2014/07/26 - 2014/08/02
100位(同エリア342件中)
ぶたねこさん
2013年の秋ごろから勢いで予約してしまった北海道サハリンクルーズ。本当に行けるのか心配ではありましたが、無事参加することができました。
2014年7月26日(土)8:05発ANA577で神戸から新千歳→JR快速エアポートで小樽築港→タクシーで船の前→午後17時出港。
27日(日)7時 函館着 23時出港
28日(月)7時 室蘭着 18時出港
29日(火)7時 釧路着 18時出港
30日(水)知床半島周辺クルーズ 17時頃網走到着
31日(木)17時網走出港
8月1日(金)サハリン時間6時 コルサコフ到着 17時出港
2日(土)6時 小樽築港着 8時すぎ下船→小樽駅から快速エアポートで新千歳→18:15peach108で関空
クルーズ料金はどこの旅行会社でも同額であるようですが、会社によって割引サービスに差がありました。3人目小人料金が25000円となっていた会社に決めました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー タクシー 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月31日の夜に配布された明日の船内新聞です。夜中のうちに船の時計は2時間進み、ロシア時間に合わせます。
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8月1日朝4時ごろ、このクルーズの最終目的地コルサコフに向けて船は進んでいるのですが、どちらが前やら後ろやらもわからぬほどの濃い霧に覆われています。
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コルサコフに近づいてくると、なんだかいかつい船が通り過ぎます。コルサコフは軍港らしいです。
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千歳空港で5000円ほどをルーブルに両替ずみ。
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コルサコフへは直接接岸できないので、このようなテンダーボートがお客をピストン輸送してくれます。ショアエクスカーションに参加する人だけがビザなしで上陸できます。
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ショアエクスカーションはコルサコフツアーとユジノサハリンスクツアーの2種類がありました。
ユジノに行くのは往復2時間ほどバスに乗らねばならないといけないということなので、我々はコルサコフツアーにしました。所要時間1時間半。参加費は1人15ドル。
コルサコフツアーのみなさんは港からバスで5分ほどのサヴィエーツカヤ通りに到着。その後、劇場を目指して歩きます。 -
まさか、自分がロシアに行く機会に恵まれるとは、このクルーズに申し込むまでは思ってもみませんでした。大連のロシア風情街には行った事はあるのですが…。
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いやあ、コルサコフって広ーいロシアのほんとに端っこの端ですね。
サヴィエーツカヤ通りの裏側にて。 -
8月でもさわやかな気候です。こういったお店屋さんの中も厚かましく見せてもらいました。
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この手のカワイイ系イラストはどこでも人気ですね。ここは子供用のおもちゃや雑貨のお店でした。
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なんだか社会主義っぽいですね。
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こっちはまさに社会主義そのものですね。レーニン広場にて、日本語ガイドさんの説明を聞く。
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このように日本の車が、第2の人生を送っています。このわずかな間に何台か目撃しました。
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コルサコフツアーの参加者は、劇場で伝統芸能ショーを鑑賞することになっているのですが、我々は参加せず街歩きを楽しみました。ちゃんと添乗員さんにも一言ことわっての別行動です。
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子どもの一人の鼻が真っ赤でした。昔懐かしい赤チンを塗ったような感じです。赤チンってまだ使われているのかなあ。
その後ろの露店では、定番のロシア土産が売られていました。 -
ロシアはアイスがおいしいらしいので、
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ひとつ二つ味見など。確かにおいしゅうございました。
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ロシアではクヴァスという飲み物がよく飲まれているとの情報をもとに、そのクヴァスとやらを販売しているのかと、何軒かのお店で尋ねる。
こちらもロシア語は全く分からないので、相手の言ってることは全然理解できないけれど、向こうの道のほうに行け、などと言われているような気がして…。
でも、突然わけのわからん外国人がクヴァスクヴァス言って入ってきてびっくりなさっただろうな。 -
よくよく見てみると、路上で若いお嬢さんがクヴァスの露店の準備をしていました。
こういうのは露店売りが普通なのかな。帰りのバスの中からも、路上のクヴァス売りを見かけました。
で、一杯いただく。 -
黒パンを発酵させた飲み物らしいです。味は…麦茶っぽいビール?薄い黒みつ?なれるとおいしんでしょうね。
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どこのお店屋さんでも露店でも、きちんと商品に定価の表示がなされていました。外国人としてはわかりやすくて便利です。
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いろいろな種類のお菓子が売っていました。こういう時スマホは便利ですね。欲しい品物の写真を撮って、店員さんに提示すればすぐわかってもらえます。
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パンやケーキも豊富。
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劇場に行けばトイレがあるのですが、小さなショッピングセンターで聞いてみました。案の定、しっかり断られました。
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劇場のトイレも記念に撮ってみました。
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この手の子供用品のお店を何軒か見ました。時々混じる韓国キャラクターが印象的。
