2015．4.25 快晴！の立山・黒部アルペンルート2日間

2015/04/25 - 2015/04/26

まるでポスターのような(^o^)快晴のアルペンルートでした。
さすが、晴れ女のパワーやね！
4/16に開通したところで、もうすごい人(@_@)！
雪の大谷は、写真でもキレイですが現場に行ってこそ！
の大迫力です。それと予想外に黒部ダムの美しさに感動しました。
ある意味、雪の大谷より感動的な場面だったかも〜(T_T)。
今年は日本海側が大雪だったので、約10年ぶりくらいの
高さがある雪の壁だそうです。
すごく良かったです♪

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 団体旅行

土曜日の朝、8：10京都発のサンダーバードにて。
今回は、母（79歳）が一緒なので旅行会社の
ツアーにての旅。

サンダーバードも車内販売がなくなって残念です。
金沢や富山は16〜17年位前はホントによく仕事で来て
いました。北陸新幹線が開通してすっかり駅の様子も
キレイに〜(+_+)。
金沢で北陸新幹線乗り換えです。

ちょっと撮り鉄のような写真(^_^;)。皆同じ。
しかし、サンダーバード金沢終点はすこぶる
利便性悪い。たった20分だけ北陸新幹線に乗る。
面倒だ・・・

車内販売はないので、京都駅にて駅弁購入。
すっごい急いで食べる(@_@)。
北陸新幹線、ひとつおおっと思ったのは、
座席の前が広い！足がのびのびできます。
休日なのにビールでなくお茶ということろがミソ(^_^;)

富山11：23到着。
ここからバスツアーになります。
本当はこの後、黒部渓谷のトロッコ電車だったんですが
今年の大雪で線路がダメになったらしく改修工事中。
よって、急きょチューリップになりました(^_^;)。

入善町のチューリップフェスティバル！
キレイでした。ちょうど見ごろ！
たくさん出店も出てましたねー。
お天気はいいし、気候はちょうどいいし、
日ごろの行いがいいワタクシですねぇ(^_^)

やっぱりチューリップは黄色やね。

一部すでに刈取りも。
畑の間を歩いていると、あっちの方向に超高齢者と
見える夫婦のご主人が倒れている姿が！
奥さんが起こそうとしてもちょっと傾斜があるところで無理。
母が「早く助けに行きなさい！」と私に言うので、周辺に
他に人がいたけど、走っていく。
すると他の人も気づいて一緒に助けに…
ケガがなくてよかったです。気をつけないとね。

マンゴーアイスとなんとかバニラアイス。

ユスリカとチューリップ。
母が「あんたは、へんな写真ばかり撮りたがる」
と言いますが、へんな写真のほうが面白いではないか。

早々に長野側に入り、この日のお宿は
かつてスキー時代にも来た白馬の栂池高原です。
いい感じやね。

といっても、高級ホテルではなくスキーホテルやね(^_^;)。
母「こないだの札幌の京王プラザと違うやん」と(-_-;)
えらい悪かったなー。
でも、まあこんなもんでしょう、スキーヤーがメインだと
思うし。

すぐ裏がゲレンデです。
まだ残雪があるので春スキーしてました。
でもかなり荒いザラメ雪ですね。
20代は、栂池も白馬も志賀高原も来ましたね。
スキーもへたくそで全然上達しなかった…

ホテルの窓から白馬連峰。
美しいです！

ホテルの晩御飯。
見た目あまりよくないですが、これが予想外に
美味しかったし、量は多かった！
ツアーなので期待してなかった分、結構美味しくて
満足です。ご馳走さまでした。

翌朝、5：30頃。
朝日が映えてめちゃくちゃキレイ！
本日も抜けるような青空です〜。
日頃の行いが…(~_~)

朝ごはん。
も、美味しかったです。
結構、いいです、このホテル。
ちなみに最上階（4階）に展望温泉風呂があります。
私は面倒なので部屋でシャワーだけにしたけど
（実はそれほど温泉が好きじゃない）
母は、「めちゃ温泉の泉質ええわ」と言うてました。

