2014/06/07 - 2014/06/07
149位(同エリア483件中)
ねーねさん
6月のお料理の中に、『インドのうさぎ』と言う名前がありました。
この不思議な名前の付いたお料理は、6月にしか食べれないとの事。
2012年 7月 2013年 4月・12月 に続いて
2014年 6月 やっと食べる事が出来ました!!
季節のお料理以外は、だいたい同じなので
過去、三光院の旅行記で紹介しているので
説明は省いています ☆m( _ _ )m☆
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
武蔵小金井にある三光院。
8月のお休みをを除いて、
毎月、季節に合ったお料理がいただけます!! -
梅雨入りし、うっとうしい雨の日でしたが、
お寺に伺いました。 -
お庭の草木が、
雨に濡れて生き生きとしているのを
目にすると、 -
心が洗われる様で
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そして、元気をもらえてる気がします!!
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6月のお料理は『あじさいのお料理』
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一汁六菜 雪コースをいただきます。
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『最中』
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『お抹茶』
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『お煮〆』
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海苔巻き
真ん中のわさびがGood!! -
『煮梅』
この時季ならではの梅を使った煮梅。
大きな梅が柔らかく煮てあって、
そこに、お醤油・お砂糖が (゜▽゜) -
砂糖と醤油をまぜ合わせて
ジャムのようにしていただくと
梅の酸っぱさ、砂糖の甘さ、
醤油の塩辛さが複雑に混じりあって、
不思議なハーモニー〜♪ -
『インドのうさぎ』
水気を切った木綿豆腐を、西京みそ・砂糖を加えて
よく混ぜ合わせて作るお料理。
とろけるようにクリーミィ、
お豆腐の味がするクリームチーズみたいで
とても美味しかったです!! -
卵型のように丸くもりつけたものをうさぎに見立て、
この季節ならではの紫陽花を添えることで、
この料理が完成したようです(*^-')b -
梅雨のじめじめとした
うっとうしい季節に、
清清しい見た目と味わいが
この季節にぴったりです!! -
インドのうさぎという料理名がどうしてついたのか!?というと
インドに伝わる話に基づいているそうです。
三光院のご住職さんが、料理を考案し、
盛り付けている時に思いついたそうです。 -
どういう話かというと、
老僧に姿を変えた帝釈天が、
うさぎを始め数多くの動物に、食料などを求めました。
他の動物達は、木の実を集めたり、
小鳥や魚を取って来ましたが、 -
うさぎだけが何も用意できず、
自らを焼いて食べて下さいと言って
自分の身を、燃え盛る火の中に投じ死んでしまします。 -
投じる前に火の回りを3回周ったようなのですが、
それがどうしてなのか?
三光院のご住職さんはずっと考えたそうです。 -
答えとして、
うさぎもしがらみの中で生きている。
一人では生きていないので
しがらみを断ち切るために。
そして自分の耳についている、
のみやしらみを逃してあげるために周ったと・・
うさぎの慈悲深い行為だと考えたそうです。 -
結局、火の中に身を投じたうさぎは死んでしまいます。
帝釈天は、黒焦げになった優しいうさぎを抱いて天に昇り
月の宮に祀りました。
その姿が、月の黒い模様だそうです。 -
お料理に戻ります(^_-)☆
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『木枯し』
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『一口吸い物』
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『あわふのおでん』
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『ニャク天』
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『しょうがのおばん』
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『すすり茶』
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中を覗いてみました(*^m^*)
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12時から始まったお食事も
気が付けば、2時を回っていました。
6月 『あじさいのお料理』
ゆっくり、美味しくいただきました(v^ー°) -
。+゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。番外Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。
『インドのうさぎ』
作ってみました〜♪
お砂糖と西京味噌の分量がわからないので、適当です(苦笑)
見た目・お味・それらしくなってますが、
何かが?少し・・違う・・・。(゚_゚i) -
暑い季節にもピッタリなお料理。
お家でなら、紫陽花のお花が無くてもいいかも?!
何回か作って精進しなくちゃ〜
♪〜(^^〜) (〜^^)〜♪♪
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