2015/03/11 - 2015/03/18
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norisaさん
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セビージャを後に後にした我々はコルドバを歩きました。
コルドバはアンダルシア州、コルドバ県の県都です。
ここはかつての後ウマイヤ朝の首都で、イスラム時代の文化を伝える建築物や街路が遺されています。
その中でも最高の傑作と言われる寺院を訪ねました。
そこでは現代世界が見習うべき美徳が残っていました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
コルドバの街に入るとーーー。
おお!いきなり重量バイク。
(好きな人はずっと見ていたいーー?) -
そして、らしくないパトカーが。
何か事件でもあったのか?
いえいえ単なる警戒のようです。 -
コルドバ」の名前の由来はコードバン(馬の尻皮)からだそうです。
1000年前には 人口100万の大都市ですが、今は3分の1位の38万人になってしまったようです。
人口が回復しているセビージャとは違いますね。 -
さて、目玉のメスキータに行く前に昼食を摂ります。
-
レストランはやはり小路の中にあるようです。
-
カフェテリアと書いてあります。
中に入るとーー。 -
かなり混雑しています。
どうやら人気店のようです。 -
久しぶりにどっさりサラダ。
この他に何品かタパス風にでてきます。 -
生ハムとスペイン風オムレツは欠かせませんね。
もちろん美味です。
ビール&ワイン!です(笑) -
食後にコルドバの街を散歩します。
やはり真夏の陽光を考えた白い家が並びます。 -
これから向かうのはーーー。
-
有名な花の小道です。
-
花の小径はユダヤ人街メスキータの北にある入り組んだ街路の地域にあります。
スペインでは珍しいシナゴーグや白壁に花の鉢が飾られた観光スポットです。 -
白い壁に青い鉢、そして赤い花々が南国らしい強烈な色のコントラストを生み出します。
日本では少々派手で場違いな配色もアンダルシアならマッチします。 -
しかし、この花の小道。
想像以上に狭い路地です。
観光客も多いようです。
従って酸素濃度も低い!?(笑) -
もともとこうなのか。
観光向けにさらにブラシアップしたのかはわかりません。 -
その隘路の向こうにメスキータの塔(ミナレット)がかいま見えます。
-
横道は行き止まり。
サスペンス映画で主人公が追い詰められる場所ーー?(笑) -
出窓もステキですが、これらの花々にはここから水やりするのでしょうか?
-
スペイン南部は冬も暖かなので花期が絶えることがなさそうです。
-
これからメスキータに戻り内部を観光します。
-
途中の小道も風情がります。
私的にはこちらの小道のほうが好きかも?
花の小道は狭すぎてーー。 -
こちらは少々派手ですね(苦笑)
でも異邦人気分は高まります。 -
思わず匂いを嗅ぎたいような花々。
自分の家もこのように飾りたいかもーー!? -
お土産屋さんもとてもカラフル。
そこを後目にたどり着きますーー。 -
そう、メスキータへのアーチの門。
-
中はまさしくアラブの国。
強烈な陽光は3月とは思えません。
(それもそのはず。ここコルドバは真夏は45℃どころか50℃近くなることもあるそうです。(ガイドさんのお話))
同じアンダルシアでも海沿いのコスタデルソルは温度上昇はぐっと抑制されるそうです。
ありがたきは水の比熱ですね、日本もその恩恵を受けて寒暖差は海岸沿いでは少ないわけですーー。 -
廊下を通って行くと、それはありました。
-
そう、この寺院の象徴的な存在である塔。
ミナレットと呼ばれ、モスクとして使われた時代にはお祈りの時刻を知らせる職員の声がろうろうと響いたそうです。 -
この寺院、メスキータのシンボルは今も孤高を保ち続けています。
メスキータ (mezquita) とは、スペイン語でモスクという意味ですが、一般的には固有名詞としてこのコルドバにあるカトリック教会の司教座聖堂「コルドバの聖マリア大聖堂 」を指す場合が多いとのことです。 -
完璧に整えられた糸杉。
ゴッホの糸杉のねじれは全くありません。 -
メスキータやユダヤ人街を含む「コルドバ歴史地区」は世界遺産に登録されています。
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なお、メスキータは「モスク」(ひざまずく場所)意味で、スペインに現存する唯一の大モスクです。
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中に入って行きます。
これは昔天井に使用されていた板とのことです。 -
そこにはおびただしい数のアーチ状の柱が!!
