しまなみ海道(因島・生口島・向島)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2014・紅葉彩る山陽道(広島県)をぶらりと巡る旅♪<br />旅の2日目、三原市街から瀬戸内海・しまなみ海道に連なる「生口島」へ移動し、港町・瀬戸田を散策してゆきます☆<br /><br />「耕三寺博物館」の豪壮華麗な伽藍群を眺めた後、同じく境内にある邸宅「潮聲閣」を見学するとともに、さらに瀬戸田の町を見下ろす位置にある潮音山という小高い山の山腹にある「向上寺」へ。<br /><br />そこには、室町時代に建てられたという美しい朱色が印象的な国宝・三重塔が今も聳え、しばし時を忘れ、昔と変わらぬ塔越しの瀬戸内海を眺めてみました。。。<br /><br />小さな島の小さな港町でしたが、古くからこの町を見守ってきたお寺とともに、またまた「美しい瀬戸内」の光景に出会えることができました♪<br /><br />〔旅の行程〕<br />・耕三寺博物館(潮聲閣) ~ 向上寺 ~ 潮音山公園 ~ レモン風呂の宿 つつ井<br /><br />〔2014・紅葉彩る山陽道(広島県)をぶらりと巡る旅〕<br />・11月15日(1日目)午後:三原市/三景園<br /> ~広島の空の玄関口に隣り合う日本庭園・三景園へ~<br />  http://4travel.jp/travelogue/10953644<br />・16日(2日目)午前:三原市/佛通寺&三原城跡<br /> ~山紫水明の地が艶やかに染められて…大本山佛通寺へ~<br />  http://4travel.jp/travelogue/10957072<br />・16日(2日目)午後:尾道市/生口島散策①<br /> ~しまなみ海道に連なる「生口島」へ渡り、港町・瀬戸田を歩く① 耕三寺博物館編~<br />  http://4travel.jp/travelogue/10957548<br />・16日(2日目)午後:尾道市/生口島散策②(この旅行記)<br />・17日(3日目):尾道市/尾道市街散策<br /> ~歴史と文学の香り漂う風光明媚な港町・尾道へ~<br />  http://4travel.jp/travelogue/10962428<br />・18日(4日目)午前:広島市/広島市街散策<br /> ~水都・広島にそびえる「鯉城」へ…安芸国・広島城登城記 & 市街に残る歴史遺産を訪う~<br />  http://4travel.jp/travelogue/10963510<br /><br /><br />〔2013・「美しい瀬戸内」(広島周辺)をぶらりと巡る旅〕<br />・旅行記【1】~2つの記憶を追って…江田島・旧海軍兵学校&音戸の瀬戸へ~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10933206<br />・旅行記【2】~日本三景の地・宮島へ(嚴島神社トワイライト編)~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10942301<br />・旅行記【3】~日本三景の地・宮島へ(紅葉に包まれる島内散策編)~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10944463  <br />・旅行記【4】~宮島信仰の聖地・弥山へ登る~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10947709

2014・紅葉彩る山陽道(広島県)をぶらりと巡る旅【4】~しまなみ海道に連なる「生口島」へ渡り、港町・瀬戸田を歩く② 向上寺三重塔編~

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2014/11/15 - 2014/11/18

38位(同エリア484件中)

2

58

紅い翼

紅い翼さん

2014・紅葉彩る山陽道(広島県)をぶらりと巡る旅♪
旅の2日目、三原市街から瀬戸内海・しまなみ海道に連なる「生口島」へ移動し、港町・瀬戸田を散策してゆきます☆

「耕三寺博物館」の豪壮華麗な伽藍群を眺めた後、同じく境内にある邸宅「潮聲閣」を見学するとともに、さらに瀬戸田の町を見下ろす位置にある潮音山という小高い山の山腹にある「向上寺」へ。

