2014/04/22 - 2014/04/22
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ピンクのスマフォさん
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スペイン旅行も早くも4日目。
550km離れたグラナダに向けて出発。
イスラム芸術の最高傑作といわれるアルハンブラ宮殿を訪れる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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8:30ホテル出発。
21名のツアーなので座席には余裕がある。 -
バレンシアを出て、暫くはオレンジ畑が続く(車窓より)。
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暑い地域なので、白い家が多い(車窓より)。
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途中のドライブインでトイレ休憩。
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搾りたてのオレンジジュースを売っていた。
写真撮らせてもらっていい?と聞いたら、笑顔でOK。
オレンジも搾り機にセットしてくれて、とてもいい娘だった。
この娘を見たら是非オレンジジュースを。
写真モデル代込で3ユーロ。 -
スペイン旅行中によく見かけた風力発電の風車(車窓より)
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雪の残るシエラネバタ山脈(車窓より)
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こちらで昼食。
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昼食は夏のアンダルシアを代表するガスパッチョから。
トマトベースの冷たいスープ。
冷えたセルベッサも喉に滲みわたる。 -
メインは鳥もも肉の照り焼き。
ポテトもカラッと揚がっていて旨い。
好き嫌いは無いので、何が出ても大抵のものは美味しく頂ける。
ツアー中の食事は当然すべて完食。 -
デザートは甘いケーキ。
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昼食場所の隣のカラフルなホテルとガソリンスタンド。
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グラナダに到着。
グラナダは800年近くもの間、イスラム教徒によって支配され、イスラム文化が栄えた町。
アルハンブラ宮殿は、イスラム教徒がスペインに残した最高の遺産の一つ。 -
先にヘネラリーフェを観光。
アルハンブラ宮殿とヘネラリーフェの入場料金は15.4ユーロ。
王宮入場の指定時間は16:30。
確実かつ待たずに観光出来るのは団体ツアーのメリットのひとつ。 -
ヘネラリーフェから見たアルバイシン地区。
サン・ニコラス展望台に人が鈴なりになっているのが見える。 -
満開の藤の花。
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庭園から眺める、アルハンブラ宮殿とグラナダ市街。
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ヘネラリーフェの涼しげな庭園。
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池や噴水が配され、水の庭園といわれる。
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バラのアーチ。
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バラの花は庭園のあちこちに咲いていた。
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ヘネラリーフェ離宮。
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アセキアの中庭へ向かう。
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アセキアの中庭。
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14世紀初めに整備されたグラナダ王の離宮。
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水を豊富に利用した美しい庭園。
砂漠の民にとっては、安らぎを与えるオアシス。 -
コンサート等が行われる野外劇場。ヘネラリーフェ庭園を出て、ナスル朝宮殿へ向かう。
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アルハンブラ宮殿の敷地内にあるパラドール入口。
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アルハンブラ宮殿へ水を引き込むために造られた水路橋。
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元修道院のパラドール。
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7階の塔の門。
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同じく敷地内にあるホテルアメリカ。
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サンタ・マリア教会。
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カルロス5世宮殿。
このルネッサンス様式の建物はイスラム教徒によって建てられたものではなく、16世紀にカルロス5世が王妃イサベルのために建てさせたもの。 -
カルロス5世宮殿の入口。
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正方形の建物に真円形の中庭があるカルロス5世宮殿。
この中では、闘牛や騎士の決闘が行われたらしい。
音響効果が良いのでコンサートも行われる。 -
中庭は、1階のドーリア式と2階のイオニア式の2段構造になっている。
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アルカサバ(城塞)。
13世紀の建築で、アルハンブラで最も古い。
ローマ時代の砦があった場所にムハンマド2世が完成させたもの。 -
マチュカの庭園。
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糸杉のアーチから見るオレンジの木。
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意外と狭い王宮入口。
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木組みの天井が印象的なメスアール(政庁)の間 。
王宮で最初に建てられた部分で、罪人たちはここで取り調べられ裁きを受けた。
窃盗くらいの罪で、右手や両耳を切り落とすという厳しい刑が言い渡されたという。 -
メスアールの間の壁にはめ込んであったタイル。
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メスアール宮の祈祷室。
メスアールの奥には小さな祈祷室があり、窓からアルバイシン地区がよく見える。
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黄金の間の天井。
嵌木細工の装飾がみごと。 -
メスアールのパティオ。
左側の扉に入るとコマレス宮へ続く。