朝は7：30という早い出発。
バスで扇沢に向かいます。
ツアーバスとはここでいったんお別れ。
アルペンルートは、一般車両が入れないので規定の乗り物
によって６回乗り継いで移動です。

まずはトロリーバス。
もうすごい行列です（予約制だけど）。
添乗員さんも、「都会の通勤ラッシュなみの詰め込みの
可能性あるので覚悟して」とのこと(((；ﾟдﾟ；)！

この駅員さん！
混雑で殺伐とした乗り場のラインに、最初は通常の
アナウンスだったんですが、途中から…
この方にあたったら大当たりです\(^o^)／
殺気立った雰囲気が、すっかりみなで大笑い和やかに！
これから行く人の為に、何があったかは黙っておきましょう(^o^)。
写真はお弁当販売の図。

続いて、チョロQ販売の図。
でもこれ以外にもまあおもしろいったら(^o^)。
話し方からしても、大阪人じゃないかと思うが〜
10分程楽しませてもらいました〜(^o^)

トロリーバスは予約時間の人で4台に分乗ですが
これでもか！と詰め込むのでまさしく通勤ラッシュ！
早くならんでいたので座れました。
さすがに老親を16分ぎゅうぎゅうに立たせるのは怖い。
ほとんどトンネルの中です。

黒部ダム到着〜！
ずずっとトンネルを通ります。
もうすごい人、人、人。
しかも半分は、中国・韓国からのツアーと見た(-_-;)…

そしてこのトンネルを通って…

じゃーーーん！
ココに出ます。もう〜、絶景！
写真では伝えられない、素晴らしい景色です。
たぶん紅葉の時期、新緑の時期、全部キレイと
思いますが、この残雪残る凍った川のなんと美しいことか！

ほれぼれです。

残念ながら、ツアーの時間が差し迫っているので、
ダムを上から見下ろせる展望台に行く時間が
なかったんです・・・心残り・・・

これも青空があるからこそ
映える景色かも〜

次のケーブルカー乗り場へ向かいます。
温度計を見ると2度ぐらい？
でもそれほど寒く感じませんね。

ケーブルカーで黒部平へ。
立山連峰です。

ちょっと寒くなってきました。
1828m地点。
ここから立山ロープウェイで大観峰へ。
これまたギュウギュウの詰め込みです。

ロープウェイからの景色。
スキーしてる人がいました。

このロープウェイに乗ってきました。

大観峰から黒部ダム方向の景色。
素晴らしいです〜(^o^)

ここからまたトロリーバスでいよいよ室堂平へ。
ともかく、移動の度に行列で待たねばなりません。
待ってる間に、濁り酒の試飲。
もちろんアリ！でしょう。
美味しかったが、荷物になるので買えない…
なんせ、旅行会社の人に「真冬並みの防寒具で」と脅されて、
私は大丈夫の自信があったので軽装ですが、母が真に受けて、
長靴、ダウン、セーター、毛皮のマフ、カイロ、手袋…etc,
と、持込み、当然私が全部持つんである(-_-;)。
結果、一度も使うことなく大荷物を移動させただけだった…
ただしこれから行く人は、曇っていたりするととても
外に出られないくらい寒いらしいので、お天気と充分相談
しましょう〜

だいたいこんな感じで、乗り物ごとに行列。
この上の標識①②③・・・というのが割り当て
られて、●●ツアーの人は〇時〇分に〇番に
並べ、という指示があるんですね。
これも運営ノウハウのひとつですねぇ…

再びトロリーバス。
なぜかこのときは混雑しなかった。

立山直下。
トロリーバスは電気なのでエコなのだそう。

室堂平は一番強烈な混雑エリアですね。
立山側から上った人と、扇沢から上った人の合流地点。
まずは、〇時〇分〇番の確認をツアー客全員で行います。
そこから自由解散。

