2013/10/06 - 2013/10/06
11位(同エリア104件中)
NOAHさん
2013年秋 初めて自分達でスケジュールを立て、友人と二人海外へ出かけました。
写真で見た訪ねたい景色から行き先を決め、町と町を線で結ぶ列車旅です。
去年は初めてのヨーロッパでイタリアを訪ね、今年はフランス!と決めていたものの友人との予定がずれにずれ、アルザスはクリスマスシーズンに行きたいし、コートダジュールやブルターニュは夏に行きたいの・・・
よし!ならば中欧へ行こう!
今思えばなぜこの行き先になったのか私にもわかりません。
ギラギラ太陽の照りつける夏の海が大好きな寒がりには寒すぎる秋の中欧でしたが、あー!今年も楽しかった(*´▽`*)!!!
【旅程】
□9/28・29 出国〜München
□9/30 Füssen
□10/1 Salzburg
□10/2 Gmunden
□10/3 Wien
□10/4 Český Krumlov
□10/5 Český Krumlov〜České Budějovice
■10/6 České Budějovice
□10/7 Telč
□10/8 Dresden&Meißen
□10/9 Praha
□10/10 Praha〜帰国
列車旅と言いつつ、バス網の発達したチェコでは列車はちょっとお休み。
バスに乗って移動しています。
チェスケーブディヨヴィツェは町歩きは楽しかったけれど、私の好みからすると都会で規模も大きい町。
でも、行って良かったとしみじみ思った町でもあります。
そこで出会った人の印象がそのままその町の印象になるなと、この町で出会った人々を通して実感しました。
私の住む町は隣駅に世界遺産があるからか、外国人観光客の方をチラホラ見かけます。
「日本楽しかった!」と思ってもらえるよう私も努めたいです。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝から旧市街を散策します。
チェスケーブディヨヴィツェはメイン広場の写真はあったものの、フルボカー城以外の情報が極端に少なくどんな時間を過ごす事になるか、楽しみ半分心配半分でしたが・・・。
素敵な町並み! -
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チェコのアニメでしょうか?
興味津々! -
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家の外壁に絵画を飾るという斬新さ。
しかも直描き! -
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このメルヘンチックな町並に現代のお店は不思議な感じ。
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チェコのインドカレー屋さん
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トナカイかわいい〜!
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メイン広場の入り口。ちまさんちまっ。
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すみれ色の市庁舎
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壁面から何か重力に逆らうものが飛び出ていますね。
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ウーパールーパー・・・?
いやいやドラゴンかな? -
チェココルナにも刻まれている、2本の尾を持つ銀色のライオン。
ボヘミア地方の紋章だそうです。 -
おもちゃの家がたくさん見えますが、これは後のお楽しみに。
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おお〜〜〜!ダンブルドア先生の髭のようだ!
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暖色の街に、手すりと標識の青が差し色となってきいてますね。
誰かがプロデュースしてるみたい。 -
ドイツから自転車で来たというおじいちゃん!
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柑橘類を食べたくなる色です(*´-`)
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ゆるーいおじさん猫のギャラリー。
残念ながらまだ開いていません。 -
迷路の中にいるみたい。
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この辺りは恐らく住宅街。
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ん!
なんだか少し開けたところに出そうな予感! -
右から煽り、
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左から煽り、
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イチオシ
わ〜〜〜〜〜〜!!!
映画のセットみたい!!
タイミング良くお散歩帰りの役者さんがフレームインしてくれたおかげで良い写真が撮れました(*´∇`*)
今までカラフルな町はいくつか行きましたが、窓枠や扉でなく壁部分がバイカラーになっているのは珍しい気がします。
カラフルな建物の差し色は白が多いですが、カラー×カラーが多いのもチェコの特徴ですね。
同じカラフルでも色遣いが国によって異なり、それによって受ける印象がまた変わってきますね。
今回行った所だと、
ドイツ:正統派かわいい
オーストリア:上品で爽やか
チェコ:童話の世界
キャラに例えると、
ドイツ:ランサー
オーストリア:白魔法使い
チェコ:黒魔法使い
というイメージです。
この感覚伝わりますか?? -
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『FOR TRAVELLERS』
堪能しました、どうもありがとう! -
奥の建物の二階部分が木造で日本町家の趣を感じるのに、意外に違和感なく馴染んでますね。
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ここのアーチがパステルのグラデになっていて綺麗だったのに、色味が写真に写らなくて残念。
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町中にも観光車が走ってるみたい!
