2014/08/04 - 2014/08/10
149位(同エリア1775件中)
ラビニアさん
- ラビニアさんTOP
- 旅行記23冊
- クチコミ14件
- Q&A回答2143件
- 85,001アクセス
- フォロワー33人
今回は、ホーチミンから飛行機でダナンまで飛んで、ホイアンとフエを旅してきた。
ホイアンの町、ミーソンの遺跡やフエの王宮など、珍しく熱心に観光をした。
中華航空の台北経由にて、夕方ホーチミン着。
空港から152番の市バスに乗りデタム通りへ。
夕方、ブイビエン通りのいつも泊まるTITIホテルにチェックイン。
以前は、同じ通りにあったニューランが日本人に人気のホテルだったが、ニューランがつぶれ、そこの人気者だった女性スタッフが、道路をはさんだここTITIホテルに移って来たのだ。それ以来TITIは日本人客に人気の宿となった(注:2016.8現在、この女性スタッフが辞めたため、泊まる日本人旅行者は激減した)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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貧乏旅行者にとって、ブイビエン通り、デタム通り、ファングーラオ通り周辺は、最高の立地である。
よく、初めてベトナムに行く人が、ホテル予約サイトで申し込むと、ドンコイ通り周辺のホテルになることが多い。
おしゃれなレストランで食事をして、エステやスパ、ショッピングが目的の旅行なら、ドンコイ通りは最適の立地だ。
だが、この辺には、安い食堂や屋台が少ない。
また、夜も早く閉まってしまい、8時を過ぎると暗がりが多く、バイクを使ったひったりやスリも多く、一人歩きは大変危険である。
ホテル検索サイトで、もう少しコスパを重視すると、ベンタイン市場周辺のホテルになる。
この辺は地元食堂も多いのだが、夜、店が閉まるのも早く寂しくなる。
節約旅行を望むベトナム初心者は、予約サイトの値段や口コミに惑わされずに、まずはブイビエン?デタム通りに行くことをお勧めしたい。
特に泊まりたいホテルのある人は、地球の歩き方を見て事前にメールで予約しても良いが、たいてい空いているのでいきなり行っても大丈夫だ。
もし一軒目が満室でも、その前後左右には同じようなホテルが林立しているので、順番に当たって行けばすぐに見つかる(クリスマスシーズンは多少苦労する)。
道路を歩けばホテルの従業員が客引きをしているので、宿を探して歩き回るなんてことは、ほとんどあり得ない。
深夜の到着でも、呼び鈴を押せば玄関のソファーで寝ている守衛がすぐに出てくるので心配ない。
相場は、シャワー・トイレ・エアコン・窓・テレビ・冷蔵庫付きのシングルで、15ドル前後。
ツインの広い部屋(スイートとうたっている)で20-30ドル。
ただしエレベーターはない(エレベーター付きだと2割増しくらい)。
さて、この写真は、ブイビエン通り97番地あたりとファングーラオ通りを結んでいる細り路地。
ブイビエン通りとファングーラオ通りの間には、民家の居間が手に取るように覗けるような細い路地が迷路のように入り組んでいて、安い食堂も点在している。
散歩するだけでも面白い。 -
ブイビエン通りは、番地が看板に書いてあるので、店の説明をしやすいので便利である。
ここは、149番地付近に毎日17:30から出る貝の屋台。
ここで貝を一皿頼んで食前酒にビールを飲むのが、私のホーチミンの大きな楽しみの一つ。
写真は、隣のテーブルで談笑する地元の若者たち。 -
翌朝、ブイビエン通りとデタム通りの交差点にあるクレージーバッファロー前に出るバインミー屋台のおばちゃん。
ここは特別美味しいわけでも安い訳でもないのだが、何年も前から、朝行くのが日課になっているので、ホーチミンに滞在中は、行かない訳にはいかないのだ。
(一日に何度も通る場所に店を出しているので、行かないと滞在中非常に気まずい雰囲気になる) -
朝のブイビエン通りとデタム通りの交差点。
左側正面に見えるのが、クレージーバッファローと並んで人気のGOGOという名前のバー。 -
メコンデルタツアーに参加するために、デタム通りのシンツーリストへ。
シンツーリスト前のバインミー屋台はいつも人気。
この店は食べたことがないので味は分からないが、人気は、私の行くバインミー屋さんとは大違い。 -
デタム通りは、朝はツアーバスのラッシュアワー。
シンツーリスト前でも、ひっきりなしに各方面へのツアー出発を告げるアナウンスがあり、乗客を乗せては出発していく。
これが毎朝の光景。
我々のツアーは8:30出発、17時頃帰着の昼食つきで209000ドン(約1000円)。
