2014/01/12 - 2014/01/12
5位(同エリア20件中)
まりあさん
グアテマラには、shuttleという、外国人観光客用の、輸送手段があります。
Aderenalina Tours (TEL 502-7882-4147, 5725-4524)
という旅行会社が、中心となっているようで、アンテイグアの事務所で尋ねた値段は、
Antigua から Quetzaltenango 200Q 165km
Quetzaltenango から Pana 160Q 85km
Pana から Chichi 80Q 40km
Chichi から Antigua 100Q 110km
(2014年のレート 1Q=14yen, 1$=7.5 〜 8Q 単位は、Q=ケツアール
距離は、マップ検索で得た目安です )
シャトル・サービスは、ホテルのドアまで、出迎えてくれて、次のホテルまで、Door to Doorで、荷物もともに運んでくれる、一人当たりの料金です。予約制で、前払いして、決められた時間にホテルまで、来てくれます。
ただ、1998年は、利用者が少ないので、ほとんどタクシー感覚で利用できて、バッチリでしたが、観光客数の増えた今は、バンにパツパツに詰め込んで、荷物は、屋根にくくりつけての出発に唖然としました。
うちのホテルは、二番目にPick Upだったので、いい席を取れたのは良かったのですが、なんと、その後、8箇所のホテルにPick Upで、出発してから40分たっても、まだ、アンテイグアの町の数ブロックをうろうろとして、客と荷物を積み込むのでした。
バックパッカーの兄ちゃんが、遅れてきた言い訳に、「荷物を預けたら、事務所に入れてくれたのはいいけど、その鍵をもったセニョールが出かけてしまい、なかなか荷物を引き渡してくれなかった」と言います。
とにかく、Pick Upのために、暑くて、揺れる石畳の町をうろつくだけで、疲れてしまいました。最後に乗ってきたグアテマラの新婚さんは、補助席に離れて、窮屈そうに座ってました。太い乗客も多いから、3時間もすし詰め状態でのドライブは、けっこうきつかったです。
また、shuttleは、早朝や、午後の出発が多いので、移動のあと、ホテルに入れず、荷物を預けて、どこかで時間潰し、というのも面倒くさい。
できれば、ホテルのCheck inや Check outの時間に合わせて、正午頃に移動するのがありがたいです。
とはいえ、このshuttleの中で、折々に皆が、おしゃべりして、ここに何年も住んでいる欧米人とか、何度も来ているおじいちゃんと、将来ここで商売をしようとしている青年が、情報交換をしたり、車内は主として英語の会話でしたが、私はグアテマラの新婚さんにシェラの美味しいレストランとか、周辺の村の情報を教えてもらいました。
冬のこの時期の観光客の多くは、カナダや北欧、ドイツからの避寒組みです。
それも、シニアがやたら多くて、バンの中は、バックパッカーや新婚さん、という30代と、シニア層の60代70代に分かれてました。
スペイン語学校を目指す、長期滞在や、毎年のようにリピートしている人も多く、一人旅率もやたら高いので、シャトルや宿や学校で、知り合いが増えていくのもまた、旅の楽しみかもしれません。
(今回の旅行記は、現地で文章での旅行記を書いていたので、ここではそれに合わせた写真を入れていきます。と、最初の総括的な話題の時は、ぴったりの写真がなく、イメージ写真的に選別しております。後半の地名別の旅行記では、その地を訪問した時の時系列的な写真を入れていきます。)
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これが文章の中で紹介した、シャトルです。
ある朝、マーケットの北あたりを散歩したのですが、スペイン語学校のない週末に、ツアーに出発するシャトルが並んでました。
中は、欧米人の観光客が、パツパツに補助席まで詰め込まれて、運転手さんが、要領よく屋根に荷物を積み上げているところでした。
私が利用したシャトル、助手もなく、運転手一人で、事務所と連絡取りながら、予約した客をピックアップしていき、その行き先を考慮しながら、荷物を屋根にくくりつけて、ものすごい重労働だな、と感心しました。 -
マーケットの裏手にある、バスターミナルです。
チキンバスと呼ばれる、グアテマラの風物詩。ド派手に装飾したボンネットバスです。
運転手以外に、助手が乗っていて、彼が運賃を集めてまわります。メキシコは助手はなく、運転手さんが、器用に片手でお釣りを渡していくのに感心しますが、ここは、助手が、停留所で行き先を叫んで、集客して、集金する形でした。 -
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シェラの道は、けっこう狭いのですが、そんな所にもチキンバスは走ります。
