台北に義母と義妹との旅行。もちろん主人も一緒ですが…<br />そもそもは80歳に近い義母が死ぬ前に何処か海外に連れて行ってと言った事から始まった話。仕事ついでに台北に義母を連れて行こうと話していたら義妹も一緒に行くと言い出し４人の旅となりました。しか〜し、その後従兄弟達三人も行くことになります。台北で夕食を一緒にする事になり…嫁の立場の私は…<br />今回は個人手配より安いツアー旅行を選択。チャイナエアラインのビジネスクラス利用でホテルは老爺会館（ロイヤル・イン）で8万円位でした。

台北　市内観光と九份トワイライトツアー　嫁としての旅２日目

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2014/03/15 - 2014/03/15

12976位(同エリア28092件中)

#街歩き

エリア

台北(台湾)

２日目のスタートです。
日系ホテルの朝ごはんは値段なりと言う感じでしょうか。ご飯も置いて有るから日本人には嬉しいかもしれない。ご飯を食べたい義母と色々食べたい義妹は喜んでました。しかし昨夜の夜更かしで食事の時間はあまり無いので急ぎます
２日目は１日中ツアーです。主人が案内するのが面倒なのでツアーに付いていた無料の市内観光ツアーと夜のオプションツアーを申し込んで有ります。
それなのに、この日主人は体調を崩して又も義母と義妹との三人旅です…