最初室堂はさすがに寒いから温かいお昼ごはんにしようと
思っていたんですが、添乗員さんが混雑するからお弁当が
おススメとのこと。確かにレストラン覗いたらとてもじゃないけど
食べてたら乗り遅れるぐらいすごい行列でした…
ツアー客はお弁当のほうがいいかも。個人でも計画をよく考えないと
大変なことに(+_+)。
でも、お弁当あまりおいしくなかったです、ごめんなさーい(^_^;)。
一応休憩室とか食べるところはあります。

室堂には、ホテル立山しかないのですが展望台
から見た雪の大谷方向。

今年は去年より4m高くて最高地点19mだそう。
こっちのホテル立山側はまだ低い壁のほう。

たぶん中国の人たちはこのあたり地べたに座って
ご飯らしきものを食べていた…

これは落書きOKコーナーです(^_^;)

この、ポスターにできそうな、景色\(^o^)／

バスが通ると高さの感じつかめますよね。
ホテル立山側から降りてきたバス。
大谷ウォークは500mほどですが、ホテルから
一番離れたあたりが一番高いらしい。
若干緩やかな坂ですが、気圧が低いのでしんどいです。
私ひとりなら500m先まで行ったけど、母がしんどいと
いうので、途中で引き返す。
ホントはみくりが池にも行きたかったけど…

まあとにかく、絶景です〜(^_^)。

うっすらと月も。

売店ではポテチの袋がパンパンに。
ちなみにお湯も沸騰できなくてご飯を炊くには
特殊な圧力釜がいるそうです。
自然保護のため、洗い物はいちいち下界に運ぶそう。
すごいですね。

これ、一番売れ筋のお土産だそうですが、
試食で右側の抹茶味、美味しかったのでお買い上げ！
かなりの人が買ってました。
試食は大事やね。

室堂、6.7度。
でも日差しが強いのでそれほど寒くないですね。
私は長袖Tシャツに薄いウールセーター、その上に
また薄いウールジャージーのロングコート、で充分。
普通の靴です。サングラス必須。雪が痛い。

そして高原バス（これは着席のみ）で下界に降りて行きます。
雪の壁は、人が歩けるのは500mほどですが、バスでは
ずーーーーっと続きます。絶景です。感動的。

美女平到着。
お弁当と一緒にもらった立山の水。
私はあまり間食しないほうですが、ウチの母は
年寄のくせに、ずーっと何か食べている(-_-;)。
バスの中でポッキーひと箱食べてたくせに、
ここでまたアイスクリーム食べていた…
どんな強靭な胃なのか、といつも思う。

高原バスで997mの美女平まで下りて来たら
今度はまたケーブルカーで最終地点立山におります。
これまた大丈夫か？！という混雑。

ホントに朝の通勤ラッシュなみに駅員さんが
押し込むんですよ。かなり危険。
こういうのあり？高齢者も多いのに…
ちょっとびっくりでした。人が多いから仕方ないと
思うけど、いつか事故起こりそうな気がする…

立山到着。
まったく下界です(^_^;)。
下は暑いくらい！1日でぐるぐる気温が変わりました。

扇沢で回送していたバスがまた迎えに来てくれ、
（大きな荷物はバスに預けたまま）富山駅に戻ります。
途中1ヶ所お土産物屋さんに。

18：05の新幹線で金沢乗継サンダーバード（行と逆）で
京都駅20：54着。
新幹線の20分で急いでビールとチーカマ(^_^;)。

サンダーバードで日本酒「立山」と名物ますの寿司。
こらこら、Kindleの上にお酒置いたらあかんやん！
＞私です(^_^;)

素晴らしい景色で本当に良かったです。
でも疲れた…。何がって、人が多いのと移動・乗り換えの
多さでしょうか。あートシとったわ〜、と思います(^_^;)

動画ダイジェスト作ってみました。
後ろで母がウルサイので(^_^;)、ちょっと怪しいですが…

https://youtu.be/iHWxYZEDhQI