サントリー山崎蒸溜所で、ウィスキーのテイスティング！

2012/12/18 - 2012/12/18

大阪府は、三島郡島本町山崎にある、サントリー山崎蒸溜所にやって来ました。シングルモルトウイスキーの主力銘柄である「山崎」が生産されてます。お仕事の関係で、蒸溜所を見学させておらうことになりました。楽しみ！

エリア 高槻・島本(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

やって来ました！山崎蒸溜所！

さっそく、中へ。ウィスキーがいっぱい展示されてます。

いや〜、この棚欲しい！

歴代のウィスキーが展示されてます。

樽の形をしたラック。これ、いいなぁ。

ん？これは何？

いくつかあるけど。

中の樽は小さいし、ほんと何だろう。

あっ、私の生まれ年の原酒です。

ロットNo.114017です。

バックライトがあると、また、こんなにも表情が違うんだ。

いいなぁ、この棚。全部欲しい。

さて、これからテイスティングの始まりです。

このおじさんが色々と説明してくれます。

創業者、鳥井信治郎

さて、ようやく、テイスティング。６種類のウィスキーをテイスティングさせてもらいます。スゴい、こんなにも香り、テイストに違いがあるんですね。

次に、工場内見学です。ディスティラー。いわゆる、蒸留器ですね。

結構、デカいんです。

発酵中です。

この絵非スティラーは、色んな形があって、それぞれで出来上がるウィスキーの風味がまた違ってくるそうです。

この樽、重たいから、機械でゴロゴロ転がしながら移動させるようです。

ここ、保管庫。めっちゃ、涼しく、ウィスキーの匂いが立ち込めています。

この樽、12年も18年も寝かすそうです。

樽には、ロット番号が書いてあり、また、いつに寝かしたかの年が書いてあります。

25年寝かすと、約半分ほどが蒸発して無くなってしまうそうです。右は、確か12年だったと思います。蒸発したものが天使の分け前と言われていて、この蒸発物をずっと嗅いでいるだけで酔っ払いそうです（笑）

樽は、通常、アメリカからテネシーウィスキー樽を仕入れて使うそうです。テネシーウィスキーは、いつも新しい樽で、一度使ったら二度と利用できないという法律になっているそうです。なので、全世界のウィスキーメーカーがアメリカから使用後の樽を購入するそうです。

一体全体、何個の樽が保管されているんだろう。ここだけでは足らないから、白州蒸溜所のほうにも持って行って保管しているそうです。トリスとか。

２００５年です。比較的新しいですね。

数字が刻んであります。説明を受けましたが、忘れました。。。

最後に、これが、山崎の元となる、お水です。西山のお水ですね。いや〜、なんか酔っ払いました。けど、楽しかった。また来たいです。