降り、長い通路をかなり歩いて先の方にあります。ずっと以前はバスか何かで搭乗口のターミナルビルまで行った記憶もあるのですが、きっと通路でつながったんですね。
香港行きの飛行機はすでに待機していました。いよいよ搭乗します。 -
飛行機はまたしても満席でした。
離陸後、飲み物のサービスが始まりました。感じのいいかすかな微笑みを浮かべながら、CAさんが気持ちよくサービスをこなしていきます。 -
お昼でしたけど、白ワインをいただきました。ピーナッツとともに。
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国際線はいつも通路側席にするのですが、香港までは距離も短いことだし、名残惜しいだろうと思って、窓側席にしてみました。最後まで日本の地を目に焼き付けようと思っていたのに、あいにくの天気で、離陸したらすぐ雲の中、外は何も見えませんでした。
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しばらくして、機内食が配られました。
中華風鶏から揚げのあんかけか、和風の焼き魚とご飯(だったと思います?)の選択で、どちらもご飯。ちょっと珍しいですね。キャセイはたいてい、中華か洋風のパスタなどだったと思いましたけど、こんなパターンもあるんですね。
で、中華を選んでみました。ご飯は卵チャーハンで、ホクホクと温かくておいしかったです。サイドディッシュはシェルパスタとハムのサラダ。デザートは残念にもキットカット。
飲み物は赤ワインをいただきました。
隣に座ってたおじさんは、最初のドリンクサービスでワインを2杯くださいと言って、断られていました。キャセイはキチキチしてるんですね。(ちなみに、ルフトハンザだったら当然のごとく2杯でも2種類でも飲み物は、逆に向こうから勧めてくれるほどなのに。) -
香港で乗り継ぎです。トランジット客は、再度並んでセキュリティを通ってからゲートに向かいます。僕の隣に座ってたおじさんを含め、団体ツアーの人がグループで並んでいて、カトマンズ行きの搭乗券を持っていました。あの大惨事に巻き込まれはしなかっただろうかと、ふと思いました。
メインの長いターミナルの根本から横に張りだしている小さいウィングがあって、その先端が3番と4番ゲートなのですが、アメリカ行の便はそのゲートから出発します。というのも、アメリカ行の飛行機には100mlを超える液体を持って乗ることが禁止されているということで、搭乗前にさらに手荷物チェックがあるのです。
その2つのゲートの前はテープで囲ってあって、その前に長蛇の列ができています。手荷物チェックを受けるための列です。
ですが、そういうことは搭乗券をもらう時点でも事前の説明もなく、ゲート付近でもその旨のアナウンスなども一切ありませんから、何も知らない僕は、持ってきた空のボトルに水を入れて、すっかり搭乗の列なのだとばかり思い込んで並んだのでした。 -
そうしたら、手荷物チェックで、水は持ち込めないと言われ、没収されてしまいました。3度目の荷物チェックを受けされられた挙句、ゲート前の水飲み場でボトルに入れた水を没収されるなんて、いまだかつて一度もありません。それって、「セキュリティ」ですか?それとも単なる意地悪?
