2014/04/06 - 2014/04/06
2043位(同エリア4155件中)
4492.Toyoさん
- 4492.ToyoさんTOP
- 旅行記171冊
- クチコミ56件
- Q&A回答19件
- 583,931アクセス
- フォロワー13人
交通科学博物館が閉館するので、最終日に行ってきました!
いろいろな希少な車両を楽しみながら、館内を散策なのです。
その後は、梅田へ移動し、グランフロントやスカイビルなどを。
最後は「アートアクアリウムミュージアム」を観賞と、
充実した休日を満喫なのです!
……交通科学博物館への道中は、大阪環状線沿線での火災発生があったために、電車が不通となってしまい、かなり移動が大変だったです。
わふー。
PR
-
本日、2014年4月6日をもって、大阪・弁天町の交通科学博物館は閉館なのです。
そんなわけで、行ってきました!
1962年1月21日に開館し、52年の歴史に幕を閉じることになったのです。交通科学博物館 美術館・博物館
-
入ってすぐの掲示板。
「本日でラスト」との文字が……。 -
来館者のメッセージボードにも、閉館の文字が。
-
まずは、リニアモーターカーマグレブML500形の実物大模型の展示なのです。
このML500形は、1979年12月に最高速度時速517キロを記録したらしいです。
わふ! -
続いては、0系新幹線なのです。
東海道新幹線開業の前年に1号車として製造された車両らしいです。 -
これが0系新幹線の運転席なのです。
案外狭いのです。
運転手さん、こんな窮屈なところで、何時間も運転しているですか。
……はっ、普通の電車も同じですね。
旅客機に比べると、ちょっと大変そう……と思ったです。 -
クハ151形の前頭部実物大モックアップなのです。
-
1958年に投入された国鉄黄金時代を象徴する車両らしいです。
わふ。 -
こちらは一転して、昭和初期の駅舎の再現なのです。
改札口なのです。 -
こちらは、駅舎の内部なのです。
いろいろなアイテムが展示されているです。 -
1800形蒸気機関車なのです。
駅に停車する形で展示されているです。
1880年に開通した京都−大津間用にイギリスから輸入した機関車とのこと。 -
その1800形の運転席なのです。
……正直、0系新幹線の運転席よりそそられたですよ。 -
ヘッドマークのコレクションなのです。
「なは」などのヘッドマークが展示されているです。
「なは」と聞くと、沖縄の特急ぽいイメージですが、沖縄には沖縄都市モノレール(ゆいレール)しかないのです。
沖縄返還への願いを込め名付けられた京都ー熊本間の寝台特急だったらしいです。 -
珍しい切符なども。
オレンジカードとかも……。
あったですねー、オレンジカード。
過去の遺物……と思ったら、2013年3月31日まで発売していたんですね。
しらなかった。 -
蒸気機関車のナンバープレートなのです。
いっぱいなのです。
これだけあるということは……それだけの蒸気機関車が走っていたということなのです。
そして、残念ながら解体されたということなのです。
わふー。 -
いろいろな鉄道模型もたくさん展示してあったです。
精密に作られた模型はちょっとテンション上がるですね。 -
昔の客車の再現なのです。
懐かしい……と思ったら、それは数年前に大井川鐵道に乗ったからなのかも。
駅弁食べながら、汽車に揺られたです。
……学徒動員などえ乗ったわけじゃないですよ。 -
さぁ、ここからは鉄道関係からの箸休め。
練習帆船の初代日本丸の模型なのです。
1930年に進水し、1984年に退役した船なのです。
現在は、横浜の日本丸メモリアルパークにて停泊しているですよ。 -
つづいて、ボーイング747の模型。
1970年に導入された日本航空の747の初号機のJA8101なのです。
1992年まで日本航空で活躍していたですよ。 -
エアロ・コマンダー680F型小型機の朝日新聞社機「東風 (こちかぜ) 」なのです。
電車以外にもいろいろな実機が展示されていたですよ。 -
星形エンジンのハ45(誉)なのです。
星形エンジンは、かっこいい形しているです。
ただ、整備が難しく、故障が多かったらしいです。 -
手前から、ダットサン13型ロードスター、ダットサン16型セダン。
奥で見づらいのが、ダイハツミゼットMPAなのです。 -
スバル・360DXなのです。
1968年製なのです。
356ccの自動車なのです。 -
