暗越（くらがりごえ）ｓｅｇｕｎｄｏ

2014/08/13 - 2014/08/13

第一回目は大阪北浜から歩き始め東大阪市花園まで、二回目は東大阪市花園から暗闇峠を越えます。

エリア 東大阪市(大阪)

• 交通手段: 徒歩

イトウヨウカドウで朝食（ミスド）を摂り歩き出します。

花園ラグビー場が見えます。

花園ラグビー場と名前の付いた交差点が在ります。

こう言う道標を見かけます。

大阪の夏と言えば？ココは東大阪河内、なので河内音頭の本場のぼりをご覧頂くと解かりますよね。

ほこら、日本の文化、何処にも神・仏が鎮座まします。

海外には仕事で度々行くのですが、日本の様にその土地に様々な神・仏をお祭りしています、エウロパではカテドラル・イグレシアを見かけますが、宗派は違えどキリスト教、今日も宗教の違いで殺し合いをしています、日本の様に八百万ノ神にならないのでしょう？。

ココから登りになります。

一般国道となっていますが車のすれ違いが出来ない位の細い国道です。

少し登った処に茶店が在ります、ココを越えると峠まで在りません。

松尾芭蕉の句碑が在ります、芭蕉もこの街道を抜けたのですね。

大阪を少し離れるだけで昔ながらの景観がご覧になれます。

ほこら。

まだ棚田が街道の横に見れる。

街道を行き交う人。

仲良く猫ろんでいます。

ほこら。

やっと峠まで登り切りました、街道の石畳をご覧ください。

この峠が大阪と奈良の県境になります。

いかがでしょう石畳を踏みしめてみませんか？

峠の茶屋。

案外この街道を通る方が多いようです。

生駒市が見えて来ました。

お地蔵様の祠。

棚田

百人一首「ちはやふる　神代もきかず　たつたがわ　からくれなゐに　水くくるとは」

本来の街道はこの道を行くのですが、長い年月に人が通らなくなり先に進めない状態になっています。

約５００ｍほど歩きましたが、行き止まりになっていました。

街道らしい雰囲気なのですが。

この先へ進む勇気貴方にはありますか？。

ほこら、竹林の中にひっそりと人を待っている様な。

歩きすぎたな〜と思った頃に、足湯がありました無料ですよ。

追分本陣村井家、奈良県の指定文化財になっていて、宿場建築として保存されています。

追分本陣村井家。

カイツブリ



とりあえず写真だけアップします、ゆっくりコメントを入れて行きます。

「垂仁天皇陵」前方後円墳。

第１１代垂仁天皇陵

ＪＲ奈良駅

奈良公園までやって来ました。

この旅行記へのコメント （2）

• duc teruさん 2014/08/14 17:23:46

  日本も良いですね

  duc teruです、お名前を拝見してお邪魔しました、スペインの香りを期待してお邪魔したのですが、一寸外されましたね、でもとても爽やかな後味です。
  
  churros　さん　の写真には素晴らしい物語性があって写真だけ追って行っても素敵な余韻を楽しめました。またお邪魔します。
  
  

  churros　さん からの返信 2014/08/17 10:27:27

  RE: 日本も良いですね

  duc teruさん、いつもご覧頂きありがとうございます。
  
  お盆休みを取って避暑していました、昨日遅く帰宅だったので今ＰＣを開きました、旅行記の訪問と書き込みありがとうございます。
  
  そうなんです！昨年の暮れ仕入れが多すぎて在庫過多でスペインに行けません、何か理由を付けて行けばイイのですが・・・・
  
  夏休みを利用して以前より気になっていた暗越を踏破してきました、カミノ・デ・サンティアゴの予行演習になればと思ったのですが、案外ハードな予行演習になりました。
  
  ｄｕｃ　ｔｅｒｕさんに御褒め頂き光栄です、文才の無いのは自覚しておりますが、何んとか成らないか？と思うのですが何んとも成らないものですね（ハハハ・・）、スペインの旅行記も国内旅行も忘れないうちの記録と、次に訪れる方への参考になればと綴っています。
  
  私もｄｕｃ　ｔｅｒｕさんの様にテーマを持って投稿したいナ〜と常々思っていますが、なかなか上手くいかないものですね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｃｈｕｒｒｏｓ