仙台

2015/02/27 - 2015/02/28

　仙台までのJALの無料航空券を手に入れることができました。ちょっくら仙台と立石寺に行ってきました。

エリア 作並温泉(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

　２７日夜、道東道を通って新千歳空港に着きました。道東の低気圧の関係で仙台行きの便は、着陸できない場合は、新千歳に引き返すか羽田に着陸する条件付きフライトとなりました。

　揺れながらもおかげさんで仙台空港に着陸することができました。仙台の気温はプラス２℃とのことですが、風がやけに冷たく感じました。
　仙台空港駅から仙台市内のホテルに行きます。

　宿泊先は、ドーミーイン仙台ANNEXです。天然温泉付きが嬉しいですね。更に、到着したらドーミーイン名物・夜鳴きそばの時間でしたので、ありがたくいただきました。

　翌朝の仙台駅です。晴れで良かったです。まだ７時前なのに、人通りが多いように感じました。この日は、仙山線に乗って、立石寺に行こうと考えていました。
　昭和初期、祖父が宮城から北海道にわたってきました。駅舎は変わっていますが、ここを通って来たんだと祖父を偲びました。祖父は仙台の地を二度と踏むことはありませんでした。どれほどの決心で北海道に来たんだなあと思いを馳せました。

　立石寺に行く前に、ちょっと山形駅へ。山形駅の駅弁を食べたくて来ました。数ある駅弁のうち、やまもり弁当1,150円也をいただきました。巾着に入った里芋、紫蘇にまかれた味噌や玉蒟蒻が山形らしいです。

　再び仙山線に乗り、山寺駅で下車しました。こうした方言で書いた歓迎の看板を嬉しく思います。

　山寺駅。風格ある駅舎ですね。

　「あれ、こんな所だったべか。」
　立石寺には２０数年前に来たことがありますが、神社があったかどうかの覚えがありません。

　有名な俳句と芭蕉ですね。

　山門をくぐって拝観料３００円を払います。

　狭い階段を一歩一歩あがります。階段に残った雪がしばれていないのが幸いです。

　「うわあ、脚力落ちたなあ。」
　汗でべっとり、太ももが痛くなりつつも、奥之院にたどり着きました。が、冬は開いていないとか。

　「うわあ、すごい。」
　こんな木、北海道にはありません。

　こんな建物、どうやってつくったのでしょう。のぼりよりも、下がる時の方が周囲を見る余裕ができました。

　体中、汗でべっとり。作並駅で下車し、作並温泉で汗を流すことにしました。
　作並駅におりると、岩松旅館の送迎車が来ていて、乗せてもらいました。休日の入浴料は1,570円と高めですが、タオルつきでした。
　岩風呂に行く廊下、風格があります。

　脱衣場からこんな風景が見られます。

　作並駅です。こけしが東北らしいですね。

　仙台駅に戻ってきました。ご覧のようなゆるキャラが大変人気です。

　仙台駅は工事中ですが、こんな通りまでできています。

　仙台駅の駅弁をお土産に。牛たん弁当を買いました。ところが、空港の手荷物検査にひっかかり、発熱剤だけ取り除かれました。駅弁本体までもって行かれなかったのが幸いです。これを読んだ皆さん、要注意です。

　新千歳行きは、こんな小さい機材でした。

　牡鹿半島上空です。

　暗くなる前に新千歳に着きました。