ちなみに、シンツーリストのツアーは事前にウエブサイトからでも申し込めるが、前日の夜に直接行って申し込めば、振り込み手数料を取られずに済む。
夜は22時まで営業しているが、間に合わなければ当日の朝少々早めに行けば参加できる。
商売でやっているのだから他社との競争も激しく、満員で断られるなんてことはない(5月のメーデー前後は保証できないが)。 -
バスで約2時間。メコンデルタの基点である船着場へ到着。
日差しが強いので帽子を買い求める人が多い。 -
メコンデルタで今回回るコースの説明をするガイド。
島(中州)を2つ巡る。 -
これがメコン川。
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クルーズ船出発。
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今回の参加者は、おおよそ韓国人が3割、中国人が2割、残りが西洋人、ベトナム人、東南アジアの人、日本人。
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自撮り器具を持参している韓国人のカップル。
旅行に行ったら証拠写真を撮ることが必須の韓国人・中国人に大人気の商品。 -
中州のひとつに到着。最初の訪問地、ライスペーパー工場へ。
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昼食のためのレストランへ向かって、ガイドを先頭に歩く参加者たち。
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レストランの犬たち。
ベトナムの田舎町には、どこにもおとなしそうな犬がいて目の保養になる。 -
昼食。
テーブルに載っているエレファントフィッシュのから揚げをはじめ、鍋、肉料理、魚料理、ご飯と、結構豪華な料理なのだが、食欲旺盛な韓国人の若者のテーブルに座ってしまったため、最後は食事が足りなくなった。
やはり、西洋人のテーブルにすべきだった。
(他のテーブルは、肉も魚も沢山余っていて実にもったいない) -
昼食後は、狭い運河をジャングルクルーズ。
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持参したマイクセットで説明するガイド。
メコンデルタの自然や土地について、貿易に関してまで、本当に良くしゃべるガイドだった。
英語も非常に分かりやすい。 -
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別の島に着き、蜂蜜工場を見学。
この後、ココナッツ飴工場見学、民族音楽鑑賞(フルーツ付き)がある。 -
4人ずつ馬車に分乗して移動。
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ココナッツ飴工場にて。
大蛇を持つガイド。
希望者は蛇を首に巻いて記念撮影できる。 -
3?4人ずつ手漕ぎボートに分乗して細い運河を移動。
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ボートの漕ぎ手は女性ばかり。
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ツアー終了。
ホーチミンに向かうバス。 -
翌日、飛行機でダナンまで飛び、ダナン市内からバスでホイアンまで向かう。
これはダナンの市内。 -
ダナン大聖堂前の、ホイアン行きバスの停留所。
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バス停の看板。
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ホイアン行きの黄色いバスの車内。
運転手も車掌も黄色いユニフォームを着ている。 -
バスの車内。
運賃は18000ドン(90円)なのだが、事前の情報どおり、車掌は3万ドンを要求してきた(5万ドンとか10万ドンという情報もあったが、われわれは2人だったので、安めだったのだろうか?)。
もちろん拒否。
嫌がる車掌に無理やり18000ドンきっかりを押し付けて降りてきた。
切符は要求したがもらえなかった(証拠は残したくないのだろう)。 -
バスはこの写真の五行山を経由してホイアンに向かう。
所要は約1時間。 -
ホイアンのホテルにチェックインした後、ホテル近くの定食屋でランチ。
20000ドン。
普通の値段だが、具が豊富で味も抜群。
結局、昼食時にホイアン市内にいたのがこの日だけだったので、ここで食べたのは1度きりだった。
