2014/05/16 - 2014/05/16
195位(同エリア352件中)
なつさん
以前から行きたいと思っていた「宜蘭国立伝統センター」
バスの乗換えとかしなくてはいけにないらしく、ちょっと行きにくい。
エバーグリーン(長栄)と、環世旅行社が出している
長栄環世ホリデー「ONE DAY TOURS」
宜蘭国立伝統センター、野柳、九分を回る一日ツアーです。
これに参加してきました。
平日毎日、一人から出発保証!
そのうえ、お昼は、礁渓のエバーグリーンホテル(5星!)でランチビュッフェ。
日中バイリンガルの専業ガイド付き。
(英語系は設定していないよう)
これで、1800元。
ネットで、口コミでもないかと検索したけど、まったくヒットしません。
あいにく、台湾は梅雨。
今日は雨、明日も雨らしい。
雨で、街歩きは、面倒。
ということで、明日の空きはあるか、電話で問い合わせると、
明日は、香港からのお客様で、満席とのこと。
あきらめている、1時間後くらいに、別の車の手配ができたので、参加できるとのこと。
ということで、翌朝参加を決めました。
結果は、忙しいながら、けっこう楽しめました。
移動時間が長くて、観光時間が短いけど、
お土産屋も行かないし、ガイドさんの日本語も上手だし親切。
さくっと見ればいいや、という方にはお勧めです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8:50 地下鉄「行天宮」駅そば「長栄海運ビル」横駐車場集合
迷子になると困るので、早めに到着したけど、その辺を散歩。
10分前にまたもどって来ると、きのう電話で受け付けてくれた小姐が出迎えてくれました。
停まっていた観光バスに乗るのかと思ったけど、案内されたのはこのバン?
8人乗りです。
運転手さんが1席、ガイドさんが1席、香港のご夫婦が2席、
そして後ろの3席は全部あなたのものだと言われてびっくり。
2人で満席だったんだ。
私が申し込んだので、小さい車(5人乗り?)から大きい車に変更したようです。
座席も大きくて、とてもすわり心地がいいです。
全員そろったので、出発予定時間より前に出発。
運転手さんは、ホリの深い原住民のハンサムさん。
ガイドさんは、50代男性の高さん。
中国語で説明したあと、すぐに日本語で説明してくれます。
日本語がとても上手です。 -
9:50 宜蘭国立伝統センター
11:40 集合
入り口近くの案内地図を見ながら、ガイドさんが説明してくれます。
10時から奥の劇場で、「歌仔劇」
11時から、街頭でパフォーマンスとお芝居。
効率的な、回り方も教えてもらいました。 -
日本統治時代の商店街が再現されています。
いろいろなお店があって、食べものや、衣料や、装飾品とか売っています。
ゆっくり見たいアクセサリーがあったけど、まずは観光。 -
ここは布屋さん。
看板にも、日本語が書いてあります。 -
ここで映画のロケをしたようです。
-
原住民の彫刻の椅子。
いろいろなタイプのが並んでいます。
座れます。 -
展示館。
中は写真禁止なので、入り口だけ。
廟の装飾品、門や壁や家具、の彫刻や絵の作りかたの展示があります。
こういうものが好きなので、もっとゆっくり見ていたかったけど、
もうすぐパフォーマンスが始まるので、移動します。 -
さて、先ほどの町並みでパフォーマンスが始まります。
芝居の内容を、弁士が説明します。
台と一緒に移動します。 -
日本統治時代のお話のようです。
着物を着たお姉さんたちが踊ります。 -
こんなのも、踊りながら登場します。
-
警官がやってきて、仮面をつけた怪盗?を捉えようとします。
-
怪盗は、壁をよじ登ったり、突然消えたりして逃げます。
-
でも、最後には、怪盗もその友人(?)もつかまって、広場にある舞台へと移動し、芝居は続きます。
私は、お店で欲しいものがあったので、急いでお買い物。
ここはもっとゆっくり見学したかった。
お買い物も。
体験コーナーもたくさんあるし。
ここへ来るなら、パフォーマンスの時間に合わせたほうがいいです。
平日は、午前と午後、一日2回あるようです。 -
12:00 礁渓エバーグリーンホテル到着。
13:10 集合
礁渓は温泉で有名なところです。
ですが、今回は温泉浴どころか、足湯をしている時間もありません。
