2014/10/11 - 2014/10/11
8942位(同エリア24469件中)
空飛ぶ旅人さん
- 空飛ぶ旅人さんTOP
- 旅行記326冊
- クチコミ174件
- Q&A回答21件
- 581,396アクセス
- フォロワー46人
※[行ってきました工場見学!?~三重県編~]に続きます。
「某都銀・支店訪問」「七里の渡跡」「味の素(株)東海事業所」と三重県での予定?を済ませて、次の目的地「碧南発電所」を目指します。
三重県も「松阪」「津」など・・・行ってみたい場所はまだまだありますが、次回に持ち越しにします。
「中部電力 碧南発電所」事前に予約は必要で、入館者名簿も提出済みです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
・・・<へきなん たんトピア>・・・
途中、地元のショッピングモールで昼食のお弁当を仕入れてやってきました「へきなん たんトピア 電力館」。
無料の駐車場に愛車を停めて受付で
「予約している凸凹です。」「お世話になります」と申し出ます。 -
・・・<発電所見学。でもその前に。>・・・
「へきなん たんトピア 電力館」に来たのは、これから碧南発電所を見学するためですが、先ずは、昼食を済ませることにします。
今日の案内の担当の方からご挨拶を受けて、案内で2階の「展望室」に向かいます。 -
・・・<「ご予約席」>・・・
発電所の見学の連絡時に「昼食はどうされますか?」とのことを聞かれ、
「当日は四日市から移動してくるので決めていません」との旨を話したら
「売店はありませんが、2階の展望室で持ち込みのお弁当は召し上がることはできます」とのことなのでお願いすることしていました。
広い「展望室」の一番奥。発電所側のテーブルに<ご予約席>の札と布巾が置かれています。
「準備がいいな〜(^^)」 -
・・・<噴水>・・・
駐車場の中央部には噴水があります。 -
・・・<太陽光発電>・・・
電力館の屋根には太陽光発電のソーラーパネルも設置されています。 -
・・・<タービン建屋>・・・
青い塗装の建物は「タービン建屋」です。 -
・・・<風車>・・・
風力発電の風車も見えます。 -
・・・<浜岡原発津波対策>・・・
展望室内には「浜岡原発の津波対策」も紹介されています。
間もなく時間です。
先ずは館長さんから「碧南発電所について」など説明を40分ほどの時間をかけてしてくれます。
が・・・。ここでアクシデントが?!
正面のスクリーンがいつまでたっても変わりません。
「?」と思っているとスクリーンとPCとを繋ぐLANケーブルが接続されてい無かったり、PCの起動がうまくいかなかったりで10分位PCとの格闘を見守るしかない状態でした。
気を取り直して始まりました。 -
・・・<説明中>・・・
スクリーンでは「中部電力について」「碧南発電所について」「日本のエネルギーについて」などなど・・・の説明されていきます。
☆日本のエネルギー自給率;5%
☆ホルズ海峡の依存率;◇石油=80% ◇天然ガス=24%
☆日本の電源比率の内火力が占める割合;90%
☆中部電力構成比率;◇LNG=49,5% ◇石炭=12,3% ◇石油=11,7%
☆中部電力の総発電量;333,778,5KMW (197箇所)
☆LNGの内60%はカタール産。
[碧南発電所]
☆敷地面積;203万?(ナゴヤドーム40個分)
☆1〜3号機 70万kw 蒸気温度;538度
☆4〜5号機 100万kw 蒸気温度;566度
☆従業員数;約244名
説明が終わったところでワゴン車に乗車していざ!発電所へ出発です。
-
イチオシ
・・・<タービン建屋へ移動中>・・・
見学時の見学者は私たち夫婦だけ、ノンビリとマイペース?!の見学が始まりました。
先ずは目指すは「タービン建屋」。
本当は「ボイラー建屋」でしたが、定期点検が前倒しになり変更と相成りました。
碧南発電所は中部電力唯一の「石炭火力」です。
当然ながら燃料は石炭です。
移動の車内で「本物の石炭」が用意されていて実際に触ることが出来ます。
感想ですが、思った以上に軽く、表面に光沢があることです。