またぜひ、ここの定食を食べにホイアンに来たいところだ。 -
昼食後、世界遺産の町・ホイアンの散策。
まずは、町の中心地である川沿いの道へ。 -
ホイアン観光の基点は、日本橋(ジャパニーズブリッジ)。
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これは日本橋の入り口。ここから入って橋を渡るだけならタダ。中で閲覧区域に入ると入場券が必要。
閲覧区域は狭く、通路から全部見えるので、閲覧区域に入る人はほとんどいない。 -
日本橋のすぐ隣にある、フーンフンの家。
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200年前に建てられた、ベトナム、中国、日本の様式が取り入れられた家。
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室内の装飾が美しい。
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何百年もの歴史が刻まれた黒光りする柱や、重厚な家具類。
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2階の窓から参道を見下ろす。吊るされた提灯と屋根瓦がどことなく日本風(というか「日本もベトナムも中華風」ということなのだろうが)。
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町にあふれる韓国人の旅行者たち。
何年か前の日本人もこんな感じだったのだろう。
最近は、どこへ行っても町で「日本人かな?」と思うと、ほとんどが韓国人である。
両国の経済状況が分かるような現象である。 -
フーンフンの家の隣の古民家はみやげ物店に。
世界遺産の家との違いがよくわからない(町全体が世界遺産なので、この建物も世界遺産なのかも知れないが)。 -
こちらの古民家は茶屋になっている。
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川沿いの道を進む。
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進記の家。
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進記と書いてタンキーと読む。
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水害を避けるための二階のベランダが特徴的。
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世界遺産の各家には、各国語で説明するガイドが待機している。
茶が出されるところも多く、座って、いにしえの時に思いをはせながらのんびりすることができる。
ホイアンの観光チケットは、1冊が5枚つづりで10万ドン(500円)。
これで5カ所の観光地を回れる。
たくさん回る人は、何冊かチケットを買う必要がある。
しかし、駆け足で何カ所も見て回るよりも、訪れる場所を吟味し、一カ所一カ所、じっくり見学すれば、チケットは1冊でも十分満足という感じだった。 -
特徴ある黄色い街並みを進む。
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クアンタンの家。
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とにかく長い歴史を感じさせる家ばかりである。
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廊下の椅子で佇む家人の老人。
長年普通に暮らしていたら、ある日、世界遺産に登録されて、毎日たくさんの観光客が家の中に入って来るようになってしまったのだろう。
もっとも、ベトナム人の家は、他人がしょっちゅう出入りしているので、この老人にとって、生活の変化はあまり感じないのかも知れない。 -
福建会館入り口。
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福建会館の中庭。今でも会合などに使われているという。
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一番奥にある本館。
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本館内部の最奥部にある仏壇?