それなのに、わざわざここに来るのは、ツアーの関連企業だからなのでしょう。
5星です。
高くて宿泊できません。 -
レストランは、2階です。
香港のご夫婦とは別のテーブルにしてもらいました。
半分くらいテーブルが埋まっています。
ランチで、700元くらいするでしょう。
安いツアーで行く食事とは違います。
台湾旅行でわざわざホテルバイキングもなんだけど、
台湾でホテルバイキングも一度くらい試してみるべきです。
日本でのホテルバイキングとは、お得感が違います。 -
ダッグやチキンがおいしい。
果物も種類が多いです。
礁渓はトマトが有名だとか。
小ぶりだけどきれいなトマトがまるごとありました。
食べたかったけど、気持ちはケーキ類に。
プリンがおいしい。
アイスクリームは、モーベンピック。
もっと時間が欲しい! -
14:10 野柳に到着。
15:10 集合
途中大雨に。
道路が河のようになっています。
もし、このまま大雨だったら、近くまで行けないので、
上からざっと見て、早めに出発して、九分での滞在時間を長くしましょう、
と話していました。
でも、よかった。
雨が小雨になり、到着するころには雨がやみました。
野柳も楽しみしていたんです。
ガイドさんが案内して説明してくれます。
(こんなとき、ガイドさんがいてよかったなあ、と思います)
「野柳」という地名がついた由来も、ガイドさんが教えてくれました。
ここは、貧しいところで、港に着いた米を盗む人が多かったとか。
「野」は「野蛮」の「野」
「柳」の台湾語の発音が、「盗む」という発音に近いそうです。 -
いろんな石をかたどった(かぶった?)人形があります。
女王の首をかぶった人形もありました。 -
有名な、女王の首。
記念撮影に、ベストポジションは、順番待ちの長い行列。
侵食で、首が年々細くなっているそうです。
ガイドさんの話によると、
化学物質を注入して保存するか、
自然になすがままにするか、二つの意見に分かれているそうです。
現在では、6:4で、保存案が優勢。
ガイドさんは、保存派。
大事な観光資源がなくなるのは困る、とのこと。 -
キュートなプリンセスの首。
ポニーテールにしています。 -
コーンにのったアイスクリーム。
いろいろな形の石があります。
いろんなガイドさんが勝手に名づけるものもあって、
そう見えるかどうかは、気の持ちよう。 -
仙女のサンダル。
ま、これは確かにサンダルに見えます。 -
ウニの化石もところどころにあります。
きれいな花模様に。
また、雨が降ってきました。
観光中は、やんでくれてよかった。
観光1時間は、ゆっくりは見ていられないけど、
まあまあかな。
出口から駐車場に続くお土産屋さんは見ている時間はありませんでした。 -
16:00 九分に到着。
17:20に集合。それまで自由行動です。
旧道の商店街にアーケードはなく、お店がばらばらに軒先に雨よけをしているだけ。
傘をさして歩けないほどの混雑なので、雨がやんでよかった。 -
旧道のずっと奥のお店で、タロイモ団子しるこ?を食べます。
40元。
暖かいのを選択。
調理場のようなところを通って奥に行くと、広いテーブル席があります。 -
窓から見える風景はこんな。
また、雨が降ってきたようです。
山の向こうに、海が見えるそうですが、きょうは見えません。
そろそろ、電気がつき始める時間。
晴れていたらきれいでしょうね。
このあと混雑する有名な階段を上から見ただけで、時間切れ。
もとの集合場所へ急ぎました。
九分をゆっくり見たいという人には、このツアーはお勧めできません。
1時間20分の滞在時間では、ぜんぜん足りません。
人が多くて、移動にも時間がかかります。
ガイドさんに連れられて、車が迎えに来てくれる場所へ移動。
バス停では、多くの人が雨に濡れながらバスを待っています。
ああ、ツアーでよかった。
最後は、免税店による予定だったけど、香港のお客さんも行かなくていいというので、パス。
希望があれば、士林夜市へも送ってくれるというけど、大雨なので、これもパス。
ということで、予定より1時間早い、6時半に行天宮にもどってきました。
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