台北の標識は見ただけで何が言いたいか分かる感じですねぇ
バスの車窓から街を見た後で最初の観光は中正記念堂です。門がデカイ
自由広場の門をくぐるとパンダ
なぜか熊もいますが…台湾熊らしい
環境保全団体のWWFが動物保育観念のアピールのため、始めた「1600貓熊世界之旅（Pandas on Tour）を開催していました
世界にパンダは１６００匹しかいないらしい
中正記念堂の自由広場はパンダに占拠されている感じですねぇ
リサイクルの紙でできているらしい
中正記念堂は見向きもされず皆さんパンダに夢中です
こんな光景なかなかお目に掛かれませんから
小さなパンダは棚に飾り付けして有ります。
ガイドさんは説明してくれたんですが…
どちらが劇場でコンサートホールかは忘れてしまいました(^_^;)
中正記念堂に向かって歩き出すとクレーン車が…工事中のようです
日本なら絶対怒られると思う近さ迄行ったけど…誰も注意してこない。自己責任って事ですねぇ…
中に入って見学している人も見受けられますがパンダに気を取られて時間が有りませんし見学にどの位の時間が掛かるか判らないので戻ります
側面のブルーが綺麗です。オレンジの屋根との間に赤が入っているのが一層際立って見えます。着物の半襟のような感じを受けました
次は忠烈祠
衛兵交代式を見に来ましたが既に始まっています。
衛兵交代式は係の指示で前に観光客が進みます。
観光客が最前列で写真を撮るのに一斉に動きます
まるでロボットの行進のようです。
一時間交代でこのショーは有るらしい。
６キロの銃を持っての行進は大変でしょうね
さて台の上に立つと…
衛兵は微動だにしてはいけないので係が足の位置から制服まで整えました。
動いたら服役刑だそうです（厳し〜い）
回りにロープを張って
一斉に写真撮影会の始まりです。イケメンしかなれない衛兵は蝋人形のようです。
守っている中はこんな感じです。
撮影会が終われば皆さん離れて行きますから少し待てばいいのですがバスの時間が有るから私も戻ります。
一目散に出口に向かうのが分かりますでしょうか。
綺麗にされた花壇は振り返ってみられることもなく可哀想です。
ガイドの言う通り左右の衛兵の写真を撮りました。
妬きもちしてはいけないからって(^_^;)ストレスで発砲などして問題になってはいけない…
しかし実弾は入っていないそうです。
次は行天宮
ガイドさんのペットボトルが旗がわり
国が違えば供える花も違って華やかですね。
朱色の門が印象的
商売の神様だそうです
軒下のレリーフは何時の物でしょうか
中には赤ら顔の神様が
参拝の方法は本殿に背を向け天に向かって三拝。次に本殿に三拝。香炉にお線香を入れ本尊に三拝だそうです
この赤いお皿に持ってきたお供えを乗せ参拝の後持ち帰るそうです。昨日の龍山寺もそうですが同じようなお菓子のお供えは間違えないの？と心配
行天宮のすぐ脇の地下通路に占い横丁が有ります
日本語が飛び交っています。占ってもらった人の話では何人かに見て貰っても同じことを言われたと言ってました。
お茶の講習会
説明はウーロン茶から始まりプーアール茶まで色々
試飲にお菓子までついてお買い物に誘います
昼食を取るため鼎泰豐台北本店（ディンタイフォン）に来ました。遠くに台北１０１が見えます
メニューの前に大勢が待っています
注文用紙を配られているので記入に一生懸命
一般の人達の待ち時間は４０分。この後すぐに５０分になりましたが…
私たちは団体予約のため１０分ほどで店内に案内されました。お席はぎちぎちでしたが…普通のテーブルも小さいので
まずは用意されていた豆苗ともやしを頂いていると
有名な小籠包がやってきました。アツアツなので蓮華の上でスープが飛び散らないように頂きます。美味い。シンガポールなどで食べた鼎泰豐とは味が違う！やっぱり鼎泰豐台北本店が美味しくて良い！！
蝦焼売
他に野菜餃子等々
あっさり味のチャーハン
酸辣湯
あんこの小籠包で終了
今までで一番食べたと義母は言ってましたが美味しいと喜んでいました。
故宮博物院
激混みでした。有名なヒスイの白菜に辿り着くのに３０分くらい掛かりました。今は団体はガイドさんの説明が聞けるイヤホンをつけて回ります。各国ガイドさんの声が邪魔にならないから良いですね。ガイドさんが日本人が興味有りそうな物だけ駆け足で案内していきます。義母は追いつくのが大変そうでしたが夜のツアーにつながる話も聞けたりして興味深い案内でした。
故宮博物院内は写真撮影禁止なので外しか撮影できませんが、台北に行ったらやはり一回は見に行かないと…私は２回目でしたが今回はガイドさんの説明が良かったのでより楽しめました
こんな激混みの故宮の中で従妹たちは１日中過ごしていたんですが何とその内の一人と遭遇しました。偶然って有りますね。もう一度出口で会いましょうと言ったのに会えませんでした（何で〜）
故宮を後にして私たちはバスでお土産屋さんに、ここでツアーは解散。ツアーの嫌なところはお土産屋さんに多く立ち寄る所ですが初台北の義母と義妹にはよかったのかしら？
次の九份トワイライトツアーは多少回復した主人と従妹達３人が合流します。
バスに揺られて１時間、九份の入り口に到着。遠くに海が見えます。
交通規制でここから現地のバスに乗り換えです。人気観光地はバスも大変な混雑。ぎっしり乗り込んで義母は座れなかったのに同じツアーの方が席を譲って下さいました。
九份の展望台に向かう基山路の入り口から既に人の波
７名様ご一行は逸れない様に歩いても見失いそうです。
ちょっと横道を入れば人が居なかったりします。ここの下駄屋さんは面白いサンダルも売っていて見た目は下駄のような素材なのに持つと軽い、しかも反りが良いように工夫されていたので良いなと思いましたが私は履かないので買いませんでした。従妹は孫にと下駄を買っていました。
展望台から下を見ると灯りが綺麗です
この展望台の手前左手にペットの用品を売っているお店が有って留守番の犬達にお土産の首輪１個150＄位なのを買ってしまいました(^ ^;)
現代的な夜景とは違ってノスタルジックな感じ
この塀の上を猫が行ったり来たりするのですが中々写真は撮れませんでした
千と千尋の神隠しのモデルになった坂道は大渋滞です。集合時間には間に合わない状態です
階段の両側にお店がぎっしり有るのですがとても寄れる状態では有りません。
足元を何かがすーと通り過ぎました。“うわっ”と声を上げると次々と上に声が駆け上って行きます。足元を通り過ぎたのは黒い中型犬でした。
下の軽便路の広場に辿り着いてホットして振り返るとこんな感じです。
九戸茶語で郷土料理を頂きました。店のテラスからも夜景が見られますが上の展望台のほうが良かったです。
台湾の映画などでも使われていますが日本人観光客がひしめいている感じがしました。千と千尋の神隠しの中でお父さんとお母さんが豚になってしまうシーンに使われていましたね〜
最後の観光は市内に戻って士林夜市
十数年前に来た時よりずっと整然とした感じになっていました。
台北のパワーを感じる場所ですよね。買い物は自己責任で値段と商品を良く見てといった感じですが…フルーツを買い食いしながら見て歩いてホテルにタクシーで戻りました
義母と義妹をホテルに送り届けて一旦部屋に入ったものの疲れた私の顔を見て主人が『足裏マッサージに行くか』とホテル近くのお店に行きました。角質が酷いのが施術の担当者が気になるらしくしきりと見ます。ついに角質も取ってもらう事にしましたがナイフ一本で器用に取って行きます。痛くはないのですが見ていると怖いです。
施術が終わると食事を余りとってなかった主人がお腹が空いたと、開いてる店を聞くとマッサージ店の人が教えてくれて案内までして貰いました。その上日本語メニューまでお店の人に言って出してもらいました。深夜も営業しているお店で持ち帰りのお客さんが多かったです。私たちもテイクアウトにして貰って丼の中にビニール袋に入った中身をホテルの部屋で丼に開けて頂きます。これは主人の頼んだ麺
私は水餃子。美味しかった〜
夜更けにこんな物食べて益々太る(- -;)
このテイクアウトを持ち帰ってホテルのエレベーターでバッタリ義母と鉢合わせ、どぎまぎしながら食事を買いに行ってきたと言い訳…疲れた…
滞在２日目はこうして終わりました

