2014/11/30 - 2014/12/05
637位(同エリア2648件中)
Sさん
フランクフルトを拠点にハイデルベルク、ローテンブルク、ニュルンベルク、
ケルン、リューデスハイムのクリスマスマ―ケットをめぐる
H.I.S.のツアーに参加しました。
巡った街はどこも魅力的で、大満足で帰ってまいりました。
格安ツアーのため少々のことは目をつぶりましょ、と思っていましたが
特にこれといった不便さ不快さもなく、むしろ毎日とても快適でした。
(アブダビ乗継で、その点だけは思った以上に疲れましたが)
一人参加のくせに終始笑顔(笑)とても楽しくすごすことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
【1日目】
一人旅だと、行く前に面倒くさくなってしまうことが多いのですが(笑)
今回は申し込みから出発までウキウキ気分が継続。
出発便はエディハド航空EY871便
成田発アブダビ経由にて、フランクフルトに向かいます。
今回はツアー参加なので、18:50に集合です。
気合いがはいりすぎて、16時半には到着してしまい、
刀削麺を食べるなどしてすごす… -
ツアー参加者は37名。けっこうな大所帯の様子。
みんなで集まって添乗員さんの話をきくのは
アブダビ空港到着後だったので、出発時点では同ツアーの皆さんの
お顔はイマイチわからず。
初・エティハド航空!景気のいいサービスで話題の
中東系だけに、期待値が高まる。 -
機内は8割程度の搭乗率。
けっこうな混雑です。非常口座席が空いていたので、
席を移らせてもらいました。
足が伸ばせて楽ちん。
ふと横をみると、水飲みらしきセルフのウォーターコンテナが。
日系航空にはない設備なので、びっくりしてパチリ。
(誰も利用していなかったけど) -
一度目のお食事です。
洋食2種類と和食、から選べます。
中東系航空会社だからといって、とくに食事に景気のよさは感じられず
いたって普通というか普通以ゴニョゴニョ… -
二度目のお食事も、和を含む3種類から選べます。
オムレツを選択にしてみました。
大量のマッシュルームにひるむ。 -
【2日目】
飛行機に乗っているだけで、旅行行程も2日目に突入。
12時間50分かけてアブダビ空港に到着です。
着いた瞬間ムオっと…予想と反して湿気が多い地域だそうです。
なお、こういうった奇抜なデザインの空間はここだけで、
他のターミナルはどうってことのないです…
添乗員さんについて、乗り継ぎ便のターミナルに移動。 -
金の自動販売機を発見!
しかし…アブダビ空港期待はずれです。
以前、ドバイ空港で乗り継ぎしたときには
多数の中東らしいショップ(水たばこの店とか)に加え、
ワンフロワ一面ゴールドスークのようになっていて、
見ているだけでも楽しかったのですが、
アブダビはそういう感じではありません。 -
し…しかし、やっぱり外国…
搭乗口でおもむろにギターをつま弾きだすオジサン…(笑)
予想に反してけっこういい曲弾いていて和んだ(笑)
乗継時間が4時間あったのですが、
wi-fiが無料で使えるので、スマホいじっている間に
時間がつぶれました。 -
さてフランクフルトへ向けてEY007便に乗ります。
オープンスポットからの出発で
バスにゆられて機体まで移動しました。 -
乗り継いで、一度目のお食事。
うーん…野菜サラダが不思議な味でした。
キュウリやピーマン類がトマトピューレで和えてあるような…
お塩を振らないと味気なかったです。 -
着陸前にはツナサンドイッチが…
うーん…。 -
フランクフルト着。
なんだかんだで、けっこう飛行機のりました。
成田→アブダビ 12時間50分
乗り継ぎ時間 4時間
アブダビ→フランクフルト 7時間20分
一日以上かかったことになります…ふぅ… -
今回の移動はずべて観光バス。
いわゆる「ゆとりバス」ではありませんが
そんなに狭さは感じませんでした。
フランクフルト空港についてすぐ、
ホテルに向かう前に一番目の観光地、ハイデルベルクに向かいます。
(少しお行儀が悪いですが、空港に到着してからスーツケースを開けて
防寒具など必要なものを取り出す時間がありました。すぐに取り出せるように
工夫しておくといいと思います) -
空港から一時間半ほどで、ネッカー川沿いの街、
ハイデルベルクに到着。
中世から残る塀にかこまれた
こじんまりした、かわいらしい街です。
こちらは「アルト・ブルッケ」という
シンボル的な門。 -
街の中心は「マルクト広場」です。
怪しいライトアップの「ハイリヒガイスト教会」の前に広がっています。 -
ギリギリで教会の中に入れたので、急いで見学。
(中に入れるのは17時まで)
入ってすぐ、右手には広島に投下された原爆をモチーフにした
ステンドグラスがあります。 -
決して豪華ではないけれど、温かみのある素敵な教会でした。
-
クリスマスマーケットは日が落ちてからいっそう美しくなります!
