2013/03/03 - 2013/03/03
20902位(同エリア24555件中)
ぐっさんさん
堀川は徳川家康が名古屋城築城の折、水運用に開削した
由緒ある一級河川です。
堀川の歴史に関しては検索して調べていただくとして
この堀川のは水源水量が乏しく生活排水や工場排水しか
ないため汚染が酷く高度成長期には死の川と呼ばれ、
悪臭が鼻を突く無残な運河として人々に敬遠されて
きました。
今回はこの堀川の沿って起源から名古屋港に注ぐ河口
までを走ります。
まず起源は名古屋市の北部から西部を通る庄内川
の取水口が起源。が、単なる取水口で色気も無いので
取水した導水の水量調整を行っている黒川樋門(ひもん)を
基点とし走ることにしました。
スタートして2km、北区役所裏手付近では既に淀み始め、
先日降った大雨によるゴミが溜まり、白っぽい雨濁りで
川底は全く見ることが出来ません。
ここから見える護岸の様子から既に潮の影響を受ける
感潮域であることが分かります。
この先名城処理場を過ぎたあたりで流れは大きく南へ
蛇行し左手に名古屋城を眺め走ります。
錦橋までくると周りはビルばかりのオフィス街で
信号待ちでは特有の少々ドブくささが鼻を突き
付近から見た水面はお世辞にも綺麗とは言える様
ではありません。
ここから先しばらく変化の無い風景が続くきます
河口から約7km、尾頭橋付近名鉄名古屋本線の橋脚
にはフジツボが付着し汽水域だと分かります。
熱田神宮の西を通り国道1号線を渡ると川幅が急に
広がり、目前には新堀川との合流点でもある
宮の渡しが見えてきます。
ここは江戸時代東海道の要所で渡し船で三重県の
桑名に渡る船着場があったところで七里の渡しとも
呼ばれました。
ここまで来るともう河口は目前で風景はいかにも
と言う雰囲気を醸し出しています。
ここで小休止し、常夜灯の前で記念撮影し江戸の
思いにふけります。
河口まであと3.5km、この辺りはあの嫌な匂い
じゃなく潮の香りがします。
河口付近の川幅は約250mとなりあの黒川樋門からは
全く想像できる大きさではありません。
しかし思えば初めてです、ケッタで海まで来たのは。
ケッタリングを始めてかから何度か味わいましたが
今回のは格別な達成感です。
折角なんで帰路は隣の河口、山崎川を遡ります。
長くなりましたので帰路は別記事で記録したいと
思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
◆黒川樋門
歴史を感じる佇まい
(ガードレールが邪魔でしたね) -
◆最初の流れ
ここが堀川のスタート地点
キラキラしたせせらぎは
とてもあの堀川とは想像できません。 -
◆水仙と堀川
実際地元ではこの辺りの堀川を
黒川と呼びます。
少し濁ってきましたね。 -
◆大雨の名残り
雨が運んだゴミ -
◆昔の船着場
白っぽいのは雨濁りです。
ここは昔船着場だったところで
近年憩いの場として整備されました。 -
◆錦橋
かなりの濁っています。 -
◆大都会のど真中
桜橋交差点より西を望むと
JRツインタワーとミッドランド
スクエアなど超高層がお出迎え。 -
◆宮の渡し
現代の船着場は観光船用です。 -
◆宮の渡し常夜灯
愛車と記念の1枚 -
◆堀川の河口付近
川幅は約250mもあります。
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