2014/02/14 - 2014/02/17
66位(同エリア248件中)
とらこさん
ゴルフバッグを担いで全米中を行脚したネズ男さんに、「もう一度行きたいところは?」と聞けば「それはラスベガスさ。」と返事が返ってくるでしょう。なぜなら、カジノで収益があるため、クオリティーの高いホテル、ゴルフ場がとても安く、数も非常に多い、しかも日本食レストランが多い、余分な住宅街やオフィス街も一切なく、全てが一箇所に集約されていて、移動に時間がかからない、砂漠にあるためゴルフ場がとても静か、しかも雨が降らない、など、ゴルフをして日本食を食べていれば幸せなネズ男さんにとって、ラスベガスは北米ゴルフにおける最高のワンダーランドなのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ネズ男さんの住んでいるところは、ここのところ雪がちでゴルフどころではありませんでした。
ボルチモア ワシントン国際空港 (BWI) 空港
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スピリット航空という格安航空会社にお世話になりました。ボルチモアからベガスまで直行で、なんと他の航空会社の半額でした。10ドル、25ドル、50ドルと出せばいい席に座れるよ、今チェックインバッグすれば空港で35ドルのところが25ドルだよ、さらに9ドルクラブというのに入れば月9ドル払えばチェックインバッグが一つ無料だよ(ただし解約は難しいらしい。)、オンラインチェックインしないで空港にくると10ドル余分にもらうよ、レンタカー借りてよ、ホテルもここから予約してよ、ショーなどのアクティビティーもここから予約してよ、というなんというかとてもアメリカンな会社でした。それでもネズ男さん達は25ドルの事前チェックインバッグと10ドルを節約するオンラインチェックイン以外は、頑なにデフォルトでいきました。するとなんと、人間が入れるか入れないぐらいの、前後幅が極端に狭く、しかも直角にそそり立つリクライン不可能な席ではありませんか。帰りは50ドル出してビジネスクラスで帰ってきました。
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ベガスは暑くなく寒くなくちょうどいい気温です。
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空港についたら、Curry Zenという日本式カレーハウスへ直行します。いつもの通り、カレーパンのお持ち帰りもしました。このモールにあるMonta ramenは非常においしいです。当然、今回も行きましたが、写真を忘れました。Monta ramenはいつも大行列です。ちなみに今回は行きませんでしたがこのモール内のRakuという居酒屋もおいしいです。
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その足で、デスバレー国立公園に行きます。2時間のドライブなので、気軽に行けます。ちなみにグランドキャニオンはどう頑張っても、半日以上かかります。
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これもデスバレー国立公園。昔、海?湖?だったとかで、塩が析出しています。海抜より86メートル低いそうで、全米で一番低いところだそうです。夏は地面で卵焼きが焼けるぐらい(実際やってはいけない。)まで気温が上がり、お肌もデスバレーになってしまいます。
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夕食は矢牛という焼肉やさんへ。まさか3日間通うことになろうとは。
Yagyu Yakiniku 和食
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第一ラウンドはPaiute Golf Resortというネズ男さんのお気に入りのゴルフ場へ。
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Snow mountainコースを回りました。一度だけ外人のゲラゲラ音が聞こえましたが、基本的には静寂の中、ゲームが進みます。
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89ドルで、これはお値打ちといえます。クラブハウスもゴージャスです。
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2ラウンド目は、今回のハイライト、Wolf Creekです。ベガスからは1時間20分と少しドライブですが、ネズ男さんがどうしても訪れたいゴルフ場でした。
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ワイルドすぎます。
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月でゴルフするとこんな感じでしょうか。日本だったら国立公園として保護しそうなところでも、国土の広いアメリカには何のその。アメリカには保護しきれないぐらいこういうところが沢山あるのか、はたまたただ単純に合理主義によるものなのか。余談になりますが、ネズ男さんの家の近くのシェナンドー国立公園の鍾乳洞では何10億年かけてできた巨大な石灰の柱に普通に釘さしたり、ガンガン削ってケーブル通したりしてます。これはただ単に合理主義ですね。
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フェアウェイに行ったようです。
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打ち上げのPar3って、目を凝らして絶壁の上に何とか旗を見つけました。絶壁には無数のボールが突き刺さっていますが、ロッククライマーしか取れません。
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どこに何ヤード打てばいいかなど、どうでも良くなってきます。
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ここはネズ男さんが体験した地球上のゴルフ場で、もっともワイルドなゴルフ場です。
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カートのアップダウンや木のトゲトゲなど、危険がいっぱいですので、行かれる方はくれぐれも気をつけてくださいね。
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ちなみに基本的には国立公園の中にはゴルフ場はつくってはいけないそうです。なのでここは国立公園ではなさそうです。
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後半になると、もう3ランド目のような疲労感、または充実感。
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頑張って、芝を植えている様子が分かります。ちなみにグリーンは、とても残念ながらパターが打てる状態ではありませんでした。ですが25ドル引きしてくれたのと、景色に圧倒されるだけでも来る価値はありました。
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メスキートには他にいくつかゴルフ場があるので、グリーンの状況次第では、そちらを検討してみるのも良いかもしれません。ネズ男さんはWolf creekにどうしても来てみたかったので、たとえバターができなくとも悔いはないです。
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そしてまた矢牛へ。ジョッキが凍って出てくるあたりがネズ男さんのハートを鷲づかみにしました。肉のクオリティーも天下一品です。ただし、焼酎を飲みたい人は丸く削った氷で赤霧島が飲めるKyaraをお奨めします。
Yagyu Yakiniku 和食
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ちょっとはラスベガスっぽいこともということで、ストリップへ。さっそく凱旋門とエッフェル塔を同時に撮影します。
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有名なベラッジオの噴水。みんなでオペラ風にベラッジオォーーー!と叫びます。ちなみに今回はSouth pointという新しいカジノホテルに泊まりました。一人1泊60ドルぐらいで、ネズ男さんにはむしろきれいすぎるホテルでした。写真、取り忘れました。
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3ラウンド目はBoulder Creek。
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前日のWolf Creekがすごかったので、ちょっと感動は少なめでした。
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ここも素晴らしいゴルフ場ですが、同じ90ドル前後でしたら、Paiute golf resortに、軍配が挙がりそうです。
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そしてまた矢牛へ。本当にお世話になりました。
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