第7回World Water Forumに行って来ました。

2015/04/12 - 2015/04/14

第7回World Water Forumが韓国の大邱であったので行って行事のお手伝いをしてきました。
帰国日のフライトが夕方だったので慶州の仏国寺と古墳公園の観光もしました。

日程は以下のとおりです。

4月12日　早朝、福岡空港へ向け出発。昼前のエアプサンで釜山へ。釜山からバスで大邱に移動し、日本パビリオンのオープンイベントに参加。その後、釜山へバスで戻り宿泊。
4月13日　釜山からバスで大邱に移動し、サイドイベントに参加。釜山へバスで戻り宿泊。
4月14日　釜山からバスで大邱に移動し、九州デーに参加。釜山へバスで戻り宿泊。
4月15日　釜山からバスで慶州へ移動し、仏国寺を見物。昼食後、古墳公園を見物。その後、釜山空港へ移動して、夕方のエアプサンで福岡空港へもどり、JRで帰着。

今回はJTBの添乗員付きのツアーだったので気楽でした。
大邱のホテルが一杯だったので、毎日プサンから往復3時間かけての通勤で、周辺地域の見物時間が少なかったのが残念でした。

エリア 大邱(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エアプサン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝早かったので谷から流れ出る霧が見えました。

ソニックの車内。シートの表皮は昔のカラフルなものから茶色に替えられていました。

福岡空港の国際線ターミナルにあったセブン銀行のATM。
１階のSORAショップの前にありました。
出発日が日曜日で普通の銀行のATMでは手数料が高いので、無料のATMを頑張って探しました。

機材はエアプサンのA321-200でした。

操縦席の横の窓が開いているのをはじめてみました。

席は２２Ａの非常口の横でした。
足元が広くて窓が有るからとあえて選びましたが、窓がとっても小さくて残念。
２３Ｆや１０Ａ，Ｆだったら窓が大きかったようです。

席に座って見える風景。

非常口の窓から見えた対馬。

頑張って覗き込むとこんな感じ。

釜山金海空港からバスで大邱へ移動しました。

バスの車内。
４４人乗りのバスに１３人だったのでガラガラでした。

この日、４月１２日は開会式が開かれ、ＶＩＰが見て回るので一般の人は入れません。私たちは出展者パスをもらっていたので中には入れるのですが、着いたときはまだＶＩＰツアーの最中で、外で足止めを食らっていました。
ここは会場のすぐ外のイベント広場で、明日からの出店にむけて準備中でした。

そばにあったガソリンスタンドです。
価格表は上から、ハイオク、レギュラー、軽油だろうと思います。
レギュラーが１４３円位なので日本とほぼ同じです。

小腹がすいたのでセブンイレブンでおにぎりを買って食べました。
写真はビビンバです。ハングルは読めませんが、かろうじてbibimbapと書いてあったのでわかりました。

VIPの車列です。
お帰りになったら入場できます。

こんな３輪車も走っていました。

移動ATMです。トラックの側面にLEDの画面、荷台にATMが何台か設置してありました。

日本パビリオンです。パビリオンといっても室内なので展示ブースというのが適切かもしれません。
通路には夕方からのパーティ用のテーブルが並んでいました。

日本パビリオンの開所式の後に、だるまに片目を入れていました。

日本パビリオンの前はメキシコパビリオンで、大型のLED画面を使った展示をしていました。

釜山に戻ったときにはすっかり日が暮れていました。

初日の晩ご飯はホテルから歩いて２分の焼肉屋でした。
韓国在住の人のお勧めの店です。だた、牛は高いので頼まないほうが良いと言っていたので食べたのは豚でした。

焼肉屋の店内です。
テーブル席と小上がりがあり、小上がりのほうで食べました。

食卓の上です。韓国料理の店ではキムチがたくさん出てくるというイメージでしたが、ここでは出てきませんでした。
ビールと焼酎ははじめから出ていて、勝手に飲み始められます。
焼肉用の鉄板の周りにはスリットがあって、余分な油はここから流れ落ちる仕掛けです。
この後、豚肉をお腹一杯食べて一人３０００円くらいでした。