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吊るされている赤いらせん状のものは線香。
下から順番に燃えていく。 -
福建会館の前にあった雑貨店。両替商もかねていた。
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川沿いに出てみる。
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川から近いホイアンの市場。
どこの町でも市場は見ているだけで楽しい。 -
私の市場見学中、カフェでビールを楽しむ今回の同行者YYT氏。
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東南アジアの旅では、朝食のフルーツは必須。散策中に気が付いたら買うようにしている。市場で買った店のおばちゃんたち。
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最後の見学地は、チャン家の祠堂。
ここまでで1冊・5枚分のチケットは使い切った。
特徴あるところを5か所選んでゆっくり見て回ったので1冊で十分という感じだった。 -
ここは中国式に加え、内部装飾は日本様式が織り交ぜられている。
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どことなく懐かしさを感じさせる佇まい。
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案内してくれたガイドさん。
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夜、腕時計の電池が切れたので、町の時計屋で交換してもらった。
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ランタン(提灯)で有名な街・ホイアンは夜が圧巻である。
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古い民家のカフェやレストランを彩る、数々のランタン。
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対岸のランタンが川面に映って美しい。
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灯籠売りの少女たち。
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買った灯篭は、各自アンホイ橋の欄干から、長い棒の先に付けて川面に流される。
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本当に絵になる光景である。
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流す人の数々の想いを乗せて、アンホイ橋から下流へと流れていく灯篭。
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ライトアップされたアンホイ橋。
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川の両岸にに並ぶレストランやカフェ。
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日が暮れるに連れて賑わう川沿いのレストラン。
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ビールを飲んだ川沿いの焼き鳥屋台の娘さん。
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夜が更けるにつれて灯籠の数が増してきた。
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ホテルの近くの43という名のレストラン。西洋人向けだか、生ビールが3000ドン(15円)と安い。
若い店主も気さくで、一人で行っても話しかけてくるので退屈しない。 -
どこにでもあるようなレストラン。
私はどちらかというと路上のビアホイの方が好みだが、長期滞在の西洋人はやはりこういう店が一番落ち着くのだろう。 -
ベトナムにはビールのおつまみに合う料理が多い。
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こちらはホイアン名物のホワイトローズ。私は日本で食べたことがあったが、ホイアン料理とは知らなかった。
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昼間見た43という店の外観。
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翌日の朝食はホテルの近くのフォー屋台へ。
ホテルのスタッフのお勧めの店。 -
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人気店だけあってさすがに美味しい。
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ホイアン2日目は、ミーソン遺跡ツアーに参加。バス車内で知り合った香港から来たRAYさんと。
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約2時間で、ミーソンの遺跡に到着。
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ミーソンは、4世紀にチャンパ王国の聖地として作られた町。
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チャンパの遺跡群は今でも、周辺の森林地帯に眠っている、そのごく一部が公開されている。
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私たちのツアーグループのガイドの英語が非常に分かりにくいので、別のツアーの後を付いて行くことにする。
このガイドは英語が非常に分かりやすく、声もでかい。 -
チャンパ王国が栄えた時代は、仏教伝来前。
ヒンドゥー教の装飾がいたるところに見られる。
これはガネーシャの像。 -
