2013/11/10 - 2013/11/10
166位(同エリア331件中)
かとぽんさん
ご当地グルメでまちおこしの祭典!
B-1グランプリが愛知県豊川市にやってきた!
毎年回を重ねる毎にその規模も入場者動員数も膨れ上がって
昨年の第7回開催地の北九州市では実に61万人。
今回の“B1グランプリin豊川”では過去最大の出展数64団体が
全国からご当地自慢のグルメを引っさげ豊川市に乗り込んできました!
初日の11/9の入場者数は驚きの32万人、
2日目の日曜日に訪れる予定だった我々は
当日スムーズに会場をまわれるように入念に計画を練るw
長時間の行列用に折りたたみイス、1人でたくさん持てるようにトレイも準備。
しかし天気予報では当日の8時から早くも雨模様とサイアクのコンディション。(>_<)
雨対策に傘やポンチョなども忘れずにいざ、出発〜♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
早朝4時半起床、5時に相方と次男を叩き起こし防寒用の毛布と共に車に詰め込みいざ、出発〜。
往きは私が運転することになったが
まだ夜が明けきらない東名の豊田JCTからのムリヤリ3車線化した道路はヒジョーに緊張します・・・ -
高速の道中は渋滞もなくスムーズに走行、音羽蒲郡ICで下りてすぐのコンビニでトイレ休憩。
パーク&ライド方式で豊川IC付近と1コ手前の音羽蒲郡ICとで
昨夜どちらの駐車場に停めるかで議論になりました。
というのも停める駐車場によってそこから 発着するシャトルバスの行き先会場が異なるからだ。
とりあえず私たちは一番の目的である久慈のまめぶが出展している豊川市陸上競技場に向かうために音羽蒲郡ICを選択。 -
トイレ借用のついでに購入したお茶のペットボトルです。
かわいいペットボトルカバーのおまけ付きだったので早速着せてみました。
これならそれぞれ柄が違うので区別しやすいですw -
シャトルバス発着場兼駐車場でもある東海理化音羽工場に到着〜
まだ6時半だったのでさすがに駐車する車もまばらでした。
シャトルバスが出発するのは8時なのでしばし車内で一服です。 -
7時をまわったころ先発隊で様子をみがてら東海理化の会社の敷地内を歩いてバスの乗降所にむかってみました。
-
バス停にはまだ数名が並んでるだけでした。
ここから豊川市野球場や陸上競技場へ向かうシャトルバスが出ます。 -
バス停に折りたたみイスを出し腰をすえて作戦を確認w
今回会場内での出展商品を購入するのに必要な“食べりんくうポン”なるチケットをあらかじめ購入するはずだったのが
すでに今月初めには各販売店舗で完売となってしまい購入に失敗、
とゆーわけで、すでにハンディを背負ってしまった我々w
会場に着いたらまずは私がチケット購入に走り、
相方と次男は各自持ち場の出展ブースへ先回りして並んでおき、チケット購入次第私が手渡しに行く・・・という作戦に。 -
7時半をまわりふとうしろを振り返ると行列はかなりの長さに・・・
整理にあたってるのは東海理化の社員さんの方々。
会社の社用車を提供して乗客の送迎をしてくださってます。
他にも年配の女性や中学生くらいの赤いTシャツを着た市民ボランティアの方たちが大勢会場整理などにあたってくれてます。
豊川市民あげてのおもてなしの心意気が感じられますねぇ〜 -
8時少し前に1番手のバスがやってきました〜
このバスで会場付近の日本車両西まで行けます。
ちなみに運賃は無料!