そこには、室町時代に建てられたという美しい朱色が印象的な国宝・三重塔が今も聳え、しばし時を忘れ、昔と変わらぬ塔越しの瀬戸内海を眺めてみました。。。

小さな島の小さな港町でしたが、古くからこの町を見守ってきたお寺とともに、またまた「美しい瀬戸内」の光景に出会えることができました♪

〔旅の行程〕
・耕三寺博物館(潮聲閣) ~ 向上寺 ~ 潮音山公園 ~ レモン風呂の宿 つつ井

〔2014・紅葉彩る山陽道(広島県)をぶらりと巡る旅〕
・11月15日(1日目)午後:三原市/三景園
 ~広島の空の玄関口に隣り合う日本庭園・三景園へ~
  http://4travel.jp/travelogue/10953644
・16日(2日目)午前:三原市/佛通寺&三原城跡
 ~山紫水明の地が艶やかに染められて…大本山佛通寺へ~
  http://4travel.jp/travelogue/10957072
・16日(2日目)午後:尾道市/生口島散策①
 ~しまなみ海道に連なる「生口島」へ渡り、港町・瀬戸田を歩く① 耕三寺博物館編~
  http://4travel.jp/travelogue/10957548
・16日(2日目)午後:尾道市/生口島散策②(この旅行記)
・17日(3日目):尾道市/尾道市街散策
 ~歴史と文学の香り漂う風光明媚な港町・尾道へ~
  http://4travel.jp/travelogue/10962428
・18日(4日目)午前:広島市/広島市街散策
 ~水都・広島にそびえる「鯉城」へ…安芸国・広島城登城記 & 市街に残る歴史遺産を訪う~
  http://4travel.jp/travelogue/10963510


〔2013・「美しい瀬戸内」(広島周辺)をぶらりと巡る旅〕
・旅行記【1】~2つの記憶を追って…江田島・旧海軍兵学校&音戸の瀬戸へ~
 http://4travel.jp/travelogue/10933206
・旅行記【2】~日本三景の地・宮島へ(嚴島神社トワイライト編)~
 http://4travel.jp/travelogue/10942301
・旅行記【3】~日本三景の地・宮島へ(紅葉に包まれる島内散策編)~
 http://4travel.jp/travelogue/10944463 
・旅行記【4】~宮島信仰の聖地・弥山へ登る~
 http://4travel.jp/travelogue/10947709

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
交通
3.0
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 〔 耕三寺博物館(潮聲閣)〕<br /><br />(ひとつ前の旅行記で)「耕三寺」の伽藍群や「未来心の丘」を見てきました。<br />最後に、「耕三寺」を創建した金本耕三が、余生を送る母親のために1927年に建てた「潮聲閣(ちょうせいかく)」という邸宅を見学してゆきます。

    〔 耕三寺博物館(潮聲閣)〕

    (ひとつ前の旅行記で)「耕三寺」の伽藍群や「未来心の丘」を見てきました。
    最後に、「耕三寺」を創建した金本耕三が、余生を送る母親のために1927年に建てた「潮聲閣(ちょうせいかく)」という邸宅を見学してゆきます。

    耕三寺博物館 寺・神社・教会

  • こちらの邸宅は洋館と和館が並ぶように建っていて、まず洋館の応接室へ。

    こちらの邸宅は洋館と和館が並ぶように建っていて、まず洋館の応接室へ。

  • (耕三寺潮聲閣の風景①)

    イチオシ

    (耕三寺潮聲閣の風景①)

  • この贅を凝らした調度品なんかは中国風でしょうかね〜。

    この贅を凝らした調度品なんかは中国風でしょうかね〜。

  • (耕三寺潮聲閣の風景②)

    (耕三寺潮聲閣の風景②)

  • こういう洋館にお似合いの丸いステンドグラスの窓☆

    こういう洋館にお似合いの丸いステンドグラスの窓☆

  • 次に洋館から和館の方へ。。。

    次に洋館から和館の方へ。。。

  • 広間の縁側にちょっと座って、整えられたお庭を眺めてみましょうか〜。

    広間の縁側にちょっと座って、整えられたお庭を眺めてみましょうか〜。

  • (耕三寺潮聲閣の風景③)

    (耕三寺潮聲閣の風景③)

  • ちょうどこちら側に正面玄関があって、最初に入ったのが勝手口になります。<br />

    ちょうどこちら側に正面玄関があって、最初に入ったのが勝手口になります。

  • ちなみに外にでることはできないので、こんな感じで室内側からしか見れませんけども、ここからでもその立派さだけは伝わります(笑)

