2014/11/23 - 2014/11/27
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miquitaさん
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この時期に一週間の休み。
お金はあまりない。
どこに行こうか考えて、クアラルンプールに住んでいる友達を訪ねることに。
旅行が決まってから急いで情報収集したのだけど、意外にあまり情報がない。
シンガポールほどメジャーじゃないからかなあ?
だけど行ってみて、クアラルンプール大好きになりました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
クアラルンプール行なのでLCCってのもあるけれど、
そこはスターアライアンスのマイルを貯めるべく、敢えてシンガポール航空を選びました。
ANAラウンジで小腹を満たします -
深夜の関西空港。さみしすぎる。
ターミナル間移動のモノレールもこの通り。
やっぱり成田発の方が気分があがるなあ -
シンガポール航空ってなかなか評判がいいらしいけど、今まで一回も利用したことがなかったなあ。
バリバリのエコノミーですが、気持ちシートピッチも広いのかな?
おもむろに靴下が配られました。 -
深夜便なので食事は到着前の朝食のみです。
時差がほとんどないっていいね。
だから眠いには眠いのだけどなかなかうまく寝つけず。
隣はかなりガタイのいいイスラム系女子。
ごめんなさいだけど、圧迫感あるわ。 -
7時間後にシンガポール国際空港に到着。
この空港もかなり評判がいいらしい。
新しくはないけれども実に様々なサービスがあって、トランジットも
退屈しない。 -
いたるところに植物が。
きれいで、ゴージャス。
細部にまで行き届いているなーって感じます -
チャンギ空港には韓国の新羅免税店がはいっていまして、
韓国コスメ好きの私といたしましては、かなりうれしい。
特に高麗人参の正官庄とその会社のコスメライン、ドンインビ
が買えるのは魅力的です。
もちろん買いました。
高麗人参のゼリーとノンシュガーキャンデー
ラッキーにもドンインビの有名なオイルは半額!!
他にはホワイトニングの化粧水セットを買いました。
ソウルに行く手間が省けたー。
でもSHEELAのゴールド会員カードはここでは使えません -
VSもあるよ、だけど下着は少ない。
コスメ中心。 -
シンガポール航空のゴールドクリスラウンジへ。
-
小ぶりの肉まん。
中は少し甘め。
2時間の待ち時間なんてあっという間ですよ。
さ、KLに向けて出発 -
シンガポールからクアラルンプールまでは1時間のフライト。
KLに降り立ったとたん、熱気と湿気が尋常じゃない!!
しかし風邪気味だった私はこの暑さと湿気がよかったのか、
この後体調がよくなりました -
ここからは電車でKLセントラル駅に向かいます。
電車は結構きれい。
車窓からはザ、南国の風景。
パームヤシが延々と。
印象としてはジャングルの中に大都会があるって感じかなあ -
向こうの方にペトロナスツインタワーが見えます
気分が最高に上がる。
約30分でKLセントラル駅に到着です -
海外では必ず大好きなスタバに立ち寄ります。
タクシーに乗る前にまずはコーヒー。 -
そしてご当地タンブラーも必ずゲット。
マレーシア、とクアラルンプールの2種類がありましたが
このスカイブルーが珍しくてクアラルンプールのにしました。
ここからタクシーに乗り、ホテルに向かいます -
今回のホテルはトレーダースホテル。
シャングリラ系らしい。
KLの魅力の一つはかなりいいホテルでも比較的お手頃だってこと。 -
これ、ホテルの部屋の窓から。
こーんなベスポジ、なかなかないでしょうー。
こりゃ夜景もたのしみだなあ -
今日は友達と一泊します。
部屋はこんな感じ -
バスルーム。
友達と合流するのは夕方なので、まずシャワーを浴びて
一人で街に繰り出します -
はあーそれにしてもホテル前の公園の気持ちよさ。
まずはショッピングモール、パビリオンを目指します。
スカイウォークでいけるはずだけどこれがなかなか分かりにかった。 -
車多いなあ
パビリオンにつくまでに何人にも道を聞いた -
暑くて、半袖だけど季節はそろそろクリスマス。
南国のクリスマスってなんだかぴんと来ませんね。
だけど飾り付けは素敵 -
パビリオンのエントランスのクリスマスに飾り
ゴージャス! -
まずはフードコートで昼食を。
ここではチキンライスにしました。
やはり東南アジアですからね。
チキンはスチームに。
あっさりしておいしかった。 -
続いてパビリオン内をうろうろ。
ショッピングにも心惹かれるけれど、今回は買い物は控えておく
と心に決めていたので、チラ見しつつ素通り。
と、そこで許留山発見!
