2014/08/13 - 2014/08/14
50位(同エリア266件中)
らるたんさん
なかなか休みがとれない夫は、
休みが取れると必ずゴルフを入れてしまいます。
夫婦で一緒に出かけるには、
私がゴルフにお付き合いするしかないのです。
せっかくのお盆の3連休も
「福岡センチュリー、ホテルも一緒に取ったから」と
相談もなく一人で勝手に決めてしまいます。
ならば、私も・・・と、強引に観光を組み込み、
秋月に立ち寄ってもらうことにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
甘木I.C.から10分程度で「筑前の小京都」秋月に着きます。
最近では、黒田勘兵衛の所縁の地としても知られています。 -
野鳥橋を渡るとメインストリートの杉の馬場の桜並木が続きます。
-
これだけの古い桜並木ですので、
春には桜、秋には紅葉で賑わいます。 -
秋月は、緒方春朔による種痘発祥の地でもあります。
-
秋月は葛でも有名で、風情のある甘味処が点在します。
-
秋月氏16代によって約400年、
黒田氏12代によって約250年続いたお城です。 -
こちらが秋月城の正門に続く瓦坂です。
-
土砂の流れを防ぐために、瓦を縦に敷き詰めたそうです。
-
長屋門です。
側室さんのお屋敷に続く通用門だったそうです。 -
黒門です。
現在は黒田長興を祀る垂裕神社の参道に移築されていますが、
もともとは、秋月城の大手門として、
瓦坂の奥にあったそうです。 -
黒門のすぐ横にあるお食事処の古処庵さん。
こちらは新館です。 -
新館の下にある古処庵さんの店内。
写真はありませんが、
地鶏の冷やし蕎麦を美味しくいただきました。 -
秋月ですので、
デザートに葛キリもいただきました。 -
こじんまりとした静かな城下町で、散策には最適です。
-
今では珍しい蒲の穂が揺れています。
-
貝原益軒の妻もこの地の出身のようです。
-
道ばたではホオズキが売られていました。
-
ぶらっと一周して、入口にある目鏡橋に戻ってきました。
-
下を流れる川は水がとても澄んでいて、
入りたくなる気持ちがよくわかります。 -
さてさて、秋月から車を少し走らせて、
今度は夫の目的地、
「福岡センチュリーゴルフクラブ」に到着です。 -
数年前に民事再生を果たしたゴルフ場ですが、
バブルの頃には、贅を極めたゴルフ場として名高く、
門番のいるゲートを通ると、
延々と並木道が続きます。 -
ゴルフ場敷地内に、
これまた贅を極めた宿泊施設「Hセンチュリーヒルズ」があり、
こちらがフロントの建物です。 -
ホテルタイプと各室に露天風呂が付いた離れタイプがあります。
とにかく敷地が広いため、
通路を延々と歩きます。 -
ようやくホテル棟に到着です。
-
お部屋はシンプルですが、ゆったりとしています。
-
浴室も化粧室もたっぷりの空間があります。
でも、ここは使う必要がありません。
なぜなら、貸切りの岩風呂があるのです。 -
それでは岩風呂に向かいますが、
またまた延々と渡り廊下を歩かなくてはなりません。 -
渡り廊下は、広大な庭園を巡る形で配してあります。
-
渡り廊下が延々と続きます。
貸切りですので、
この長〜い通路を一人で歩きます。 -
しかも、しっかり冷房が効いていますので、
一人のためにこれだけの光熱費がと考えると、
庶民の私は、平常心ではいられません。 -
やっと建物にたどり着いたと思っても、
建物の中でもかなり歩きます。
もちろんこの建物の中にいるのは私だけ。 -
贅を尽くし過ぎた建物を黙々と歩き、
ようやく到着です -
この更衣室も私一人で使います。
-
そして、これが一人貸切り用にしては
あまりにも広すぎる岩風呂です。 -
奥にはサウナもあります。
10人くらいは余裕で入れそうな岩風呂でした。 -
翌日は残念ながら断続的に小雨が降りましたが、
バブルの面影が残るコースで、
楽しい1日を過ごしました。 -
こちらのコース、INもOUTも10ホールあるのです。
さすがバブルです!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテル センチュリーヒルズ
3.0
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37