2014/01/15 - 2014/01/15
4位(同エリア41件中)
まりあさん
メキシコ料理は、日本各地にレストランがあるので、主食のトルテイージャは、ご存知の方も多いと思います。
トウモロコシを茹でて潰したものをマサと呼びますが、こねたマサを、薄く伸ばして焼いたものが、トルテイージャです。
タコスを食べるときは、このトルテイージャの上に具を乗せて、端っこを合わせて、丸くして口に運びます。日本は肉が高いので、具はほんのちょっぴり、トルテイージャも三枚ほどしかなかったりしますが、メキシコでは、具があふれて、トルテイージャの端っこをくっつけるのは難しく、口に入るサイズまで、丸くしてかぶりつきますが、あふれる具が落ちてしまうのが普通です。
さて、このトルテイージャは、普通の食事の時は、バスケットに布で包まれて出されて、ほかほかの熱いのを、一枚取って、それを丸めたり、ちぎったりして、パンのように、食事とともに食べます。
30年前のメキシコでのホームステイでは、セニョーラが、食事前に近くのトルテイージャ屋さんに、熱々のを買いに行ってました。30年前のあの頃から、トルテイージャ屋さんは、自動トルテイージャ焼き機を使っていて、ベルトコンベヤーで、焼きたてが、出てくる仕組みでした。
山のように積み上げたトルテイージャが、1982年のメキシコでは、20円ぐらい、という値段にも驚きましたが、貧富の差がある国ゆえ、主食のトルテイージャは、貧しい人の懐に合わせた、値段設定でした。
さて、今のメキシコでは、中級以上のレストランで、たまに、レストランの中で、トルテイージャを手で焼いて、焼きたてのトルテイージャを「売り」にする店がありますが、焼きたてトルテイージャには、なかなか遭遇しません。
ところが、ここグアテマラのトルテイージャ文化は、メキシコとは、少し違っていて、「トルテイージャは、焼きたて」、が基準のようで、高い店から、安い店まで、店の中で手焼きしたトルテイージャを出す店が、たくさんあるのです。
店の中で焼いてなくても、近くのトルテイージャ屋さんの多くは、機械ではなく、手で焼いてます。
焼き方にも特徴があり、少量を手に取り、それを器械を使わず、両手でパタパタと叩いて、丸く薄く伸ばしていきます。
3人や4人で焼いている店では、このパタパタという音が響いて、それが、グアテマラの食事風景を代表するサウンドのようです。
そして、トルテイージャの厚さの文化がちがい、グアテマラのは、メキシコのより、ぐぐぐぐぐっと、分厚いのです。ゆえに、もちもち、ほっかほっか、なんです。
豚まんの具より、カワが好きで、トルテイージャも、具がなくても、ムシャムシャと、トルテイージャだけを食べてしまえる私には、グアテマラで、何より気に入ったのが、「焼きたてトルテイージャの立ち食い」でした。(← 安上がり)
メルカードに行くと、必ず数件の、トルテイージャ屋さんがあり、しかも、黒いトルテイージャがあるのに気づきました。
トウモロコシには、四つの色があるそうで、白、黄色、黒、赤。赤は数が少ないので、トルテイージャには使われず、残りの三色のトルテイージャがあるそうです。
黄色は、レストランで一度食べました。そして、黒のトウモロコシは、寒冷地でできて、また、今が収穫の時期だそうで、シェラや、チチカステナンゴでは、黒いトルテイージャの店がたくさんありました。
メルカードで売られている、肉類はちょっと抵抗がありますが、焼きたてトルテイージャは、見るからに美味しそうで、値段を聞くと、3枚で1Q、15円ほどです。
ある日のレストランでは、1Qで、10枚ぐらい買った人を目撃したので、3枚1Qは、高い目の観光客物価のようですが、とにかく私にとっては、美味しいので、滞在中、焼きたてのを見ると、ついつい、買い食い、歩き食いをしてしまいました。
残念ながら、グアテマラの料理の当たり外れは強く、1998年の時よりは、全般的に美味しくなりましたが、メキシコやスペインと比べると、イマイチのことが多いですが、トルテイージャだけは、惚れ込みました。
(今回の旅行記は、現地で文章での旅行記を書いていたので、ここではそれに合わせた写真を入れていきます。と、最初の総括的な話題の時は、ぴったりの写真がなく、イメージ写真的に選別しております。後半の地名別の旅行記では、その地を訪問した時の時系列的な写真を入れていきます。)
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これが話題の黒いトルティージャです。
分厚いのを焼いて、ちょっと焦げ目がついて、とても美味しいです。 -
カラフルなナプキンに保温のために包まれて出てきます。
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立ち食いの時は、小さなビニール袋に入れてくれます。
アツアツすぎて、袋に入れてくれないと、持てません。