    ちなみに外にでることはできないので、こんな感じで室内側からしか見れませんけども、ここからでもその立派さだけは伝わります(笑)

  • そして母親が普段いる老人室(居室)の天井が、これまた豪華な格子天井になっていて、それぞれに絵が描かれるという贅沢な空間に☆

    そして母親が普段いる老人室(居室)の天井が、これまた豪華な格子天井になっていて、それぞれに絵が描かれるという贅沢な空間に☆

  • (耕三寺潮聲閣の風景④)

    イチオシ

    (耕三寺潮聲閣の風景④)

  • こういうところにも、母親への強い感謝の思いが表れているんでしょうかね〜。<br />(ま、表現の仕方は人それぞれいろいろありますが)

    こういうところにも、母親への強い感謝の思いが表れているんでしょうかね〜。
    (ま、表現の仕方は人それぞれいろいろありますが)

  • 「潮聲閣」を見学し終えたところで、この「耕三寺博物館」をだいたいひと通り廻ったことになります。<br /><br />最初境内に入った時は、この瀬戸内海の小さく静かな島からは想像できないド派手な建物に少々ビックリしましたけど、私みたいな凡人とは違えど、これも母を想う気持ちの表れなのだと考えると、最後はなんだか微笑ましく思えてきました。<br />って、今の時代だともう誰もマネできないですけどね……。

    「潮聲閣」を見学し終えたところで、この「耕三寺博物館」をだいたいひと通り廻ったことになります。

    最初境内に入った時は、この瀬戸内海の小さく静かな島からは想像できないド派手な建物に少々ビックリしましたけど、私みたいな凡人とは違えど、これも母を想う気持ちの表れなのだと考えると、最後はなんだか微笑ましく思えてきました。
    って、今の時代だともう誰もマネできないですけどね……。

  • 広い境内を歩いてきたので、ちょっと疲れちゃいましたね〜。<br />お寺のすぐそばに「ドルチェ耕三寺店」さんがあったので、ここでひと息入れましょう。

    広い境内を歩いてきたので、ちょっと疲れちゃいましたね〜。
    お寺のすぐそばに「ドルチェ耕三寺店」さんがあったので、ここでひと息入れましょう。

    ドルチェ耕三寺店 グルメ・レストラン

  • ここ「生口島」は柑橘類の生産が盛んだそうなので、いくつかのメニューの中からみかんジェラートをチョイスしてみました♪<br /><br />乾いた喉に冷たいジェラートが染み入りますね〜。

    ここ「生口島」は柑橘類の生産が盛んだそうなので、いくつかのメニューの中からみかんジェラートをチョイスしてみました♪

    乾いた喉に冷たいジェラートが染み入りますね〜。

  • このすぐそばに、ここ瀬戸田で生まれ育った日本画家・平山郁夫画伯の作品を展示する「平山郁夫美術館」もあるのですが、今回は商店街を抜けて次のスポットへ移動してゆきます。

    このすぐそばに、ここ瀬戸田で生まれ育った日本画家・平山郁夫画伯の作品を展示する「平山郁夫美術館」もあるのですが、今回は商店街を抜けて次のスポットへ移動してゆきます。

  • う〜ん……港町らしい細い坂道を進んでいるんですが、ホントにここでいいのかな。。。

    う〜ん……港町らしい細い坂道を進んでいるんですが、ホントにここでいいのかな。。。

  • お……可愛い案内人が☆<br />道もこっちでいいみたいです〜。

    お……可愛い案内人が☆
    道もこっちでいいみたいです〜。

  • 〔 向上寺 〕<br /><br />ちょっと不安になりながら細い坂道を進んでゆくと、朱色の山門の前に着きました。<br />こちらが、瀬戸田の町を見下ろす潮音山の山裾に建つ「向上寺」です。

