荒川ロックゲート

2014/05/02 - 2014/05/02

小さなボートで荒川ロックゲートを通り、小名木川を水の上から散策しました。

エリア 木場・東陽町・清澄(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

勝ちどきのマリーナを出航、東雲運河を経由して荒川へ出ました。

ということで、いきなり荒川ロックゲート、開門！

水しぶきがマイナスイオンのように綺麗ですが、かぶるのは遠慮したい。あ、でも水は意外と綺麗で、ゴミもほとんど見えないんですよ。

下をくぐるときには屋根の下に入る。

はい、ゲートの中に入りました。中にはいると女性の声の自動音声で、ロックゲートや小名木川の講釈がはじまります。事務所（どこかは見えない）から、船が動くので鎖につかまるように指示が出ます。

だんだん閉まっていきます。

そして水が抜けてくる。

干潮時なので１メートルちょっとだけの高低差。

前のゲートが開きます。

下をくぐります。

小名木川に入りました。

後ろを振り返る。

小名木川は整備されていて、まっすぐ

うしろもまっすぐ。

周囲は住宅地、マンションが多いです。

もと運搬用の水路だった名残りの建物は、これくらいかなあ。
製粉会社です。

墨田川の側のロックゲートに入りました。

今度は水が増えていきます。

隅田川に出ました。
連休谷間とはいえ平日なので、船が少ないです。

中央大橋のオシップ・ザッキン作、「メッセンジャー（使徒ですね）」の像。
自由の女神、「マリアンヌ」。帆船を抱えています。
隅田川はフランスのセーヌ川と友好河川提携を結んでいます。
パリ市の紋章は「波に帆船」、モットーは「たゆたえど沈まず」。

築地市場の南側、環状２号線の橋が途中までできています。

このあとすぐ、５月８日に、真ん中の部分を別のところで作って一日にしてかけてしまいました。すごいですねー。（写真は８月に再訪したときに撮りました。）

このくらいの小さな船で行きました。今回も奇特なキャプテンに感謝です。
連れて行ってくれた人は、若い頃加山雄三にあこがれて、給料はたいて船舶免許をとったそうな。周囲にそんな人がいたら探し当てて、ぜひ連れて行ってもらってください。