2014/02/14 - 2014/02/14
292位(同エリア889件中)
ぱいぐさん
鉄道博物館に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
PR
-
高円寺から関東バスの一番長い路線の「赤31系統」に乗って出発です。
-
高円寺駅を時間通りに出発しました。
-
環七を進みます。
-
武蔵野病院交差点で少し渋滞しました。
-
東武東上線のときわ台付近を通ります。
-
首都高と国道17号線との大和町交差点付近です。
-
JR京浜東北線の東十条付近を通ります。
-
環七から曲がり、少しすると高円寺行きの関東バスとすれ違いました。
この付近で関東バス同士がすれ違うのは珍しいです! -
高円寺から約40分弱で終点赤羽駅東口に到着です。
悪天候の中、意外と早く着いて高円寺から乗り通した人も何人かいました。 -
赤羽駅舎です。
-
赤羽からは高崎線に乗ります。
1本しかない211系が来ました。 -
高崎線から211系は3月でなくなってしまうとの事なので、本当に貴重でした。
-
大宮からはニューシャトルに乗ります。
-
大宮から一駅の鉄道博物館前で下車しました。
改札口から鉄道博物館までは悪天候の日でも濡れる事なく行く事が出来ます。 -
改札口付近にあったゴムタイヤ製のニューシャトルの台車です。
-
鉄道博物館入口の近くにSLの台車がありました。
-
SLは台車の数が多いです。
-
D51ー426の先頭部分がありました。
-
修学旅行の輸送列車の167系の先頭部分もありました。
以前は神田の交通博物館にあったのをこちらに持ってきた事と思います。 -
鉄道博物館の入口です。
-
鉄道博物館のパンフです。
-
入口を入るとぽっぱやの像がありました。
-
まずは歴代の様々な車両を展示しているヒステリーゾーンから見学をします。
ヒステリーゾーンからはいってすぐの場所にはマイテ39形客車が展示してありました。 -
SLの弁慶号です。
-
弁慶号に牽引されていた開拓使用客車です。
-
鉄道創業期の客車です。
-
1号機関車です。
-
9850形式蒸気機関車です。
-
9850形式蒸気機関車の内部です。
-
ナデ6110形式電車です。
-
ED40形式電気機関車です。
-
ED40形式電気機関車の反対側です。
-
アプト式の線路のレールです。
-
電気機関車のEF58ー89です。
「パック」という愛称があり、かつて現役で活躍している頃にパックに牽引されていた客車に乗った事があります。 -
大型蒸気機関車のC57です。
-
電気機関車のED75です。
現在でも一部のED75が現役で使用されています。 -
クモハ40です。
「旧型国電」という愛称が付いていました。 -
クモハ40の車内です。
懐かしさタップリでした。 -
車内の電気も白熱灯でした。
-
ディーゼルカーのキハ41300です。
旧型国電のクモハ40に雰囲気が似ていました。 -
キハ41300の運転台です。
-
キハ41300の車内です。
クモハ40と同じく、懐かしさたっぷりの車内でした。 -
電気機関車のEF66です。
現在でも一部のEF66が活躍をしています。 -
455系と181系の先頭車です。
-
455系の車内です。
455系が現役の頃に乗った事がありますが、懐かしかったです。 -
こちらは485系のボンネットタイプです。
-
車内にも入ってみました。
-
ガキの頃に乗った特急に充当したいた回転クロスシートでした。
懐かしさのあまりに回転してみました。 -
101系です。
ガキの頃に現役で走ってるのを見た事があります。 -
101系の運転台です。
-
こちらも101系の運転台です。
-
101系の運転台と客室との仕切りです。
-
101系の車内です。
レトロ感はなかったのですが、懐かしさが感じられました。 -
101系のドアです。
「白ドア」と言われていました。 -
奥の方にはC51が展示してありました。
-
一世代前の中央線に充当していた201系の先頭部分もありました。
-
2階に上がってヒステリーゾーンを一望してみました。
-
1日いても飽きない感じです。
-
ヒステリーゾーンを後にして実物の運転台そっくりに造られたシュミレーターゾーンに行きました。
-
まずは211系の運転をしてみます。
-
マスコンとブレーキが別れているオーソドックスな運転台でした。
-
次は一世代前の京浜東北線に充当していた209系の運転をしてみます。
-
マスコンとブレーキが一緒になったワンハンドルの運転台でした。
-
200系新幹線の運転にも挑戦してみます。
-
200系新幹線の運転台です。
-
他の車両の運転台と違い、運転台に信号のあるATCを使用していました。
-
ヒステリーゾーンに戻ると、転車台の上に展示してあるC57が回転を始めました。
-
大きなC57が少しずつ回転をしています。
-
正面を向いたC57です。
-
徐々に向きを変えています。
-
回転を終えたC57です。
-
