カンクン 旅行記(ブログ) 一覧に戻る

皆様こんにちは!ウォータースポーツカンクンの店長吉田です。それにしても毎日とても良い天気が続いています。先週末はメキシコの祝日も重なった為3連休の週末となりました(もちろん、我々にはあまり旗日は関係ないのですが(^^;<br /><br />しかし、そんな一日、弊社で最近売り出しました海ガメシュノーケリングに、今回は仕事を離れて、我が家の子供をつれて行きました。家族思いのパパさんという名目ですが、実際は、ご家族でも楽しんでもらえる事を証明するために家族を利用しているという事は秘密です(笑)<br /><br />さてさて、そんなこんなでやってきました海ガメビーチ。アクマルというのですが、ここはリビエラのエリアの中でも亀の産卵だけでなく、海がめが定住している場所としても有名です。その一番の理由は、何と言っても質の良い水草が生育しているからだといわれていまして、シュノーケリングでちょっと泳げば沢山の海ガメに遭遇するわけですが、どの海がめも一生懸命水草を食んでいます(^^)<br /><br />その姿がとても可愛いのですが、背中のウロコの形や額のウロコの数等で、海ガメの種類が特定できます。<br /><br />本日は、タイマイには会えませんでしたが、ロガーヘッドとグリーンタートルに遭遇する事が出来ました。その数、固体で順番に数えて10匹でした。何より、子供が喜ぶかと思いきや、子供と言えば、海底に潜むサザン・スティングレイに感動し、海がめの甲羅にくっつく、コバンザメに喜んでおりました。。。(汗)<br /><br />何に感動するかは人それぞれですが、やはりせっかくなら、海ガメにもっと感動してもらいたかった?!<br /><br />さてさて、海ガメという生き物ですが、2億5千万年前の中生代三畳紀という時代に生まれたといわれています。最近、人類の祖先となる顎の骨が発見されて時代が大きくさかのぼったといわれている人類の280万年よりずっとずっと古い時代からこの地球上に生存している爬虫類です。肺呼吸するので、時々海面に上がって息継ぎをします(^^)その姿がまた可愛いのです。<br /><br />そんな太古の昔から生存している海がめの絶対数が世界規模で減少してきています。今回、遭遇したグリーンタートルに、アカウミガメ(ロガーヘッド)ですら、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは、絶滅危惧種に指定されています。<br /><br />その原因は、人類の乱開発です。今回のアクマルビーチも、1999年の開発が開始された時点から、海洋資源の減少、特に主食となる水草の激減、水質の変化と汚染が進んでおり、1999年の時点で「環境への影響が懸念される」という警告が、5年後の2004年には、「環境に対する重度のストレスと、環境破壊の傾向」へと警告ランクが上がり、遂に2010年には、「危機的状況」にまで環境破壊が深刻化してしまいました。<br /><br />もう少しデータを出すと、2008年の時点で年間2000人だったシュノーケリングをする観光客が、4年後の2012年には18000人まで増加、その結果、P-POP4(リン酸態リン)も、8倍に膨らんでいるという数値が示されています。<br /><br />このP-POP4というリン酸ですが、原因は人類の輩出する産業廃棄物で、海洋の汚染度を示します。つまり、たった、4年間でアクマルの海洋汚染は実に8倍も進み、過去10年で、環境破壊が「環境への影響の懸念」から、「危機的」な状況にまで深刻度を増してしまったという事です。<br /><br />このスピードで海洋汚染が進む場合、このアクマルビーチは当然のことながら、人類の未来までも脅かす状況にあると話しは続いていきます。ご存知水草というのは光合成により酸素等を生み出す我々人類にとっても大切な植物なのです。<br /><br />これらのデータは、アクマルの資料館(無料)で見ることが出来ます。英語とスペイン語の両方で書かれていますので、時間のある方は是非見学をしてください。<br /><br />海ガメに会えた!可愛かった!!そして、とっても楽しかった!癒された!!!<br /><br />その上で、この可愛い、我々人類には無害である海ガメ達を、これからもずっとこの海で穏やかに暮らしていけるようにするには、どうしなければいけないのかと言う事を、しっかりと考えるきっかけとしていただきたいと思います。<br /><br />店長シュノーケリング中も、ビニールの袋、プラスチックの破片、ペットボトルの蓋、、、いくつも水中で拾ってゴミ箱に捨てました。ちょっとした心がけで、沢山の海洋生物が助かります。同じ地球に暮らす生き物同士、助け合い共生する喜びを、実感していただければなーと思います。<br /><br />ツアーは楽しいものです。だからこそ、その楽しいツアーを通じて、また一つ、学ぶことがあるとするならば、出来るならば、それってすばらしいことだと店長は思います。アクマルの海がそんな危機的な状況なら、シュノーケリングなんて、やらない方がいいじゃないか、、、というのは簡単です。<br /><br />でも、店長、それは現実逃避だと思うのです。<br /><br />もちろん、何も考えず、ただ楽しい、海ガメがいた、可愛かった、癒された!!というだけで終わってしまうような人には、シュノーケリングはしてもらわない方が、海ガメの為です。<br /><br />ですが、そこで終わらせず、実際に、今の海がどうなっていて、その中で生きる海ガメ達がどのような世界で暮らしているのかを、しっかりとこの目で見て感じて、共感を覚えること、そして、このシュノーケリングをきっかけに、海洋資源について、海洋汚染について、考えるきっかけになるのであれば、これは、海がめにとっても、また、この地球という世界に生きる我々人類にとっても、有意義な、とてもステキなコミュニケーションになると店長は思うのです。<br /><br />弊社のツアーに参加される方皆様の人生のステップが、1つまたアップするような、そんな人生をより充実したものに変える大きなきっかけになるようなツアーを心がけて行きたいと願う店長吉田なのでした。<br /><br />因みに、海がめの産卵は通年5月から7月が交尾の時期で、その後7月から8月が孵化の時期。アクマルビーチ周辺も8月は一番の亀のラッシュの時期です。今はちょうど海ガメも少し落ち着いていますが、通年ここには沢山の海ガメが生息をしていますので、是非皆様のステキなカンクンご滞在をお祈りいたしております。<br /><br />店長吉田でした!<br />

