2013/07/21 - 2013/07/21
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ポポさん
スイスでハイキングを楽しんで2週間が経ちました。
息子がどうして日本でハイキングに行かないのとの質問です。そういうと日本ではあまりハイキングに行っていません。スイスでもこれから日本でも歩こうかという話をしていました。私たちの山荘は八ヶ岳の麓にあります。標高1260mです。ハイキングに行けるところは一杯あります。いつもは山荘に入るとのんびりとあまりどこにも行きません。息子に誘われて久しぶりのハイキングです。
息子の車に乗って八島ヶ原湿原に行きました。
エコは半世紀前から八島ヶ原湿原に通っています。特に高校時代は湿原の中に入り植生の調査を毎年していたそうです。ここのところの湿原の荒れ方を残念に思っていたのですが、変わっていました。湿原が回復の方向に向かっています。3年後が楽しみのハイキングでした。
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いつも八島湿原と言っていたのですが八島ヶ原湿原となっています?
駐車場待ちは1時間と言われましたが30分で入れました。
カヌーを積んだ車です。 -
沢山の花が見えます。双子の3女にエコが一生懸命教えて、シシウドを覚えました。
花好きにしよう。
殆ど毎年来ているのですが、いつになくお花が多いような気がします。嬉しいね。 -
コウゾリナです。
山荘の回りにもたくさん咲いています。 -
ヤナギランが咲き始めています。
思いで深い花です。 -
キンバイソウ
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帽子、リュックと本格的です。まだまだチビと思っていたのですが、たくましくなってきています。
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ベニハナシモツケソウです。大好きな花です。
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ニッコウキスゲが所々、それでも昔よりは増えて咲いています。
先を進んでいるエコが指導員さんに聞くとボランティアの人たちが鹿の防護冊を作ってから回復してきたとのことです。
3〜5年前が最悪だったそうです。3年後は一面黄色に染まるとのことです。楽しみです。 -
草丈に双子は帽子しか見えません。
元気に登っていきます。 -
目的地の物見台が見えます。
息子のあの人は何と言われてみるとびっくりするほどの沢山の人がいます。
4班200名近くの団体です。
すれ違うだけで大変です。
挨拶を交わすのも大変です。
スイスの日本人団体、団体ハイキングに違和感があったのですが、これが原点なのでしょうね?
エコはどこでもこの格好です。ワンピースに日傘? -
団体ハイキングがいなくなると誰もいません。もう一組カップルがいるだけです。
風が心地よく、少し寒いです。孫たちも各々のリュックからヤッケを取りだし着ています。意外と独立しています。
お弁当はスイスと同じ、おにぎりに卵焼き等々です。 -
記念撮影。右奥に見えるのが一周した八島湿原です。一番奥の少し括れたところが駐車場です。頑張って歩きます。
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下りは体力のある長女となんとかお姉さんについていきたい3女にエコが先行、すぐに見えなくなりました。
食後の撤収も驚く速さです。のんびりと思っていたのに驚の行動です。
皆、一人前にお弁当 お茶等自分のものは担いでいます。 -
鬼ヶ泉水に着きました。ソロソロ到着です。
先行組がソフトクリームを食べ終わった頃に遅れた組が到着しました。孫たちは皆元気です。まだまだ歩けそうです。
帰り、山荘のそばで今日話題の鹿の親子を見ました。ハイキングの締めくくり孫たちも喜んでいました。
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