2014/06/29 - 2014/06/29
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mykonosさん
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大三島から高松に急行し、12:40高松港発直島行きのフェリーに乗ります。
実はこのフェリーに乗るために急いでいたのは訳があって、この日は日曜日。
ベネッセアートサイト直島の展示は、ハウスミュージアム以外すべて月曜日は休館日なのです。
そんなことも知らずにうっかり日曜泊でベネッセハウスの予約をとってしまったため、この日曜日の半日だけで直島を周らなければと、しまなみ海道の景観もそっちのけで急いでいたのです。
「直島」を初めて知ったのは、8年前。
ギリシャに一人旅した時に出会ったイギリス人の男性が「日本の直島は素晴らしいところだよ」と言っていたのがきっかけでした。
日本人よりも外国人に有名な直島。どうしてそんなに外国人を惹きつけるのか・・・その答えはそれから8年後に知ることになりました。
*表紙はベタに草間彌生の『南瓜』です。
6/28 鞆の浦・尾道 大三島泊
6/29 直島 直島ベネッセハウス泊
6/30 犬島
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高松でレンタカーを返却し、12:40高松港発13:30直島宮浦港着のフェリーに乗ります。
本当はしまなみ海道の亀老山展望台から、瀬戸内の島々とそこにかかるしまなみ海道の景観を観てみたかったのですが、どうしてもこの日の半日で直島をまわらなければならないため先を急ぎます。 -
宮浦港では草間彌生の「赤かぼちゃ」がお出迎え。
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「赤かぼちゃ」
バスの時間があるので帰りにじっくりみましょう〜。 -
ホテルベネッセハウスの中で最もリーズナブルなパーク棟。
1泊2食付で1名\21,500でした。 -
窓からは海が見えます。
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良い天気。
海からの風が心地よいです -
心地よい午後の日射しですがノンビリしていられません〜。
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宿泊者専用の送迎バスでまずは本村エリアへ。
家プロジェクトを見学します。 -
やっぱり欧米人多し!
長野の地獄谷同様欧米人率が高かったです。 -
民家にもかわいいオブジェ
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崇徳上皇と縁が深く、保元の乱で敗れた崇徳上皇が讃岐国へ流される際に、3年間を直島の泊ヶ浦(積浦)で過ごしたとされ、直島という島名自体も島民の純朴さ、素直さを賞賛して上皇が命名したという言い伝えがあるとのこと。
近代は漁業で財を成したと思いきや、三菱金属鉱業の銅製錬所を受け入れることにより発展。しかし煙害や精錬事業の低迷による人口減少、隣の豊島の産廃問題に絡む風評被害等々もあったようです。 -
その後は福武書店の創業者・福武哲彦の意志を継いだ福武總一郎が1987年に一帯の土地を購入し、1989年に研修所・キャンプ場を安藤忠雄のマスタープランでオープン。そこから現在にいたるベネッセの一大事業へと発展していきました。
色々と複雑な歴史はあるようです。。 -
安藤忠雄のミュージアムです。
ここも月曜休館。
見たかったけど時間がなくて見れませんでした>< -
八幡神社。
この先に家プロジェクトの一つ護王神社がありますが、これも時間がなかったのでパス。家プロジェクトは16:30までなのです。。。 -
昔ながらの日本家屋もなんだか絵になります。
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南寺で整理券をもらい、先に家プロジェクトのひとつ「歯医者」へ。
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中は一言でいえば「現代アート」
「分かる人には分かる」 -
大学の時に、奈良美智の個展を高井戸だかどこかの都内の倉庫の跡地のようなところに、みんなで見にいったことを思い出しました。
あの時も感想としては「何を訴えたいのかよくわかんない」^^; -
2002年頃東京都現代美術館で開催していた横尾忠則は面白いと思いましたが。
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直島町の町役場です。
古いんだか新しいんだかよくわからないデザイン -
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家プロジェクトの一つ「南寺」に戻ってきました。
見学時間は15分くらいで入れ替え制です。 -
ここから出てきた人たちの表情は皆一様に複雑。
笑顔、苦笑い、しかめつら(外がまぶしいから?)・・・
いったいどんなものなのか。。
それは見てのお楽しみです。
他の展示もそうですが「視角」に訴えるというのが直島アートの特徴かなという気がします。 -
一般の民家も立派な物が多いです。
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ここは「角屋」の庭。
ここの展示はそれこそ東京現代美術館にあった展示を彷彿とさせました。 -
統一感のある民家の焼板壁。
この日本らしい懐かしい素朴な町並みが外国人を惹きつける魅力の一つでもあるかもしれません。 -
風を感じる優しい風合いの暖簾
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「石橋」に通じる道です。
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家プロジェクトの一つ「石橋」
ここの展示はお気に入りとなりました。
千住博の「The Falls」
大胆かつ繊細に描かれた滝が静寂の空間の中に浮かび上がり、磨き上げられた床に反射し、ここで瞑想したくなるような気分にかられます。 -
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訪れた人を暖かく迎え入れてくれそうな、居心地の良さを感じさせる空間。
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家プロジェクト「碁会所」
2時間弱では全てを周りきれなかったし、予約しなければ入れないところもあるけれど、直島の古い町並みを散策しつつ立ち寄れる家プロジェクトは、時に理解できない現代アートがあるにせよ、面白い試みだと思います。