-
この寺院、西暦785年にイスラム教の寺院として建設されました。
後にカトリック教徒が権力をにぎった1236年からは、内部に礼拝堂を設けたりカテドラルが新設されて、メスキータはイスラム教とキリスト教が同居する世にも珍しい建築となったそうです。 -
イスラムの時代、増築に増築を重ね、外周は約175m×135mの広がりとなり2万5千人もの回教徒を収容する規模まで達しました。
25000人!
それだけのイスラム教徒が一斉に礼拝した図はまさしく壮観でしょうね! -
空間を支える無数の円柱は、世界各地から集められた時代、様式、場所の異なる他の建物から転用されたそうです。
この転用されたために長さが足りなくなった円柱の上部に10m程度の高い天井を支えるための工夫が2重アーチになったとも言われていますが、むしろ高いデザイン性を確保するためにあえてこうしたという説もあります。 -
2重アーチは、赤いレンガと白の石灰岩を交互に楔状に配していますので、他の建築にはない独特の雰囲気を醸し出しています。
-
メスキータの奥はカトリックの寺院となっています。
-
しかし、そのカトリック教会を造るために大きな犠牲もありました。
-
それはこのメスキータそのものです。
-
元々は1100本以上もあったこの美しい柱。
それが教会を造るために百本以上が破壊されました。 -
そして、この壮麗な寺院ができました。
しかし、−−−。 -
この教会の建設を命じたカルロス五世は完成後にこのコルドバにやってきて初めてメスキータを見て仰天したそうです。
どこにでもあるようなものを造るためにどこにもないような素晴らしいものを破壊してしまったーー!
そう嘆息されたそうです。 -
まさしく後悔先に立たずを実践したわけです。
しかし、考えようによっては何と度量の広い王であったことか!?
それまで憎みあい殺しあってきたレコンキスタの対象たるイスラム教徒。
彼らの建築を目の当たりにして直ちに自身の采配の間違いを認め、嘆くとは相当立派な方ではなかったかとーー。 -
そうしてモスクと教会は同じ建屋に共存します。
-
元々は同じ天主様を仰ぐ異母兄弟です。
そう言えばユダヤ教徒もまさしく異母兄弟。 -
その彼らが世界の宗教戦争の殆どを演出しているのはまさしく骨肉の争いとしか言えません。
異教徒同志でも争い、さらにカトリックとプロテスタント、あるいはシーア派とスンニ派などの内部?抗争もいよいよ盛ん!?な状況は何をかいわんや。
さらに最近ではISILなど過激派が台頭しています。
皆が日本人的な多神教≒無神教をみならうと(少なくとも)宗教の争いは亡くなるでしょう(苦笑)
(もっとも戦国時代までは日本も仏教の各宗派ごとに僧兵を持ち、相争ったわけですが、天才信長の大改革、大掃除により以後の宗派対立は起こっていません。信長の功績は日本史の中でも際立っていますが、あいかわらず比叡山焼き討ちなどの負のプロバガンダが幅をきかせているのも日本人らしいでしょうーーー)
いやいや、そんなことをせずとも天主様の存在を想起すれば争いなどできないはずですがーーー。 -
だが現実はそうはいきません。
このメスキーとの美しいアーチもーー。 -
こちらの教会の美しいドームもーー。
今では相容れない相克の教えーー。 -
取り壊されたアーチの一部は壁から顔を出しています。
自分を忘れないでくれ!とでも言うようにーー。 -
教会の中に入って行きます。
-
荘厳なアーチをくぐるとーー。
-
そこはメスキータの天井よりもはるかに高い天井とドームが。
数百本の柱を破壊した賜物ですーー。 -
荘厳な造りには間違いありません。
-
イスラムの建築とは全く違う様式です。
-
こちらは広さよりも高さ。
ミサの音響効果も考慮した造りでしょうか。 -
マホガ二ーもふんだんに使用されています。
こちらの建設費も相当なお金がかかっていることでしょう。 -
不思議なオブジェ。
-
この「キメラ」のような奇妙な寺院に別れを告げます。
二大宗教が共存するメスキータ。
この共存状態を世界の津々浦々に広げられないのでしょうかーー。 -
メスキータを出て川を渡ります。
-
陽光はあくまでまぶしく、気温も20度は超えているでしょうか。
3月のアンダルシアは光の中に佇んでいます。 -
振り返れば壮大なメスキータ。
-
多くの人が写真を撮っています。
ミナレットに手を振ります。 -
見渡す限りのオリーブ畑。
目指すは首都マドリッド。 -
長いドライブに日も傾きつつあります。
そして、マドリッドに入ったのはーー。 -
夜も九時過ぎ。
有名なレアル・マドリッドの本拠地でもあります。
しかも今日は試合の日。
幸いラッシュは終わったあとでした。 -
ホテルは四つ星とのことですが、さほど広くはありません。
しかし、今日見てきた数々の世界遺産に目も頭も心も疲れ果てました。
メスキータというキメラでありながら美しくも悲しい建築物の物語の余韻を肴にビールを重ねます。
最後にとどめのジンが無心の眠りへと誘いましたーー−。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- 前日光さん 2015/05/04 15:46:00
- まっすぐな糸杉って。。。
- あるんですねぇ〜〜
こんにちは、norisaさん、GWも後半、如何お過ごしでしょうか?