トラムとかこういうの、写真を撮らずにはいられない! -
こちらの通りはシックです。
町の至る所にバドワイザービールの看板と思われるものが掲げられています。 -
町を一望できる黒塔に登ります。
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1553年?500年以上前・・・!
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最初螺旋階段で、これがずっと続いたら厳しい(酔う)と思い始めた頃木造の階段に変わりました。
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入場チケット
町並を裏切らないかわいいデザイン! -
うーーーん、お天気が冴えないのが残念です。
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遠くにカラフルなマンションが。
新しい建物にもこの色彩感覚は受け継がれていくのですね。 -
下りる時、急勾配の細い階段が怖くてぴーぴー言いながら降りました(笑)
塔職員の方、昔の見張り役の方、毎日おつかれさまです。 -
この後は約3時間バス移動なので、ここでランチをいただきます。
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キノコチキンシチュー
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モッツァレラのフライ
未だチェコではぶるんぶるん悶えてしまうような美味しいごはんには出会えていません。
オーストリアのごはんが恋しいです。
我々のオーダーするものが偏ってるのかしら? -
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美味しいものに出会えなくても、やはりチェコはアートの国!
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チェコ語はさっぱりですが、外国の書店は気になります。
しかしこちらも開いてませんでした。 -
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クルテクさんのバス用品がかわいくてお土産にちょうどいい!と思ったのに、お店が閉まってます。
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うろうろしていたら、「今日は日曜日だからお店はもう閉まってるよ」と通りすがりのおじいちゃんおばあちゃんが教えてくれました。
よく見たらショーウィンドウにチェコ語でそれらしき表記があり、日曜は12時閉店だったのですが、この時点ではまだ11:50くらいでした。
ゆるいです(笑) -
小川を渡り新市街のメイン通りに来たら、面白いオブジェが!
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企業戦士!
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旧市街に負けず劣らずカラフル!
メイン通りなのに日曜だからか誰もいない! -
ヒヤシンス色がとても可愛かったのですが、やはりお天気が優れず綺麗に写っていなくて残念。
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旧市街広場に戻ってきました。
広場を囲む建物の軒先がアケードになっていて、私はこのアーチから広場を覗くアングルがとても好き。
この先チェコではその写真が多いです。 -
イチオシ
これはおもちゃのチャチャチャを歌いたくなりますね〜!
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You look pretty sharp!
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イチオシ
後のお楽しみ!ととっておいた広場を撮影。
なんてかわいい広場でしょう! -
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上空には鰯の群れのような鳥が!
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ヨーロッパの町はどこも広場とベンチのある景色があって好きです。
造り物のミニチュアドールハウスか、はたまた時の中に置き去りにされたような非現実的な町並みも、ベンチがあると生きた人間の住んでる親近感がわきます。 -
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広場の全貌が視界に開ける直前のアングルも、ドキドキが詰まっていてとても好きです。
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そろそろ時間が迫ってきたのでペンションへ帰ります。
町中にも緑のスペースが多くとられていて気持ちがいいです。 -
あれ?こんな橋通ったかな?と思ったらどうも道を間違えていて、慌てて来た道を戻ります。
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一本違いのこちらが正解でした。
「だからさっきから道大丈夫?って言ったやん。」
とちまさんに窘められる。
ペンションに戻ると、お母さんの息子さんがいてスーツケースを降ろしてくれました。
息子さんにも「日本人ですか?」と聞かれ、どうしてわかったのか尋ねると、日本に行った事があるのだそう。
お母さんが別れ際に握手してくれたよ。 -
昨日降り立ったショッピングモール屋上にあるバスターミナル。
カラフルでかわいいです。
なんだかテレビで見る、競泳のプールみたい。
そしてちまさん。
時間があればショッピングモール内も散策したかったな。 -
バスに乗り、モラヴィアの真珠と謳われるテルチへ移動します。
アドリア海の真珠ドゥブロヴニク
ドナウの真珠ブダペスト
アイフェルの真珠モンシャウ
砂漠の真珠ガダーミス
谷間の真珠オビドス
アルプスの真珠サースフェー
etcetc・・・
世界には真珠がたくさんありますね〜!