    〔 向上寺 〕

    ちょっと不安になりながら細い坂道を進んでゆくと、朱色の山門の前に着きました。
    こちらが、瀬戸田の町を見下ろす潮音山の山裾に建つ「向上寺」です。

    向上寺 寺・神社・教会

  • (ちょっとブレた写真で恐縮ですが)門の近くに、ここ瀬戸田で生まれ育った平山郁夫画伯「しまなみ海道五十三次スケッチポイント」という碑がありました。

    (ちょっとブレた写真で恐縮ですが)門の近くに、ここ瀬戸田で生まれ育った平山郁夫画伯「しまなみ海道五十三次スケッチポイント」という碑がありました。

  • こ、こんな構図ですかね〜。

    こ、こんな構図ですかね〜。

  • 門から続く坂道を上った先に、「向上寺」のご本堂が。<br /><br />この臨済宗「向上寺」は、昨日訪れた三原市の「佛通寺」を開山したという愚中周及(ぐちゅうしゅうきゅう)という僧を迎え、室町時代の1403年に開山したと伝わる歴史あるお寺だそうで、ご本尊は釈迦如来、中国三十三観音霊場の第十一番札所となっています。

    門から続く坂道を上った先に、「向上寺」のご本堂が。

    この臨済宗「向上寺」は、昨日訪れた三原市の「佛通寺」を開山したという愚中周及(ぐちゅうしゅうきゅう)という僧を迎え、室町時代の1403年に開山したと伝わる歴史あるお寺だそうで、ご本尊は釈迦如来、中国三十三観音霊場の第十一番札所となっています。

  • ここを訪れた理由の1つが、あそこに見える三重塔ですっ!

    イチオシ

    ここを訪れた理由の1つが、あそこに見える三重塔ですっ!

  • 本堂があるところから続く階段の先に三重塔が建ってますので、あそこまで登ってゆきましょう☆

    本堂があるところから続く階段の先に三重塔が建ってますので、あそこまで登ってゆきましょう☆

  • (向上寺の風景①)

    (向上寺の風景①)

  • 塔のすぐ真下までやってきました☆<br /><br />この「向上寺三重塔」は、室町時代の1432年に建てられた高さ約19メートルの搭で、なんと国宝に指定されている建築物です!<br />こんな静かな島に、こんな華麗な朱塗りの搭があるなんて……ちょっと不思議な感じ。。。

    塔のすぐ真下までやってきました☆

    この「向上寺三重塔」は、室町時代の1432年に建てられた高さ約19メートルの搭で、なんと国宝に指定されている建築物です!
    こんな静かな島に、こんな華麗な朱塗りの搭があるなんて……ちょっと不思議な感じ。。。

  • (向上寺の風景②)

    (向上寺の風景②)

  • (向上寺の風景③)

    (向上寺の風景③)

  • お、ここにも平山郁夫画伯のスケッチポイントがありました。

    お、ここにも平山郁夫画伯のスケッチポイントがありました。

  • う〜ん、こんな感じかな。。。<br />塔のすぐそばまで山の斜面や岩場が迫っているので、ちと構図が難しい。

    イチオシ

    う〜ん、こんな感じかな。。。
    塔のすぐそばまで山の斜面や岩場が迫っているので、ちと構図が難しい。

  • (向上寺の風景④)

    (向上寺の風景④)

  • そして、塔の前面からは瀬戸内海とともに、瀬戸田の町も見渡せます♪<br />爽やかに吹き付ける海風が心地いい…。

    そして、塔の前面からは瀬戸内海とともに、瀬戸田の町も見渡せます♪
    爽やかに吹き付ける海風が心地いい…。

  • (向上寺の風景⑤)

    (向上寺の風景⑤)

  • 〔 潮音山公園 〕<br /><br />「向上寺」は潮音山という小さな山の山腹の一角にありますが、この山全体が「潮音山公園」となっています。<br /><br />三重塔の脇からさらに山の頂上に向かって遊歩道が延びていますので、もう少し上まで行ってみましょう♪<br />

    〔 潮音山公園 〕

    「向上寺」は潮音山という小さな山の山腹の一角にありますが、この山全体が「潮音山公園」となっています。

    三重塔の脇からさらに山の頂上に向かって遊歩道が延びていますので、もう少し上まで行ってみましょう♪

    潮音山公園 公園・植物園

  • その頂上付近からは、三重塔越しの瀬戸内海の眺めが☆

    その頂上付近からは、三重塔越しの瀬戸内海の眺めが☆

  • あ、やっぱり例のスケッチポイントになってました。<br />そりゃあ、この景色が入っていない訳ありませんよね〜。<br /><br />画伯は子供の頃から、このあたりで絵を描いていたそうですよ。

