2013/10/22 - 2013/10/24
116位(同エリア148件中)
浦島ろんどんさん
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テーマが複数選択できないのですが、投稿記事は
「美術館とクラシックコンサート」、それにその付近のレストラン情報です。
旅行ルート: ロンドン=イエテボリ=ロンドン
英語ではGothenburg。ロンドンヒースロー、イエテボリ間往復SASを使用しました。
空港からホテルは2つ目のバス停で下車です。滞在はエリートパークホテルで。英国エクスペディアを使いオンラインにて予約しました。旅行保険は銀行のクレジットカードにサービスとしてついてはいたけれどもスカンジナビアで病院の世話になるととても高そうなので加入しました。(一人二日で2500円)
ホテルの部屋は無線wi-fi、ミニバー付の801.デラックスルームで、バスローブとスリッパつき。食事は2階の特別室での朝食。
氷が隣室でもらえます。とてもきれいなホテル。旧館はレストラン、パブなどに使用。本館は客室で10階建で、モダン。
アイロン台、アイロン、ミニバー、湯沸しファシりティーは明らかに英国人を見込んでのサービス。朝食もご機嫌。航空券とホテル2泊3日で8万円弱。(二人) ホテルから徒歩5分のところに美術館とそのお隣にコンサート会場があるのは上野の文化会館と国立美術館の関係そのもので、私にはとてもありがたいことです。
スタッフはとても親切で復路のチケットを印刷するpcを宿泊客用のpcルームで快諾して貸してくれました。トイレのドアがきしむといったら10分たらずで修理の方が直しにきてくれました。
日本から訪れる方にはスカンジナビアの物価は高く感じられるはずです。
美術館はそんな物価に比べて安価で1ヶ月間他の5つの博物館も見て回れる周遊タイプです。特別展示込みの周遊券も選択できます。自分たちの文化を旅行者に見てもらいたいという計らいでとても良いアイデアだと思います。
一日目に懲りたのですが、受付左横から順番に進むと仕舞には足は棒になりかなり疲れます。お勧めの周り方は、受付からコインロッカー(後でコインが返ってくるから無料)奥のエレベーターを目指して3階まで上がり、更にもうひとつのエレベーターで5階まで行きそこから下がってくるのが一番良い方法です。下から行くと5階(日本の7階か8階に相当する高さ。)で見られるモネ、シャガール、ピカソにたどり着く頃には脚は相当疲労しています。これは街の石畳のせいもありますが(秋季は石畳に落ちた葉が濡れて滑りやすいので足元には相当注意が必要です)ともかく履き心地の楽な運動靴が必要です。
日本の展覧会などでは並ばなければお目にかからないものが何気なく展示されていて国民に元気を与える芸術に対する予算を割いているところ、われわれ日本人は学ぶべきではないでしょうか。
程よく疲れて美術館内部のレストランの中に入ると空席は無し。お値段は一品が3600円位からですか美味しそうでしたがやめました。
また外部に隣接してあるレストランも同じ位たかかったので入りませんでした。
すぐ近く(美術館から徒歩2分)のカレー屋(素敵なインテリアのお店の隣)さんとスパイスハウス(ランチ千円)、ステージドア(少し高め)がお勧めです。カレーレストランでは平日二種類の日替わりカレー
ランチ(お米つき)がお勧めで、辛さは唐辛子の数で示されています。二つの唐辛子では足りないと思ったので辛くしてくれと頼むと本当に旨みのある激辛カレーで満足しました。(ロンドンの本格的で格式の高い高級カレーよりうまい位!)スパイスハウスはお昼3時までメインにつくサラダとパンは食べ放題。炭酸水も無料。ここもかなり辛い。お勧めはタイカレーと牛肉のブラックビーンソース炒め物。少な目のご飯がつきます。
夜は美術館隣で演奏会を聴きに。
イエテボリ交響楽団、世界的に有名なピアニストのザカリスが指揮者とソロを兼ねるという見もの。プーランク、ラベル、ハイドンピアノ協奏曲と交響曲という欲張りなプログラム。演奏中に2度も携帯電話の着信があるというハプニングにも動揺することなくソロで指揮をしていたザカリスは素晴らしい演奏をしていた。特にハイドンのピアノ協奏曲の左手バスの和音の歌い方が感動的だった。バッハの通奏低音を意識させるかのような和音の音の出し方は日本人演奏家は学ぶべきである。天才的な類まれなる演奏家というよりはマエストロである。
ピアノ協奏曲の後のアンコールはモーツアルトのロンドk485。これはペダルが多くて少し興ざめ。
前半がかなり長いのでアンコールを始めた後、動き出す聴衆もいて
ザカリスがまた新手の携帯電話がなったと勘違い。中断し演奏し始める。イギリスではまず携帯電話が鳴り出すことは10回に一回あるかないか。
鳴り出すシーンはユーチューブのこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=TAaU8yPXA1A&list=PLkNzJbpotVJTjzke1fbBmwoHZh6oM7SsQ
前日まで激しい雨に見舞われていたらしいが滞在中はほとんど雨は降らず暖かいほうでした。冬はかなり風が強く気温も下がるようなのでその装備が必要でしょう。
また必ず訪れたいです。今度はアムス、ハンブルグコペンハーゲン経由を車で訪れたいです。少し無理していつかはリトアニア、エストニアも制覇したいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの部屋。33平方メートルでゆったりとしてモダンかつスカンジナビアのセンスが好印象。窓も換気程度開けられ外の気温を確かめてから外出できるので便利。タクシーは何時もホテル前に。どこに行くのもとても便利な地の利。
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オペラ座の近くの波止場。近代的な建物との融合が素晴らしい。
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イエテボリのトラム。昔からこの色のようである。美術館でトラムを面白おかしく描いている画家がいた。
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運河。西に陽が落ちる。
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デーパートのショウウインドウ。可愛い。この鳥(アヒル)も次回購入予定。結構高い。一体8000円。
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ブティックのしゃれた店先。ハロウインの飾り。小さなかぼちゃはスエーデンならではのもの。
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空港のお店。チャグチャグ馬子のような置物がホテルの壁にもかかっていた。
親近感を感じる。土産にはサンドイッチ板と木のバター塗りをキッチンショップで買ったけど空港のお店でも売っていた。代表的な土産のようです。 -
美術館広場と演奏会場。
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可愛いドアストッパー。鞄が機内持込なので次回購入予定。
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可愛い徳利。これも次回購入予定。
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花屋さん。
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可愛いお花
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ミニチュアシュナウザーのチャンピオンらしい。今まで見た中で一番可愛い。
毛はナイフで削いでいるそうです。手がかかる。 -
目が喜ぶ色彩。
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イエテボリ、また来るね!
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エアバス350を近々導入するようです。
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美しい夕暮れ(イエテボリーロンドンのドーバー海峡付近)上のほうにベルギー左にオランダ。
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ウインザー城上空。まもなくヒースロー9番右滑走路。
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