■カンクン発■ 海ガメビーチで自然との共生について想う by ウォータースポーツカンクン店長吉田

12いいね!

2015/03/17 - 2015/03/17

370位(同エリア1747件中)

    18

    皆様こんにちは!ウォータースポーツカンクンの店長吉田です。それにしても毎日とても良い天気が続いています。先週末はメキシコの祝日も重なった為3連休の週末となりました(もちろん、我々にはあまり旗日は関係ないのですが(^^;

    しかし、そんな一日、弊社で最近売り出しました海ガメシュノーケリングに、今回は仕事を離れて、我が家の子供をつれて行きました。家族思いのパパさんという名目ですが、実際は、ご家族でも楽しんでもらえる事を証明するために家族を利用しているという事は秘密です(笑)

    さてさて、そんなこんなでやってきました海ガメビーチ。アクマルというのですが、ここはリビエラのエリアの中でも亀の産卵だけでなく、海がめが定住している場所としても有名です。その一番の理由は、何と言っても質の良い水草が生育しているからだといわれていまして、シュノーケリングでちょっと泳げば沢山の海ガメに遭遇するわけですが、どの海がめも一生懸命水草を食んでいます(^^)

    その姿がとても可愛いのですが、背中のウロコの形や額のウロコの数等で、海ガメの種類が特定できます。

    本日は、タイマイには会えませんでしたが、ロガーヘッドとグリーンタートルに遭遇する事が出来ました。その数、固体で順番に数えて10匹でした。何より、子供が喜ぶかと思いきや、子供と言えば、海底に潜むサザン・スティングレイに感動し、海がめの甲羅にくっつく、コバンザメに喜んでおりました。。。(汗)

    何に感動するかは人それぞれですが、やはりせっかくなら、海ガメにもっと感動してもらいたかった?!

