台湾旅行　苗栗へ行く

2014/03/20 - 2014/03/24

ずっと行ってみたかった苗栗。。。客家のふるさとの村。

エリア 苗栗(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

苗栗へ行くのには、バスで行きます。
行き方は複数ありますが、私たちは新竹から行くことにしました。
早朝のバスに乗るので、新竹に前泊します。
新竹は、台北のシリコンバレーと言わるくらい、IT関連の企業や工場が集中しているところです。
新竹駅には新幹線も止まります。

新竹といえば、ビーフンが有名なので早速ビーフンを食べるために、夜の街に繰り出します
城隍廟の外側にも、いろんなお店がならんでいます。

私たちは、城隍廟の中にあるお店に入ることにしました
ちまきに赤いソースがかかっています、この赤いソースはこの土地の名物のようで、なんだか不思議な味でした・・・

肉員（バーワン）にも名物の赤いソース・・・

炒めたビーフン（炒米麺）

新竹の駅前から、７時台のバスの乗って約２時間バスに揺られて終点の苗栗に到着〜
途中の駅では、地元のお年寄りたちがどんどんバスに乗ってきて、たぶん私と友人以外は全部ローカルの人だけ・・・しかもほとんどがお年寄りでした。

水路があって、お洗濯をしているようです。

ビジターセンターの前では、イベントが開催され、子供たちが太鼓をたたいていました。
ビジターセンターでこの土地のおススメのお料理をお聞きしました、米の麺が有名なので、近くの市場へ食べに行くことにしました。

市場の入り口でくつろぐワンちゃん。
台湾では、こういう風景をよくみかけますが、のんびりしてて可愛いです。

友人と二人でこの麺をシェアしました、すごく美味しい！！！
米の麺は、きし麺くらい太くて、スープも美味しい。
（今、思い出してもまた食べたくなります）

お腹も満たされたので、観光にまいりましょう〜
お土産もの屋がならんでいるので見てみましょう

ひやかしながら歩いていると、いろんなお店の方に声をかけられます、

乃木崎歩道（乃木坂）

日本の乃木将軍が、自費を出して造られたという道です。
こういうものも、ちゃんと残しておいてくれるのが台湾のいいところです。

昼食は、客家料理のお店で。
素朴な味わいでしたけど、とても美味しかったです。

小さな町なので、２時間くらいで充分でした。
友人とバスを待っているとき、地元のおじいさんに友人が中国語で話しかけたら、日本語を話してくれました。（日本統治時代に日本語を勉強されたそうです）
83歳ということでしたが、とてもお元気そうで、「日本は地下にトンネル作ったりしてスゴイね〜」とおっしゃっていました。
その様子を、ニコニコしながら見ている、周りの方々も温かくて、うれしかったです。
お爺さんがいつまでもお元気で幸せでありますように・・・。