★ちょこっと塩竈・松島①　ーしおがまさま とか 猫寺 とか。★

2013/09/04 - 2013/09/05

少し早い秋の気配を感じられるかな、と思い立ち
（本当はどうしても行きたい
ライブがあったからなんだけど）
いつもなら西の方にばかり行っている私ですが
塩竈・松島へ行って参りました。

塩竈ではどしゃ降りの雨の中、
それでも頑張って美味しいお寿司を食べ
松島では私が勝手に『猫寺』と名付けたお寺で
存分に猫と戯れて来ました♪

エリア 多賀城・塩釜・利府(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

起きた瞬間、どしゃ降りの雨に心が折れる。

一人だから行くのを止めても
誰にも迷惑かからないし。


と思ったものの、今一番気に入ってる靴下を履いて
テンションを無理矢理アゲにかかる。
青に赤の星、ちょいロックな上に
つま先から編んであったり
広島で買った、なんて辺りもお気に入りの理由。

私はあまり馴染みの無い新幹線、
『やまびこ』で、東京駅出発！！

新幹線に乗る時はかつサンドと決めております。

この日は『まい泉』

間違いない。

ずっとお隣が空いていたけど
郡山から添乗員さんが。

でも、ほとんど座れない。
大変なお仕事だ。

福島に敬意を表して
この辺りでは普段そんなに聴かない
サンボマスターを聴いてみました。

仙台に敬意を表し
マイアヒラサワを聴きつつ
仙台駅到着〜。

緑、青、水色、黄緑、このチョイス秀逸！！
本気で超センス良い！と
感動的ですらありました。

扉を自分で開ける電車は難しい。

誰かの後ろに立って、開けてもらう。

無事、本塩釜まで来ました。

初塩竈。です、が、

雨、かなり降ってますけど。


「日頃の行いが悪いからじゃないか」
と言われたら、思い当たる節はたくさん有ります。

温泉入ってもう帰ろうかな、
くらいの気分です。

一人だと予定変更も簡単だし、すぐ挫折。

でも、一応、
とりあえずマンホールチェックから。

ココナッツボーイズですかね？

何歳くらいまでの人に伝わるでしょうか。

目指す鹽竃神社（しおがまさま）
への参道で。

さっきは雨だの何だの、
ごちゃごちゃ言っててスミマセン、
塩竈がとても素敵な街だというのが
良く分かりました。だって、

こういう地域に根ざしたフェス、大好き。

そのポスターをお味噌の醸造所に貼ってある所も！

綺麗な電話ボックスもあるし、

病院の前にバスが停まる所も！
自分で車が運転できないお年寄りも
ちゃんと外出できます。

こういう街は優しい街だ。

とかなんとかで、
やっと最初の目的地、鹽竃神社。

もちろん一番楽そうな坂を選びます。

本当に緩やかな坂でした。


マイナスイオンよ、私に降り注げ！！

「なんかチョーダイ」って言ってるみたい。

漁業の街なので専用の献魚台がありますね。

鹽竃神社のこの辺りで
この日一番のどしゃ降り。
なもんで、写真があまり有りません。

神様、私６月に神社検定(３級ですけど)
受かったんですよ、それに免じて
なんとかしてもらえませんかね・・・

鹽竃神社と隣り合った志波彦神社。

お参りして振り返ったら
晴れてきました。


神様、でも今ね、天気の事じゃなく
晴れてしまった事が恥ずかしい位
かなり邪なお願いしたんですけど
晴れちゃって良いんですか・・・。

これが本来の参道、表参道です。

下りだけ、通ります。
登る根性は無いんで。

この時、雨が完全にやんでいたので
やっとデジイチを出して撮影。

←唯一塩竈で撮ったデジイチの写真。

来た時と違う道で駅まで戻ります。
こちらも素敵な通りです。

浦霞。
家紋は丸に違い丁子。

また雨が強くなったので
突然お昼ご飯の写真です。

鮨しらはた　特上にぎり
一人でカウンターで食べても
全然平気なお店でした。

あまりに美味しかったので
サンマの握りを追加。

背とハラの部位違いで２カン。
1カン食べちゃってから慌てて写メ。
胃に余裕があればもっといろいろ食べたかった。

自家製の桃のシャーベット。
これも激ウマ。

お店を出たら雨はあがっていました。

快晴の空の下塩竈を後にします。

松島到着。

たぶん、５回めくらいです。

松島での最初の目的地、
円通院、の手前・・・天麟院。

猫センサーが反応。寄り道。

ちょっと強面のにゃんこですが

触らせてくれます♪

でも、この子だけじゃなくって、

更に
ガラス戸の奥に、少なくとも２つの
白い塊が動いているのが見えて、

奥の建物の前にも白い子。

ココは松島の猫寺です。
私が今、決めました。

オヤスミ、バイバイ。


この後は松島を本格的に観光します。
その２に続く。