2014/08/05 - 2014/08/05
13位(同エリア105件中)
哈桑湖さん
タジキスタンのドゥシャンベからファン山脈の真珠と呼ばれる、イスカンダル・クル湖に言って来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
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ドゥシャべの町は平和そのもの。
内戦の面影はありません。
20万人の犠牲者が出ましたが。 -
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アンゾブトンネルです。イランの会社が作ったんです。
長さは5kmで、海抜2750mにあります。
まだ工事中で、ところどころから、水が湧き出ています。 -
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山の中腹に石炭が露出して、煙を出しています。
ソ連時代は、この近辺にはロシア人炭鉱夫が沢山住んでいました。 -
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下の道路はアンゾブ峠を越える道路です。
この道路はトラックが転落する「死の道路」でした。
現在はアンゾブトンネルを車は通ります。 -
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カフェーの葵の花です。
山には白い葵が自生しています。 -
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イスカンダル・クル湖への入り口です。
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イスカンダル・クル湖から流れ出るイスカンダル・クル川です。
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ソ連時代には操業していた砂金工場。
沢山のロシア人が働いていました。
この地域は内戦の時代も平和でした。
僅かですが、村にはロシア人が残っています。 -
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廃棄された砂金工場。
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イスカンダル・クル川をまた渡ります。
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廃棄された砂金工場
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エメラルドグリーンの川
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イスカンダル・クル湖に向かいます。
舗装はされていませんが、それほどの悪路ではありません。 -
イスカンダル・クル川です。
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イスカンダル・クル湖が見えてきました。
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アザミです。
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イスカンダル・クル湖の湖尻をアップで。
ここからイスカンダル・クル湖が流れてきます。 -
私の泊まるロッジです。
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このベンツで来ました。
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ロッジは湖畔にあります。
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イスカンダル・クル湖です。
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ロッジの対岸です。
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この世と思われないくらいの美しさ
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フランス人のツーリストです。
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言葉では表現できない美しさ
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タジク人の少女です。
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ザクロのジュース、素晴らしく美味しいです。
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日の暮れたイスカンダル・クル湖です。
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私は湖岸を歩いて、幸せだなあと思いました。
やはり生きていると言うのは、儲けものなんだなあと。
最近、昔のことがふと思いだされます。
以前、大学に残っていたときに、ヘマをやらかし、よその教室に飛ばされました。
毎日毎日、ため息をついていました。
社会に出た先輩たちは「大学みたいやめちゃえ、お前、人生無駄こいてるんだぞ」
「でもー、僕が辞めたら、下の人間がやることになり、迷惑かけます」
「そんなこと気にせんで、やめちゃえばいいいんだ」・・・・
結局、やり遂げるまで残りました。
このあと一人先輩がいる沖縄に行きました。
クラブの女の子とデュエットをしました。
飲めもしないお酒をなめているうちに
「何でもっと早く辞めなかったんだろう」と。
この女の子に、一人のオジサンが夢中でした。
「俺はあの女と一緒になれるなら、女房、子どもと別れてもいい」、こんなことを。
クラブ勤めにしては、清楚な女性、実は×1で子持ちでした。
「女は魔物というけど、そうだな」と実感しました。 -
夜中には、夢を何回も見て、目を覚ましました。
すっかり忘れていたことなのに。
「おい、勉強してきたか?」
「何にもやってない」
「今日と明日の席次が、一冊の本になって、一生ついてまわるぞ」
「休もう」
「俺たちもそうだ、いまなら事務の奴等しか(電話に)でない」
「うまくいったな。大丈夫かな、卒業延期なんてないよな」
「大丈夫だって、俺たちみたいな奴がいたら、学校としては迷惑なんだ」
「喫茶店にでも行こうぜ」
「お前、タバコの吸い方、知らないのか」
「この流れてる曲、いい曲だな」
「青葉城恋歌というんだ、10年前に流行ったようだ」
高校時代、思い出すとぞっとします。
脳裏に浮かばないように、努力をしてきました。
でも最近は夢に出てくるのです。
何か人生を後悔してるのでしょうか。
でも何を後悔していると聞かれても、答えられません。
周りの人間と違うとしたら、チョンガー(韓国語で独身男性)だからでしょうか。
でもチョンガーだからこそ、イスカンダル・クル湖に来れるんです。
家族がいたら無理です。 -
ハアハア言って目が覚めました。
青葉城恋歌、確か仙台のお城の跡を見に行ったときに、鳴っていました。
あのときは、高校時代はああだったけど、今は納税者として、国民の義務を果たしている、堂々としてればいいんだ、こんな感じでしたが。
「生きているというのは、素晴らしいことだ」と美しい仙台の町を見下ろして感慨にふけっていました。 -
朝を迎えました。
生きているから、こんな素晴らしいイスカンダル・クル湖が見られるんです。
今日は裏山に登り、イスカンダル・クル湖を高いところから見下ろします。
またイスカンダル・クル川の滝も見に行きます。
その2に続きます。(後日、投稿します)
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