    あ、やっぱり例のスケッチポイントになってました。
    そりゃあ、この景色が入っていない訳ありませんよね〜。

    画伯は子供の頃から、このあたりで絵を描いていたそうですよ。

  • (潮音山公園の風景①)

    (潮音山公園の風景①)

  • 搭の方向以外の眺望も開けているので、ここからさまざまな景色を楽しむことができます。

    搭の方向以外の眺望も開けているので、ここからさまざまな景色を楽しむことができます。

  • (潮音山公園の風景②)

    (潮音山公園の風景②)

  • 木々の隙間からわずかでしたが、先ほどまでいた「耕三寺」の伽藍群を見下ろすこともできました。

    イチオシ

    木々の隙間からわずかでしたが、先ほどまでいた「耕三寺」の伽藍群を見下ろすこともできました。

  • お天気も悪くなく風も穏やかだったので、しばらくこのあたりでぼ〜〜としていると、だんだんと陽も暮れてきました。。。<br /><br />夕暮れの瀬戸内海の景色と三重塔のシルエット……。<br />ここに来る前に訪れた「耕三寺」の派手な伽藍も見ごたえがありましたけど、昔から変わらずこの場所に建つ1つの塔と海の光景のほうが、何か瀬戸内海の島に来たな〜っていう印象を強く感じさせますよね。

    イチオシ

    お天気も悪くなく風も穏やかだったので、しばらくこのあたりでぼ〜〜としていると、だんだんと陽も暮れてきました。。。

    夕暮れの瀬戸内海の景色と三重塔のシルエット……。
    ここに来る前に訪れた「耕三寺」の派手な伽藍も見ごたえがありましたけど、昔から変わらずこの場所に建つ1つの塔と海の光景のほうが、何か瀬戸内海の島に来たな〜っていう印象を強く感じさせますよね。

  • (潮音山公園の風景③)

    (潮音山公園の風景③)

  • っと、まだまだ居てもいいんですけど、一応地理に不案内な山の中なので、暗くなる前にそろそろ町まで戻りましょう。<br /><br />ちなみにこの「向上寺」から「潮音山公園」では、観光客らしき者に1回も会わなかったな…。<br />まあたしかに「生口島」のメインの観光スポットになっている「耕三寺」とは、距離的に少しばかり離れてますけど、瀬戸内海の雰囲気を堪能できるこちらのスポットも、私的にはおススメだな〜(苦笑)

    っと、まだまだ居てもいいんですけど、一応地理に不案内な山の中なので、暗くなる前にそろそろ町まで戻りましょう。

    ちなみにこの「向上寺」から「潮音山公園」では、観光客らしき者に1回も会わなかったな…。
    まあたしかに「生口島」のメインの観光スポットになっている「耕三寺」とは、距離的に少しばかり離れてますけど、瀬戸内海の雰囲気を堪能できるこちらのスポットも、私的にはおススメだな〜(苦笑)

  • 山から一気に下って、瀬戸田港近くの海辺まで出てきました。<br />あの黄色い橋が、「生口島」と「高根島」とをつなぐ「高根大橋」です。

    山から一気に下って、瀬戸田港近くの海辺まで出てきました。
    あの黄色い橋が、「生口島」と「高根島」とをつなぐ「高根大橋」です。

  • お、三原港へ帰る船でしょうかね〜。<br />ちなみに「向上寺」を訪れるなら、船便の方が断然便利かと。

    お、三原港へ帰る船でしょうかね〜。
    ちなみに「向上寺」を訪れるなら、船便の方が断然便利かと。

  • 陽が落ちるまでのあとちょっとの時間、波打ち際をぷらぷらと散歩。<br />ちょっと雲が出てきていて、きれいな夕焼けとまではいかないみたいですが…。

    陽が落ちるまでのあとちょっとの時間、波打ち際をぷらぷらと散歩。
    ちょっと雲が出てきていて、きれいな夕焼けとまではいかないみたいですが…。

  • (瀬戸田港の風景①)

    (瀬戸田港の風景①)