国鉄ハイウェイバス(ドリーム号)なのです。
40人乗りで、トイレもついていたのです。
東京ー大阪間で走っていたらしいです。 -
さて、第2展示場に行くです。
道を挟んだ向こう側の展示スペースにあるので、本館から外に出て、階段を昇ることに。
DF50形ディーゼル機関車(DF5018号)なのです。 -
DD54形ディーゼル機関車(DD5433号)なのです。
この車体は、前後どちらにも運転台があるです。
つまり、どっちも前なのです。 -
DD13形ディーゼル機関車(13638号)なのです。
嵐山のわたらせ渓谷鐵道を走るDE10形に似ているです。
それもそうです、この車種の改良型がDE10形などなのですから。
わふ。 -
7100形蒸気機関車「義經号」なのです。
1880年、北海道初の鉄道(官営幌内鉄道)の開業ためにアメリカから輸入された蒸気機関車なのです。
義經、辨慶、比羅夫、光圀、信廣、しづかなどの人物名で命名されたらしいです。
その1号機なのです(復元時にいろいろあったみたいですが……)。
動態保存機で、普段はガラスケースの中にて展示されているのですが、今日は外にでていたですよ。 -
D51形蒸気機関車(D512号)なのです。
「デゴイチ」の愛称で呼ばれる蒸気機関車なのです。
ボイラーの上のドームの形によって、ナメクジ型とか大ナメクジ型、標準型とか種類があるらしいです。
この機関車はナメクジ型なのです。
興味があったら、見比べてみるですよ。
わふ。 -
ナンバープレートにある「D512」は、D51型2号機という意味なのです。
ちなみに「D511」は京都の梅小路蒸気機関車館に、「D518」は尼崎の大物川緑地・大物公園にあるです。
実は、気づかないところに……案外近くにあったりするですよ。 -
D51のお隣は、C62形蒸気機関車(C6226号)なのです。
『銀河鉄道999』というアニメの999号を牽引する動力車は、このC62の外見をしているですよ。
わふ。 -
機関車の除煙板(デフレクター)に『つばめマーク』がついている……というイメージがあるかもしれないです。
それは、このC62の2号車についていたマークなのです。 -
そのお隣は、キハ81形気動車なのです。
鉄道車両に関してはよくわからないですが……
「キ」は「客室設備のある気動車」のことで、「ハ」は客等を「イロハ」でわけ、「三等客車」の意味……ときいた事があるです。
二等客室設備(グリーン車など)だと「キロ」とかなるとか……。 -
230形蒸気機関車(233号)なのです。
1902年から1909年にかけて計41両が製造された機関車なのです。 -
クハ86形電車(86001)なのです。
トイレ付の3等制御車らしいです。
ちなみに、これらの車両が保存してあるプラットホームは、1914年に完成した2代目京都駅の1番ホーム上屋で使用されていた部材を再利用したものなのです。 -
さて、大混雑で、全体を撮影できない……状態だったので、
車両の一部を撮影してみました。
さぁ、どの車両のどこの部分でしょうか……。 -
答えは、1800形蒸気機関車の車輪なのです。
続いてはどの車両のどこの部分でしょうか? -
答えは、0系新幹線の車両下でした。
最後、これはどの車両のどこでしょうか?
……むー、たしかC62形を横から撮った写真だったかな……。
良く覚えていません(笑)。
旅客機ならよく知っているですが、電車などはよく知らないので……。
兎にも角にも、面白かったですよ。
こちらに展示していたものは、京都・梅小路にある梅小路蒸気機関車館を拡張し、2016年春開館予定の京都鉄道博物館に移設されるとのこと。 -
ふー、交通科学博物館は大混雑で、乾燥していたので、ノドが乾いたです。
そんなわけで、梅田のグランフロントでビアを。
くー、美味しいのです! -
グランフロントの北館6Fでは、いろいろなお店に注文し、共有スペースのテーブルにて食べることができるです。
そんなわけで、ピッツァを頼んでみました。 -
さらに……デザート三昧な感じです。
-
ちょっと歩いて、梅田スカイビルへ。
天気もいいので、空中庭園展望台へやってきました。
入場は大人ひとり700円なのです。梅田スカイビル 空中庭園展望台 名所・史跡
-
さっそくルミ・スカイ・ウォークへ……。
風がびゅーびゅーです。
寒いです! -
そんなわけで、屋内に戻り、cafe SKY 40にてお茶をしながらサンセットを見ることにしたです。
……お茶?