「どこを撮ってもキレイ」状態になってまいりました。 -
移動遊園地がきていて、華やいでおります!
-
今回のツアーは観光2日目だけ食事がついているのですが、
基本、目的がクリスマスマーケットのため
昼食、夕食はマーケットなどで各自済ませることになっています。
どこにしようか目移り…
マルクト広場から徒歩5分ほどの「大学広場」にも活気ある
クリスマスマーケットが出ておりましたので、
しばし練り歩く。 -
にぎわっているこの店にしよう。
-
ハンバーグが挟まってます。
3ユーロだったかな。激ウマ。 -
今回の旅でたっくさん見かけた、
デコレーションされたレープクーヘン。
(スパイスなどが入った、日持ちするクッキー)
ドイツ語でちょっとしたメッセージが入っているのですが、
基本、けっこう重たい言葉が書かれているので(笑)
プレゼントする人によっては要注意です。 -
こちらは地元で愛されている「クネーゼル」という
お菓子屋さん。
集合時間間近で買えませんでしたが、
ショーウインドウを見るだけでも満足。 -
空港に到着してすぐ観光だったので、さぞかし疲れるだろうなと
予想していたものの(私は疲れやすいアラフォーですw)
意外と大丈夫でした。ホテルに到着したのは確か20時すぎ。
イビス・フランクフルト・シティ・メッセ
です。 -
正面出入り口の道路を挟んで目の前にはガソリンスタンドのESSOがあります。
ここには水や軽食が売っていて、
簡単な買い物ができます。とっても便利。
なお、ドイツは水道水が飲める国ですが
お部屋で飲む水はここで調達しておくといいと思います。 -
室内はこんな感じ。
私は一人参加なので、ダブルベッドの部屋を独り占めしてゆっくりできました。
装備は至ってシンプル。
バスタブ、湯沸しポット、歯ブラシ、スリッパ、室内着、石鹸、
シャンプー類はありません。
(全身洗浄剤みたいなものが備え付けてある)
タオルも、バスタオルが2枚のみで、
それより小型のものはありません。
…が、お湯もきちんと出ましたし、清掃も行き届いていたので
快適でした。
なお、自室内でwi-fiが無料で利用できます。
「ibis hotel」名のアクセスポイントではなく(こちらは有料)、
「m3 connect」を選択して、各種タームに合意してから
利用できます。 -
【3日目】
今日、明日と大本命の観光地をがっちり回ります。
今回のツアーは、朝が早め。
モーニングコールは6時半で、朝食は7時、準備ができた人からとります。
朝食はパン、チーズやハム、ヨーグルト、コーンフレーク、飲み物
…という感じで、フルーツや野菜はありません。
パンもハムもけっこう美味しいです。
このホテルは日本を含め、アジア系の団体宿泊者が大変多く、
朝の早い時間はレストランが大変混みます。
(10mくらい行列ができる)
要領よく空席をみつけないと、座れない人もいるくらい。
(私は一人だったので、一人席にすんなり座れましたが)
今回の添乗員さんは、ツアーの参加者の席を確保すべく、
朝から動き回っていました。お疲れ様です…! -
8時にホテル発。バスに乗ってまずはローテンブルクに向かいます。
昔から是非行きたいと思っていた街なので顔がにやける。
到着まで2時間30分かかりますが
途中、ドライブインで休憩をとってくれます。
そこでトイレに行ったりするのですが、
システムが面白かったです。
トイレを利用したい方は、70セントをゲートで支払います。 -
すると、ドライブインで利用できる50セント券が出てきます。
なるほどね〜 -
ドライブインはどこもこんな感じです。
ここはけっこう大き目。
「ローエンシュタイン」のチョコレートが売っていたので
いくつか購入しましたが
レジのおじさんが急に団体が来たもんでテンパってて
イライラしてた…(笑) -
城壁がみえてきました。ローテンブルク着!