卑猥な話も、ユーモアを交えながら、参加者を笑わせるガイド。
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壁に精巧に掘り込まれたヒンドゥー教様式の像の数々。
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首の無い像が多いのは、占領下にフランス人が盗掘して頭部だけ持ち帰ってしまったからだとか。
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そういえば船戸与一の「夢は荒れ地を」に、チャンパ遺跡の盗掘をした資金でカンボジアの少女売春婦を救う日本人の話が出てきたが、盗掘はそれほど儲かるのだろう。
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遺跡見学の後は船に乗って民俗工芸村へ向かう。
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船の中で出た昼食。「ライトミール」と書いてあったが、これほどショボい昼食が出たツアーは始めてだ。
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不服そうに「ライトミール」を食べる西洋人たち。
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口直し?に飲料を買って飲む西洋人たち。
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工芸村に到着。
川沿いの道に工房が並ぶ。 -
多くの職人たちが、木や石を削って作品を作り上げていく。
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これは貝の加工を行っているところ。
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歴史を感じさせる工芸村の建物。
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工芸品の値段交渉をする日本人参加者。
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ツアーで仲良くなった参加者たちと。
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ホイアンに到着。
夕食の時間に再集合することにして、それまで街を散策。 -
船着場近くの路上食堂。こういう店を見ると、ついつい入りたくなってしまう。
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これは路上チェー屋さん。
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こういう路上の屋台で、食べたり飲んだりするのが、ホイアンの最大の楽しみ。
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ホイアンの古い民家には、南国の花が良く似合う。
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ピンクの花と黄色い壁の家々。
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町全体が世界遺産になっているこの町は、アーティスティックだ。
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美術品を展示してある家がひとつの美術品なのだ。
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路上の物売りですら絵になる。
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日本橋入り口近くのフーフンの家の前に陣取った似顔絵描き達。
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日本橋を渡って来た行商人。ここにしばらく待機していると、いろいろな人物が観察できる。
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ホイアンで泊まったホアミー1というホテル。
川辺の景観地区からは少し離れている(と言っても徒歩10分程度だが)。 -
ホテルのスタッフ。
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ホテル近くの小道。
川辺の景観地区と違って、普通のベトナムの田舎町という感じ。
安宿や安食堂が点在しているバックパッカー通り。 -
この道で見かけた安い旅行会社の価格表。私がホテルで申し込んだミーソン遺跡ツアーやフエ行きバスより1?2ドル安かった。
次回はここで申し込もう。 -
再び川辺の景観地区へ。
夜、灯籠を流していたアンホイ橋。 -
対岸を結んで往来する渡し船。
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人だけではなく、自転車やバイクも運んでいる。
退勤時間帯なのか、どの船も満員。 -
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待ち合わせ場所の船着き場のカフェに少し早めに行って、ビールを飲みながら夕暮れの情景を眺める。
ホイアンにもう少し長く滞在したなら、毎夕、ここにビールを飲みに来たことだろう。 -
こういうカフェ(屋台?)が川沿いにずらっと並んでいて、日没前後には川沿いのテーブルは満席になる。
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皆さん、日没を大変重要視しているようだが、私自身は、太陽が地平線(水平線)に沈むことに関してあまり興味はないのだ。
むしろ、日没の瞬間よりも、その後刻一刻と変わる空と川の情景の美しさの方がずっと素晴らしいと思う。 -
翌朝、8時のバスでホイアンからフエへ向かう。
所要時間4時間なのに寝台バス。 -
フエに到着。
宿泊したサニーホテル。
日本語ペラペラの女性スタッフがいる。 -
サニーホテルは1と2がある。
(別の場所に3と4もあるらしい) -