ごめんなさい、ビアです。
ビア飲みまくりだぜ。 -
夕陽が綺麗だぜ。
そして、どんどん沈んでいくぜ。 -
cafe SKY 40では、世界で販売されている数種類のビアが1本500円で販売されているです。
始めに飲んだのは、南国フィジーのビアなのです。
これは、ハワイのビアなのです。
ビア飲みながら、まったりなのです。
個人的にはフィジーのビアの方が好きなのです。
わふ。 -
陽が沈み、あたりの夜景になりつつあるです。
-
そんなわけで、ルミ・スカイ・ウォークに出てみました。
ガラス越しではないので、クリアに見えるです。
……でも風がびゅーびゅーなのです。 -
こちら側はすでに夜景となっているです。
最近は、いろいろな形のビルが建ち、大阪の夜景も面白くなってきたですよ。 -
もっといろいろな色の光がほしいけど、これはこれでOK!
-
大丸を通過にて、この看板を見つけたです!
アートアクアリウムミュージアムが昨日から開催中なのです。
知らなかったですよ。
早速観に行くです。 -
入場料はおとなひとり1000円なのです。
10時から21時までの開催なのです。
そして入り口にて、ビアの販売もしているので、ビア片手に観賞なのです。 -
いろいろな水槽に、さまざまな魚が泳いでいるです。
LEDライトで色を変えているです。
きれいなのです。 -
まったりしながらのお魚観賞なのです。
-
大きな水槽がいくつもあり、お魚が泳ぎまくりなのです。
-
お魚の紹介などはなく、純粋にお魚をアートとして配置しているです。
-
自宅にこんな水槽がほしいなぁ……。
-
海水槽は、塩分濃度とかいろいろ大変。
あと、水槽の周りがしおしおになるです。
なので、海水槽はなかなか……。 -
ベッド周りに水槽を……そんな提案の配置。
いいなぁ……と思いつつ、水の音などで眠れないんじゃないかな?と思ったり(笑)。
あと、水漏れがおきたら……ベッドがおねしょ状態になってしまうです(笑)。
恐いです。
わふー。 -
いろいろな水槽の配置提案も。
-
カラフルなお魚が……と、思ったら……。
実は前日にペットショップにて、見かけてこのお魚を数匹購入して飼い始めていたです。
ブラックテトラのアルビノにそれぞれの色素を入れたお魚なのです。 -
バスタブが水槽……。
これは……あったかなお湯を入れたら、水槽の金魚が……。
実用的でないからこそ、アートになっているのか。 -
金魚の屏風水槽なのです。
まったり……と背景の変化と金魚の泳ぐ様を観賞。
……と、おもいつつ、金魚が上に集まっているのは、水流の関係なのか、
それとも酸欠だからなのか……と気になってしまいました。
その辺りを抜きにしても、まったりと楽しめますよ。 -
クラゲとウーパールーパーのゾーン。
ブルーな中に、黒や白のクラゲがゆらゆら……。 -
クラゲって、ゆらゆらして癒されるですね。
ただ、飼うのって大変なんだよなぁーとか思ったり(笑)。 -
ライトに照らされて、クラゲが幻想的に泳ぐです。
-
一番最後の部屋にあるのが、サクラの水槽。
-
サクラの花びら的な形の水槽の中で、金魚たちが泳ぎまくっているです。
……ただ、ライトのピンクが……見ているうちに、
だんだんとサクラというより、ラフレシアに見えてきたです(笑)。 -
それはさておき、まったりと金魚が泳ぐのを観賞なのです。
-
交通科学博物館は大混雑……だったですが、
基本的には1日、まったりとした休日を満喫なのです。
わふ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
キタ(大阪駅・梅田)(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
70