当方は、どこにも出かけずに自宅でまったり…というと、聞こえはいいのですが、渋滞を報道するテレビのニュースなどを横目で眺めながら、フン!いい気味(`´)なんて、意地悪顔をしています。
でも渋滞するのに出かける人って、どこかで渋滞を楽しんじゃってる部分もあるようですよね!
渋滞の中に入り込めないのも如何なものかと思う今日この頃です。
さてさて、コルドバ、「花の小道」って、意外に狭いようですね。
小路の両側に咲き乱れるゼラニュームでしょうか?
景観的には美しいですね。
メスキータの糸杉には驚きました!
ゴッホの糸杉のイメージが強くて、糸杉って、どこか狂気を伴ったものがあったのですが、ここのはあくまでも整然とまっすぐなんですね。
メスキータの歴史も存在も、実は全く知りませんでした。
しかしカルロス5世の言葉には、含蓄深いものがありますね。
「どこにでもあるものを作るために、どこにもないような素晴らしいものを破壊してしまった」とつぶやく王は、自らの所業を素直に後悔し、そこにあったものの偉大さを認めたことになります。
権力者というのは、得てして自分の行為を、たとえそれが間違ったものだとしても認めたがらない部分があるのに、潔くその行為の愚かさを悔いる姿は、日本の政治家たちにも見習ってほしいものです。
そしていよいよ、首都マドリードに入られましたね。
続きを楽しみにしております。
前日光
- norisaさん からの返信 2015/05/04 17:48:32
- RE: まっすぐな糸杉って。。。
- 前日光さん
こんばんわ。
いつもご訪問やご投票ありがとうございます。
さて、このGWは前半に一泊で北上しました。
といっても栃木には行きつけずーー(笑)
幸い渋滞は軽傷?で済みました。
今は南九州旅行やスペイン旅行で散財したのでしばらく?キンシン中です(爆)
最近は半自動運転の車も増えたので渋滞も楽になったでしょうね?
いよいよスペインも残すところ一回ですが、そのラス前がこのメスキータです。
花の小道もそばにありますが、花の小道よりもミハスやセビージャの小道のほうが個人的には好きです。
(人通りが少なくてエトランゼ感があるためです!)
糸杉は本当にゴッホにだまされて?いたような気がしました(ゴッホさん、ご免なさい)
本当はこのように糸のようにまっすぐかもしれません。
メスキータのカルロス5世の言葉。
当時の権力をほしいままにした王様のお言葉としては素晴らしいですよね。
実るほど頭を垂れなくてはーー。
とにかく素晴らしい建築です。
ラビリンスとはかくも壮大で複雑な建物にこそふさわしい言葉かと思いました。
(ま、迷いませんが。ガイドがいるので(苦笑))
最終回、結構手間がかかるので未だ作成中ですが、いずれアップしますので懲りずにおいでくださいね!
norisa
PS:コメント付き旅行記拝見しました。想像どおり&想定外あり、です(笑)
-
- pedaruさん 2015/05/03 19:40:37
- 流麗な・・・
- norisaさん ご無沙汰しておりました。
久しぶりに旅行記を拝見しました。4トラベルをしばらくおやすみしていたせいか新鮮な目で見ることが出来ましたが、今更失礼ですが、norisaさんの旅行記の写真もさることながらその解説の流麗なこと、感銘を受けました。
流麗なという単語はそう使う機会がありませんが、まさにこの旅行記に相応しい言葉ではないかと・・・・
最後の締めの言葉がジンと来ました。
pedaru
- norisaさん からの返信 2015/05/03 21:44:37
- RE: 流麗な・・・
- pedaruさん
こんばんわ。
最近ご投稿がないようで心配しておりました。
でもウイットに溢れた書き込み頂き、お元気そうで安心!