    さてさて、海ガメという生き物ですが、2億5千万年前の中生代三畳紀という時代に生まれたといわれています。最近、人類の祖先となる顎の骨が発見されて時代が大きくさかのぼったといわれている人類の280万年よりずっとずっと古い時代からこの地球上に生存している爬虫類です。肺呼吸するので、時々海面に上がって息継ぎをします(^^)その姿がまた可愛いのです。

    そんな太古の昔から生存している海がめの絶対数が世界規模で減少してきています。今回、遭遇したグリーンタートルに、アカウミガメ(ロガーヘッド)ですら、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは、絶滅危惧種に指定されています。

    その原因は、人類の乱開発です。今回のアクマルビーチも、1999年の開発が開始された時点から、海洋資源の減少、特に主食となる水草の激減、水質の変化と汚染が進んでおり、1999年の時点で「環境への影響が懸念される」という警告が、5年後の2004年には、「環境に対する重度のストレスと、環境破壊の傾向」へと警告ランクが上がり、遂に2010年には、「危機的状況」にまで環境破壊が深刻化してしまいました。

    もう少しデータを出すと、2008年の時点で年間2000人だったシュノーケリングをする観光客が、4年後の2012年には18000人まで増加、その結果、P-POP4(リン酸態リン)も、8倍に膨らんでいるという数値が示されています。

    このP-POP4というリン酸ですが、原因は人類の輩出する産業廃棄物で、海洋の汚染度を示します。つまり、たった、4年間でアクマルの海洋汚染は実に8倍も進み、過去10年で、環境破壊が「環境への影響の懸念」から、「危機的」な状況にまで深刻度を増してしまったという事です。

    このスピードで海洋汚染が進む場合、このアクマルビーチは当然のことながら、人類の未来までも脅かす状況にあると話しは続いていきます。ご存知水草というのは光合成により酸素等を生み出す我々人類にとっても大切な植物なのです。

    これらのデータは、アクマルの資料館(無料)で見ることが出来ます。英語とスペイン語の両方で書かれていますので、時間のある方は是非見学をしてください。

    海ガメに会えた!可愛かった!!そして、とっても楽しかった!癒された!!!

    その上で、この可愛い、我々人類には無害である海ガメ達を、これからもずっとこの海で穏やかに暮らしていけるようにするには、どうしなければいけないのかと言う事を、しっかりと考えるきっかけとしていただきたいと思います。

    店長シュノーケリング中も、ビニールの袋、プラスチックの破片、ペットボトルの蓋、、、いくつも水中で拾ってゴミ箱に捨てました。ちょっとした心がけで、沢山の海洋生物が助かります。同じ地球に暮らす生き物同士、助け合い共生する喜びを、実感していただければなーと思います。

    ツアーは楽しいものです。だからこそ、その楽しいツアーを通じて、また一つ、学ぶことがあるとするならば、出来るならば、それってすばらしいことだと店長は思います。アクマルの海がそんな危機的な状況なら、シュノーケリングなんて、やらない方がいいじゃないか、、、というのは簡単です。

    でも、店長、それは現実逃避だと思うのです。

    もちろん、何も考えず、ただ楽しい、海ガメがいた、可愛かった、癒された!!というだけで終わってしまうような人には、シュノーケリングはしてもらわない方が、海ガメの為です。

    ですが、そこで終わらせず、実際に、今の海がどうなっていて、その中で生きる海ガメ達がどのような世界で暮らしているのかを、しっかりとこの目で見て感じて、共感を覚えること、そして、このシュノーケリングをきっかけに、海洋資源について、海洋汚染について、考えるきっかけになるのであれば、これは、海がめにとっても、また、この地球という世界に生きる我々人類にとっても、有意義な、とてもステキなコミュニケーションになると店長は思うのです。

    弊社のツアーに参加される方皆様の人生のステップが、1つまたアップするような、そんな人生をより充実したものに変える大きなきっかけになるようなツアーを心がけて行きたいと願う店長吉田なのでした。

    因みに、海がめの産卵は通年5月から7月が交尾の時期で、その後7月から8月が孵化の時期。アクマルビーチ周辺も8月は一番の亀のラッシュの時期です。今はちょうど海ガメも少し落ち着いていますが、通年ここには沢山の海ガメが生息をしていますので、是非皆様のステキなカンクンご滞在をお祈りいたしております。

    店長吉田でした!