予約したのはサニー1だったが、私が膝と腰を痛めていると話したら、エレベーター付きの2に換えてくれた。
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ホテルにチェックイン後、王宮観光に向かう途中に、まずは腹ごしらえ。
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ホテルのある新市街から橋を渡って、15分ほど歩くと、王宮が見えてきた。
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王宮入り口のゲート。
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王宮入り口からの眺め。
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ここは、ベトナム最後の王朝・クエン朝の都だったところ。
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一つ建物を越えるとまた次の建物が。
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とにかく、呆れるほどの広い敷地の中に、風格のある建造物が点在している。
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王宮を後に、ホテルのある新市街に向かう橋の上からの眺め。夕暮れは近い。
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夜になると橋はこのようにライトアップされる。四色に変わる橋の照明。地元の若者たちのデートスポットであることは言うまでもない。
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夕食を食べた屋台。
ホテルで教わったレストランはあまりパッとしなかったので、近くを歩いていてピンと来る店を見つけた。
味も値段も大満足。気に入った屋台を見つけた町にはまた来たくなる。 -
ホテルの隣の売店の夫と子どもも食べに来ていた。安くて美味しいのでよく来るという。
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帰りのダナン空港。
地球の歩き方には、フエからダナン空港までシャトルバスが運行していることになっていたが、フエの空港が開通してから、ダナン空港行きのシャトルは廃止されたという。
ジェットスターの出発時間が14時から11時に変更になったため、バスでダナンまで行くことはできず、仕方なくホテルで車をチャーターした(45ドル)。 -
ホーチミンに到着して、昼食を食べにタイピン市場へ。
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つくね?麺。
麺の下には大量のハーブ類が隠されている。 -
炭焼きのつくねがおいしい。
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TITIホテルのある小道(ブイビエン40番地)に帰ってくると、なんとなくホッとする。
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TITIホテルの前にきれいなレストランができていた。
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こちらはTITIホテルより1本ベンタイン市場側の、西洋人通り(私が勝手に命名)。
あまりパッとしないバーやレストランが並び、西洋人の長期滞在者が昼間から飲んだくれている。 -
TITIホテルから反対側を見ると、以前よく泊まったニューランホテルのあったところ。
新しいホテルができていた。
その手前は、以前泊まった事のあるハッピーイン。 -
ブイビエン通り89番地のカフェ。
ここの外のテーブルでベトナムコーヒーを飲みながら通りを眺めるのがホーチミン滞在中の朝の日課。
夜はビアホイ(路上バー)になる。 -
以前よく食べた、ブイビエン通り77番地の食堂。
ここのバインミーはおかずが豊富でとても美味しい。
しかし、店のおばあさんの愛想が「これでもか?」というくらい悪いので、私は耐え切れなくなって、ついに行くのを止めてしまった。 -
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TITIホテル前。土曜日の夕方なので、ホテルのオーナーが路上にテーブルを出して飲み会を始めた。
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TITIホテルのスタッフと。
(このスタッフが辞めた後は、日本人はほとんど泊まらなくなった2016.8現在) -
mixiで知り合った人たちとオフ会でシーフードのレストランへ。
総勢12名で大盛況だった。
これはエレファントフィッシュ。メコンデルタツアー以外では初めて食べた。 -
牡蠣。
この他、焼き海老なども出て、珍しく贅沢な食事だった。 -
シーフードの後は、サイゴン川までタクシーを飛ばして、リバークルーズ船に乗る。
他の船がみんな出港してしまった後だったが、幸い、ベンゲー号だけはまだ接岸していたので、あわてて乗り込む。 -
ミーソンツアーで一緒だった日本人も参加。
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この船は、一人で乗るときは、川辺の席でビールを飲みながら夜景を楽しむのだが、大人数だと夜景どころではないから、船の上でもレストランでも屋台でも、どこでも同じだ。まぁそれが楽しいのだけど。
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帰国の日の朝。
ベンタインバスターミナルで、帰りの空港行きのバスを待つ。 -
ここのバスターミナルは、整備されて分かりやすくなったのでありがたい。
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この旅行記へのコメント (8)
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- procidaさん 2018/03/08 12:53:56
- ホイアンに行きます!
- ラビニアさんへ
Q&Aでご回答いただいたプロチダです。