右側の扉に入ると、場外に戻ってしまうようになっていて、正しい方向感覚を持った人かどうか試されたという。
今は左側の扉だけが開いているので迷うこと無し。
砂漠では方向音痴の人は暮らしていけないからということらしい。 -
黄金の間のパティオ。
イスラム建築の特徴をよく表している。 -
幾何学模様の木の天井と細かい装飾が施された壁。
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アラヤネスの中庭。
小さな噴水のある池の南側からコマレスの塔を写す。
細い石柱に支えられた7つのアーチが水面に映る姿が綺麗。 -
反対側からのアラヤネスの中庭。
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大使の間。
宮殿で最も広い部屋。「神のみが勝利者なり!」というコーランの言葉を書き連ねた装飾文字と唐草模様の石膏飾りで埋め尽くされている。 -
大使の間の天井。
満天の星空を見るような美しさ。 -
ライオンのパティオ。
14世紀に完成した中庭で、中央にあるライオンの噴水から名付けられた。 -
美しい模様の天井だが、一部は破壊されている。
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中央に12頭のライオンに支えられた噴水があり、周囲は大理石の柱が林立する回廊となっている。
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ライオンにしては愛嬌のあるかわいい顔をしている。
修復が終わって綺麗になった。 -
柱と柱の間の上部はアーチとなっており、レースのような繊密な模様が施されている。
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リンダラハのバルコニー。
ハーレムの女性の憩いの場所だった。 -
天井のステンドグラスを透した光が美しい鳥のように映し出されている。
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中庭南側にあるのがアベンセラッヘスの間。
讒言によりアベンセラッヘス一族の男性がこの場所で皆殺しにされたという伝説がある。しかし、こういった伝説は虚実が入り混じっているので、すべてが真実とは言えないらしい。 -
二姉妹の間の天井。
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壁やドアの細かい装飾が素晴らしい。
ツアーだと時間に制限がある為、じっくりと見ていられないのが残念。 -
諸王の間。
鍾乳石装飾のアーチやアスレホという青いタイルで飾られた壁が美しい。 -
天井も壁も細かい装飾がなされている。
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レコンキスタ後に造られたリンダラハの中庭。
糸杉・オレンジ・天人花等が植えられ、アラバスタ大理石の噴水がかすかに水音を立てている。 -
ガラスに貼ってあって、ちょうどサクロモンテの丘を巨大な動物が歩いているように見える。
想像上の動物か? -
宮殿から見るアルバイシン地区。
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パルタル宮へ。
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パルタル庭園。
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土産物屋にあったタラセア。
アラブ文化の影響を受けている。
模様が綺麗だったので写真だけ。 -
アルハンブラ宮殿からホテルに戻る。
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宿泊したホテルアリサレス。
アルハンブラ宮殿のチケット売場のすぐ近くにあり宮殿観光に便利。 -
一人なのにダブルベッドにシングルベッドのある三人部屋。アメニティ等も三人分。
ベッドの脇にあるのが私の手荷物。
衣類は必要最小限、土産等を買わないので、これだけで何とかなった。
そのかわり、二日に一度は洗濯。 -
ホテルでの夕食。
まずは、CAVAから。 -
野菜サラダ。見た目も味も良い。
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プレートに色々載せてある。
パエリアがとても美味しかった。
デザート撮り忘れたか。 -
食事の間、しばし音楽を。
こちらは、演奏後にCDを売っていた。 -
アルハンブラ宮殿のライトアップを見に一人で出かける。
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ホテルからヌエバ広場までは少し距離があるが、ずっと下り坂なので楽だった。
右側にフラメンコショーの店。
グラナダにはフラメンコを見せるタブラオがたくさんあり、OPツアーにもなっていたが誰も行かなかったようだ。 -
ヌエバ広場に到着。
レストランもバルも賑わっていた。 -
ヌエバ広場からバスに乗る。
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31番のアランブラブスに乗りサンニコラス展望台へ。
料金は1.2ユーロ。
降り場が分からないので、行き先を確認して運転手隣の一番前に立つ。
ちゃんと降り場で教えてくれた。 -
サン・ニコラス展望台。
かなりの人がいて写真を撮っている。 -
アルハンブラのライトアップと街の灯りが眼前に。
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アルハンブラのライトアップ。
コンデジの手持ち撮影ではこれが限界。 -
夜の宮殿内も見てみたかった。
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市街地の灯り。
実際はもっと綺麗に見える。 -
広場のレストラン。
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サン・ニコラス教会。
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サン・サルバドール教会。
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アルバイシン地区。
治安がよくないと添乗員さんから聞いていたので周りを警戒しながら歩く。 -
コンビニのような店で水を買う。
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ヘネラリーフェ庭園の夜間入場に間に合わせるためにタクシーを拾う。
車はプリウス。スペインではプリウスのタクシーをよく見た。 -
ヘネラリーフェ庭園の受付。
夜のヘネラリーフェ庭園は22:00から23:30まで。
料金は6.4ユーロ。一応予約していったが、当日券も残っていた。
ナスル宮殿のほうが希望だったが、旅行出発の3週間前に既に予約分はSold out。 -
観光客も少なくて、庭園をのんびり散歩。
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ヘネラリーフェからの王宮のライトアップ。
街の灯りが無い分、星がきれいに見えた。 -
ライトアップによって、壁や床の模様も立体的に。
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昼間の華やかさと異なり、静寂なアセキアの中庭。
水音だけが聞こえる。 -
反対側からのアセキアの中庭。
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1時間ほど散策。
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歩いてホテルアリサレスに戻る。
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