    PR

    • ツアーでは、こんな地元に大人気のタコス屋に立ち寄ります。<br />ここは、店長タコスノート上位にランクしてあるお店です。<br /><br />プエルトバヤルタという街の直ぐ近くにあります。<br />

      ツアーでは、こんな地元に大人気のタコス屋に立ち寄ります。
      ここは、店長タコスノート上位にランクしてあるお店です。

      プエルトバヤルタという街の直ぐ近くにあります。

    • ここのお奨めは、まずは手コネで焼いた自家製トルティーヤ!<br /><br />市販の機械で大量生産したものと違い、厚みがあって、とうもろこし特有のほのかな甘みに、ほくほくした食感がとにかく最高。これぞB級グルメの極み!!と唸る味(笑)<br /><br />店長お奨めは、やはり、マヤの伝統薬草CYAYAと卵を混ぜたHUEVO CON CYAYA<br /><br />そして、CHILEにチーズを詰めたCHILE RELLENOですね。<br /><br />種類は20種以上ありますので、見た目で美味しそうなものを食べるのも楽しいものです。はずれはまずないですよ!<br /><br />

      ここのお奨めは、まずは手コネで焼いた自家製トルティーヤ!

      市販の機械で大量生産したものと違い、厚みがあって、とうもろこし特有のほのかな甘みに、ほくほくした食感がとにかく最高。これぞB級グルメの極み!!と唸る味(笑)

      店長お奨めは、やはり、マヤの伝統薬草CYAYAと卵を混ぜたHUEVO CON CYAYA

      そして、CHILEにチーズを詰めたCHILE RELLENOですね。

      種類は20種以上ありますので、見た目で美味しそうなものを食べるのも楽しいものです。はずれはまずないですよ!

    • さて、やってきましたAKUMALビーチ。海ガメのビーチとしてとても有名です。入り口のゲートもどこか南国風?!<br />

      さて、やってきましたAKUMALビーチ。海ガメのビーチとしてとても有名です。入り口のゲートもどこか南国風?!

    • 店長の敬愛する「GONZALO GUERRERO」(ゴンサロ・ゲレロ)<br /><br />銘文より<br /><br />「1511年、このアクマルビーチ近海で乗っていた船が座礁し、船長その他船員13名と共に漂着した。その後数奇な運命を辿り、当事エカブ王朝の王家の血を引く女性「XZAZIL」と結婚し、マヤ地域で最初の混血であるメスチソを生んだ」<br /><br />付記としては、このゲレロ、本国スペインの侵略が始まった時、スペイン軍に合流するよう説得されるが、それを拒否し、結果スペイン軍の矢によってマヤの戦士として戦死します。<br /><br />スペイン軍のモンテホに言伝したと伝えられる言葉<br /><br />「帰ったら将軍に伝えてくれ。私にはとても素晴らしい子供達がいると」<br /><br />マヤと共に生き、マヤと共に死んでいった男の、この言葉に店長はいつも敬服します。男なら、こういう一本筋が通った生き方をしてみたいものです。ね!男子諸君!!<br />

      店長の敬愛する「GONZALO GUERRERO」(ゴンサロ・ゲレロ)

      銘文より

      「1511年、このアクマルビーチ近海で乗っていた船が座礁し、船長その他船員13名と共に漂着した。その後数奇な運命を辿り、当事エカブ王朝の王家の血を引く女性「XZAZIL」と結婚し、マヤ地域で最初の混血であるメスチソを生んだ」

      付記としては、このゲレロ、本国スペインの侵略が始まった時、スペイン軍に合流するよう説得されるが、それを拒否し、結果スペイン軍の矢によってマヤの戦士として戦死します。

      スペイン軍のモンテホに言伝したと伝えられる言葉

      「帰ったら将軍に伝えてくれ。私にはとても素晴らしい子供達がいると」

      マヤと共に生き、マヤと共に死んでいった男の、この言葉に店長はいつも敬服します。男なら、こういう一本筋が通った生き方をしてみたいものです。ね!男子諸君!!