ヒステリーゾーンの奥の方には「レストランTD」がありました。
-
鉄道模型のジオラマのショーも観ました。
-
風景や建物を模型で再現をしていました。
-
夜のシーンです。
-
風景も暗くなり、夜をイメージしていました。
-
駅だけに電気が付いています。
-
サンライズに使用している285系です。
-
夜が明けて早朝のシーンです。
いろんな車両が走り出しました。 -
鉄道模型のジオラマショーを観終わって、レストラン日本食堂で昼食を食べます。
-
かつて食堂車にあった様な感じのメニューでした。
-
レストラン日本食堂の店内です。
開放的な造りでした。 -
鉄道乗務員賄い丼を食べました。
風情ある味がしました。 -
野外に出てみると、5年位前まで仙台付近の在来線で充当していた455系が展示していました。
-
車内に入ってみたら、掃除の方が綺麗に手入れをしていました。
-
洗面所は使用出来ませんでしたが、現役の頃と同じ洗面所でした。
-
もう1両の455系の車内にも入ってみました。
455系はいい車両だったので、永くこの場で保存して欲しいと思いました。 -
様々な角度から鉄道を見つめられるラーニングゾーンに行ってみました。
-
10年近く前まで京葉線で活躍していた103系が展示してありました。
-
103系の車内に入ってみました。
少し懐かしい感じがしました。 -
ヒステリーゾーンを通り過ぎて、外に出てみると183系&189系が展示していました。
-
189系の「あさま」と183系の「とき」です。
どちらも新幹線開業前まで活躍していた特急です。 -
再び、ヒステリーゾーンに入ってみると、初代の東海道新幹線の0系が展示していました。
-
0系新幹線が開業した頃の公開シーンを再現していました。
-
凄く懐かしい感じが漂いました。
-
0系新幹線の車内です。
初代の転換クロスシートが並ぶ車内でした。 -
洗面所も白色の陶器製で懐かしい感じがしました。
-
0系を後にして20系客車を見学します。
20系は昭和33年に造られた初めての本格的な寝台客車です。 -
20系客車の中に入ってみました。
ドアは手動で開ける様になってました。 -
展望室も付いていました。
-
客室にも入ってみました。
3段式の寝台が並んでいます。 -
中段は折りたたんで使用してたみたいですが、寝台幅は約50センチと狭いです。
また高さも低くて頭をぶつけてしまいそうな感じでした。 -
旅客掛さんが寝台をセットしています。
-
中段をセットして3段式寝台の出来上がり!
現在では3段式寝台の寝台列車はなくなっているだけではなく、寝台列車そのものが貴重になっています! -
寝台に横になって本を読んでいる方がいらっしゃいました。
-
セットされた中段です。
凄く狭い感じがしましたが、20系客車が造られた昭和30年代としてみれば、凄く豪華だったと思います。 -
上段寝台です。
高くて恐い感じもしました。
尚、中段と上段は下段よりも少し安い寝台料金の設定だったとの事です。 -
上段の奥に荷物置き場がありました。
-
20系客車を後にして初代の東北・上越新幹線の200系を見学しました。
-
連結部が出てきました。
約20年位前に山形新幹線で充当していた400系と連結して走った時に連結器を使用してたのを覚えています。 -
200系の車内に入ってみました。
3列側のシートも回転出来るシートに交換されていました。 -
200系新幹線を後にして、コレクションゾーンに向かいます。
-
約20年以上前にみどりの窓口にあった「マルス」が置いてありました。
-
寝台特急等のヘッドーマークも展示してありました。
-
再び、ラーニングゾーンに向かいました。
-
列車の方向を切り替えるポイントです。
-
ミュージアムショップに寄ってお土産を覗いてみました。
-
館内から出ると「善光号機関車」のカードを頂きました。
-
カードの裏にスタンプを押して、鉄道博物館を後にしました。
-
ニューシャトルの鉄道博物館前駅に向かいます。
-
少しするとニューシャトルが到着です。
-
新幹線と並行して走ります。
-
雪化粧した大宮駅です。
-
大宮駅の手前で急カーブを曲がります。
-
急カーブを曲がりきって大宮駅に到着です。
-
大宮駅舎です。
北国を思わせる様な寒さでした。 -
大宮駅西口の1番乗り場のバス停に向かいました。
-
所沢駅行きのバスに乗りますが、所沢駅行きのバスは1日6本と非常に本数が少ないです。
-
しばらくすると所沢駅から来た西武バスが到着しました。
すぐに所沢駅行きのバスになります。 -
側面の表示です。
-
大宮駅を出発して所沢に向かいます。
-
雪化粧した風景を走行します。
-
道路の端には雪が少し積もっていました。
-
住宅街を走行します。
-
荒川を渡って富士見市に入りますが、雪で視界が悪かったです。
-
雪で荒川が殆ど見えませんでした。
-
雪が道路にも少しずつ積もってきました。
-
鶴瀬付近では道路脇の街路樹も白くなっていました。
-
雪も徐々に積もってきた感じです!