こちらは「ガルゲン門」です。 -
ガルゲン門からしばし直進、銀行の角を左折するとすぐに
中心部の「マルクト広場」に到着します。 -
プレーンラインという、メンインストリートの一つを進むと
ガイドブックによく載っている街並みになってきます! -
看板というか、何屋さんかを示した鉄製のもの…
いちいち可愛らしくて、何枚も激撮。
お天気がイマイチなのが残念。
…というか、この時期のフランクフルト周辺は曇りが続くようです。 -
マルクト広場から、広場を背にプレーンラインを進み
20mほどのところに可愛いコンディトライ「striffler」を発見。
ここは絶対美味しいだろうとにらんで、
お菓子を数点購入。(クッキーがおススメ) -
広場に戻り、今度はもう一つのメインストリート、
ヘレンガッセへ。クリスマスグッズで有名な「ゲーテウォルファート」の
はす向かいに、デカいクマがお迎えするこんなお店を発見。
…目があったので、入ってみることにする。
「TeddyLand」というお店です。 -
お店の半分くらいが「シュタイフ」のテディベア。
日本にもマニアが多いので、日本人が何人かお買いものしていました。
おそらく、日本の半値くらいです。
お店のお姉さんはどの方も感じがよく、
なぜかお買いものに必要な日本語をよどみなく喋っておられました。
私は小さなクマを3体お買い上げ。
ここで重要なミスをする…
カードを利用しようとしたのですが、暗証番号を思い出せない(笑)
日本にいると、暗証番号を要求されることはまずないので、
あやふやな方は、確認してから出発されることをおススメします… -
ローテンブルク名物「シュネーバル」の人気店を発見。
「Diller」というお店です。 -
とりあえずお土産用に2個入りのをいくつか…
フレーバーが15種類くらいはあって、大変迷う。
中には、「マジパン」が入ったものもありますが、
たいていの日本人の口にはあまり合わないと思われます…。
ドイツ語圏を旅行すると、すぐにマジパン入りのスイーツに
でくわすので、気が抜けません! -
レモンと、チョコに決定。イマドキな感じのお姉さんに丁寧にラッピングしてもらう。
※ちなみに、シュネーバルの味は…
なんというか、ポッキーの枝の部分のような味&固さで
日本人にとっては、びっくりするほど美味しい!というものでは
ないような気がします…。 -
本日だけは、昼食&夕食がついていますので、
レストランに向かいます。
ガルゲン門から外に出て、5分ほどで到着。
「ZUM RAPPEN」です。こじんまりしたホテル内のレストランです。 -
格安ツアーのお食事なので、正直期待していませんでしたが、
あらら、きれいにテーブルがセッティングされていて…
期待していいかも。 -
まずはお野菜のポタージュ。美味!
-
メインのソーセージとザウワークラウト。
予想以上に美味しくて、きちんとドイツらしいお味がしました。満足! -
こちらのアイスクリームは普通!
-
ランチ後は、2時間かけてニュルンベルクに移動しました。
こちらはドイツ最大のクリスマスマーケットだそう。
まず驚いたのが、旧市街を囲むドーン!と立派な城壁。
写真中央がその城壁の門です。 -
門を入って、華やかな通りを歩きながら、クリスマスマーケットのある
ローレンツ教会前の広場を目指します。 -
教会前の広場に行く手前から、クリスマスらしい出店がたくさん。
-
ワンちゃんもクリスマス仕様でご出勤!