ありがとうございます!!
その前に、富士屋ホテルの旅行記、ポチ逃げで失礼しました。
(predaruさんの旅行記、全制覇したつもりでしたがーー)
近すぎて、高過ぎて泊まれない名ホテルですね。
死ぬ前に一度は泊まりたい--(苦笑)
さて、流ちょうな解説??
いえいえ、ジンとこない乱筆、失礼しました(笑)
しかし、旅行は面白いですね。
九州でも伊豆でもスペインでも教訓に満ち満ちていますね、今日来んのか!?と言わずとも向こうからーーー!
norisa
-
- liberty-libertyさん 2015/05/03 15:08:48
- 羨ましすぎ(*´∇`*)
- norisaさん、こんにちは(^o^)
息苦しいくらいの(笑)花の小路
白い壁に青いポット、赤い花
日差しの広場
生ハムにオムレツにビール&ワイン・・・・・・
norisaさん
羨ましすぎっ(≧▽≦)
メスキータは知らなかったけど
ここも旅情を誘う場所ですね・・・・・
そして
宗教戦争の話
何だか心に染み入りました。
それではまた
お邪魔させていただきます(^o^)/
リバ2
- norisaさん からの返信 2015/05/03 17:58:32
- RE: 羨ましすぎ(*´∇`*)
- リバ2さん
こんばんわ。
いつもご訪問頂きありがとうございます!
そう、お天気夫婦なのかスペインの常か青い空です(笑)
本当に花の似合う国です。
白い壁が利いていますね!
これにビールとワイン、すすみます(爆)
メスキータは本当に幻想的な寺院です。
ここはイスラム教だけではなくキリスト教でも仏教でも良さそうな寺院です。
昨今の宗教戦争、ここを見習って調和して欲しいです(苦笑)
スペインも次回が最終回。
懲りずにのぞいてくださいね!
norisa
-
- rinnmamaさん 2015/05/03 01:45:41
- 懐かしい・・
- norisaさん こんばんは
ようやく時差ぼけが直りました〜〜
今回は一人旅で緊張したせいか(笑)帰国した安心からか・・睡魔が
はんぱなくて。。
孫の送り迎えは頑張っていたのですが、その役目が終わると眠くて・眠くて
たぶん、年のせいですね^^
コルドバ・・あ〜〜列車に乗り遅れそうになったな〜と、懐かしく拝見
致しました。
花の小路は探せなかったのか、花も少なかったから通ったのに??だった
のか・・・道もこんなに混雑もしていなかったし。
観光バスはどこに止めるのかしら?川の辺りですかしら?
歩いている雰囲気ではそんな感じですね
ツアーですと効率よくていいですね・・
だんだん、ツアーの誘惑に傾いていきます(笑)
でも、70歳までは頑張ろうと言い聞かせています。
マドリッドに到着ですね・・楽しみです^^
また、スペインに行きたいな〜〜と帰国したばかりなのに思っています。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2015/05/03 08:39:24
- RE: 懐かしい・・
- rinnmamaさん
おはようございます。
いつもありがとうございます。
時差ボケひどいですか!
私もスペインから帰ったあとは1週間くらいダメでした。
電車で寝過ごしそうになったりーーー(苦笑)
さて、花の小道、これは本当に見つけにくいですね。
ツアーなので付いていきましたが。
バスはどこか別に待機していたようです。
70歳までは個人旅行ですか!
実は我々も英語圏以外は個人旅行していなかったのですがrinnmamaさんやmoonさんやPenelopeさんを見習って「非英語圏個人旅行」を画策?しています。
約一名反対者がいますが、もちろん不安におののくnorisa妻です。
まあ英語プラスアルファで乗り切ってきます!
(大学の夏休みです)
またよろしくです!
norisa
-
- みかりさん 2015/05/02 01:41:52
- 美しいメスキータ
- norisaさん、こんばんは!