詳しく教えていただき本当にありがとうございました。
行先に迷っていたベトナム旅行。
皆さんの、そしてラビニアさんからも勧めていただいたホイアンに決めました。
先ほどチケットも取りました。
千歳~仁川~ダナンのコースです。
ホテルや詳しい行程はこれからです。
また、何かわからないことでてくると思います。
その時は質問させてください。
よろしくお願いします。
プロチダ
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- きなこさん 2015/07/06 10:47:16
- はじめまして
- ご訪問有難うございます
ダナンとホイアン、フエの旅とっても分かり易くて参考になりました
来年4トラのでお友達になったグループで「次はダナン」って話が持ち上がっているんです
できたら私もラビニアさんみたいに屋台で飲んだり食べたりして街を楽しみたいです
それにしてもビールの値段が(笑)飲まなくっちゃ損みたいな値段ですね
きなこ
-
- asamiyさん 2015/05/18 10:52:09
- コニコバックパッカーズの前の屋台はお気に入りです。
- ホーチミンのスルメがぶら下がっている屋台の写真。コニコバックパッカーズの前の屋台ですね。ホーチミンで飲むと最後に行く屋台です。貝類の火の通し方が上手で(たまにはダメな時もあるけど)安いので気に入っています。
- ラビニアさん からの返信 2015/05/18 19:01:41
- RE: コニコバックパッカーズの前の屋台はお気に入りです。
- 旅行記拝見した、私の行く屋台かな?と思ったのですが、ちょっと違うような気が・・・。
ブイビエン通り147番地あたりにあり、バイク駐車場の片隅で営業している貝屋台です。
こちらの夫妻が、娘と一緒に経営しています。
↓
https://ssl.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/33/13/61/lrg_33136128.jpg?20140416010529
> ホーチミンのスルメがぶら下がっている屋台の写真。コニコバックパッカーズの前の屋台ですね。ホーチミンで飲むと最後に行く屋台です。貝類の火の通し方が上手で(たまにはダメな時もあるけど)安いので気に入っています。
- asamiyさん からの返信 2015/05/18 20:51:08
- RE: RE: コニコバックパッカーズの前の屋台はお気に入りです。
- > 旅行記拝見した、私の行く屋台かな?と思ったのですが、ちょっと違うような気が・・・。
> ブイビエン通り147番地あたりにあり、バイク駐車場の片隅で営業している貝屋台です。
> こちらの夫妻が、娘と一緒に経営しています。
> ↓
> https://ssl.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/33/13/61/lrg_33136128.jpg?20140416010529
>
>
> > ホーチミンのスルメがぶら下がっている屋台の写真。コニコバックパッカーズの前の屋台ですね。ホーチミンで飲むと最後に行く屋台です。貝類の火の通し方が上手で(たまにはダメな時もあるけど)安いので気に入っています。
コニコバックパッカーズが149番地だからやはり同じです。屋台の位置が異なっているようです。夫妻の顔も見覚えがあるし、息子さんらしき若い男性がいました。
- ラビニアさん からの返信 2015/05/18 21:18:47
- RE: RE: RE: コニコバックパッカーズの前の屋台はお気に入りです。
- コニコバックパッカーズというのが分からなかったのですが、今地図で確認したら、間違いないようです。
まさか私以外に日本人の常連さんが居るとは思いませんでしたw。
ホーチミンに滞在中は毎晩、夕方開店と同時に貝をつまみに食前酒を飲みに行きます。
その後は、やはりビーサイゴンだったり、アジアンカフェ(ビーサイゴンの隣ではない方)だったり、あるいはベンタイン市場横の路上食堂あたりでメイン料理を食べた後、ブイビエン通り77近辺のビアホイでビールを飲んで、最後は、チェーミー2でチェーを食べておしまい、というほぼ毎日同じ日課ですw。
> > 旅行記拝見した、私の行く屋台かな?と思ったのですが、ちょっと違うような気が・・・。
> > ブイビエン通り147番地あたりにあり、バイク駐車場の片隅で営業している貝屋台です。
> > こちらの夫妻が、娘と一緒に経営しています。
> > ↓
> > https://ssl.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/33/13/61/lrg_33136128.jpg?20140416010529
> >
> >
> > > ホーチミンのスルメがぶら下がっている屋台の写真。コニコバックパッカーズの前の屋台ですね。ホーチミンで飲むと最後に行く屋台です。貝類の火の通し方が上手で(たまにはダメな時もあるけど)安いので気に入っています。
>
> コニコバックパッカーズが149番地だからやはり同じです。屋台の位置が異なっているようです。夫妻の顔も見覚えがあるし、息子さんらしき若い男性がいました。
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- nenechanさん 2014/11/29 11:56:13
- 初めまして、じゃあないです、ありがとうございました
- こちらでは初めてです。
このたびはバリの質問に答えていただきありがとうございました
ホイアンは行ってみたいところの一つです
ランタンがどなたの旅行記を見ても
癒しの雰囲気でいいですね
おっしゃる通り私も行きたいところは数数あれど
1度で、しかもツアーで
有名処だけっというのでは物足りなくて
また行ってしまうというパターンです
ただ仕事の日程合わせと、若くはないので体調が・・・
ってところでちょぼちょぼ行ってます
今回は思いがけなくバリ行き急きょ決まってしまい
熟慮せずに質もんしてしまい、いやな思いをしてしまったので
お礼もとりあえずしなくては、との気持ちだけで一言にしてしまいました
本当はあちらでのお礼をしたかったのですが
こちらにて改めていろいろ詳しく調べてくださり
参考になりましたのでお礼申し上げます
別サイトで何年か前にいやな思いをしまして、
批判炎上になってしまってからはそこは怖くて撤退しました
今回もそんなことにならないといいけどと思っています
最後に誰かさんにちゃんとしたお礼をしろ!