-
草木でできた、トナカイさん。家に持ち帰りたかった…
-
ここがクリスマスマーケットの入口ですが…
-
左手に、子供専用のクリスマスマーケットが広がっています。
-
お酒が苦手な私はここでキンダーパンチ
(お子様用ノンアルコールグリューワインのようなもの)
を頂きました。 -
メインのクリスマスマーケットはこんな感じ。とっても広く、
お店が整然と並びます。
ものすごい混雑するとの前情報だったのですが
到着した時間が早めだったのか、それほどではありませんでした。 -
そしてどこを撮ってもキレイ状態
-
どこを撮ってもキレイ状態 その2
-
チョコ掛けフルーツもマーケットの定番です。
やたらとかわいいネズミさん… -
ローレンツ教会では、ミサをやっていました。
-
演説する女の子は、
ニュルンベルクの今年のクリストキント
(クリスマスのキャンペーンガール?…いや、もっと神聖な存在か??)です。
出会えてラッキー! -
教会入口の見事な装飾。
オバサンがくしゃみをなんども響かせていて笑っちゃいました。 -
広場の端にある、「美しの泉」。
写真では見にくいですが、ここの柵には金の輪があって
三回回して願い事を心で唱えると
叶うのだとか。
…最近願い事がないので(笑)おもむろに回すだけでしたが… -
ニュルンベルクといえばレープクーヘン、
レープクーヘンといえば、ここ「シュミット」が有名だそうです。
広場に入ってすぐのところにあります。 -
ローレンツ教会の手前には、フラウエン教会という大きい教会もあります。
-
ニュルンベルクを後にしてバスで2時間。
フランクフルトに戻ってきました。
なんだかもうクタクタ…。眠さもピーク。
しかし、本日は夕食もついていますので、レストランに向かいます。
(なんだかもう、ツアーの皆さんのほとんどが、食べるより寝たい…
という感じでした・笑) -
本日の夕食はシュニッツェル。カツレツです。
きちんと揚げたてで、けっこう美味しかったです。 -
しかし…これは…
木の実を砂糖煮にしたデザートなのですが
はっきり言って、ジャムです。ジャムを一瓶食べるような感覚(笑)で
日本人に完食は無理でした。
でも味はよかったです。 -
外に出たら雪がちらついていました。
石畳が濡れて光って、おお〜素敵なヨーロッパだー!
という風情になっていました。 -
【4日目】
早くも観光最終日。
ケルン、リューデスハイム、フランクフルト市街を観光します。
盛りだくさんのため、出発は早いです。
モーニングコールは6時
(ホテルのシステム障害のため鳴らなかった…)
朝食時間は6時半。
三回目の朝食ビュッフェ。本日も混んでいましたが、
ほとんどが日本人の団体観光客で、秩序(?!)が保たれていました -
7時半出発!
まずはケルンに向かいます。
フランクフルトのホテルから、1時間ほど。
短時間ですが、ドライブインでちゃんと休憩をとってくれました。 -
ドライブインですが、ビールが豊富に売っています。
-
…このシルエットは…
-
今回の旅の目的のひとつ、ケルンの大聖堂が眼の前に!
手前は国鉄のケルン駅です。 -
駅の自由通路を突っ切って、
出口をでようとすると、もうドーンとそびえたってます。
ものすごい駅前物件!! -
正面。巨大すぎてキチンと撮れない…
とにかく圧巻のスケールでした。 -
内部はステンドグラスの枚数も精緻なつくりも圧倒的。
こちらはかつてのバイエルン王が寄贈したシリーズ作だそう。 -
内部から見上げると、その高さに驚きます。
二層、三層にもなっていて、二層部分にもステンドグラスがぎっしり。
美しすぎて、何時間でも見ていたかったです。 -
ケルン最大のお宝、
「東方の三賢人の聖遺物」です。
床のモザイクもすばらしい… -
マーケットは11時ごろから開き始めるのですが
まだ時間が早かったため、街ろウロウロしてみました。
…このパン屋さんは地元の人で大変にぎわっていたので
シュトーレンを買ってみました。 -
街を一回りしてみましたが、マーケットははじまっていないし、
さ…寒すぎる(朝は雪がチラついていました)ので
駅構内に戻ってみました。
すごく美味しそうなサンドイッチ屋さんをみつけたので、暖をとる…。 -
11時がすぎて、マーケットのお店が開き始めました!
