2012/01/06 - 2012/01/13
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旅人のくまさんさん
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今回利用の航空会社は、中東のカタール航空です。名古屋駅からバスで関西国際空港に向かい、カタール航空のハブ空港であるドーハ国際空港で乗継ぎ、チュニジア経由でカサブランカに向かいました。現地集合、現地解散のツアー旅行です。(ウィキペディア)
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アラビア文字での説明画面となりました。アラブ首長国連邦のドバイ上空を過ぎ、ペルシャ湾上を飛行中です。左手に見える半島がカタール国です。半島の東海岸近くに目的地のドーハ国際空港が表示されています。
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関西国際空港から搭乗したカタール航空機です。まだタラップを降りている人達がありました。ターミナルビルまではバスでの移動となります。関西国際空港からは、エミレーツ航空で、アラブ首長国連邦経由が多く、カタール航空でのドーハ経由は僅かだけの利用です。
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41番の出発ゲートです。チュニジア経由でのカサブランカ便は、このゲートからの搭乗予定です。現在の現地時間は6時10分頃です。日本とは、マイナス6時間の時差があります。出発までは約2時間のトランジットです。
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先にカサブランカ行きの出発便の確認をしました。その出発ロビーの光景です。8時15分のQR552便が表示されていました。行先はカサブランカではなくチュニジアのチュニスになっていました。チュニス経由のカサブランカ行きの便です。
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こちらの出発便の電光表示のボードには、QR552便は、カサブランカ行きで表示されていました。チュニジアのチュニス空港では、搭乗したままで出発を待つ予定になっていました。
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ドーハ国際空港に降り立った時の話に戻りますが、現在の空港は、ボーディング・ブリッジが無く、全てバスでの移動となります。昨年末までに隣接する新空港が開港予定とのウィキペディアの情報にありましたが、まだ実現していませんでした。
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朝の時間ですから、暇潰しに随分と苦労をします。前方は免税店ですが、買いたい品もありません。スタンドバーに立ち寄る時間帯でもありません。免税店がありますから、この場所からの撮影でも注意をされました。
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昨年の2月にもトランジットで立寄りましたから、少しお馴染になったドーハ国際空港のターミナルビル内の光景です。免税店が近くですから、カメラを上に向けての撮影です。
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階上のフードコートの光景です。関西国際空港からドーハに向かう途中、着陸2時間ほど前に朝食が出ましたので、今回は用事がありません。因みに、アルコール類は置いてありません。カタールは、立憲君主制国家で、イスラム教を国教とする国です。
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こちらは、喫茶コーナーの光景です。人気のお店らしく、長い時間に亘って行列が続いていました。各種のコーヒーと軽食が提供されていました。朝は、美味しいコーヒーが一番の御馳走です。
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免税店の上からの撮影です。この場所からの撮影ですと、注意をされることはないようです。それにしても、写真撮影に少し厳し過ぎるようです。昨年2月の時にも、同じようなことがありました。
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同じく階上から撮影した免税店の内部の光景です。一番奥の棚がリキュール類だったようです。カタールはイスラムの国ですから、フードコートでアルコール類は慎んだがよさそうです。
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アラビア文字で表示された出発便の表示ボードです。一番下にカサブランカ行きのQR552便が表示されています。この表示では12便の内、10便がカタール航空と、圧倒的な数字です。それ以外にはユナイテッド航空等の2便があるだけでした。
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ドーハ国際空港の中から眺めた朝日の光景です。時刻は、現地時間で6時30分頃です。モスクが見える光景であれば最高ですが、それまでは望めませんでした。ドーハの今日の天候は上々のようですが、モロッコも好天を期待したいところです。
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イチオシ
ドーハ国際空港の中から眺めた朝日のズームアップ光景です。空港の位置から判断しますと、ペルシャ湾から昇って来た朝日のようです。清々しい朝日を眺めながらの旅行になりました。