と言われたからではないですからねー(^_^)
- ラビニアさん からの返信 2014/11/29 21:28:58
- RE: 初めまして、じゃあないです、ありがとうございました
- ご連絡ありがとうございます。
ドイツは良いですよね。
ぼくはローテンブルグもクリスマスマーケットも行ったことがないので、ぜひ一度行って見たいと思っていたところでした。
六本木ヒルズのクリスマスマーケットなら毎年行くのですが、本物は、あんなものじゃないでしょうね(笑)。
さて、バリ島のQ&Aについてですが、どうもバリ島おたくになるような人は、性格に問題がある人が他の国の愛好家よりもずっと多いような気がしてなりません。
バリ島で会った人も、もちろん良い人がほとんどなのですが、中には、相手の渡バリ回数を気にして自分より少ないと、とたんに上から目線になる人や、私がアメリカなまりの英語で現地の人と話していると急に不愉快な表情になって、わざとインドネシア語(たいていが片言なのだが)で話しはじめたりする人もいて、笑っちゃいます。
自分のプライドが傷つけられるのを極度に嫌う人が多いようです。
また、わざとホテルの従業員に、片言のインドネシア語と日本語のちゃんぽんで、「おい、ワヤン!おまえさぁ・・・」などと横柄な口をきく人もいます。
バリ島に初めて来た日本人の前で、自分がバリ島に慣れているところを見せたいのだと思うのですが、あまりにも稚拙で呆れてしまいます。
そういう人たちは、バリ島に通い詰めるうちに悪くなったというより、もともと日本でも性格が悪く誰にも相手にされなかったところに、バリ島に行けば、どんなに性格が悪い人でも、人並みに相手にしてもらえ、市民権が得られるということなのかもしれません。
それだけ、バリ島は誰にとっても過ごしやすいところと言えるのでしょう。
Q&Aで私に絡んで来ている人は、旅行者ではなく業者の工作員のようですが、性格は、上で書いたようなバリ島で悪い方に染まった部類の人と同じみたいですね。
なんだか、答えてやっているんだ!という意識が強いのでしょう。
誰に対しての回答でも、最初の答えは、皮肉交じりの質問者を小ばかにしたような内容なのですが、私がコメントしたら、自分の評判が悪くなるのを恐れてか、急に親身に回答を始めたりしだします(笑)。
さて、どうでも良い話になってしまいしたが、肝心なバリの旅行をぜひ楽しんできてください。
旅行記楽しみにしています。
ラビニア
> こちらでは初めてです。
> このたびはバリの質問に答えていただきありがとうございました
>
> ホイアンは行ってみたいところの一つです
> ランタンがどなたの旅行記を見ても
> 癒しの雰囲気でいいですね
>
> おっしゃる通り私も行きたいところは数数あれど
> 1度で、しかもツアーで
> 有名処だけっというのでは物足りなくて
> また行ってしまうというパターンです
>
> ただ仕事の日程合わせと、若くはないので体調が・・・
> ってところでちょぼちょぼ行ってます
>
> 今回は思いがけなくバリ行き急きょ決まってしまい
> 熟慮せずに質もんしてしまい、いやな思いをしてしまったので
> お礼もとりあえずしなくては、との気持ちだけで一言にしてしまいました
>
> 本当はあちらでのお礼をしたかったのですが
> こちらにて改めていろいろ詳しく調べてくださり
> 参考になりましたのでお礼申し上げます
>
> 別サイトで何年か前にいやな思いをしまして、
> 批判炎上になってしまってからはそこは怖くて撤退しました
>
> 今回もそんなことにならないといいけどと思っています
>
> 最後に誰かさんにちゃんとしたお礼をしろ!
> と言われたからではないですからねー(^_^)
>
>
>
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