この石炭を粉砕し、ボイラーで燃焼させます。
今更ながら・・・火力発電の簡単に流れを・・・
①「海外から石炭を陸揚げ」・・・平均して、1回/3日の割合で入港
②「貯炭場に保管」
③「コンベアでボイラーへ」
④「石炭を微粉状に砕いて燃焼。超高圧・高温の蒸気を作る」
⑤「蒸気をタービンに送り、回転させ、直結させている発電機で発電」
※回転数は 3,600/分 とのこと。
⑥「発電機で発電された25,000Vを主要変圧器に送電」
⑦「主要変圧器で 25,000V⇒275,000Vに昇電」
⑧「開閉所から高圧送電線に乗せて変電所へ」
⑨「変電所(名称は忘れました・・・)にて50万Vに更に昇電」
⑩「先の変電所で徐々に電圧を下げて消費先へ・・」
とのこと。 -
・・・<石炭の微粉末>・・・
こちらはボイラーで燃焼させる前の「石炭の微粉末」です。
大きさは「70㎛」とのこと。
想像もできません。 -
・・・<タービン建屋屋上>・・・
EVに乗ってタービン建屋の屋上に着きました。
今日はお天気は快晴ではないものの、晴れていますし、風も気持ちよく吹いています。
屋上からは「矢作川」と「知多湾」が見えています。 -
・・・<貯炭場方面>・・・
貯炭場方面を望みます。
右側には「アンローダ」(揚炭機)が見えています。 -
・・・<1〜3号機へ>・・・
左側で斜径になっているのが1〜3号機へ石炭を送るコンベアです。 -
・・・<4〜5号機へ>・・・
こちらの白い箱状の施設は「4〜5号機へ石炭を送るコンベア」です。
箱状になっているのは石炭が飛散して環境を汚染しないための対策とのこと。 -
・・・<開閉所>・・・
開閉所も見えています。
発電機で発電された電気は主要変圧器で昇圧されて、地下ケーブルを伝って開閉所へ送られます。
後は送電線に乗せられて各消費者に送電されています。 -
・・・<送電中>・・・
発電所で発電された電力もこの人?が居なければ消費者に届きません。 -
イチオシ
・・・<タービン>・・・
やってきました!!
左に鎮座するのは「タービン」です。
「ボイラー」で微粉砕され燃焼された石炭は蒸気となり、タービンを動かします。
発電機が直結されているので、発電機で25,000Vを発電しています。
運転音も響いていますが想像以上には喧しくありません。 -
・・・<安全通路>・・・
建屋内ではこの通路内を進んで行きます。 -
イチオシ
・・・<制御室>・・・
ここ<制御室>で1〜3号機の運転管理を行っています。
碧南発電所は基幹発電所なので24時間常に発電運転されています。 -
・・・<燃焼監視テレビ>・・・
2台のモニターでは「燃焼」の様子が映し出されています。
微粉砕された石炭が燃やされています。 -
・・・<石炭は輸入品>・・・
燃料の石炭は100%の輸入ですが、産地は「オーストラリア」と
「インドネシア」の2か国から輸入されているとのこと。
今日は2か国混合で使われていますが、場合によっては片方だけの事もある。とのこと。 -
・・・<環境対策>・・・
煙突の頂上部も映し出されています。
無色の様子が分かります。 -
-
・・・<主要変圧器>・・・
制御室・タービン建屋を後にしました。
車は「主要変圧器」の脇を通過します。
変圧器で「25,000V」⇒「275,000V」に昇圧されています。 -
-
-
-
・・・<飛散防止フェンス>・・・
貯炭場周囲のは飛散防止のフェンスに囲まれていますが、このフェンス穴が開いています。
通風できない鉄板にすると、ビル風の原理で風が発生してしまうとのことですが、通風させることで左右からの風をフェンスの内側で相殺させ石炭を巻き上げられないようにしているとのこと。
因みに・・・貯炭場には関係会社の車両が出入りしていますが、構内は20?規制です。 -
イチオシ
・・・<貯炭場>・・・
貯炭場に到着しました。
貯炭場は海外から海上輸送されてきた石炭を荷揚げ後保管しておく施設です。
手前に見える「黒い山」は車内で実物をみた「石炭」です。
碧南発電所の貯炭場ですが・・・
☆面積;約300,000?