-
鶴瀬付近の踏切では渋滞にハマリました。
-
完全に雪化粧した東武東上線の線路を渡ります。
-
途中、所々で渋滞しましたが、雪が降り続いているので仕方ないと思いました。
-
雪化粧した三芳町の田園風景です。
雪国に来たと言っても過言ではないと思いました。 -
反対車線には南古谷駅行きのバスが見えました。
-
雪化粧した狭山茶畑です。
相当の雪が積もっていました。 -
完全に雪化粧していました。
どれくらい積もってるのだろう・・・ -
道路にもかなり雪が積もってきました。
-
脇道は完全に雪に埋もれていました。
-
航空公園の横を通ります。
-
雪化粧した航空公園の入口です。
-
坂道をゆっくりと下って走行します。
-
空も暗くなってきました。
-
終点の所沢駅東口が見えてきました。
-
所沢駅東口に着く前の運賃表です。
ぶれてしまいましたが・・・ -
普段なら大宮駅西口から所沢駅東口まで約24キロの距離を1時間20分で走行しますが、この日は大雪の為に2時間以上かけて到着をしました。
約40分以上遅れての到着となりましたが、慣れない雪の中を運転して頂いたバスの運転手さんには感謝です! -
所沢駅東口駅舎です。
-
西武新宿線も雪でダイヤが乱れていましたが、走行していました。
左が2000系の初期車、右が3ドアの3000系です。
3000系も一気に廃車が進み、貴重になっています。 -
2000系の初期車も製造から約40年経っているので、3000系の次の廃車対象になりそうな車両です。
-
3000系の一部は6両編成で使用されています。
-
続いて2000系初期車の急行が到着しました。
数年後には廃車が始まると思うので、雪化粧した2000系も貴重になりそうです。 -
西武線の新顔の20000系と30000系です。
-
20000系は2000年に製造された車両です。
-
30000系は2008年頃に製造され、現在でも増備されています。
-
こちらは1992年に製造された6000系です。
数年前にリニュアールされました。 -
1993年に101系の下回りを利用して製造された9000系です。
現在では全車がVVVFに改造されています。 -
西武線で一番所有車両の多い2000系です。
2000系後期車のリニュアール車両では戸袋窓が埋められていました。 -
数十分の撮影を終えて、2000系初期車の準急西武新宿行きに乗って帰宅します。
-
途中の駅からはバスに乗換えました。
雪が更に積もってる中を走行します。 -
普段でもバス同士の行き違いが困難な狭い道を走行します。
こうした中でも運転しないといけない運転手さんは本当に大変だと思いました。 -
近所のラーメン屋さんで角煮ラーメンを食べました。
雪で冷え切った体が温まりました! -
鉄道博物館で買ったサブレです。
今日は雪とあって館内の施設の鉄道博物館に行きましたが、様々な歴代の車両と触れ合えただけではなく、首都圏では数十年ぶりとなる大雪の中を安全第一に走行している公共交通機関の方々の大変さが身を持って理解しました。
「雪の中、本当にお疲れ様です!」と言いたい気持ちで一杯でした。
ご覧頂きまして、ありがとうございました!
(おわり)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
171