    • さて、とても美しいアクマルビーチです。この入江に沢山の海ガメが生息しています。

      さて、とても美しいアクマルビーチです。この入江に沢山の海ガメが生息しています。

    • で、本日案内をしてもらうことにした現地ガイドのウィルバーグ君。<br /><br />別段、ガイドは必要なかったのですが、アクマルの海を良く知る彼らに直接、いろいろな事を聞きたくもあったので、お願いしました。<br /><br />結果、いろいろと話が聴けてタメになりました。<br /><br />当然ですが、シュノーケリング中は、亀に触ったり、さんご礁に触ったりしてはいけませんよ!<br />

      で、本日案内をしてもらうことにした現地ガイドのウィルバーグ君。

      別段、ガイドは必要なかったのですが、アクマルの海を良く知る彼らに直接、いろいろな事を聞きたくもあったので、お願いしました。

      結果、いろいろと話が聴けてタメになりました。

      当然ですが、シュノーケリング中は、亀に触ったり、さんご礁に触ったりしてはいけませんよ!

    • さぁ出発です。子供にはこういうサポートが入るので、より安全に楽しんでいただけます(^^)<br /><br />

      さぁ出発です。子供にはこういうサポートが入るので、より安全に楽しんでいただけます(^^)

    • いきなり遭遇の海ガメ。<br /><br />こちらは、グリーン・タートルですね。<br /><br />IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは、絶滅危惧種に指定されています。因みに、ロガーヘッドといわれる和名アカウミガメも絶滅危惧種指定です。<br /><br />タイマイにいたっては、絶滅寸前という状態です。<br />

      いきなり遭遇の海ガメ。

      こちらは、グリーン・タートルですね。

      IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは、絶滅危惧種に指定されています。因みに、ロガーヘッドといわれる和名アカウミガメも絶滅危惧種指定です。

      タイマイにいたっては、絶滅寸前という状態です。

    • こちらは体調1m以上ある大きなグリーン・タートル。<br /><br />タートル・シードと言われる水草を一生懸命食べています。<br />

      こちらは体調1m以上ある大きなグリーン・タートル。

      タートル・シードと言われる水草を一生懸命食べています。

    • 海ガメは、肺呼吸ですので、時々水面に上がって息継ぎをします。<br /><br />大体長いと1時間や3時間という説も出ていますが、地元の漁師に同行した時は、全力で泳いでいる時には8分〜10分、普通に泳いでいる時で20分くらい。寝ている時はしらない(笑)と言っていました。<br /><br />実際、息継ぎをしてから、次に上がってくるまで大体5分から10分の間が多かったですね。ま、追いかけていたので、一生懸命泳いでいたんだと思いますが、海がめ君、ごめんなさい。<br />

      海ガメは、肺呼吸ですので、時々水面に上がって息継ぎをします。

      大体長いと1時間や3時間という説も出ていますが、地元の漁師に同行した時は、全力で泳いでいる時には8分〜10分、普通に泳いでいる時で20分くらい。寝ている時はしらない(笑)と言っていました。

      実際、息継ぎをしてから、次に上がってくるまで大体5分から10分の間が多かったですね。ま、追いかけていたので、一生懸命泳いでいたんだと思いますが、海がめ君、ごめんなさい。

    • 優雅に泳ぐグリーン・タートル<br /><br />一緒になって泳いでいるととても不思議な気持ちになります。<br /><br />そうそう、海ガメって、頭を甲羅の中に隠すことが出来ないって知ってていましたか?!<br /><br /><br /><br />

      優雅に泳ぐグリーン・タートル

      一緒になって泳いでいるととても不思議な気持ちになります。

      そうそう、海ガメって、頭を甲羅の中に隠すことが出来ないって知ってていましたか?!