-
さきほどサンドイッチをパクついてしまったので、
パン抜き、ザウワークラウトつきのソーセージを食べてみました。
ソーセージはもちろん、こんなザウワークラウトを食べたのは
生まれて初めてというくらいの美味しさでした。 -
ケルンからリューデスハイムに向かいます。
およそ2時間半の道のり。
車窓からなので、全然きれいに撮れませんが、
こんな感じでだんだん可愛らしい街並みになってきます。 -
ここでは、大きなドライブインがなかったようで、
ガソリンスタンド+コンビニ風のところで休憩。
トイレは一つしかないので、私たちツアー客で行列になりましたが、
それでも15分ほどで、出発できました。 -
世界遺産でもある、ライン川沿いの古城が続く街道を通ります。
ライン川をよく見たい方は、観光バスは右側がおススメ。
左側にもお城がたくさんでてくるので、どちら側でも楽しめます。 -
城は中世にできたもので、
殆どは山の中腹や頂上にあります。
朽ち果て寸前のものから、ホテルとしてリノベーションしているものまで
様々です。
フランスのロワールあたりのどーん!としたお城はないのですが、
一様に中世の雰囲気がプンプン残っているようなお城が多かったです。 -
古城を見ながらライン川をドライブして、大きく広がるブドウ畑が
広がってくるとリューデスハイムです。
中心の広場に行くまでは「つぐみ横丁」という細い通りを
抜けていきます。この店の横が横丁の入口。 -
ぶどうの産地らしい、かわいいデコレーション。
つぐみ横丁には、お土産屋さんやカフェが連なります。 -
狭くて小さいけれど、雰囲気あるお店がたくさん。
-
お酒ダメな私は今日もキンダーパンチ(笑)
この地域のライン川一帯は「フランケンワイン」という白ワインの産地で
グリューワインも白ワインベースです。 -
街の中心広場。本当に小さな町で
観光客と老人と子供がパラパラ…という感じなのですが
とっても感じのよい町です。 -
なお、物価も大都市と比べあからさまに安い!
食べ物も、クリスマスらしいキルトなども
大都市の半値+αくらいといったイメージです。
ここでお土産を大量買いするのも手かと…。 -
リューデスハイムを後にして、
1時間ちょっとかけてフランクフルトに戻りました。
フランクフルトのホテルに滞在していながら
観光をするのはこの日が初めて。
やっぱり、すごい都会だ。リューデスハイムから1時間とは思えん…。 -
クリスマスマーケットの中心、レーマー広場へ。
おもちゃみたいな建物が素敵すぎて息をのみました。 -
レーマー広場を中心に、ハウプトバッヘ駅に続く大通りにも
沢山の屋台が出ていて、いずれもにぎわっています。
デパート「カウホフ」の前の広場に、
にぎわっているヴルストスタンドを発見。
大量のソーセージを焼きまくっていていて、絶対美味しいと確信! -
悩みに悩んで
「ブラートヴルスト」をチョイス。
かりっかりに焼いてあって、パンもやたらと美味しく、
今回一番のマーケットグルメの中でも一番の美味しさでした。
一人参加のため感動を人と分かち合えず(笑)
一人でニヤニヤ独り言いいながら食べていたら
同じツアーの女子大生たちに遭遇して、写真とったりしてくれました(笑) -
レーマー広場に戻ると、ものすごい人だかり!
平日、しかも12月になったばかりだというのに
メイン通りは通勤電車なみの混雑です。
しかも、ドイツ人、でっかいので囲まれると抜け出せなくなります(笑)
集合時間のあるツアーのみなさんは
時間に余裕をもってお戻りください〜 -
そしてどこを撮ってもキレイ状態…
-
どこを撮ってもキレイ状態その2
-
どこを撮っても…その3
…ああ…さようなら、ドイツのクリスマスマーケット!!! -
【5日目】
あっけないことにもう帰国日。
モーニングコールは6時15分。
システム復旧しているかアヤシイので
添乗員さん、一部屋一部屋お電話されていました。頭が下がります。
朝食を7時にとり、8時には空港に向けて出発です。
まずはアブダビに向けて。
ちらほら空席があり、ゆったりすごせました。
ヨーロッパ内乗継ではないので、助かります。
往路よりは短時間になりますが、それでもアブダビまで6時間25分かかります。 -
中東の航空会社らしく、
メッカの方向を表示させることができます… -
一回目のお食事。
クスクスとチキンの煮込み料理など。
デザート(チョコとオレンジのムース)のあまりの甘さに
目が覚める…。 -
着陸前の軽食は、一応温めてある、パニーニのような謎のサンドイッチ。
-
成田空港に着いたら順次解散なので、
アブダビに到着後、添乗員さんから皆に丁寧なごあいさつがありました。
今回の添乗員さんは
もちろん旅の知識はばっちり、語学も堪能なのですが
みんなにとてもフレンドリーで、バイタリティもあって
それなのに「私は海外で気をはってきたのよ!」っていうキリキリ感は全くなく
ホンワカとしてすごく感じのよい方でした。
旅を安全に楽しくすごせたのは添乗員さんのおかげでもあります。
こちらこそありがとうございました!!