ホテルのロビーです。
団体客が多い為かスペースが広く取られています。
隅のほうに少しだけソファが置いて有りました。

ホテル客室からの夜景です。

朝見ると窓の外の風景はこんな感じです。
反対側の部屋からは釜山タワーが見えたとの事でした。

２日目、バスから見えた菜の花畑です。
前の日には菜の花祭りがあって、車が渋滞していました。

第７回World Water Forumが開かれた、大邱のEXCOです。
ここでは展示と、サイドイベントがありました。

慶州の方でも色々なイベントがあったようですが、行く機会がありませんでした。

EXCOの対面には警察のSWATが待機していました。
テロ対策でしょう。

EXCOの屋上に庭園がありました。

EXCO内部の吹き抜けの部分です。

EXCO内部にあったセブンイレブンです。

EXCO内に特設された郵便局です。
ここからは無料ではがきが送れたそうですが、知ったのが最終日だったので使えませんでした。

フランスのパビリオンです。
ワインをふるまっていました。

中国のパビリオンです。
企業の展示が主みたいです。

韓国の観光局の展示がEXCOのロビーに設けられていました。
韓国の民族衣装を着て写真が撮れるコーナーもありました。

EXCOの昼食会場です。前の日に開会式がここであったそうです。

Today's Special弁当です。
ハンバーグが主の多国籍料理的なお弁当でした。
味は、冷えていたためか、今一でした。

会場でドローンを持ち上げて撮影をしている人がいました。
故障なのか、飛行を禁止されたのかは分かりませんが、色々角度を変えたりして頑張っていました。

EXCOの再生可能エネルギーの生産、使用状態を示すパネルです。

東レは単独で出展していました。

企業の展示で興味を持ったものです。
７枚のパネルの表示をジョイステックで動かせるものです。
画面の枚数はいくらでも（？）増やせて、最大で４２枚までの実績があるそうです。
ジョイスティックはＸＹＺ軸プラスひねりの４つの操作が出来ました。
表示はグーグルマップとストリートビューを使っていました。
動きが非常にスムースなので驚きました。

水との関連は？ですが、調査研究した後のプレゼンを狙っているのでしょう。

夕方になるとふるまいが始まり、コンパニオンたちもおこぼれにあずかります。

World Water Councilのブースでは発表の最中にすでにふるまいが始まっていて、観客の一部は発表そっちのけで食べ物に殺到していました。
このブースではバドワイザーとペリエも配っていました。ペリエは日本の商社が日本向けに輸入したもののようで、表示が日本語でした。

２日目も無事終わり、釜山に戻って夕食を食べました。
この夜はバスガイドさんお勧めの海鮮鍋の店でした。

この店ではキムチが普通に出ていました。
手前はチヂミ、奥はキムチ鍋です。

メインの海鮮鍋です。この大きさで５０００円位でした。
大きなタコがそのまま入っていますが、この後店の人がはさみで食材を小さく食べやすい大きさに切ってくれました。

この日もお腹一杯食べて、一人２０００円位でした。

EXCOの建物の外観を別の角度からみた写真です。
国旗掲揚のポールはたくさん設置して有りましたが、韓国旗とWater Forumの旗だけが何本も掲揚されていました。

九州デーの行事が行われる日本パビリオンのイベントコーナーです。
とりあえずのぼりだけ設置しました。
このとき裏の方ではプレゼン用のファイルの最終確認が行われていました。

イベント前に腹ごしらえをしました。
この日食べたのはハラール食です。

食堂は前日と同じですが、この日は少し遅く行ったので席はかなり埋まっていました。それでも入り口から離れたテーブルは空いていたので、そこで食事をしたあと、ファイルの確認や、スライドショー用のファイルとディレクトリの作成、壁紙の作成などをしました。

食事に来られないスタッフのためにサンドイッチも入手しました。
隣にある水は会場で無料で配られていたものです。World Water Forumのロゴ入りでした。

九州デーのイベント最中に韓国で８月にあるイベントのキャンペーンガールが日本パビリオンに来ていました。

とりあえず、写真を撮っただけで、いつ、どこで何があるのかは聞き忘れました。

九州デーの発表には高校生も参加していました。

６時過ぎには九州のお酒のふるまいが始まりました。

EXCOの夜景です。九州デーの発表が押してしまって、終わって退場したのは１９時４０分で、外は夜になっていました。
１９時３０分までに退場しなければいけないとの事でしたが、発表自体が１９時３０分くらいまでかかったので、発表をしているそばで撤収作業をしました。

この日、釜山に帰りついたのは２１時過ぎでした。その後、２２時頃から打ち上げとして、イベントに参加した人たちで晩ご飯を食べました。お店は初日に行ったところです。今回は牛を食べました。

次の日は慶州観光なので別の旅行記にします。