コスタ・デ・ソルの旅（３）ラゴス

2014/04/27 - 2014/04/28

リスボンをあとにしまして、南へ移動。ポルトガル果ての街、ラーゴスに向かいました。リスボンから約４時間の移動。ほぼ移動の日なのでレポートは少なめです。

エリア ラーゴス(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿を後にして、バスターミナルであるセッテ・リオス・バスターミナルに移動します。本日もとてもいい天気。

途中の立派な建物、国鉄のロシオ駅。メインから１本となりでいろんなものが安そうで、怖そうな印象。12年前のガイドブックに「治安が悪い」と書かれていてその時は近寄りもしなかったのですが、今行くとさほど怖いという感じはありません。スーパーマーケットもこのあたり。スーパーが２件並んでいて、ひとつのドラッグストア兼用のお店は地下がセルフサービで食事が出来るようになってました。

地下鉄ブルーラインRestauradores駅。

地下鉄Jardim Zoológico駅からの乗り換えでセッテ・リオス駅に。セッテ・リオス駅は国鉄でもアクセス可で、地下鉄と繋がっています。駅の名が違うのが何ですが。バスターミナルの駅舎は結構立派。

鉄道駅から若干歩きますが道に迷うほどではありません。今回の旅初、寸借詐欺らしき人に声をかけられました。ヨーロッパで東洋人にわざわざ「英語がしゃべれるか？」とは聞かないですよね。ちょっとでもお金をちらつかせるとダメだなぁ。というのはここで問題が発生。まず、バスの支払いは現金のみ。なので初日に引き出したユーロでは心もとなく、キャッシングをしようとATMに行ったら軒並み使用不可（大汗）外の銀行でも試したのも全てダメでした。急激に不安が・・・（大汗）

仕方ないのでとりあえずバスに乗りました。最悪の事態を想定してバスの中でいろいろシュミレーション。全てはラーゴスに着いてからだなぁ・・・。リスボン〜ラーゴス間は20ユーロ。

そんなドキドキもあり、あとバス席が通路側であったために写真なし（笑）午後７時にラーゴス着。まだ明るい。やはり夏時間のヨーロッパはいいなぁ。

若干道に迷いながらホテル着。ここもペンションのようでとても安い。事前精算でクレジットカードを使えたのでカードの問題ではなくATM側とわかっただけで一安心。いつもはそんなに日本円を持っていかないのですが何か勘が働いたのかいつもより若干多めにしておいて良かったです。両替は街中に２軒ほどありました。ただ時間制限あり。

こちらの宿もバスタブ付きです。広さもあって足を伸ばして入れて楽。湯量は少なめでしたがお風呂に出来ました。

時間のないなか街なかを無理矢理散歩。

お店をいくつか物色し、こちらのお店で。ツーリストメニューのフルコースで12.５ユーロ。安過ぎ（笑）スタッフの方もいい感じでした。ありがとう！内容は別エントリーで。

小さい街ですが、市内は車が入りにくく、街歩きがしやすそうで気に入りました。ラーゴスはヨーロッパの方々の避暑地として発展している街ですが「地球の歩き方」では３頁しか扱いがありません（笑）でもこのくらいの方がいいなぁ。永逗留したい・・・。明日は「聖地巡礼」今回の旅の最大目的地に向かいます。