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朝日に照らされたドーハ国際空港の駐機の光景です。同じような尾翼が揃っているのは。この空港をハブ空港とするカタール航空機です。尾翼のマークは、カタールの国獣のアラビア・オリックスがモデルとされます。ウシ科オリックス属に分類される偶蹄類です。
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同じく、朝日に照らされたドーハ国際空港の光景です。左手に見える赤っぽい塔は何でしょうか、推測では給水塔のように見えます。その塔には、ウェルカム・ツー・ドーハの英文字がありました。
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少しだけ角度を変えて撮影した、ドーハ国際空港の光景です。今度は、給水塔のような塔が右手になりました。それにしても、やたらと車が多い空港です。空港での高い建物は、管制塔以外には目にしませんので、珍しい光景に見えました。
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左側はカタール航空機の尾翼ですが、撮影したかったのは、右手の上空に見えるヘリコプターです。民間機ではなく、軍用機だったかもしれません。尾翼マークのモデルのアラビアオリックスは、まっすぐ伸びた角が長く、一角獣のラオコーンのモデル説もあります。
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ドーハ国際空港の夜明けの光景です。左手方面が東になるのでしょうか、薄っすらと赤みを帯びた空でした。現在のこの空港には、ボーディング・ブリッジがありませんので、乗降客を乗せた車の往来が多いことが強く印象として残りました。
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先に紹介したカタール航空の尾翼マークとは少し違いますが、同じようにアラビアン・オリックスをモデルにしたことは同じようです。真っすぐな2本の角を持ち 横からみると1本に見えることから、伝説の動物のユニコーンをモデルにしたとの説もあります。
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オリックスラウンジの光景です。現在のカタール空港には、気軽に利用できるラウンジは見当たらないようです。このラウンジが各社共通の施設のようですが、ビジネスクラス以上の利用者専用なのか、利用条件は良く分かりませんでした。
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現地時間で7時33分頃です。QR552便の搭乗が始まりました。チュニジアまでが6時間30分、チュニジアからモロッコまでが2時間40分、9時間以上のフライト時間となります。これにチュニジアでのトランジットの1時間ほどが加わりますから、丸1日がかりでの移動になります。
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イチオシ
QR552便の機内の光景です。この機でも関西国際空港の発券で通路側の席が確保できていました。チュニジアは、2010年10月に旅行しましたが、その後のジャスミン革命により、旅行が中止されていました。予想したよりも早く、既に海外旅行の受け入れが出来ました。
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座席の前のモニター画面です。残りのフライト時間が48分と表示されています。飛び立ったカタールの現地時間が14時33分、目的地のチュニジアが12時33分です。更にマイナス2時間の時差があり、日本とはマイナス8時間の時差です。
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地中海上空を西に向けて飛行中です。現在位置はマルタ島の上空付近です。パレッタはマルタの首都です。マルタ共和国は、イギリス連邦に加盟したミニ国家の一つです。1989年、東西冷戦の終結を告げる歴史的なマルタ会談の舞台としても知られます。
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同じ時刻の飛行経路の画面です。こちらの画面では、イタリア領土のシチリア島と、マルタ島のちょうど中間辺りを飛行していました。こちらの位置情報の方が正確なようです。
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イチオシ
地中海のほぼ全域が表示された飛行地図です。目的地のチュニスの文字が、飛行機の青い表示で一部隠れてしまいました。その先にはアルジェの表示があります。アルジェはチュニジアの西、モロッコの東に隣接する、アルジェリア民主人民共和国の首都です。
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チュニジアのチュニスの空港に到着したようです。降り支度を始めた方が大勢いました。この後、約1時間、機内での待機となりました。一旦降りてしまえば、2時間以上の乗り継ぎ時間が必要でしょうから、納得できる機内待機です。
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チュニスで降りられた方は、前の席の方が多かったようです。前半分がガランとなりました。予め航空会社で決められていた乗客配置のようです。この後、チュニスから搭乗された方もいました。
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