さすがです。 -
バスに乗り込み車窓から並んでる人々を眺める。
ちょっと優越感w
ひと足お先にいってきまーすw -
東海理化の駐車場に続々と入る車。
もうすぐここも満車になることでしょう。 -
そこから10分ほどバスに揺られると目に入ったのは
「日本車両」の文字。
ここがシャトルバスの発着所になってます。 -
ここへはラグーナ蒲郡や八幡地区からもシャトルバスが集まってきます。
この駐車場の敷地内から徒歩5分でB-1グランプリ会場です。
ワクワクw -
皆わき目も降らず同じ目的に向かって黙々と歩き続けるw
-
最初の目的地豊川市陸上競技場に到着〜
だだっぴろい会場のはるか向こうにいくつものブースが並んでるのが見えるとイヤがおうにもテンションUPw -
まずは打ち合わせどおり各自自分の持ち場に向かって分散〜
私は前方に見えるチケット売り場に向かってダッシュw
すでに行列が出来上がってます。
販売は8時半からです。 -
2列になって行列に並び販売開始を待つ。
8時半に販売が開始すると販売窓口が4つできており
係員が手際よく2列に並んだ客を「○番へどうぞ〜」と2組ずつ案内。
順調にさばいていきます。
食べりんくうポンは100円券が10枚綴りになっており、
各ブースで3枚〜5枚くらい利用枚数を渡します。 -
会場には赤いTシャツのボランティアスタッフが各出展ブースの行列用の最後尾プラカードを手に出番を戦々恐々と待ちかまえるw
-
チケットはいくら買おうか考えていたが昨日はお昼には販売中止したとかいうし後で追加で買うのも大変・・・ということで7千円分お買上げw
もし余っても後日提携している店舗で金券として使えるので安心です。 -
購入したチケットを相方に渡すため“久慈まめぶ部屋”に並んでいる相方のもとへと急ぐがすでに大行列が出来上がっており、どこにいるのかわからないw
さすがNHK連続ドラマ人気で前評判も上々ですね。
携帯で連絡をとりあいながら場所を確認してやっとの思いで手渡す。 -
次なる目的地は“出雲ぜんざい学会”に並ぶ次男のところ。
こちらはまめぶ部屋ほどではないがけっこーな行列が。
次男は身長がひょろ高いせいかすぐ発見w
それぞれに2冊ずつ手渡し
私も自分の担当のブースに向かいます。 -
私が並ぶのは福岡県田川市の“田川ホルモン喰楽歩”です。
かつて炭鉱の町、「炭都」と呼ばれた田川市のソウルフードだそうです。
今回はいつでも行ける三重県や岐阜県など近場のところは選ばず
東北、北海道〜九州、山陰山陽方面を狙おうということに。 -
こちらもかなりな人気のようで結構な行列です。
しかも並んでる間に雲行きがあやしくなりついに雨がポツポツ降り出した(>_<)
しばらくはガマンしていたが次第に大粒の雨になって本降りになってきたのでついにたまりかねて後ろに並んでる人に断って雨具の入ったリュックを背負っている相方のもとへ走り、次男と自分の分の折りたたみ傘とポンチョを受け取りにいく。 -
田川ホルモン喰楽歩の横は“佐伯ごまだしうどん大作戦”のブースですが何故かこちらは行列がまばらです。
人気度の差がありありと出てなんとなく気の毒なかんじがしますねw -
一番最後に行列に参戦した私がまず最初に田川ホルモンをGET〜
炭坑節発祥の地でもある田川市はホルモン消費量が(多分)全国一だそうでw
いろんな部位のホルモンが入ってて熱々で美味しそうです。 -
続いて出雲ぜんざいを携え次男が戻ってきました。
今年60年ぶりの遷宮の年ということで話題の出雲大社、
「ぜんざい(神在)」発祥の地は出雲、という史実に基づき『出雲ぜんざい』の研究と普及を通じまちをPR、大粒の大納言をふっくらと炊き、甘さの中に塩味を効かせ汁を多くし、縁結びの出雲大社にちなんで紅白の白玉を入れます。(WEBサイトより) -
本降りの雨の中相方が久慈のまめぶののったトレイをかかえて帰ってきました。
4個も買うのでトレイ持ってきて正解でしたw(1個はお持ち帰り用)
それにしてもこの雨の中傘を片手にこの状態では食べるところもない・・・w
雨は容赦なくまめぶのお椀にも降り注ぎ汁が薄くなりそうw
やむなく会場の隅っこに避難して折りたたみイスをテーブル代わりにしてその上にトレイを置いて簡易テーブルにw -
ポンチョ姿でまめぶをすする相方
久慈まめぶ部屋はご存知NHKの連続TV小説で一躍有名になった久慈市山形町の郷土食まめぶ汁です。
クルミと黒砂糖入りの小さな団子の入ったしょうゆ味の汁で南部藩時代から食べられていたハレ食(慶弔料理)だそうです。(WEBサイトより)
ドラマで観ていた時は白玉とばかり思ってたダンゴの中にクルミや黒糖が入っていたとはじぇじぇじぇ!の驚きw
スープはあっさりで濃い味つけに慣れた愛知県民にはちょこっと物足らないかな?? -
ポンチョ姿でうずくまってまめぶをすする次男も寒そうw
覚悟していたとはいえ雨をしのぐ場所もなくせっかく買ってもゆっくり味わう余裕もないw -
いろいろ食べた中で一番美味しかった〜!またこのグルメを食べにご当地を訪れてみたいなぁ♪と思ったところに箸を投票します。
投票は何種類食べても1人1膳(2本)まで。
1つに絞りきれない!と迷った人には1本ずつ別々のところに投票してもよい。 -
陸上競技場でのお目当てのB級グルメをGETしたあとは
シャトルバスで稲荷公園会場へと移動し、次なるターゲットを狙います。
例によって手分けして
次男は北上コロッケ、
相方はオホーツク北見塩焼きそばへ、
そして私は岡山県の日生カキオコを!