ここでいただくものはもちろん、、、、パビリオン クアラルンプール ショッピングセンター
-
マンゴープリン。
おいしかったわあ、、 -
さて、この後はパビリオン前から無料巡回バスに乗り、
チャイナタウン、セントラルマーケット方面に向かいます。
車内アナウンスも、土地勘もないのでさっぱりわかりませんが、
巡回しているので迷うことはないだろうと。 -
まずはセントラルマーケット。
民芸品やらお土産を物色。
ここには日本からの修学旅行生がたっくさん。 -
ここでリサーチしていたタナメラ製品を買いました。
お土産用の石鹸と、セルライトにきくという
マッサージオイル。
アロマ製品なので香もよく、かつ効果もありそうです -
所せましとお店がひしめきます
ここ楽しいですよー。 -
続いてチャイナタウンへ。
しかし雨が降ってきてゆっくりと歩く感じではなくなってきた。
個々での目的はヒンズー教の教会を一目見ること。
イスラム教徒がかなり多いのですが、ヒンズー教徒もいるんですね。 -
装飾がすごい。。。。
チャイナタウン周辺はちょっと雰囲気が悪そうなところもありました。
個々で友達から連絡が入る。
5時にホテルで合流となりました。 -
ちょうど近くに駅、それもホテル最寄のKLCCまで行く線だったので
のりました。
切符ではなく、トークンです。 -
雨がしとしと、
雷ごろごろ。。。
湿気で髪の毛ばさばさ。 -
さて、KLCCに着きました。
小腹が減ったのでクリスピークリームでドーナツゲット。
ホテルに向かいます。
1時間ほどしてから友達夫婦と再会!!
タクシーでブキッビンタンのアロー通りを目指します -
わくわくします。こーゆーところ。
最近結構一人旅が多かったのだけど、人と、それも現地に精通した
人と回るのも楽しいなあ。ブキッ ビンタン駅 駅
-
ここでまず挑戦したのはドリアン。いきなり?
友達が大好きらしく、絶対食べてみてと。
ドライドリアンでもきつかったのに、はたして食べられるかしら?
もう匂いが、なんつーか腐ったかつおぶしってとこか?
口にするとねっとりとした触感、
アボカドの10倍くらい濃厚な感じで、のどを通ってかない。 -
口直しにココナッツジュース。
ココナッツジュースっておいしい!!とは思わないけど
とてもヘルシーだし、栄養ありそう。
これは大丈夫だった。
しかしドリアンは夜まで私の胃内で存在感をアピールしておりました -
続いて食べたのは名物のサテ。チキンとビーフです。
甘ダレは賛否両論ですが、私は好きです。 -
カリーミー。
カレー味汁そば。 -
-
夜も更けてきて雰囲気アップ。
こういうところ歩くの超楽しい!! -
食べたあとにはマッサージ!
-
今回は足裏、リフレクソロジー。
1時間50RM。安。
セラピストさんもとても上手だったー。
やたら痛い場所は、「失眠」っていうツボだったらしいです。 -
さて、ホテルに戻りスカイバーに行きます。
この夜景!!溜息しかでない。 -
中央にはプールがあって、半オープンエア。
たっくさんの人でにぎわっていました。
バブリーな香りぷんぷん。
友達とモヒートを飲みながらおしゃべり。
BGMは半端ない音量だけどね。スカイバー バー
-
窓からのツインタワーを眺めながら眠りにつきます。。。
0時ジャストにライトアップは消えます、
その瞬間を見ることができました。
ふかふかベッドで良眠です -
翌日。
ゆっくりと起床。はあー贅沢だなあ。
おなかがすいたのでとりあえず何か食べるところを探す -
ホテルの1Fのカフェで済ますことにしました。
これ、パンなんですが中にカヤジャムが入ってる。
触感はメロンパンってとこですな。
これソウルにあるロティボーイやパパロッティにある
パンにそっくり。
この類のパン、日本にもできないかなあ -
向かった先はKLCCスリアというショッピングモール。
友達は紀伊國屋書店に用事があるとのことで、
私はペトロナスツインタワーに上ることに。 -
15分間隔でお客をグループ化してエレベーターに上に行きます
ペトロナスツインタワー 現代・近代建築
-
私はイエロータグ。この色でグループ分けしています。
「はい、黄色グループの人エレベーターにのってくださいねー」
てな具合で。 -
下には噴水ショー。
-
トレーダースホテルが見えます
-
上らないと見えない図ですね。
-
ほとんどカップル。一人は私だけー。ちょっとさみしい。
そうそう、KLはイスラム教徒が多く、そうじゃない人の方がマイノリティなんです。
イスラムはやはり女性が大変そう。。。
ここマレーシアでは比較的女性もカラフルな服装(頭を覆っているもの)が多かった。
目だけ出し全身黒のゴリゴリのムスリムの人はあまりいなかった。
目だけしか出ていないのに、顔だちがきれいなのか、とても素敵に
見える人がいたなあ。 -
昼近くになりホテルをチェックアウト。
