ヨーロッパ母娘2人旅⑥南海岸＆氷河と大西洋が出会うヨークルスアゥルロゥン氷河湖 観光ツアー

2014/10/26 - 2014/10/26

私の帰国を前に、母が日本から遊びに来ました。
私の住んでるドイツとオーロラが見たいという母の希望でアイスランド、おまけにベルギーの3か国を周ることになりました。

アイスランドは、一言でいうと見たことのない景色！と言う感じで感動しっぱなしでした。
もし目隠しして連れて来られたら、ここは地球ではない別の星だ！と思ってしまいそう。
物価の高さとラム肉率の高さはちょっと…でしたが。
クレジットカードの通用度もすごく高いので、結局現地通貨は使わずに旅を終えることになりました。
人も優しく、治安もよく、大好きな国がまた一つ増えました。

7日目は母待望の氷河湖へと向かうツアーへ参加。
途中立ち寄る滝にめちゃ癒されました。
氷河湖はもたくさんの大きな氷を近くから見れて感動！
バスでかなりの長旅でしたが、景色が壮大すぎるのでずっと窓の外を眺めてしまいます。

エリア その他の観光地(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

結構遠くまで行くので朝早めの出発となりました。
私たちはバスの一番前の席をゲット。

朝焼けを見ながらのバス移動。

周りに何もない道をぐんぐん進みます。

日が昇ってくる様子も見れます。

何もないところからの日の出、とっても素敵です。

アイスランド、何もないところが多いけどどこにでも羊がいる。

セリャラントスフォスへ到着。
この滝は後ろにまわれるんです！
滝までの道は凍っていてまるでスケートリンク状態。
私も見事にツルツル滑りました…

近づくと迫力があります！

滝壺どあっぷ！

なかなか見るころのできない角度からの滝。
滑りながらも頑張って歩いてきてよかった。

またバス旅のスタートです。

世界の車窓から〜アイスランド編〜

たくさん滝が見えました。

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

こんなところにも家が。
暮らすの大変そう。

世界の車窓から〜アイスランド編〜

時々集落があります。
雪山に赤い屋根の家がよく似合う。

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

そうこうしているうちにスコゥガルへ到着。
水が澄んでいてとってもきれい！
触ってみるととーっても冷たかったです。

ここにも滝が。そしてちょうど観光バスが来ていたので人もたくさん。

滝の横には階段があり上ることができますが、母にはちょっときついので私たちは下から眺めるだけにしました。

そしてここにもやっぱり羊。
アイスランドに羊は私たちの知っている羊とはちょっと違い、毛がカールしているのではなくストレートっぽかったです。

絵に描いたような建物。

そしてまたバス旅スタート。

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

世界の車窓から〜アイスランド編〜

奥に見える氷河！すごい迫力！

お昼ごはん休憩です。

スープ。もちろんラム！

ラムチョップ。
このラムは癖があまりなくて食べやすかったです。
付け合わせのマッシュポテトがフィンエアーを思い出させる…
（フィンエアーの機内食でマッシュポテトが出すぎて帰国後しばらくジャガイモなんて見たくない症候群になりました…）
でもこれは美味しくいただきました。

さ、バスに乗り込み出発です。

待ちに待ったヨークルスアゥルロゥン氷河湖！
おなか一杯になり寝ているうちに到着してました。
ワクワクしてきます。

ちょっとしたお土産屋さん兼カフェもあります。

そして何チームかに分かれて船に乗り込みます。
ワクワク！

私たちは運転手のお兄ちゃんの真後ろに乗りました。
ん？？

んんっ！！
犬が運転席に乗っている！！
なんかゆるくて好きだわ〜。

いよいよ氷河湖に入っていきます。

遠くに見える雪山がまたいい感じ。

氷がいっぱい浮いてる！（あたりまえだけど）

水面との境目の青さがすごくきれい。

ちょうど夕焼けの時間で、いい味出してくれてます。

うっとりと眺めちゃいます。

こちらもお兄さんに抱っこされうっとりしています。
ゆるい、ゆるすぎる！笑

と思っていたらゴムボートで突然お姉ちゃん登場。
私たちの船に乗り込み解説を始めます。

氷河湖の氷はこんな感じで黒い色が所々入っているけど、これは自然のもので汚いんじゃないのよ。ｂｙお姉ちゃん

さあ、食べて見なさい！
と渡された氷。
欲張って大きいのもらっちゃいました。
言われるがままに食べてみました。
…氷でした。

しばし氷を眺めます。

陸上に戻ってからも、他のツアーの方々が戻ってくるまでの間氷河湖を眺めてました。

こんな景色なかなかもう見れないよーとしっかり見納めしました。

バスに乗り込んでレイキャビクへと戻り始めます。
２０分くらい走ったところでツアコンのお姉ちゃんの電話が鳴り響きます。
そしてお姉ちゃん、客の人数を数え始めます。
「２人ツアー客置いて来ちゃったから今から戻りまーす。皆さんもう１回氷河湖見れるわよーラッキーねー！」
ゆるい、ゆるすぎる！笑

ということで見納めしたはずの氷河湖がまたすぐに見れてしまったのでした…

今度こそみんな乗り込み帰ります。
途中トイレ休憩に立ち寄った場所。

何かの施設みたいだけど、時間が遅かったので中には入れませんでした。

トイレ休憩が終わったらまたバスに乗り込み走り出します。
ここから先は暗くなったので母の写真熱も失せて爆睡でした。

最後は晩ごはんに立ち寄りました。
ラムのシチュー？みたいなの。
結構ラムがきつくて私は…
母は大丈夫みたいでした。