2014/07/17 - 2014/07/19
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XXMASAさん
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インド東部、西ベンガル州のシャンティ二ケタン。
「平和の地」を意味する名の町は、カルカッタから特急電車で2時間のところにある。ノーベル文学賞を受賞したタゴールが始めた野外学校を起源とする、国立ヴィシュヴァ・バーラティ大学を抱えるのどかな大学町。大学は今でも美術・哲学系ではインドきっての名門で、日本からも含めて留学生が300人以上いるそう。
インドのどこにでもありそうな田舎町ですが、大学が醸し出す若い空気、周辺の素朴な村々とサダデーマーケット、そして周りの村とはかけ離れた驚くほど洗練された焼き物のお店など意外に楽しめるスポットも多かったです。
インド東部の穴場的場所として、カルカッタの喧騒に疲れたら2−3日滞在するのに最適な場所ですね。
やっぱり、インドは田舎がいちばん!
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カルカッタから特急で2時間、シャンティ二ケタン駅に到着。その名もシャンティ二ケタン・エキスプレスだと始発終点で、途中もほとんど止まらないので早くて便利。
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駅にいきなりタゴール
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大学の中心部。緑に囲まれた、低層の建物だけの広々としたキャンパス
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キャンパスの街角。町の主役はサイクルリクシャー
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芸術学部の校舎。斬新!
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芸術学部の敷地内の素敵なデザインの小屋。学生の寮のなってるそう。
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同じく、大学の建物
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日本インドセンターもある
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こちらは今回宿泊した宿、Mitali Homestay。オーナーのお母さんが50年前に故郷に建てた別荘だそう。オーナーは元国連職員でニューヨークなどにも勤務していたインドのエリートですが、定年退職後にお母さんが建てた別荘をホームステイ形式の宿にしたそうです。緑いっぱいの広々した庭があって、快適にすごせます。
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Mitali Homestayの食事。すべて奥様の手作りでとっても美味しい。希望すれば3食提供してくれる
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宿の庭に咲いていた不思議な色と形をした花
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同じく、Mitali Homestayのお食事。すごく上品なベンガル料理。
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シャンティ二ケタンの郊外では毎週土曜日に市が立つ。Bandangar Haatと言うマーケットなのですが、これがとってもいい。森の中の青空マーケットです。
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森の中のマーケット。観光客向けですが、雰囲気がとってもいい。
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Mitali Homestayの皆さんもおしゃれしてマーケットに来てました。右から2番目がお料理上手の奥様
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地元のミュージシャンも集まる
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ベンガル地方伝統の音楽と踊り
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郊外のBoner Pukur Danga村を散策
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村の農家の壁にはいろいろな壁画でおおわれている
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Boner Pukur Danga村の中心
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Boner Pukur Danga村は何の変哲もない農村ですが、その村はずれにPottery Studioという飾り気のない名前の工房&ギャラリーがある。村の風景からは全く想像できないその洗練されたデザイン、作品とおしゃれなお店の雰囲気に、正直仰天した。オーナー兼職人の女性は日本にも行ったこともある貴婦人。なんで、こんな場所に!といった感じですが、素敵なお皿を数枚購入
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同じ工房&ギャラリーの一角。インドの農村にいることを忘れます。デリーのハウズ・カス・ビレッジの一角みたい。
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そして、もう1軒、大学の近くにも地元の名店あり。Alcha Storeというお店で、布、織物を中心としたハンディクラフトを扱うお店。ここもカルカッタからの観光客が必ず立ち寄る名店とのこと
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大学の一角
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