    • こちらはSouthern stingrayですね。<br /><br />メキシコ湾、カリブ海から大西洋側の南米まで広く分布しているエイです。彼らの主食もタートルシードなんですよ。<br /><br /><br />

      こちらはSouthern stingrayですね。

      メキシコ湾、カリブ海から大西洋側の南米まで広く分布しているエイです。彼らの主食もタートルシードなんですよ。


    • DOG SNAPPERといわれるタイ科の魚です。<br /><br />非常に鋭い犬のような歯を持っていることから名づけられています。写真だと分かりにくいかもしれませんが、体長、1m近くありました。<br /><br />大西洋に生息する魚です。食べるととても美味しい魚ですが、アクマルの周辺海域では、ここ数年で激減している魚でもあります。<br /><br /><br /><br />

      DOG SNAPPERといわれるタイ科の魚です。

      非常に鋭い犬のような歯を持っていることから名づけられています。写真だと分かりにくいかもしれませんが、体長、1m近くありました。

      大西洋に生息する魚です。食べるととても美味しい魚ですが、アクマルの周辺海域では、ここ数年で激減している魚でもあります。



    • アクマル周辺の開発は、2000年からの13年間で2倍に膨れ上がり、人口も83%増加しています。<br /><br />当然その開発と人口増加、更に観光客の増大によって、P-PO4と言われるリン酸系の汚染物質による海洋汚染が深刻度を増し、現在「危機的状況」というところまで来ています。<br /><br />汚染濃度は10年で8倍になっています。<br /><br />

      アクマル周辺の開発は、2000年からの13年間で2倍に膨れ上がり、人口も83%増加しています。

      当然その開発と人口増加、更に観光客の増大によって、P-PO4と言われるリン酸系の汚染物質による海洋汚染が深刻度を増し、現在「危機的状況」というところまで来ています。

      汚染濃度は10年で8倍になっています。

    • P-PO4と言われる「リン酸態リン」という汚染物質と、観光客数の相関関係のグラフ。<br /><br />観光客数の増大と共に汚染も広がっていることが分かります。

      P-PO4と言われる「リン酸態リン」という汚染物質と、観光客数の相関関係のグラフ。

      観光客数の増大と共に汚染も広がっていることが分かります。

    • 各海洋生物の絶対数の減少を示すグラフ。<br /><br />2008年から2010年の3年間だけでも、激減しているのが分かります。

      各海洋生物の絶対数の減少を示すグラフ。

      2008年から2010年の3年間だけでも、激減しているのが分かります。

    • さんご礁の減少と、海洋藻の広がりを示すグラフ。<br /><br />さんご礁の減少が危機的になっているのが分かると思います。実際、シュノーケリングをするとアクマルビーチのさんご礁はほぼ全滅しています。<br /><br />さんご礁が自然の姿に戻るためには300万年かかるそうです。<br /><br />このまま人類の乱開発が続ければ、10万年後には確実に人類は滅亡すると人類学と自然学の世界から警鐘が鳴らされていますが、人類が滅亡しても、まだ、このたった数年で死滅してしまったさんご礁は戻らないと言う事です。<br /><br /><br />

      さんご礁の減少と、海洋藻の広がりを示すグラフ。

      さんご礁の減少が危機的になっているのが分かると思います。実際、シュノーケリングをするとアクマルビーチのさんご礁はほぼ全滅しています。

      さんご礁が自然の姿に戻るためには300万年かかるそうです。

      このまま人類の乱開発が続ければ、10万年後には確実に人類は滅亡すると人類学と自然学の世界から警鐘が鳴らされていますが、人類が滅亡しても、まだ、このたった数年で死滅してしまったさんご礁は戻らないと言う事です。


    • 美しい海洋環境を、そして、海ガメたちや海洋生物を守るためにも、自然について、考えるきっかけになればと思います。<br /><br />それによって、また人生が豊かになっていきます。自分だけが幸せであればいいわけではありません。<br /><br />地球で生きる生物全てがお互いに共生しあって生きていることを、シュノーケリングを通じて感じ取っていただきたいと思います。<br /><br />

      美しい海洋環境を、そして、海ガメたちや海洋生物を守るためにも、自然について、考えるきっかけになればと思います。

      それによって、また人生が豊かになっていきます。自分だけが幸せであればいいわけではありません。

      地球で生きる生物全てがお互いに共生しあって生きていることを、シュノーケリングを通じて感じ取っていただきたいと思います。

    1件目~18件目を表示(全18件中)

    この旅行記のタグ

      12いいね!

      利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

      この旅行記へのコメント

      ピックアップ特集

      カンクン(メキシコ) で人気のタグ


      PAGE TOP

      ピックアップ特集