可愛いハート型の花が鈴なりに咲く「たいつり草」

2014/03/23 - 2014/03/23

　ケマンソウ(Dicentra spectabilis)はケシ科の多年草でたいつり草（鯛釣草）とも呼ばれている。ポリポットに付けられたカードには「可愛いハート型の花が鈴なりに咲く」、裏には、「【特徴】釣竿にぶら下がる鯛を見立てた「タイツリソウ」で親しまれています。花色は桃花、白花があります。可愛いハート型の花が、弓なりに伸びる花茎に無数に下垂する草姿は見応えがあります。」と書かれてある。
　私には牡丹の葉（より現実には芍薬（シャクヤク）の葉）に小さな花をチャックのように付ける草花という感じがある。10年前頃にいたち（獣偏に由）川沿いの花壇で見てから（http://4travel.jp/travelogue/10456712）興味を引かれていた。今日、ハックの園芸売り場（野外）にそれがあり、牡丹の株の1/3〜1/4程度の値段だったので、つい、買ってしまった。それでも芍薬（シャクヤク）の株の値段程度なのだろう。
　ついでに、より小さなポリポットの花の苗を何株か買ってきた。シロバナタンポポの鉢と数鉢ばかりの水仙だけでは寂しい気がしたからだ。それも、シロバナタンポポの多くが開花し、桜が咲くまでの僅かな間の慰みであろうか？
（表紙写真はハート型のたいつり草の花）

エリア 神奈川

たいつり草。白もあったが、赤にした。

たいつり草。

たいつり草。

たいつり草。

たいつり草。

たいつり草。

ハート型のたいつり草の花。

ハート型のたいつり草の花。

つでに買ってきたブルーデージー。

ブルーデージー。

つでに買ってきたムルチコーレ。

ムルチコーレ。

つでに買ってきた白のマツバギク。

白のマツバギク。

つでに買ってきた燈のマツバギク。

燈のマツバギク。

燈のマツバギク。

翌日、たいつり草、ブルーデージー、ムルチコーレを植木鉢に植え替えた。
マツバギクは白と燈を織り交ぜて2つのプランターに植え替えた。