  • (瀬戸田港の風景②)

    (瀬戸田港の風景②)

  • 〔 レモン風呂の宿 つつ井 〕<br /><br />ではそろそろ、今日宿泊する「レモン風呂の宿 つつ井」へ。<br />「瀬戸田港」の目と鼻の先にあるこちらの宿の創業は、明治時代の1910年と老舗の旅館だそうですが、リニューアルしているためか小奇麗な感じです。

    〔 レモン風呂の宿 つつ井 〕

    ではそろそろ、今日宿泊する「レモン風呂の宿 つつ井」へ。
    「瀬戸田港」の目と鼻の先にあるこちらの宿の創業は、明治時代の1910年と老舗の旅館だそうですが、リニューアルしているためか小奇麗な感じです。

    旅館 つつ井 宿・ホテル

  • お部屋に入り、ホットレモンとクッキーでひと息♪<br />さすがレモンがウリの宿ですね〜。

    お部屋に入り、ホットレモンとクッキーでひと息♪
    さすがレモンがウリの宿ですね〜。

  • いたって普通の和室でしたが、壁にかかる絵画は(模写でしょうけど)やっぱり平山郁夫画伯作?

    いたって普通の和室でしたが、壁にかかる絵画は(模写でしょうけど)やっぱり平山郁夫画伯作?

  • 港のすぐそばだけあって、窓から瀬戸内海の景色も眺められます☆<br />って、さっきまでいた港のすぐ近くなので、写真と構図があまり変わらないですけども(苦笑)

    港のすぐそばだけあって、窓から瀬戸内海の景色も眺められます☆
    って、さっきまでいた港のすぐ近くなので、写真と構図があまり変わらないですけども(苦笑)

  • (瀬戸田港の風景③)

    (瀬戸田港の風景③)

  • 今日もけっこう歩いたので、夕食前にまずは自慢のレモンのお風呂へ♪<br />(せっかくなので雰囲気だけでも:http://www.tsutsui.yad.jp/onsen.html)

    今日もけっこう歩いたので、夕食前にまずは自慢のレモンのお風呂へ♪
    (せっかくなので雰囲気だけでも:http://www.tsutsui.yad.jp/onsen.html

  • そして夕食は部屋で瀬戸内の海の幸♪

    そして夕食は部屋で瀬戸内の海の幸♪

  • せっかくなので、飲み物は(ベタですが)レモンサワーで。<br />これ以外にも煮物や揚げ物などなど、海産物を使った料理がたくさん出てきてお腹一杯になりました〜。<br /><br />しまなみ海道に連なる生口島・瀬戸田の旅も、そろそろ切りのいい頃合いに(ただ酔ってきただけかな……)。<br />小さな島の小さな港町でしたが、古くからこの町を見守ってきたお寺とともに、またまた「美しい瀬戸内」の光景に出会えることができました♪

    せっかくなので、飲み物は(ベタですが)レモンサワーで。
    これ以外にも煮物や揚げ物などなど、海産物を使った料理がたくさん出てきてお腹一杯になりました〜。

    しまなみ海道に連なる生口島・瀬戸田の旅も、そろそろ切りのいい頃合いに(ただ酔ってきただけかな……)。
    小さな島の小さな港町でしたが、古くからこの町を見守ってきたお寺とともに、またまた「美しい瀬戸内」の光景に出会えることができました♪

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  • 白い華さん 2014/12/19 21:42:42
    「耕三寺も 派手!」なので、「母親の 家造り!も 派手・・・に なっちゃうよ〜」。
    今晩は。
    東照宮風・・・の 派手派手な 「耕三寺」を 見て、
    母親の ため・・の 家屋。を 拝見。
    その 派手さ!に 「変わり!が なく、どの部屋・・・も 工夫を 凝らした 素敵!な インテリア」が 見応え!あり。で 「いいなぁ〜」と 思いました。

    中国家具を 揃えた・・・洋室。
    和室の 織り上げ!格天井・・・も、 天井画が 全て!違う 絵。
    そして、真ん中を 「ひと回り!小さな・・・絵」に してしまう。
    と 云う、「洒落た! デザイン(工夫)」が 
    『 耕三寺 』 らしい。と 思わせますね〜。

