アンコール遺跡観光３泊５日＜３＞アンコールトム・バイヨン寺院

2014/04/17 - 2014/04/21

世界遺産アンコール・トム（大きな町）の中央にあるバイヨン寺院は
１２世紀末に建設された、穏やかな微笑みをたたえる観世音菩薩のモチーフで有名な寺院。
今回訪れるまで、このバイヨン寺院の事をアンコール・トムと言うと思っていた私・・・


1日目　成田発　９時３０分　ＶＮ３０１でホーチミンへ
　　　 乗り継ぎ、シェムリアップへ
　　　 着後、ホテルへ


2日目 午前　[世界遺産]バンテアイ・スレイ観光
　　　昼食後、ホテルに戻り、小休憩
　　　午後　[世界遺産]アンコールワット観光
　　　夕刻　アンコール遺跡群を鑑賞
　　　夕食は宮廷舞踊「アプサラダンス」を鑑賞しながら、ビュッフェ。


3日目 早朝　アンコールワットの日の出観賞。ホテルへ戻り朝食後、
　　　午前　[世界遺産]アンコールトム観光
　　　　　（●南大門、●バイヨン寺院、、●象のテラス、●バプーオン、●ピミアナカス）
　　　昼食後、ホテルに戻り、小休憩の時間にホテルでマッサージ！
　　　午後　[世界遺産]タ・プローム寺院、[世界遺産]スラ・スラン、
　　　　　　[世界遺産]プリアカン
　　　観光後、アンコールクッキー店
　　　夕食はスパエク（影絵）を鑑賞しながらビュッフェ。

4日目 午前　[世界遺産]ロリュオス遺跡群観光
　　　　　　（●ロレイ、●プリア・コー、●バコン）
　　　観光後、お土産屋さんとオールドマーケット散策
　　　午後　自由時間だたのでホテルでＳＰＡ
　　　空港へ行く前に、夕食はクメール鍋。
　　　シェムリアップ発、ハノイ経由成田へ。


5日目 ７時３５分　成田着

エリア シェムリアップ(カンボジア)

遠くに、南大門が見えてきた〜

８年前の記憶がよみがえる・・・

南大門手前でお土産屋さん？

野生のサル！

奥が南大門。

左右にナーガを引き合う像が並んでいます。

右側は阿修羅、左側は神で「乳海撹拌（にゅうかいかくはん）」のモチーフにになっています。


「乳海撹拌」はヒンドゥー教の天地創造神話。アンコール遺跡観光中、何度かガイドさんから話を聞きました。

左側の神様

神の像越しの聖池

神様側。
一部、新しい顔がついています。

南大門
四面仏塔になっていて、高さは約２３メートル。
貌の長さだけでも約３メートルあるそうです。

車のまま通れますが、
ほとんどの観光客は、一度降りて写真を撮り、徒歩で門を通過し、その後、再び車に乗ります。

南大門裏側

三つ頭の象。

象の上に、たくさんの仏像？

南大門浦

バイヨン寺院の修復は日本も協力しています。

最も外側にある、第一回廊に施されたレリーフには、日常的な庶民の生活や貴族の暮らしが盛り込まれています。

チャンパ軍との戦いにおけるクメール軍の行進

クメール軍隊の後に続く中国人。（ひげがある）

チャンパ軍との戦いにおけるクメール軍の行進

チャンパ軍との戦いにおけるクメール軍の行進

チャンパ軍との戦いにおけるクメール軍の行進

行列の後方は、食糧運搬隊。

蓮の花の上で踊るアプサラ

アンコールトム周辺では象に乗ることもできますよ。

クメール軍とチャンパ軍の水上戦の一部。
水中に落ちた兵士がワニに食べられている・・・

水上戦の下部では、狩りの様子が描かれてます。
トラに襲われている様子。

有名な闘鶏のシーン。

左側がクメール人（カンボジア人）で右側が中国人とのこと。

中国人は目が細く、ひげがあるそうですが、そこまではわかりませんね・・・
それぞれに金壺を持った、胴元らしき男がいると言われれば、いる気が？

アプサラ

観世音菩薩の四面塔はテラスに４９と、５つの塔門を合わせて、
全部で５４あるそうです。

３つの菩薩の顔が並んで見えるポイントより

クメールの微笑みと称される、有名な観音菩薩

後世に持ち込まれた仏像が安置されている塔も

崩れた石がたくさん。