直島の日常風景が現代アートと溶け合っているこの感覚がまた直島ファンを増やしているのかもしれませんね。 -
普通の島民の方たちの暮らしぶりがどんなものか気になりますね。
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島にはやっぱり猫がつきもの
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昔ながらのタバコ屋さんも。
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実はかわいい中の暖簾。
こんなものも現代アートに見えてしまったり。 -
本村からバスで地中美術館に向かいます。
途中横目でちらりと草間彌生の「南瓜」 -
チケットセンターから先、地中美術館の建物の入り口までの道路横にはモネの庭を模した庭園が続きます。
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色とりどりの花が咲き乱れています。
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フランスジヴェルニーにあるモネの庭もこんな感じなのかな。
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地中美術館入り口。ここから先は建物といえども写真撮影は禁止。
ここは直島でも一押しです!最初月曜日は休館と知った時には、ハウスミュージアムしかみれないと半ば諦めていたのですが、早めに大三島をたち、お昼のフェリーに乗ってここにくることができて本当によかったです。
展示は主に3つだけ、それに安藤忠雄の建築という見所はその4点ですが、それぞれが素晴らしい。「視角」に訴えかける直島アートの集大成ともいえるのではないでしょうか。
欧米人に人気があるのもうなずけます。 -
ジェームズ・タレルの「オープン・フィールド」「オープン・スカイ」。南寺もこの人の作品なので「オープンフィールド」とは通じるものがあります。「目で見える」ものについて問いかけられている気がします。「オープンスカイ」は空そのものがアート。
ウォルター・デ・マリア「Time/Timeless/No Time」。階段状になった広い空間の真ん中に真っ黒な球体。どうして転がらないのか、その設置方法に疑問をもちながらも、宇宙を感じるようなその空間に圧倒。数年前に年甲斐もなくはまってしまった漫画「鋼の錬金術師」に出てくる「真理の扉」の前に立つとこんな気分になるんじゃないかなと思ってしまいました。 -
そしてクロードモネの「睡蓮」。
展示されているのは色々な美術館で見たことのあるモネの「睡蓮」ですがその展示されている空間と一体となって、睡蓮の新しい魅力を認識できます。
靴を脱いでスリッパで歩くここの床の感覚もとっても気持ちいい。
安藤建築もお見事といった感じです。
写真は地中カフェの建物と、そこから見下ろす光景です。地中海美術館の撮影はNGですが、カフェだけなら・・・ね。 -
地中美術館を出たあとは、南瓜を見るためにバスに乗って、一旦パーク棟を通り越し、つつじ荘まで行きました。まぁパーク棟からも歩いてすぐなんですけどね。
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流れ者のような風格漂う猫がいました。
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そして「南瓜」
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青空と黄色いかぼちゃ。
それだけでなんだか絵になります。 -
もともと草間彌生は海外で人気に火のついた方のようですから、この方の作品を日常生活の空間の中で見られるというのも欧米人に人気なところかな。
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パークの敷地内にもアートが散らばっています。
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楽しみのディナーはテラスレストランで。
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四万十の鮎やフォアグラ、玉ネギのスープなどどれも絶品。
\10,300のコースメニューですが宿泊費に含まれるのでお得。
東京のフレンチレストランで\10,000超のコースを食べるよりも味のレベルが高いというのが私の感想です。 -
メインのお肉・お魚どれも美味しかったです。
デザートにはもう少し工夫が必要かな〜とも思います。
私が選んだレモンのデザートは酸味が強く、友達が選んだのは重すぎました。
最後にはプチデザートもついて、食べきれないのでこれはお持ち帰りさせていただきました。
ここの料理は間違いなく外国の方も納得されると思われます。 -
いったんパーク棟に戻り、バスに乗ってハウスミュージアムへ。
ここは23:00まで宿泊客は見学できるので、食後の腹ごなしにちょうど良いです。
バスがなくなってもフロントでお願いすれば送迎していただけます。 -
朝ごはんは和食の一扇です。
この日は直島の展示が休館日なので、犬島に行くことにしました。
犬島行きの船に乗るには急いで食べなければいけないのですが、ここは席着いてからでてくるまでけっこう待たされました。でもこの和食も絶品です!
欧米人には和食も人気あるみたい。 -
一扇はミュージアム棟の方にあるので、パークからはバスで行き来するのですが、食べ終わってすぐにはバスがなさそうだったので、時間を気にしつつも歩いてパークに戻ることにします。くだりだからそれほど問題なく歩けそうだし、何よりこんな天気のいい日に海をみながら歩かなきゃもったいない。
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海を見ながら下っていきます。
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実は意識してなかったのですが島のいたるところにアートが散らばっているのです。この海岸線にも・・・。
この作品,
ミュージアムにあった展示と関連があるみたい。 -
ここにもアートが。
直島本当に侮れません。
パークに戻り、トランクを宅急便で送る手続きをして、早めのチェックアウト。
犬島行き9:20のフェリーになんとか間に合いました!
この後の犬島は・・・廃墟マニアのココロをくすぐる期待通りの島でした♪
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