2009/09/04 - 2009/09/06
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ジール250さん
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もてぎGPも良いけど海外観戦もお勧めです!
と言うわけで回顧録。以前書いたイタリアの【ムジェロGP】よりこちらの方が安全で何かとハードルが低い気がします。
この記事が海外観戦のお役に立てる事を期待して……。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
世界各国で熱戦を繰り広げるMotoGP。もてぎで見るのももちろん素敵ですが、一度はやってみたい海外遠征。
私が今まで行った事のある海外GPはイタリアのムジェロサーキットと、今回紹介するサンマリノのミサノサーキットの2つです。
個人的体験を元に言えば、ムジェロに比べたらミサノの方が外国人(この場合我々)に若干優しい気がしました。
と言うわけで早速観戦の仕方をご紹介します。 -
まず、レース会場となるMisano World Circuit(今はMisano World Circuit Marco Simoncelli とサンマリノ出身者の故マルコ・シモンチェリの名前が付いたようです)ですが、地図のこの丸ポチマークの所になります。
一番近くて有名な場所と言えばフィレンツェ(Firenze)になるんでしょうか。
あと、昔中田英寿選手が在籍していたのと『ボロネーゼソース』で有名なボローニャ(Bologna)とも近いかも。
とは言えフィレンツェから30キロ辺りにあったムジェロサーキットに比べたら、普通の観光先としてはあまり馴染の無いゾーンです。
そして何より『世界で5番目に小さな国ことサンマリノ共和国でのGP』という謳い文句ではあるんですが……、 -
実際のところはこんな感じです。
……まあ、5番目に小さな国ですからね。サーキット作ってるスペースなんてないですもんね。しょうがない。 -
さて、それではいよいよ行き方です。
イタリアのJR的な元国鉄会社、Trenitalia(トレニタリア)の大まかな路線図を見てみると、最寄の大きな駅と言えばRimini(リミニ駅)になります。
ブーツ型のイタリア地図のふくらはぎ辺りになるこの地域は、地中海沿岸の風光明媚なリゾート地で、地元イタリアっ子たち憧れの観光地になっています。
日本で言う『夏の湘南』みたいな感じでしょうか。いや、それよりもっとずっとお高級なイメージです。 -
何せこんな感じですから。
美しい。
……で、この高級リゾート地リミニから約10km程南下した場所にサーキットがあります。
コレが地味に都合が良くて、というのもこのリミニを始め、ミニ国家サンマリノなどへの観光客を目当てに大小様々なホテルが乱立しているのです。
規模も価格も松竹梅何でもござれ。
サーキットと言えばその規模上どうしても『辺鄙な』場所に作られてしまうため、茂木ですら宿を探すのはかなり骨が折れる作業なんですが、サンマリノGPは拠点をこのリミニ近郊で探せばかなり選択肢があります。 -
お貴族様のような高級ホテルから、こちらの我々3人が泊まった6畳1間に2段ベッドが2つ設置されているような安宿までなんでもござれです。
なのでもしサンマリノGPに行くとなれば、まずフィレンツェ空港(もしくはボローニャ空港)で降りてリミニで宿泊。そこからサーキットへと行くのがお勧めだと思います。 -
さて、それでは記念すべき初日(練習日)、
サーキットまで電車で向かいます。
一応前情報では、最寄り駅となる【リッチョーネ駅(Riccione)】か【ミサノ駅(Misano)】か【カットーリカ駅(Cattolica)】からサーキットまでのシャトルバスもあると聞いたのですが……、
前回ムジェロに行った時は予選日ですらも当然のように動いていなかったため、練習日である今日ちゃんと動いているかはかなり怪しいです。というか絶対動いてないです。
となると駅で白タクやヒッチハイクを捕まえるのが面倒な我々は考えた末、一番の最寄り駅である【ミサノアドリアーティコ駅(Misano adriatico)】
で降りることにしました。 -
この駅はサーキットまで直線1キロですが、駅が小さすぎて止る電車が少ないのが難点です。
そこから我々、トコトコ歩いてサーキットまで出向いてみました。 -
こんな感じの道を、歩きに歩いて30分。
……正直後半は迷子になってたと思います。
こんな農道みたいな道が正規のルートじゃないと思いますし。
サーキットまでの距離は本当に近いため、駅を降りた時点で既にバイクのエキゾースト音が聞こえてくるぐらい。
ただし、そこに行くまでの道が一体何処を歩けばいいのやら分からずにひたすらウロウロキョロキョロ。
走行音が山々にこだまするお陰で音が前から聞こえているのか、はたまた後ろからなのかすら良く分からなくなっちゃうんですよね。
『サーキットはこっちだよv』
的な看板のひとつでもあればいいのにソレすら見つけられず、一体ナニを目印に歩きゃいいんだと半ば途方にくれていたら………、 -
……あ、目印、いた。
-
どうやらこの中でレースが行われているみたいです。
ああ疲れた。
※レース内の続きは次回へ。
○参考サイト○
トレニタリアのオフィシャルサイト。トップページから乗換案内の検索が出来ます(英語あり。ページ翻訳すれば後は雰囲気で分かります)
Trenitalia - HomePage
http://www.trenitalia.com/
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