GWに突入で、なんだか4トラも人が少なくなった気がします。
連休明けは旅行記もドッサリ・・・なんでしょうが、私は連休翌週に
旅行なので、これから10日間くらいは静かにしている予定です。(笑)
旅行前までに、遅れている旅行記はアップしたいと思いますが・・・
コルドバ・・・とっても魅力がある都市ですよね。名前の由来も
聞いてビックリでした。私は名前程度であまり知らなかったんですが・・・
台湾旅行の前、モロッコ&トルコがダメならスペインは??
・・・と探していた時に、偶然メスキータの写真を見てものすご〜く
惹かれたのを覚えています。
すごく美しく印象的なイスラム寺院ですよね。メスキータのイスラム側の
写真しか見ていなかったので、奥にカトリック寺院があって2つが
同居した珍しい建築物だとは知りませんでした。
まさに後悔先に立たずですが・・・カルロス五世が反省したのは良い事ですし
だからこそ、現在でもこの美しい建物がしっかり残っていると思うと
とても貴重な事だったんだよな〜なんて思います。
カトリック教会も荘厳で大変美しいですが・・・やはりモスクのデザインに
惹かれてしまう私です。
花の小路は美しいですね。多少圧迫感があるような気はしますが・・・
狭い道を迷子になりそうになりながら歩いてみたいです〜。
(実際に迷子になってしまうと困りますけどネ。笑)
みかり
- norisaさん からの返信 2015/05/02 07:37:38
- RE: 美しいメスキータ
- みかりさん
おはようございます。
GWは待機状態で明け後にご旅行ですか!
それは賢い選択ですね。
実際電車も道路も満杯状態で、渋滞も30km以上ーー。
さて、メスキータ。
ここは確かにフォトジェニックなところですね。
じかに見てみると写真以上の迫力です。
1000本近い柱、迷いそうです。
ここに無理やりカトリック教会を造るという発想もヒドイですね。
ただし反省は良かったです、確かに。
花の小道は人とすれ違うのが大変。
向こうからも団体さんが来ると、です(苦笑)
同じイメージならミハスやセビージャ、あるいはこのコルドバでもメスキータ傍の小路のほうが良い感じです。
でも有名なのは花の小道でした(汗)
スペイン旅行記も次回で最後ですが、懲りずに見に来てくださいね!
norisa
-
- aoitomoさん 2015/04/28 18:07:27
- カルロス五世に乾杯!?
- norisaさん
『レストラン』
生ハム最近食べてないです。
こんな写真を見てしまうと無性に食べたくなります。
ワイン中のレスベラトロールがサーチェイン遺伝子を活性化して老化防止に働いているようです。
そんな話をしながら食事を楽しんでいる姿を想像してしまいます。
『花の小道』
酸素濃度の低さを植物で補っているのでしょうね。(笑)
二酸化炭素の多さは花々も喜んでいるのでしょう。
それにしても手入れが行き届いていますね。
『メスキータ』
頭にリボンを付けて笑顔の女性はいったい・・
見所多くて楽しそうです。(爆)
イスラム建築はカルロス五世と言えども、今まで見ている建築物とは異なり、完成度にも仰天したわけですね。
カルロス五世でなかったら、メスキータは無くなっていたかも。
『取り壊されたアーチの一部は壁から顔を出し』
なんとも不思議です。後から覆った外装が剥がれたのでしょうか。
まさにイスラムと教会の融合です。
教会部分も侮れませんね。
カルロス五世も手抜かりが無いように気合いを入れたのでしょうね。
私も世界遺産を満喫して疲れ果てたいです〜
aoitomo
- norisaさん からの返信 2015/04/28 21:11:31
- RE: カルロス五世に乾杯!?
- aoitomoさん、
こんばんわ。
いつもありがとうございます。
生ハムからレスベラトールを連想!?(爆)
さすがですねー。
余談ながらレスベラトールが話題になった瞬間にwebでアメリカから並行輸入して2,3か月試しましたが、そう長寿命になったような気がしなくて?やめました(爆)
あのまま続けていたら美男美女で120歳まで生きたかも(大爆笑)
花の小道は案内書よりも狭かったです。
これならミハスやセビージャのほうが風情がありました。
話題先行的なスポットかとーー。
メスキータは随所にビックリです。
(女性は別ですね(笑))
本当にカルロス5世、度量があります。
昨日まで殺しあった相手のお寺ですのにーー。
ここは教会が世界遺産になっています。
それは見事ですが、個人的には不思議なメスキータが気にりました。
まさにラビリンスに迷い込んだような気持になります。
あと一回で完結です。
懲りずによろしくです!!
norisa
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