☆貯炭量;880,000t
碧南発電所での消費量にして約1か月の量を蓄えておく能力があります。
しかしながら・・・、これだけの量の石炭を一か月で消費するとは・・・。
「凄い!」の一言です。 -
・・・<石炭積み付け中>・・・
奥では「スタッカ」(積付機)が、桟橋から送られてきた荷揚げされた石炭をコンベアから受け取って石炭を貯炭場に積み上げています。 -
石炭の山を作っていきます。
-
-
・・・<半地下式>・・・
一番手前のレーンは、全6レーンの内1レーンだけ「半地下式」になっていて、4・5号機に使われる石炭を貯炭しています。 -
イチオシ
・・・<門型リクレーマ>・・・
一番手前のレーンには他のレーンとは違い「門型リクレーマ」が備え付けられています。
「リクレーマ」(払出機)は貯炭されている石炭を切り出してコンベアに送る機械です。
回転式のバケットがついていて、1つのバケットの容量は「1トン」とのこと。
因みに・・・「三菱重工製」です。 -
・・・<釣り堀もあります>・・・
貯炭場を後にします。
この奥には釣り堀もあります。
発電所で使用された水の排水口でもあります。
ここは発電所敷地内ですが、反対側には公道があり、そこから行けるとのこと。 -
・・・<荷揚げ中>・・・
荷揚げ場に着きました。
眼の前には入港中の船舶が石炭を荷揚げ中です。
ガイドさん曰く「オーストラリア」から入港したとのこと。
航海は2週間。荷揚げに2日。かかるとのこと。
因みに・・・インドネシアからは約10日の航海とのこと。
荷揚げ作業中の機械は「アンローダ」(揚炭機)です。
この揚炭機は船底まで入ることが出来、大切な資源である石炭を汲み上げることができます。 -
・・・<石炭の流れ>・・・
石炭の流れを簡単に?!・・・
①石炭を積んだ船舶が入港。
②「アンローダ」(揚炭機)が船腹から石炭を荷揚げ。
③「受入コンベア」で各レーンに搬送。
④「スタッカ」(積付機)で石炭を積付。
⑤「リクレーマ」(払出機)で切り出し。
⑥「送炭コンベア」で各ボイラーへ搬送。
の流れを動いていきます。 -
・・・<煙突>・・・
碧南発電所では環境にも配慮しています。
ボイラーで発生した煙ですが・・・
①「排煙脱硝装置」で窒素酸化物を除去。
②「空気予熱器」を通過。
③「乾式集塵装置」でばいえんの除去。
④「排煙脱硫装置」硫化酸化物を除去。
⑤「湿式集塵装置」で硫化参加物を除去。
⑥「ばいえん測定装置」を通過。
⑦「集合煙突」から排煙。
煙突から煙の色は見えません。
☆集合煙突;
◇高さ200m。◇直径7,1m。
◇階段の段数にして797段。
◇往復にかかる時間;1時間半かかるとのこと。 -
・・・<間もなく終わり>・・・
楽しかった発電所見学も間もなく終わりを迎えます。 -
・・・<展示館>・・・
展示館の利用には予約は必要なく、各展示・体験が出来るようになっています。 -
・・・<石炭の性状>・・・
碧南発電所では主に「オーストラリア」と「インドネシア」産を使用しています。
「オーストラリア」産です。 -
・・・<インドネシア>・・・
「インドネシア」産の石炭の性状です。 -
・・・<体験物も>・・・
展示だけではなく、体験もできるようになっています。 -
・・・<「運動エネルギーを熱に変える」>・・・
実験してみることに・・・
手前のハンドルを回してレバーを引いてブレーキをかけてみます。 -
・・・<実験前>・・・
眼の前には温度計が・・・。
何度まで上昇するでしょうか?
・・・「頑張ってハンドルを廻しますか!!」
・・・気合も充分!! ハンドルを廻して・・・ -
・・・<「熱に変えてます」>・・・
ハンドルを廻してレバーを引きます!!
グングン温度が上がりました!!
元が「29℃」上昇したことが分かります。
・・・気が付けば・・・奥方の
「何をむきになって頑張っているのやら・・・」と眼で訴えています・・・。 -
・・・<発電所を後に・・・>・・・
楽しかった発電所見学も終えて、ガイドさんにお礼を伝えて愛車に戻ります。
「お世話になりました。」「また 来ます。」
※[行ってきました工場見学!?〜貨幣博物館編〜]に続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48