50メートルくらいの列に並んで荷物検査を受け、やっとゲート付近の待合場所にたどり着いたのですが、そこはごった返していました。というのも、この前に出発予定だったロス行きの便がその時点で1時間以上遅延していて、その客がみんな椅子に座っていたので、僕たちは座る場所もなかったのです。ロス行き便は、搭乗案内できないので、座って待機しろというアナウンスが聞こえていたのですが、結局、機材の不具合で3番から69番にゲートチェンジ、出発時間もさらに1時間以上遅れるということで、ぞろぞろと集団移動が始まりました。かわいそうに、あの人たちも同じように長い列で手荷物チェックを受けたのに、遠くまでゲートチェンジで、そこで再び荷物検査に並ぶのだろうか・・・。(だって、その間にどこかで水を手に入れることだってできるのだから・・・・)
僕たちは座る場所もないし、搭乗時間になっていたので、窓と壁に沿ってぐるっとまた長い列を作って並びました。搭乗案内のアナウンスは一切なかったので、座席の列とかに関係なく、ドンドン並ぶ。
満席の飛行機、整理のない搭乗で、頭上の荷物収納スペースがなくなった云々、機内もめちゃくちゃな状態でした。それに、トイレに行ったり、立ち話をしたり、満席だって言ってるのに席を代わろうとしたりで、なかなか着席せず、全員着席してシートベルトを着用してからでないと、ドアも閉められませんと、かなり強い調子でアナウンスしているのに、機内は混乱、プッシュバックもそのせいで遅れました。
散々ですね。 -
飛行機は無事に離陸し、しばらくしてドリンクサービスが始まります。
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さっきは白ワインだったので、今度は赤ワインをいただきました。
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そして食事。3種類の選択肢があって、ポーク(中華)、フィッシュ(洋風)と、パスタでした。せっかく香港発の便なので、中華にしようと思ったら、数列前のひとたちに品切れだと言っていてがっかりしていたのですが、僕の列に来る少し前に後ろから補充されたので、うまい具合に中華がもらえました。
だけど、中身を見たらまたちょっとがっかり。17時45分発なので、「ディナー」なのですが、中身はデザート以外は香港便の「ランチ」と変わらないじゃん・・・。豚の肉団子と白いご飯で、野菜類がほとんどなく、栄養も色彩もバランスが悪いし、サイドディッシュは韓国風春雨サラダということで、ごくあっさりして食べ応えがイマイチ。
ランチのから揚げあんかけの方がおいしかったし、ご飯も一応卵チャーハンだったからなあ・・・。ハーゲンダッツは、後ろの方の僕の列では、トレーに載せて一緒に渡してくれましたが、少し前の列までは、あとから配る形だったので、余計、このトレーをもらってその殺風景さにがっかりしたのでは・・・。
隣のおじさんたちは、「フィッシュ」をもらっていましたが、これも真っ白くドロドロしてるだけで、色合いもなにもあったものではない代物でした。
長距離便の「ディナー」にしては、内容的にやや残念です。 -
途中、ギャレーに飲み物とスナック類が置いてあります。
この便は16時間の長距離ですが、普通そういう長距離便だと、途中のおやつはサンドイッチなどの軽食類がありますよねえ。でも、ここに置いてあったのは、ポテトチップスとかピーナッツとかの、本当に申し訳程度もものだけでした。それもまた残念です。 -
それでもせっかくだからと持ってきたおやつです。
こんなもの・・・という感じですね。 -
トイレは最後方の隅にあるのが一番奥行があって広いです。アメニティも少なく、殺風景な感じです。(ちなみにアシアナ航空の仁川‐ニューヨーク便では、歯ブラシやクシ、オーデコロンなどが置いてありました。)
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機内の湿度は相変わらず12%と乾燥しています。せっかく持って乗ろうとして水を没収されてしまったし、飲み物をトレーに載せてCAさんが回ってくるということもほとんどなかったので、ちょっと・・・という感じですね。(またちなみに、アシアナ航空では、1〜2時間に1度くらいの頻度で、CAさんが水とオレンジジュースをトレーに載せて機内を回っていました。)
あと、機内の温度なんですが、往路は79度(約25.5度)とちょうどよかったのに対し、この便は72度(約22度)で、スース−と肌寒く、荷物を開けてジャケットを着こんでいる人がかなりいました。自分もずっと最初から最後までジャケットを着ていました。 -
2度目の機内食は、朝食メニューで、また中華粥を選んでみましたが、こちらは牛肉でした。かなり薄味で、往路で食べた方がおいしかったです。
この食事、到着2時間前くらいに出たのですが、到着が現地時間の夜9時ということは、夕食時間にあたります。しかも、1回目の食事から約11時間もたっていることや、途中のおやつも本当に申し訳程度しかなかったこと、到着したあと、翌朝まで食事にありつけないことも考慮すると、この食事はボリュームが不足しています。実際、到着してホテルに着いた頃には、お腹がすいてどうしようかと思いました。
今回の旅でキャセイは4回乗りましたけど、機内食は全体的に残念でした。 -
飛行機はもうすぐ到着します。