生きてる間にいくつ行けるかしら。
テルチでもペンションを予約していたのですが、小さな小さな町なのに地図の通りに歩いているのに中々お宿が見つからなくてうろうろしてしまいました。
あまりにも普通の民家で看板も小さく、気付かず通りすぎていたのでした。 -
お庭には大量の薪。
これから厳しい冬を迎えるのでしょう。 -
出迎えてくれた旦那さんは英語が全く話せないようで、またしても電話を渡されました。
少し待っていると奥さんが帰宅してお部屋に通してくれました。 -
ここも1泊約\2,000ととても嬉しい金額設定ながら、匠にビフォアアフターされたような木の温もりを感じるログハウス風の造りでとても快適でした。
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早速旧市街へ。
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見たかったのはこの景色!
舞台のセットで、ツンと押したら後ろに倒れてしまいそう! -
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中でも一際目立っていた建物。
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裏側がどうなっているのか気になって、広場の裏手へ。
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メインのザハリアーシュ広場以外はかなり素朴で、緑地公園のようなのどかな雰囲気。
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これがあのセットのようなおうちの裏側。
やはりあのファサードはセットなのねw
しかし広いお庭ですね〜! -
ん!
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ピタリ
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二羽の鴨
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すい〜〜〜
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かわいい〜〜〜!
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更にもう一羽やってきてこうなりました。
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ちなみにこちらは帰国の後友人からもらったハンドクリーム。
このパッケージはきっとあの風景にインスパイアされたのですね。
見た瞬間、私はテルチでの風景を思い出して懐かしくなりました。 -
水面鏡になってます。
やはり水辺の町はよいです。 -
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細道を抜けた先にあったスーパー。
やはりチェコはアートの国だわ。 -
もう日が落ちちゃう。
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先程とは別の入り口から、再びメイン広場へ。
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やはり軒先にはアーケード。
カフェや観光案内所、お土産屋さんなどが多いです。 -
欧州はサイクリンググッズが充実してますね〜!
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昔、裏山の木にブランコをつけてよく遊んだなあ、懐かしい!
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窓にぶら下がっているコーヒーカップは近くで見たら画用紙でした。
これがあるのとないのとでは雰囲気が全然違うと思います。
ちょっとした工夫ですごくかわいい! -
こちらはお土産屋さん。
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チェスケーブディヨヴィツェでお店が閉まっていて買えなかったクルテクさんのバス用品をここでゲット!
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イチオシ
ずっと見ていたい景色だなあ。
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飛行機雲!
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広場にあったレストランでディナー
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ごはんを食べ終え外に出ると・・・
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なんて幻想的な・・・!
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これまたしばらく眺めていたい景色!
空を見るのが好きです。
特に夕暮れに差しかかった夏空は、ダイナミックな表情を一時も目が離せない速さで変化させていくのでいつまでも見ていたいし、その一瞬一瞬を記録したい思いに駆られます。
テルチで見た夕暮れは夏空のような雲と茜と闇の織り成す活動的なコントラストはなかったものの(もう秋だしね)、自然と町が一体化して真珠の名に違わぬ美しさを放っていました。
これは本当にいいものを見ました。 -
イチオシ
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すっかりとっぷり。
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この旅行記へのコメント (2)
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- usakoさん 2015/03/21 01:57:56
- ヨーロッパ、いきたくなりました〜o(*´▽`*)o
- NOAHさま
初めまして、ふぉろーさせていただきます♪
ちぇこはずっと、あこがれの国(*^^)
素敵なお写真、ますます行ってみたくなりました(>∀<)♪
およーふくもかわいい(*´▽`*)
私はいつも捨てられる物持って行っちゃうので…(* ̄∀ ̄)ゞエヘヘ
続き、たのしみにしてま〜す(^^)/
Usako
- NOAHさん からの返信 2015/03/23 02:49:51
- メッセージありがとうございます。
- USAKOさん
はじめまして、こんばんは。
メッセージありがとうございます。
チェコはアートの国だわ!
と感じるものが随所に散りばめられていて、
とにかく目に美味しい国でした。
メルヘンの中にほんのり毒のきいた童話の世界、
ぜひUSAKOさんも足を運んでみてください(*^^*)
洋服は街並みを見て選んでいます。
めっちゃテンションあがりますよ〜!
ゆっくりですが続きもアップしていきます。
ぜひまた遊びにいらしてくださいね。
NOAH
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