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なんやかんやあっという間の一時間程度で、お菓子類を中心に購入。真ん中にあるチェリーのコンポートは95ルーブル程度だった記憶が。何種類かあるコンポート類の中で一番高かったものです。日本円で300円程度かな。計算が苦手で現場では気づかなかったのですが、チェリーもたくさん入っていてこのお値段って、安い!重たいけどもっと買っておけばよかったなあ。
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ロシアと言えばマトリョーシカでしょ。
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ロシアと言えば黒パンでしょ。
どんなもんか一度味見したかったので購入。お昼ご飯に船内のビュッフェに持ち込んで、具を載せて食べてみました。具を載せて食べるのでおいしいのですが…やっぱり船内のパンのほうが絶対うまい。味見程度だけして結局食べきれず廃棄してしまいました。 -
これにて、ほんのひと時のロシア旅行も終了です。
名残惜しいので、バスに乗っている間、ずーっと外の風景を動画で撮影していました。で、家に帰って気づきました。これが昔の北海道拓殖銀行大泊支店だったことに。なんか古い建物やなあ…絶対日本時代の物やなあ…などと思っていましたが。やはり。
バス内では観光案内的なものはありませんでした。 -
ここからは船内&北海道内で撮った写真を適当にUPします。
これはバルコニーから撮った出発地の小樽築港。
乗船時は横殴りの豪雨。
足元びちょびちょ、傘代わりの段ボールを頭に載せて、大騒ぎで乗船という優雅さとは程遠いクルーズの幕開けでした。 -
海側バルコニー付きのお部屋。4人までのお部屋です。二段ベットの上り下りはお年寄りにはちょっとつらいかも。
なお、旅行直前に少しだけ値段が高い(一つ上の階)部屋に無料でアップグレードしてくれました。 -
シャワールームです。
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トイレ。船内の共用部分のトイレはシャワートイレです。
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各階にあるランドリールーム。洗濯乾燥はそれぞれ2ドルづつかかります。ほかに無料で使えるアイロンも設置されています。
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14階のデッキから。7月30日の知床クルーズでは気温が高く、プールに入ることもできました。プールはかなり深く、子供だけで遊ぶのには不向きです。
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プリンセスシアター。ショーや映画上映が行われます。
夏休み中のクルーズでしたが、お客はさほど満員ではありませんでした。
おかげで、ショーなどのイベントやビュッフェレストランなど、
ゆったりと楽しむことができました。 -
図書室兼ゲームルーム。日本語の本もそこそこありました。
ここにあった末井昭「自殺」、岩合光昭「ねこ歩き」借りました。 -
インターネットルーム。接続料が高いので使いませんでした。
海の上でも場所によりスマホでメールやネット使用できました。 -
プロムナードデッキにて。ウォーキングに最適です。
以前、知床で見た凄まじい位の星空が忘れられず、今回のクルーズでは星空を期待していたのですが、結局連日天気があまり良くなく美しい星空は見られませんでした。でも、知床沖でイルカの姿は見ましたよ。 -
メインのダイニングルームにて。席はクルーズ中固定されていて、基本は他のグループとの相席です。我々は前もってネットで3人の席をリクエストしていました。あまり期待はしていなかったのですが、3人席にしてもらえていました。
テーブルの係りの方も固定です。日本語スタッフも船内にはいますが、料理の説明など詳しい話は英語がメインです。 -
メインダイニングでのお料理の一例。バターたっぷりのエスカルゴです。
今回のクルーズでは、ほぼ毎日メインダイニングでディナーをいただきました。
この手の本格的なレストランには、普段あまり行かない生活をしているので、せっかく料金に含まれているのだから利用しないと損や!というケチな料簡からです。
また、英語でのオーダーなど、娘にとっても良い経験だと思ったのですが。うちの子は全部日本語で通しやがった…。 -
大きめのステーキ。この日はついついいろいろなメニューに心が動き、お料理を多めにオーダーしてしまいました。デザートまで食べたら、苦しかったです。
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ある日のデザート。
ところで、船内での食事の際、酒やコーヒーが苦手な私はタップウォーターをいつもいただいていました。要するにただの水、船内で作っているらしい、もとはと言えば海水ってことですね。
これが意外と問題なく飲めました(もともと味音痴ですが)。 -
ケーキ、オーダーしすぎた…。
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これはビュッフェでの朝食。ビュッフェでも朝昼晩食べることができます。
寄港地でいろいろ食べる予定なので、これでもお料理控えめにしております。
船内での野菜や果物は北海道の物を使っているらしく、ジャガイモ料理などおいしく、メロンの食べ放題もうれしかったです。 -
ビュッフェのケーキコーナーです。こんなに種類がいっぱいあるのに、少ししか食べられませんでした。
何といっても、北海道旅行ですので、寄港地でもおいしいものがいっぱいだし、夜はメインダイニングのフルコースをいただきたいので。
ピザやらハンバーガーやらあれこれ船内には無料で食べられるお料理がたくさんあるのですが、そうそう食べられるもんではないですね。
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厨房ツアーに参加して、メインダイニングのキッチンに入りました。ピカピカにお掃除が行き届いていました。排水溝なども覗いてみましたが、本当にきれいでした。
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函館山から見たサンプリンセス号。
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室蘭港からの眺め。
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網走にて、船の前に除雪車が展示されていました。初めて見る除雪車です。
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北海道最後の海鮮丼。小樽のお寿司屋さんにて、いくら丼とお寿司のセット。
このクルーズの間、一日一回は海鮮丼を食べていました。娘は急性のイクラ丼依存症になっていました。
やっぱり、北海道はええね。 -
サービスフォトは北海道のキツネさんです。
場所は洞爺湖有珠山ジオパーク内の西山山麓火口散策路ルートです。
レンタカーで何となく来たところです。
予備知識なく来たので驚きました。火山活動で被災した地域がそのまま残っているのです。さらにそこに草木が生い茂り、自然に戻りつつあります。
キツネの後ろには道路標識が埋もれています。 -
今回の旅行記はこれにておしまい。
お付き合いいただきありがとうございました。
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