原点にかえる旅　久高島

2014/11/23 - 2014/11/24

沖縄の原点、久高島。最初に神が降り立った島。
手つかずの自然が残り、自然と共に暮らしている島人。
人も動物も植物も生き生きして、お互いを尊重しながら生きているような気がします。
何もないけど、エネルギーみ満ち溢れた久高島。
島に滞在することで、自分をみつめなおし、原点に返ることができます。
1泊の短い滞在でしたが、心も体もリフレッシュすることができました。

エリア 知念・玉城・八重瀬(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昼過ぎ、安座真港に到着

出航まで時間が合ったので、お隣のさんさんビーチまで
ハートの鐘とか、観光地っぽいですね

目の前にこれから渡る、久高島が見えました

船は、フェリーと高速艇があります
お天気の日はフェリーでゆられていくのが気持ちいいです

徳仁港が見下ろせるベンチ
ここに座ってボーっとしているのも気持ちよいです

徳仁港 乗り物

お友だちがお迎えに来てくれました

半年ぶりだにゃ〜

今日は久高島のお母さんのおうちに泊めていただきます

夕飯の前に島の皆さんにご挨拶

また来られてうれしい、ありがとー

大好きな場所

大きなガジュマルにもご挨拶

島に来てのびのびしてます

足がなが〜く伸びました

本島のほうへ沈む夕陽

素敵な一日だったことに感謝

夕飯は島のお魚やお母さんが作ったお野菜
自家製の酵素やお味噌でやさしく味付けされています
身体にしみわたります

デザートは庭で採れたパパイヤのジュース
桑の実も浮かんでいます

おいしー！

母さんの話をたくさん聞かせていただきました

お母さんがパリっと糊付けしてくれたお布団
久高に来ると、早寝早起きです
気持ちいいお布団でぐっすり熟睡

日の出を見るのも楽しみの一つ
暗いうちに出ていって、堤防に寝転がり星をみます
だんだん星が少なくなり、空が赤くなっていく時間が好き
でも11月後半、風が強くて寒かった・・・

朝ご飯はお庭が見えるテラスでいただきました
アーサー入りの卵焼きが最高

お母さんの畑
朝、水溜にイラブーがいたとの報告を受け見に行きましたが
もぬけのからでした
島人同士の会話は聞いてもまったく理解できません
外国にいるようです

自転車を借りて、カベール岬まで

神様が最初に降り立った聖地です
海が綺麗

カベール岬 自然・景勝地

カベール岬に可憐なお花が咲いていました
かわいらしいのにたくましいのだろうなー
私もこんな花のようになりたい

島をぐるっと回ります
釣り人発見、入れ食い状態のようだったので見に行くと
昨日食べたお魚もいました
私が近寄ったら、魚が釣れなくなってしまいました
ごめんなさい・・・

おうちに戻ると島の子供が遊びに来ていました
イラブーの卵を食べて鼻血がでたという話を聞きました
イラブーの卵は滋養強壮にすごいらしいです
貧血もちなので食べてみたいです
このジュースは久高の木の実の酵素ジュース
もちろん手作り

久高島の楽しみのひとつ
港近くのとくじんさんのイラブーご膳

ここのイラブー汁はとても上品なお味で美味しいです
まぼろしのイラブーの卵も入っていました
さすがに鼻血はでませんでした

久高島 自然・景勝地

イラブー小屋
ここで燻製を作っています
捕獲されたイラブーがたくさんいました
卵も生まれていました
島の恵み、神様からの授かりものですね

お友だちにお別れのあいさつに行きます
こねこちゃんでした
またくるにゃ〜

さよなら〜

皆さんでお見送りです

フェリーに乗りました
また来るからね〜

船は島からだんだん遠ざかります

島からたくさんのエネルギーをいただきました

ありがとうございました