KLセントラル駅にタクシーで移動し、駅の荷物あづかりにて
スーツケースを預ける。
そのあと、念願のイスラム美術館へマレーシア イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
建物全体が白くて、装飾は繊細で、とっても贅沢な空間になっている。
-
-
ここはお祈りする場所
-
展示物も興味深いものがたくさん。
だけど勉強不足で挑んだために今一つぴんと来なかったのはもったいなかった。 -
併設のショップ。
見ているだけでもおもしろいよ。
ここでお土産のマグネットを買いました。
繊細な模様のタイルや、木の寄木細工、透かし彫りのものなど
結構センスのいいマグネットがたくさん。
コーランモチーフのものもありました -
さらに併設のレストランへ。
ここかなりよかった。口コミもかなりありました。
お客さんは少なかったのですが、少ないお客さんの半分は日本人でした。 -
お昼はランチコースのみ。
メインを選ん前菜とデザートはビュフェになっている。
これがとってもおいしかったんですよ。
豆やディップがお好きな方にはきっとお口に合うんじゃないかなあ。 -
さて次には近くの国立モスクに行きましたがあいにくお祈りの時間で
中に入れず。。。 -
あきらめてムルデカスクエア方面へ。
-
旧連邦事務局ビル。
まあるいドーム屋根が特徴的
そろそろ友達の子供たちが帰ってくるため、
タクシーで友達の家に向かいます。
クアラルンプールはまさにバブル。
建設ラッシュ。車も多く渋滞もひどい。
だけどどこかのんびりした雰囲気もあり、大好きになりました。 -
タクシーで40分ほどで友達の住むコンドミニアムに到着。
ここ、リゾートホテルですか?っていう感じのゴージャスなお宅。
近くにある庶民的なお店に行ってロティチャナイをいただく。
この手の食べ物大好き!
これで30円!!
もちろんおかわりしました! -
店先ではおじさんがタンドリーチキンを焼いていました。
-
そのあと近くのTESCOへショッピング。
KLではミロが大人気だそうで、こんなにミロコーナーが充実していた -
私的にはやはりハラルのもの興味深々。
日本では見かけないからなあ。
ムスリムの人が日本に来たらさぞたいへんだそうなあ。 -
よく朝、友達の家のプールサイドでのんびり読書。、
なーんて気持ちいいんでしょ。 -
朝食は日本系ベーカリーでホットサンドとミルクティ。
うん、KLだったら住めるかもしれない。。 -
今日はブルーモスクに。
ここはクアラルンプールの隣の市。シャーアラム。
ブルーモスクが比較的近いので友達に連れて行ってもらいました。
思ったよりも大きくて、荘厳で、繊細。
建物自体がほんとにきれい -
私たちもローブを着て見学しました。
ボランティアガイドさんが丁寧に説明してくれます。
ほんと、もっとイスラム教について予習しておくんだったよ。 -
-
この日はたくさんのムスリムの子供たちが来ていて、私たちを見ると手を振ってくれました。
みんなとても人懐っこくって感じがいいのです。
ガイドさんからイスラム教のこといろいろ教えてもらいました。
起源はアダムとイブにさかのぼるようで、結局はキリスト教も起源は同じ、
的な話(だったと思う)。
アラーはどういう位置づけなのかしら?
宗教ってのは日本人にはやはり馴染みがないせいで、ぴんと来ないこともあった。
ブッダはじゃあどうなんだ?と聞くと
あれはただのシンボル、石だよね?
という返事だった。
んーー難しい -
この後友達の家に帰ったのだが、バケツをひっくり返したような
ゲリラ豪雨もびっくりの土砂降り。
夕方までゆっくりと、の予定でしたが友達に急な用事が発生し、
ちょっと早めに空港に向かうことにした。 -
空港でベトナム肉そばとサテをいただく。フライトまで4時間くらいあったがどうやら一つ早い便に変更できそうだったので、搭乗時間まであと5分だったが急きょ変更。
猛ダッシュ。 -
シンガポール、チャンギ空港では約6時間時間があるが、夜だし町に繰り出すのも面倒なためにラウンジでスマホゲームばっかりしてた。
ほんとはシャワーを浴びたかったのだけどゴールドクリスラウンジには当然なく。。。。
目が半分になりながらうとうとして搭乗までいやってほどゆっくり過ごした
帰りのフライトはほぼ爆睡でした。
関西空港に到着して、気温の差に引きました。
あー、日本に帰ってきちゃったな。。。さみしい。
KLは想像以上にいいところだった。お友達と一緒だったってのも
大きかったと思う。
シンガポールほど洗練されていないけれど、それが力が抜けていいのかも
しれないなあ。
今までアメリカLOVEだったんだけど、東南アジア、いいじゃない?
って思えたなあ。 -
買ったお土産もの。
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