…と、その数分後、こんな状況…
復路は乗り継ぎ時間が2時間だったのですが、
手荷物検査場が大混雑!添乗員さんもこんな状況ははじめてだとか…
熱気もむんむんで、ウヘーという感じ。 -
乗り継ぎ時間は割とぎりぎりででした。
出発は少し遅れました。
またしてもオープンスポットからの出発なので
搭乗口からバスで移動。ものすごく暑い…。 -
飛行機に乗ったら、空調部分から怪しい煙が噴出!
空港の熱気を皆が持ち込んだので、機内もむんむん…
上手く写真が取れなかったけれど、
離陸後数分で、ドバイと思われる人工美の夜景が!
私は通路側だったので、後ろの席の同じツアーの方々が
ご自分の席をあけて、景色を見せてくれました。
ありがとうございました! -
一度目の食事。
なんか激疲れしてしまって、記憶にない…(笑)
そういえば、普通、機内サービスは
①冷たい飲み物→②食事→③コーヒー、紅茶
と回ってくる流れが多いですが、
エティハド航空は③がなくて、
コーヒー、紅茶は、①②のタイミングで配る…。
これはいただけません。
食後に温かいものをゆっくり飲みたい場合は、
個別に頼むといいと思います。 -
二回目のお食事。
これは…!甘いパンに、マーマーレードのようなジャムが挟まった
デザート風のものでした… -
アブダビから10時間5分。成田空港に到着。
なんだかもう足がワナワナするくらい疲れてしまいました。
…が、一人参加なのに毎日とっても楽しくて、しかも快適で
10万円ちょっとのツアーなのに、安っぽさもほとんど感じない
すばらしいツアーでした。
…そういえば、以前格安添乗員さん付きツアーに参加したとき
「皆さんのツアーは格安なので、○○は我慢してください」みたいな
発言を連発されて、ごもっとも!と思いつつあまりいい気分はしなかったのですが
今回の添乗員さんはそういう発言は一切されず、
ご自分ができる精一杯のサービスをして皆に快適に過ごしてもらうよう
努力をされていました。(混雑している朝食会場で席確保に奔走されるなど)
お蔭で楽しく過ごすことができました。
また、一人参加の私にツアーのみなさんが気さくに話しかけてくださって
お蔭さまでまったく寂しい思いをすることなく、楽しく過ごせました。
プチトラブルもありましたが、心から参加してよかったと思える
旅行でした。ありがとうございました♪ -
【番外編】お土産の一部をご紹介
ローテンブルク名物
Dillerのシュネーバル。
張り切って、2個ずつプレゼント用に詰めてもらいましたが、
あまりにも大きい&それほど美味しく…ゴニョ…なので
お土産用には1個でよかったかも。
一つずつでもかわいくラッピングしてくれます。
混んでいるときは後列の人にちょっとイラつかれますが(笑) -
ローテンブルクのベッカライ「Striffler」のシュネーバルとクッキー。
クッキーは絶品。シュネーバルはDillerよりこちらのほうがおススメです。 -
万人にウケるものなら、
やはりリンツやミルカのチョコレートがいいと思います。
この時期はパッケージもものすごくかわいい。
今回のツアーでスーパーに行けるチャンスは2回でした。
*ケルン(駅構内に小さなスーパーあり)
*フランクフルト(レーマー広場からハウプトバッヘ駅に向かう途中にあり)
これはケルン駅構内で購入。
なお、フランクフルトのハウプトバッヘ駅に直結している
デパート「カウホフ」の地下には
だだっ広いリンツのコーナーがあり、
かわいすぎるラッピングの商品が大量に売っていました。 -
ローテンブルクのTeddy Landで買ったシュタイフベアのキーホルダー。
ぬいぐるみよりも手軽でいいかなと思って
三兄弟をお買い上げ。 -
ニュルンベルクで買ったクリスマスリース。
これはお外になかなか出られない母へ。
スパイスやかんきつ系の香りがするハーブなどでできていて
室内にかざっておくとお部屋がとってもいい匂いにないます。 -
上は、大き目のドライブインに突然売っていた
「ローエンシュタイン」のチョコ。ちゃんと量り売りしてくれますが
売っているおじさんがイライラしてて(笑)ちゃんとラッピング頼めなかった…
下は定番のリンツの板チョコ。
左端はオーストリア名物のモーツァルトチョコ。
中にマジパンが入っているのでうーん…と思いましたが、
帰国日翌日に友人が発表会でモーツァルトを弾くので、
プレゼントのひとつに、と思いお買い上げ。
上記以外にもスーツケースが閉まらなくなるまでお買いものもたっぷり満喫させていただきました!!
