真冬の秋田旅～喫茶店めぐり記「ティールーム陶」＆「kissaten」～

2015/02/15 - 2015/02/15

真冬の秋田をぶらり散策してきました。
今回の目的は「ティールーム陶」と「kissaten（キッサテン）」。どちらも秋田に行ったら必ず寄るお気に入りの喫茶店です。

ティールーム陶では前から食べたかったチーズインハンバーグを、kissatenでは謎めいたマスターとの再会（？）を楽しんできました(^^)

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅を始発のこまちで出発し、午前10時半秋田駅に到着。
寒そうで避けてきた真冬の秋田旅ですが、今回はたまたま連休ができたため敢行しました。どんよりとはしてますが、吹雪で交通機関マヒなどにならなくて良かったです。

秋田駅の新幹線改札。なにやら工事中。

ではさっそくティールーム陶に向かいましょう。
秋田駅からまっすぐ伸びる仲小路を進んでいきます。
冬の日本海側は曇りが多いですね、暗いですがこれでもまだ午前11時半前です。

到着。写真向かって右側が経営母体（らしい）老舗食器店「境田商事」。左側の２階部分がティールーム陶。

いかにも町の喫茶店という感じ。
２階にあるため中の様子はあまり見えません。人気店のため運が悪いと前回のように満席なこともありドキドキです(^_^;)

ランチタイム開始の11時半きっかりに入店。前回はそれでも満席でしたが、今回はガラガラでラッキー(^^)

窓の外の木に鳥のエサ台が釣ってあり、スズメ等がくるのがよく見えます。

テーブル上の期間限定メニュー。

チーズインハンバーグ！
これが食べたくて真っ先にここに来ました(笑)
コーヒー付きで830円。紅茶付きだと880円。

美味そう〜。熱々の鉄板に乗ってきます。

切ってみるとこんな感じ。
よくあるチーズが流れ出してくる…というのではないですね。
最後までしっかり中に収まってます(笑)

食後、秋田駅東口を視察(笑)
アルヴェは良くも悪くも変化なし。

駅東口方面、異常なし！

夕方からは今回のメインイベント(!?)「kissaten」へ突撃です!(^^)!
秋田駅から徒歩５分くらい。入口からワクワクします。

昼来ても雰囲気ある喫茶店ですが、夜はまたムーディーな良い感じ。

う〜ん、貴重な異空間です(^^)
なんというか、謎めいたマスターの個性が店中に活かされています。

カウンターに座るとミステリアスマスターと延々お喋りする羽目になるので(笑)、奥まったテーブル席に。テーブル上の花というか木！造花じゃないんですよ。すごいなー(゜o゜)

「私腹の時間」と称して、昼と夜にパスタを供する時間があります。

ボンゴレ（ビアンコ）、ドリンクセットで1100円。
かなりしょっぱめですが美味しかったです。
次回はジェノベーゼを頼んでみたい。

セットで頼んだダージリン。
紅茶のみポットで出されます。３杯分くらいあるのでお得です。

パスタセットの後もっと何か食べたくて(笑)ケーキセット（850円）を追加注文。滅多に来れないのでハメ外します\(^o^)／
「ここに来たならコーヒー飲まなきゃ！」ということで今度はウィンナーコーヒー。美味しい。

ケーキは５種類くらいから選べるのでスコーンを選択。生クリーム＆ブルーベリージャム添え。３つそれぞれ種類が違います。このあとお土産をいくつも購入しトータル４千円近い投資をしてきました(笑)

これが帰り際お土産に買ったスコーン（￥450）と「ロックロール（￥450）」。　ロックロールは秋田の昔のお菓子「麦まき」を再現したものです。マスターが「もう麦まきを作れる人が少なくなったんで、絶やさないようオレが作ってる婆さんに習ってきたんだ」とのこと。地方の食文化を守ろうというマスターの心意気です････だから買った(笑)

マスターとも帰り際にお喋りできたし、やはり秋田と言えばここ！
次回またぜひ来たいです!(^^)!