それにしてもこの便、客の認識不足が目立ちました。出発の際も大変でしたが、着陸態勢に入ってからも、なかなか着席してシートベルトを締めない人が多く、直前までトイレに行こうとする人がいて、CAさんに席に帰されていたり、着陸したと思ったら、まだタキシング中なのに、立ち上がって荷物を出そうとする人、荷物を持って前に進んでいこうとする人など、目に余る状態で、CAさんたちが数名がかりでそういう人たちを席に座らせていました。
途中でも、ドアをロックせずにトイレを使って流さず、シンクに水をためたまま出てくるおばさんがいて、次の人は、トイレを流したり、ペーパータオルで塗れた床を足で拭いたりと、中を掃除してから入って行く人がいるほどでした。 -
無事にニューヨークに到着し、入国審査の列を通り、荷物を受け取って、ホテルの無料送迎バンに乗って、やっと空港近くのホテルに着きました。
飛行機が到着したのが夜9時過ぎなので、バーリントンまでは翌日でないと乗り継げないのです。貧乏人の僕にとっては、ここで宿泊を余儀なくされたのも痛い出費ではありますが、しかたがありません。
空港近くにホテルはたくさんありますが、このホテル、その中でも一番安い方なんです。これより安いHoward Johnsonというホテルは、あまりに酷くてとても泊まる気になれませんでした。だけど、日本のビジネスホテルはせいぜい6,000円くらいで、朝食もついて、そこそこの内容ですが、このホテル、税込みで124ドルと、倍以上です。確かに部屋はだだっ広く、ベッドも巨大です。でも一人で1泊するのに、そんな広さは全然必要ありません。アメリカっていう国がいかに浪費の国かということが、このあたりからもわかりますね。 -
バスルームも、だだっ広く、シャワーのお湯も滝のように出ます。が、シャンプーなどのアメニティはごらんのように、本当にチンケ。
朝食付きでしたが、日本のビジネスホテルのあの品数の多さと、栄養バランスの良さに比べると、ここは甘いものと脂っこいもの中心という感じで、あ〜あ、つい昨日まで自分は日本にいておいしいものを食べていたのに、っとため息が出てしまいました。でも、貧弱な機内食で24時間以上過ごした後は、相当空腹だったので、けっこう食べてしまいました。(笑) -
さて、翌日、気分を入れ替えて空港に向かいました。午後の便だったので、チェックアウトの12時ぎりぎりまで粘って、空港に向かいました。
そうしたら、なんとチエン・・・ -
天候の影響で、オハイオ州から到着する機材が遅れたためとのことですが、一応無事に飛行機がきました。
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横3列しかない、小さいリージョナルジェット。僕の座席は2Aで一人掛け。壁が内側に大きくカーブしているので、ご覧のとおり足の置場に困ります。
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自分の席から見えた小さなギャレー。
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並々と注がれたオレンジジュースですが、これをもらったら、いきなり揺れ始めて、カップを両手で口元に持って、オドオドしていました。
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飛行機はシャンプレーン湖の上を横切ってバーモント州に入ります。まだ氷も雪も残っています。この風景を見ると、やっと帰ってきたんだという気になります。
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コックピットの様子も垣間見ることができました。ファースト・オフィサー(副操縦士)は女性でした。
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無事にバーリントンに到着しました。
成田空港の出国で並んでいた時にふと気が付いたのですが、日本人は大きな荷物を機内に持ち込む人は少なくて、みんな簡単な手荷物です。アメリカ人は、車のついたスーツケース、それにバックパックとかPCの入る大きなカバンなどという組み合わせを平気で持ち込む人が多いです。アメリカ国内便は荷物を預けるのに$25かかるので、余計に無理してでも持ち込もうとするのかもしれませんが、それで収納スペースのやりくりが面倒になります。
この飛行機はそんな大きな荷物を収納できるスペースなど最初からありません。でもそれを知ってて、わざと大きな荷物を持ってゲートに行って、そこで預けてしまえば、$25払わずに済むという腹があるのかもしれません。ボーディングブリッジの先端、飛行機のドアの前に、そういう荷物が大量に山積みになっていました。
それで、飛行機が到着すると、そのまましばらく待たされていました。というのも、そういうゲートチェックした荷物を全部、すぐにピックアップできるように並べてからでないと、ドアを開けて客を外に出せないのです。
ご覧のように、おびただしい数の荷物・・・。みんな正直に$25払って荷物を預ければ、そういうことにはならないのに、そんなところでも、飛行機が遅れる原因ができてしまうんですね。 -
空港から車を運転して自宅までかえります。(笑)
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