(エティハド航空はエコノミーでも30?まで無料なので、
重さを気にせず詰め込むことができました)
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この旅行記へのコメント (5)
-
- mari-mari-mariさん 2016/11/08 09:24:33
- これから参加
- 私にとってはお初のHISのツアーに申し込んでホテルの情報欲しくてこちらを見てたら、全く同じ行程のツアーでした(笑)あまりに詳細に出てるのでこのツアーを見つけた同行の娘に教えようか教えまいか、、考え中です(笑)
希望していたツアーほとんどが催行中止で(@@)
いまヨーロッパに行きたい人はあまりいませんよね、、。
危険だからと思ったのですがせっかくの長期有給休暇どうしてもヨーロッパ行きを唱える娘に同伴することにしました。
激安なのですごく心配してましたが概ね大丈夫そうですね!
ホテルの備品のチェックが出来ました!ありがとうございますーmm−
- Sさん からの返信 2017/10/22 14:05:57
- Re: これから参加
- せっかくコメントを頂いていにもかかわらず、気づかず一年近く確認せずに…大変、大変失礼を致しました!!
その後、ツアーにはご参加されましたでしょうか。格安ツアーでしたし、私も参加前は不安でしたが、楽しいまま、あっという間に全行程を終えました。ただ、飛行機が中東のりつぎのため、ものすごく時間がかかり大変疲れた…ということだけがデメリットでした(と、今更申し上げても…申し訳ございません)
こちらこそ、ご覧下さりありがとうございました。
そして、大変大変ご返信が遅れてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
- mari-mari-mariさん からの返信 2017/10/26 10:49:14
- Re2: これから参加
- 返信を拝読、ありがとうございました!
このツアー本当に最高でした。
あまり企画もののツアーは参加しないのですが
全部バス移動で連れて行ってくれて効率良いことこの上なしです。
エティハド航空も聞き馴染みの無いエアラインですので心配でしたが
何のことは無い、素晴らしかったです。
機内販売満喫(笑)
良い旅行してきました!
私は残念ながらマメではないので
旅行記などは書けませんが
メイプルさま、また楽しい旅行されたら
アップなさってくださいませ(拝)
-
- 骨ヅルさん 2014/12/26 09:21:33
- 盛りだくさん!
- いやー、すごいですね。お終いまで見た後にタイトルを見返して驚きました。これがたった6日の旅とは!
盛りだくさんで、充実したご旅行だったかと存じます。
斯く申す私めはもう強行はできず、1日に2時間くらい街をぶらぶらして、あとは呑んだくれて、疲れて寝てしまうことばかり。自身も昔したこういう旅ができる方が羨ましいです。
これからもどうぞ素晴らしいご旅行をお続けください。
- Sさん からの返信 2017/10/22 14:08:57
- Re: 盛りだくさん!
- 旅行記を投稿したきり、こちらのページをずっと確認しておらず…せっかくコメントを頂いていたのに、何年も返信せずに…大変大変失礼をいたしました。
ご紹介した旅はなかなかハードスケジュールでしたが、もう少しゆったりしたツアーも沢山出ているようなので、ぜひ骨ヅルさんも行かれてみてください。本当にどこを見回してもステキで、また私も参加したいと思っております。
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