    平山 郁夫画伯は、この地・・・が 故郷!でしたか〜 ?
    「三重塔の 向こう!の 瀬戸内海」が 黄昏色に 染まる!様子。は
    本当に 美しいデスネ〜。
    「レモンサワー」を 頂きながら、「旅館の 瀬戸内の 味覚!が いっぱい。の 夕食」を 満喫し、大満足!の 紅い翼さん。の 気持ち!が 感じられて
    ーーーこの 旅!の 充足感。素晴らしさ・・・が 伝わりました。

    ところで、
    私の 「南九州の 旅」なんですが、
    古い 町並み!三箇所・・・では、「知覧 出水」より、「飫肥」が
    私も 圧倒的!に 良かった」と 思っています。
    お城。 武家屋敷通り。に 商人町。と それぞれ、変化が あって・・・ねぇ〜。
    隣町!の 「油津」も 歩いた。のですが、
    コチラ!も 「漁師町」の ムード・・・が 素朴で 良かったデス。

    紅い翼さんも、 年末年始・・・、 良い!旅を。。。
        それでは また


    紅い翼

    紅い翼さん からの返信 2014/12/22 00:05:57
    RE: 「耕三寺も 派手!」なので、「母親の 家造り!も 派手・・・に なっちゃうよ〜」。
    白い華さま、どうもこんばんは〜。

    1つ前の旅行記に続き、コメントいただきありがとうございます。

    > 東照宮風・・・の 派手派手な 「耕三寺」を 見て、
    > 母親の ため・・の 家屋。を 拝見。
    > その 派手さ!に 「変わり!が なく、どの部屋・・・も 工夫を 凝らした 素敵!な インテリア」が 見応え!あり。で 「いいなぁ〜」と 思いました。
    > 中国家具を 揃えた・・・洋室。
    > 和室の 織り上げ!格天井・・・も、 天井画が 全て!違う 絵。
    > そして、真ん中を 「ひと回り!小さな・・・絵」に してしまう。
    > と 云う、「洒落た! デザイン(工夫)」が 
    > 『 耕三寺 』 らしい。と 思わせますね〜。

    今回、耕三寺の境内の一角にある、潮聲閣という母親のために建てた邸宅に寄ってみました。
    外観こそ昔ながらのお宅って感じでしたけど、建物の中に入ってみると、そこはさすがに洋館・和館ともに贅沢な造りに♪
    ただ、そこには「大切な母親に住んでもらう」という想いが感じられて、母親が亡くなられた後に造営した(現実感があまり無い)伽藍群とはちょっと違った印象がしましたね〜。

    > 平山 郁夫画伯は、この地・・・が 故郷!でしたか〜 ?
    > 「三重塔の 向こう!の 瀬戸内海」が 黄昏色に 染まる!様子。は
    > 本当に 美しいデスネ〜。
    > 「レモンサワー」を 頂きながら、「旅館の 瀬戸内の 味覚!が いっぱい。の 夕食」を 満喫し、大満足!の 紅い翼さん。の 気持ち!が 感じられて
    > ーーーこの 旅!の 充足感。素晴らしさ・・・が 伝わりました。

    そういっていただけると嬉しいです☆
    個人的には、有名な観光スポットで有名な景色を見るよりはむしろ、今回のようにあまり知られていないスポットで、思いがけず素晴らしい光景に出会えると、より満足しちゃいますね。

    > ところで、
    > 私の 「南九州の 旅」なんですが、
    > 古い 町並み!三箇所・・・では、「知覧 出水」より、「飫肥」が
    > 私も 圧倒的!に 良かった」と 思っています。
    > お城。 武家屋敷通り。に 商人町。と それぞれ、変化が あって・・・ねぇ〜。
    > 隣町!の 「油津」も 歩いた。のですが、
    > コチラ!も 「漁師町」の ムード・・・が 素朴で 良かったデス。

    お、やっぱりそう思われますか。
    私も古い街並みが残るところにけっこう行きましたけど、飫肥はその中でもけっこうレベル高かったと思います。
    それに油津まで足を延ばされるとは……なかなか通好みですね〜。
    これまた旅行記を拝見する楽しみが増えました♪

     紅い翼

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