英語のガイドブックのロンリープラネットには、「バスにひっかけられないように気をつけよう」と書かれてます。
ほんとうに、すぐそばを暴走するバスが多く、冷やっとします。
ゆえに、歩道から車道に下りる時には、後ろからバスが来てないことを、必ず確認してました。 -
表紙に使った写真ですが、とある教会で結婚式がありました。
そのあと、たぶん宴会場に移動するのだと思うのですが、着飾った列席者が、着飾った(笑)チキンバスに乗り込んでいるのでした。
結婚式でも、このバスなのね、と感心しました。
でも、バスもウェディングの装飾をほどこされてるのね、と微笑ましかったです。 -
田舎町で見た光景。バスの後ろの出入り口から、飛び乗るようにしてお客がのってました。乗り降りも大変です。
インドなどは、バスは止まらずに減速するだけなので、利用不可能でしたが、外人を見ると、止まってくれるバスもありました。
ここのは、基本は止まって乗り降りしてましたが、ときどきは発車寸前のバスに飛び乗る人もいました。 -
田舎町の中央広場です。たいてい、そこにタクシーがたむろしてます。
値段を聞いて歩くと、下げる運転手と、値段が高止まりの運転手がいるので、しゃべりながら、その人柄なども見ながら、選べます。
1度、使ってもらって気に入ってもらえると、また使ってもらえるので、外国人観光客は、美味しいお客です。何度も使うとなると、向こうも値段を下げてきます。 -
これは、交通機関ではないのですが、アンティグアで見た、クラシックカーのイベントです。
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これはミニバスと言われる、小型のバンのバスです。
短距離の場合は、大型バス以上に、このミニバンが活躍してます。
やはり、助手が行き先を叫んで客を集めます。助手は、空席の有無におかまいなく、客を乗せようとするし、お客も、たったままとか、戸口でどこかをつかんで、ずり落ちそうになりながらも乗るので、自分が乗る時には、空席を確認する方がいいです。
日本人のやわな力では、あの狭い空間で、手すりもない所で、立ったまま、身体を支えるのは大変です。
1度、メチャぼろいバンの助手席に座ったのですが、ボロボロの車内は、足元の金属が腐敗して、隙間から道路が見えてましたし、ドアの取手はなく、窓の開閉のノブもなく、「下りる時は、どうすればいいんだろうか」と悩みました。窓があけっぱなしだったので、なるほど、窓から外に手を出して、外側のドアノブで開けるのでした。
とにかく、メチャ古いバスは、あちこちにとがったものもあるので、怪我しないように乗るためにも、空席は必要です。 -
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1998年には見かけなかったと記憶してますが、トゥクトゥクが発達してました。
10年ぐらい前に、このシステムが導入されたそうで、タクシーから見ると、競合相手が増えますが、短距離を行く場合、とても便利です。
パナハッチェルで、初めて利用しましたが、料金は、一人幾らになってました。スーパーで買物した後などに、ほんの100円以下で乗れました。 -
田舎町の外れには、トゥクトゥク乗り場があり、こうしてたくさんの車が並んでます。
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さらにグアテマラ・チックなのが、このトラックの乗り物です。
Pick Upと書いて、ピコップとスペイン語読み発音してました。
ミニバスもないエリアでは、このピコップが頼りのようです。 -
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走り出すトラックに、乗り込む人を、上の人がひっぱりあげます。
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これは公共交通ではなさそうですが、トラックの荷台に人が乗っている風景は、向こうでは、フツーです。
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アティトラン湖に行くと、船の交通機関があります。
村へと向かう公共の船。
ものすごいスピードで行くので、揺れが激しいです。これまた、しっかり空席があることを確認して、乗るほうがいいです。 -
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これは、外国人ツアー客用のクルーズ船のようです。
ラクチンですが、やっぱり庶民の船に乗る方が、庶民の暮らしぶりが、よく分かります。
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