しかし、具もなく、これを立ち食いしていたら、きっとグアテマラの人は、私のことを、「食い詰めた貧乏旅行者」と哀れんでくれるのかもしれません。ふつうは、料理とともに食べます。 -
グアテマラで食べた食事の多くは、ワンプレートにいろいろと盛り合わせた感じで、メインをチョイスすると、アボガドのソースである、グアカモレや、豆の煮込みのフリホーレスやらの、メキシコ料理の付け合わせがついてきたり、ライスやポテトがついてきたりします。
そして、それ以外に、パンかトルティージャのチョイスがあり、しっかりと炭水化物がとれるようになってます。 -
マーケットでは、おなじみの光景です。
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ここには美味しかったもの中心に、写真を選定してますが、美味しいもののかげに、外れのものも多く、基本的に牛肉はかたかったです。硬いのに当たると、懲りてしまって、しばらくはチキンに逃げて、また忘れた頃にビーフも試し・・・
当たり外れの激しい国でした。 -
アンティグアのマーケット近くの定食屋さん。
定食は400円ぐらいの安い店ですが、入り口で、お姉さんが、ぺたぺたとトルティージャを焼いてます。 -
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これは、むこうのメキシコ料理店ですが、この店はメキシコより美味しいし、太っ腹な量のタコスの盛り合わせでした。
肉が数種類、細かく切って出され、トルティージャも、メキシコ風に薄く焼いたのを、もってきてくれました。これ、2人前の量ですが、お腹パンパンでした。 -
サルサのセットも、しっかり本格的です。
グアテマラでは、スープの時にレモンを入れる習慣はないようで、ある店では、お願いすると、レモンをまるまる切ってきてくれました。
が、このメキシコ料理店では、最初からレモンがついてきました。 -
食事の時の飲み物で、気に入っていたのが、Naranjada con soda。オレンジジュースのソーダ割りです。
最初は氷を恐れてましたが、後半では、気にせずに飲んでました。ナランハーダ、250円と、けっこう高かったですが、たっぷりの量で、デザートも兼ねて、飲んでました。 -
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添え野菜に、黄色いとうもろこし。ものすごくプリプリッとしたコーンで、美味しかったです。
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チチカステナンゴで食べた、ブロシェット。
トルティージャは、下の写真の女の子たちが、レストランの階下で焼いた、焼きたてで、最高です。 -
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これは、パナハッチェルのホテルのフレンチレストランですが、今回の、もっとも美味しい料理でした。
ラグーソースのパスタの味も、絶品。 -
ポークの柔らかさ、ジューシーさ、そしてソースの味も最高でした。
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これパナハッチェルのイタリア料理店ですが、温野菜が新鮮でした。パスタはなぜかフレンチの店の方が美味しかったです。
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肉はまあまあ柔らかく、ワインソースもそれなりに凝ってました。
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これはチチのマーケットで、おっかなびっくり食べたスープとチキンの煮込みです。
トルティージャは、お皿に入れてますが、しっかり保温されていて美味しかったです。 -
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これはピザ屋さんのサラダ。イタリアを意識して、チーズがたっぷりでした。
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町の行商のオパさん。
とにかく頭に載せて、バランスを取って、じょうずに歩くのに感心します。
ただ、太い人が多いので、狭い歩道ですれ違う時が大変です。 -
以下は、マーケットの写真です。
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この国では魚は珍しく、ここは唯一の魚屋さんでした。
レストランでも、魚はイマイチで、鮫とかテラピア程度しかなく、しかもまったく新鮮じゃなさそうで、魚料理は注文しないことにしました。
海老に関しては、高級店で注文すると、いい海老が出て来たこともありました。 -
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