カキオコは前日のローカルTVでも優勝候補の鳴り物入りでとり上げられてたのもあり
出展ブースを訪れるとカキオコをもとめて並ぶ行列はくねくねと折り曲がりながらえんえんとはるか遠くまで連なり揚句の果てに最後尾のプラカードを掲げて入場制限を行っているにも関わらずさらに勝手にそのうしろにまで並び続ける始末。
待ち時間は3時間をゆうに超えるとのアナウンスに購入はムリと判断しあえなく断念(´-ω-`) -
雨も激しさを増してきておりこれ以上留まるのはムリ!とゆーことで買って帰って車の中で食べようということになりました。
そこでなるべく待ち時間の短いところに並ぼうと物色していると「今なら待ち時間15分ほどでーす!」と信じられないような神の声がw
福島県双葉郡浪江町の浪江焼麺太国です!
“宝剣おてもと”を振りかざし皇帝ナポレオンよろしく仁王立ちしておられるのは浪江焼きそば大王さまですw -
その横に控えしゆるキャラ?のスパイスマン。
名前は洋風ですが外見は純和風の一味とうがらしw
雨模様の寒々しい中HOTに宣伝活動をしておられますw -
浪江町といえば去る2011.3.11の東日本大震災、福島第一原発事故により全町避難となったままいまだ戻ることもできず浪江町の住民は全国に散りぢりになったままです。
-
そのような中浪江焼麺太国は震災から約1ヵ月後の4月中旬には活動を再開。
目標を「まちおこし」から「町民の心の復興」「震災の風化防止」に変え、23年24年のご当地グルメでまちおこしの祭典「B-1グランプリ」では2年連続で4位入賞を果たしました。
現在は「まちおこし」から「まちのこし」を合言葉に各地でPR活動や情報発信を続けています(なみえ焼きそば入国許可書より抜粋) -
なみえ焼きそばを美味しく味わうには一口目はあつあつをそのままで、
二口目は一味唐辛子をかけて食べるのが浪江流。
これであなたも浪江焼麺太国の一味であることを認めます。(入国許可書より)
おかあさん!認めてくださりありがとうございますっ!!!
これで晴れて私も浪江焼麺太国の一味となれました!!!w -
出口のところで一味唐辛子をお好みで振りかけて出て行きますが
私は4つも買ったので焼麺太国のこども大使の方が一味をかけてくださいました。
何から何までありがとうございますっ -
美味しそうな浪江やきそばの食品サンプルw
大王さまのナポレオンハットの上にもこれと同じものが乗っかってましたw -
その後相方と次男と合流しいったんシャトルバスで野球場の方へ戻ろうとするが激しい雨の中一時間待ちと聞き、歩いていくことに。
まだまだ反対側から会場に向かっていく人の波は絶えません。 -
帰り道の途中で販売していた豊川いなりのいなりずしを余った食べりんくうポンで購入、これで7千円分全て使い切った!
-
途中イオンでトイレ休憩したりしながらよーやくシャトルバス乗り場の日本車両駐車場に到着した頃にはお天気も回復・・・w
-
我々の乗る音羽蒲郡行きはガラガラだったがそれ以外の行き先に向かうバスは長蛇の列・・・(;^_^A まだ12:30なのに。
-
次男が夜からバイトが入っているため早めに駐車場に戻ります。
結局GETできたB-1グルメは6種類でした。 -
帰りの車内で食したB-1グルメの数々。
北上コロッケまるっとLab(岩手県北上市)
岩手県北上市特産の里芋を使った独特の粘りが特徴のコロッケです。
里芋・アスパラガス・県産和牛(きたかみ牛等)・しらゆりポークが入ってます。
里芋が入ってるだけあって普通のコロッケとはひとあじ違う食感でした〜
8月の北上みちのく芸能祭りのときに食べればよかったなぁ〜 -
オホーツク北見塩やきそば推進協議会(北海道北見市)
北海道の豊富な農林水産資源をふんだんに使った贅沢な塩焼きそばです。
先月の北海道旅行のときにオホーツク海を見ながら食べたオホーツクラーメンを思い出します。
あのときも今日の様な雨模様のどんよりしたお天気でした。
今度は青空の下知床半島をのぞみながら食したいもんです。 -
最後に登場の浪江焼きそば。
実は空腹のあまり夢中で食べたので写真を撮るのをすっかり忘れてましたw
この画像は1個だけ余分に購入してお土産で持っていったものをお友達が撮影した画像を拝借しましたw
なんと浪江焼麺太国は堂々のB−1グランプリを獲得!
おめでとうございますっ
これからも浪江町のまちのこしとみんなの笑顔のために浪江やきそばを世に広めていってくださいっ
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46