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この旅行記へのコメント（2）

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Loveモーツァルトさん 2016/05/16 09:54:23

質問です！

ぽむさん、はじめまして。
もうすぐ台湾旅行に出掛けるのでとても興味深く拝見しました。
そこで質問なのですが、80近くの義母様は九分のトワイライトツアーはきつくなかったでしょうか？かなり階段をあるかと聞いていますが、ついていくのに無理はありませんでしたか？
同じくらいの母を連れていきたいと思っていますので是非教えていただければと思います。
また、午前中のツアーと続けて九分トワイライトツアーはかなり疲れますか？参考にさせてください。

ぽむさんからの返信 2016/07/17 12:17:55

ツアーのはしごについて

Loveモーツアルトさん

ご質問頂いていたのに返信しないでごめんなさいm(- -)m
先日アップした旅行記の口コミをしようかと思って気付きました

実は旅行記の義母は３月に亡くなって色々な事に追われ
ご質問が来ていたことに全く気が付きませんでした。（メールも見落としていたのでしょう）
旅行記のアップを拝見させて頂いて楽しんでらしたようだったので良かったと思いました。
お母様は台湾を満喫されましたか？
義母はもう一度行きたかったと話しておりましたが叶わないまま旅立ってしまいました。
このメッセージが他の方も見るといけないので質問については日中のツアーはバスの移動が多いので歩くのは見学場所のみですね。夕方の九分（正しい字が出ないのでこれで代用します）のツアーは階段を下りていきますが食事もしたりするので休憩を取りつつなので元気な方なら大丈夫ですね。私たちの時は階段が激混みだったので本当にゆっくりとしか降りられなかったので尚更大丈夫でした。
ぜひお母様にはこれからも旅行を楽しんでもらって下さいね。本当に返信しないでごめんなさい。

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